こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はもう混乱しなくていい!willとbe going toの違いとその使い方についてお話します。willもbe going toもどちらも未来の話に使うというのは習いますが、実際ネイティブはどんな使い分けをしているのでしょうか。そのあたりを今回は深堀して、記事が読み終わる頃には使い分けができるようになるところまで持っていきます。それではまいりましょう。
be going to
もう決めたこと
いつ会社をやめるのか聞かれて…
もらった仕事のオファーはどうしたのか聞くと…
この場合のbe going toは、話している時点ではすでに決断していて事前の計画として使われています。例文1の場合だと、例えば数日前に退社をするか決めて、話している時点では予定としてことが進んでいることになります。例文2も同様です。
なのでこのような状況下では、代わりにwillを使うことはできません。ちなみにbe going toはgonnaと短縮されることが会話では多いです。詳しくは未来を表す万能フレーズ!”gonna”の意味と使い方をご覧ください。
状況から予測するとき
空を見て…
お酒を飲み過ぎて…
成績が悪くて…
テストでD評価だったよ。親に殺されちゃうよ。
この場合のbe going toは、今の状況から判断して何かを予測するときに使われます。その予測したことがすぐに起こるかもしれませんし、また近い将来起こることもあります。例文のようにI think 〜と一緒に使われることが多いです。
例文1の場合は、空を見て、雨が降る確率が高いと判断して予測しているわけです。例文2も飲み過ぎたことで気持ち悪くなり、吐くだろうと予測したわけですね。この場合は代わりにwillを使うことも可能です。なのでI think it will rain.やI think I will vomit.と言い換えることができます。
will
今決めたこと
たまたま寄ったケーキ屋さんで…
先日自分用に買ったスマホのケースを彼女が気に入っていて…
君にも買ってあげるよ。
友人との別れ際に…
弟が両親の財布からいくらかお金を取っていて…
お前がやってること親父に言うよ。
willは今決断したことを伝えるときに使います。これがbe going toとの大きな違いです。be going toは決めたことがすでに計画になっているときに使い、willはその場で決めたことを伝えるときに使います。そしてその決めたことが将来の予定ややることになるわけです。
そしてもう少し深堀するとこのwillは相手にオファーするとき、約束するとき、脅すときに使われます。例文1では相手に買ってあげるよとオファーしています。そして例文2ではすぐに会おうねと約束しています。最後の例文3ではお金を盗んでいたことを親に言ってやると脅しているわけですね。
まとめ
be going toは計画に使い、willは今決めたことに使います。そして予測するときは両方使えるということでした。覚えられましたか?次は実践やレッスンで使い分けできるようにアウトプットしていきましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がもう混乱しなくていい!willとbe going toの違いとその使い方でした。それではSee you around!
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