こんにちは、RYO英会話ジムです。
「until」と「by」の違いは、「〜まで続く」のか「〜までに終える」のかです。
- until:ある状態や行動がその時点まで続く
- by:ある行動をその時点までに完了する
たとえば、
I’ll stay here until 5 PM.
午後5時までここにいます。
I’ll finish this work by 5 PM.
午後5時までにこの仕事を終えます。
つまり、untilは「継続」、byは「期限」と覚えると、かなり使い分けやすくなります。
ちなみに、tillはuntilとほぼ同じ意味で、特に日常会話でよく使われます。
それでは、until・till・byの違いや使い方をさらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
- 1 僕の失敗談|「まで=until」と考えてしまい、なんか変と言われた
- 2 byとuntilの意味・使い方を詳しく解説
- 3 by・until・tillの違いを簡単に比較
- 4 シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
- 5 音読しよう
- 6 byとuntilでよくある間違い
- 7 間違えることより、間違いに気づけるかが大切
- 8 自分の英語の間違いは、自分では意外と気づきにくい
- 9 実際の受講生事例|「話せるけれど、文法的な問題には気づいていなかった」
- 10 なぜ「話す→修正する」で英語が変わるのか
- 11 「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
- 12 似た英語表現・関連語彙
- 13 練習用クイズ
- 14 よくある質問(FAQ)
- 14.1 Q. byとuntilの違いは何ですか?
- 14.2 Q. byの後ろには何を置けますか?
- 14.3 Q. untilの後ろには何を置けますか?
- 14.4 Q. tillとuntilは何が違いますか?
- 14.5 Q. by Fridayとbefore Fridayは同じ意味ですか?
- 14.6 Q. finish until Fridayは正しいですか?
- 14.7 Q. be open by 10 PMとbe open until 10 PMはどう違いますか?
- 14.8 Q. not untilはどういう意味ですか?
- 14.9 Q. byはビジネス英語でも使えますか?
- 14.10 Q. byやuntilを「知っている」だけでなく、会話で使えるようになるには?
- 15 まとめ
僕の失敗談|「まで=until」と考えてしまい、なんか変と言われた
僕自身、英語を学んでいた頃、byとuntilの使い分けにはかなり混乱しました。
日本語では、どちらも文脈によって「〜まで」と訳せてしまいます。
そのため当時は、
「“まで”と言いたいならuntilでいいのかな?」
という感覚で使ってしまうことがありました。
実際、byを使うべきところでuntilを使ったことがあります。
意味そのものは相手に伝わったのですが、
「意味はわかるけど、なんか変」
という反応をされたことがありました。
これ、日本人の英語学習者にはかなり起こりやすい間違いだと思います。
「午後5時まで」と聞くと、
- 午後5時まで続ける
- 午後5時までに終える
の両方が日本語では似て見えるからです。
でも英語では、この2つをかなりはっきり分けます。
untilは「その時間まで続く」、
byは「その時間までに完了する」。
僕もこの違いを意識するようになってから、少しずつ整理しやすくなりました。
間違えにくくするコツ
まずは、日本語の「まで」に引っ張られすぎず、次のように考えてみてください。
- その時間まで続く? → until
- その時間までに終わる? → by
たとえば声に出して、
I’ll work until 5.
5時まで働きます。
I’ll finish it by 5.
5時までに終わらせます。
のように、似た文をセットで練習するのがおすすめです。
頭で意味を覚えるだけでなく、こうして実際に口に出して比べると、使い分けがかなり見えやすくなります。
byとuntilの意味・使い方を詳しく解説
byとuntilは、どちらも時間を表すときによく使います。
ただし、英語では見ているポイントが違います。
シンプルに言えば、
by=期限
until=継続
です。
byは「その時間までに終わればOK」
byは、ある時点を期限として、その時間より前に何かを完了するときに使います。
たとえば、
Please send me the report by Friday.
金曜日までにレポートを送ってください。
この場合、金曜日までずっとレポートを送り続けるわけではありません。
月曜日に送っても、水曜日に送ってもOKです。
金曜日という期限を超えなければいい、という感覚です。
そのためbyは、
- 締め切り
- 提出
- 到着
- 完了
- 支払い
などと非常に相性がいい表現です。
I need to finish this by tomorrow.
これを明日までに終える必要があります。
Can you be here by 9?
9時までにここに来られる?
仕事の場面でも日常会話でも非常によく使われます。
untilは「その時間までずっと続く」
untilは、ある状態や行動が、指定した時間まで続くことを表します。
I’ll stay here until 5 PM.
午後5時までここにいます。
ここでは、「いる」という状態が5時まで続いています。
同じように、
The store is open until 10 PM.
その店は午後10時まで開いています。
という場合も、「営業している状態」が10時まで続いているわけです。
untilと相性がいいのは、
- wait
- stay
- work
- sleep
- be open
- be away
など、一定時間続けられる動作や状態です。
byとuntilでは意味が大きく変わる
たとえば次の2文を比較してみましょう。
I’ll work until 5 PM.
午後5時まで働きます。
I’ll finish the work by 5 PM.
午後5時までに仕事を終えます。
1つ目は、5時まで仕事を続けます。
2つ目は、5時が締め切りです。
「続いている時間」を見るならuntil、「終わる期限」を見るならbyと考えるとわかりやすいです。
「by 5 PM」は5時ちょうどでなくてもいい
ここは意外と大事です。
Finish it by 5 PM.
と言われた場合、
「午後5時ちょうどに終えてください」
という意味ではありません。
5時より前ならいつ終わってもOKです。
たとえば4時に終わっても問題ありません。
byには、
「遅くともその時間までに」
というニュアンスがあります。
「until 5 PM」は基本的に5時まで継続する
一方、
I’ll be here until 5 PM.
なら、
5時ごろまではここにいる状態が続く
という意味になります。
そのため、期限ではなく、状態の終点に注目しています。
untilとtillはほぼ同じ意味
tillは、基本的にはuntilと同じように使えます。
I’ll wait until 6.
I’ll wait till 6.
どちらも、
6時まで待ちます。
という意味です。
会話ではtillのほうが少し短く、カジュアルに聞こえることがあります。
一方、文章や少しフォーマルな場面ではuntilも非常によく使われます。
ただし、意味の違いを細かく気にする必要はほとんどありません。
「till」は「untilの省略形」ではない
見た目から、
until → till
と短くなったように感じるかもしれません。
ただ、tillはそれ自体で昔から使われてきた単語です。
学習上は難しく考えず、
until ≒ till
と覚えておけば十分です。
否定文のuntilは少し注意
untilは否定文でもよく使われます。
I didn’t go to bed until midnight.
夜中の12時まで寝ませんでした。
自然な日本語では、
「夜中の12時になって初めて寝た」
というニュアンスです。
つまり、
not … until ~
で、
「~になるまで…しない」
という形になります。
We can’t leave until he arrives.
彼が到着するまで出発できません。
日常会話でもかなりよく使われるので、untilを覚えるならセットで押さえておきたい形です。
by・until・tillの違いを簡単に比較
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| by | 〜までに | 期限。その時点より前に完了すればOK |
| until | 〜まで | 状態や行動がその時点まで続く |
| till | 〜まで | untilとほぼ同じ。会話でよく使われる |
| before | 〜より前に | 指定した時間より前であることを強調 |
| by the time | 〜する頃までには | ある出来事が起こる時点までの変化・完了を表す |
まずは、
by=期限
until / till=継続
の違いを押さえておけば、かなり使い分けやすくなります。
シーン別英会話|実際の会話ではこう使います
職場で|締め切りを伝える「by」
レポートはいつ必要ですか?
午後3時までに送ってもらえますか?
もちろんです。それまでに準備しておきます。
自然に使うコツ:
仕事では、send it by ~ / finish it by ~ / get it done by ~のように、締め切りを伝える形が非常によく使われます。
byは「その時刻ぴったり」ではなく、遅くともその時間までにという感覚です。
お店の営業時間を聞く|「until」
このカフェ、何時に閉まるか知ってる?
うん、午後10時まで開いてるよ。
よかった。まだ時間あるね。
自然に使うコツ:
営業時間なら、be open until ~はそのまま覚えておくと便利です。
お店だけでなく、
I’m working until 6.
6時まで働いています。
のように、人の予定にも自然に使えます。
友人との会話で|カジュアルな「till」
もうすぐ帰るの?
まだだよ。8時までここにいるよ。
そっか。私ももう少しいようかな。
自然に使うコツ:
日常会話では、untilの代わりにtillを使うこともよくあります。
特に、
till 5 / till tomorrow / till next week
のような短い形は会話になじみやすいです。
ただし、untilでもまったく不自然ではないので、まずは自分が使いやすいほうを使えばOKです。
音読しよう
うん、そうするよ。
ルームメイトへ…
この時間に薬局って開いてる?
うん、11時まで開いてるよ。
byとuntilでよくある間違い
RYO英会話ジムのレッスンでも、byとuntilのように、日本語では似て見えるけれど、英語では使い分けが必要な表現でつまずくケースがあります。
特に会話では、文法を知っていても、とっさに日本語の感覚で選んでしまいやすいんですね。
たとえば、こんな間違いです。
NG:I need to finish this report until Friday.
「金曜日までにこのレポートを終える必要があります」と言いたい場合、自然なのは、
I need to finish this report by Friday.
です。
untilを使うと、「金曜日までその行動が続く」という方向に意味が引っ張られます。
finishのように“完了”を表す動詞には、期限を表すbyが自然です。
NG:The store is open by 10 PM.
「その店は午後10時まで開いています」と言いたいなら、
The store is open until 10 PM.
が自然です。
ここでは、お店が開いている状態が10時まで続くのでuntilを使います。
byにすると、「10時までに開く」のような別の意味に聞こえる可能性があります。
NG:I’ll stay here by 5 PM.
「5時までここにいます」なら、
I’ll stay here until 5 PM.
です。
stayは「その場所にいる状態が続く」動詞なので、untilと相性がいい表現です。
反対に、
I’ll be there by 5 PM.
なら、
「5時までにそこに着きます」
という意味になります。
この違い、知識として見ると簡単なのですが、実際の会話では意外と混乱します。
日本語では、
「5時まで働く」
「5時までに終える」
のどちらにも「まで」が入るからです。
だからこそ、英語では単語だけを見るのではなく、
その時間まで“続く”のか、それともその時間までに“終える”のか
まで考えることが大切です。
間違えることより、間違いに気づけるかが大切
こうした間違いは、決して悪いことではありません。
僕自身も英語を話し始めたころは、何度も間違えてきました。
byとuntilについても、byを使うつもりの場面でuntilを使ってしまい、意味は通じたものの「なんか変」と言われた経験があります。
そのたびに、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
という流れを繰り返してきました。
英語は、最初から間違えずに話せるようになるものではありません。
むしろ、実際に口に出してみて、
「あ、この言い方だと少し違うんだ」
と気づき、次に修正できることのほうが大切だと思っています。
自分の英語の間違いは、自分では意外と気づきにくい
ここが、独学だけでは少し難しい部分です。
たとえば、
by=〜までに
until=〜まで
と問題集では答えられても、実際の会話になると瞬時に正しく使えるとは限りません。
さらに厄介なのが、自分では自然だと思っている表現ほど、間違いに気づきにくいことです。
意味が通じてしまえば、相手も毎回訂正してくれるとは限りません。
その結果、
「なんとなく話せる。でも、細かな文法や言い回しのクセがずっと残っている」
という状態になることもあります。
これは特に、中級レベルまで来た方によく起こります。
だからこそ大切なのが、
自分が実際に話した英語を第三者に見てもらい、その場で修正すること。
間違えること自体は問題ではありません。
間違いに気づき、次のアウトプットで直せる環境があるかどうかが重要です。
実際の受講生事例|「話せるけれど、文法的な問題には気づいていなかった」
今回のテーマに近い事例として紹介したいのが、RYO英会話ジムで短期集中プランを受講された方です。
受講前のレベルはStage 5。
すでに自然なやり取りはできる一方で、深い会話や会議をリードする場面では課題が残っている状態でした。
レッスンでは、
実際に話す
↓
発話内容を可視化する
↓
文法・表現をその場で修正する
↓
交渉や会議などの実践場面でもう一度使う
というトレーニングを実施しました。
その中で、本人が実感した大きな気づきの一つが、
「自分の話している英語に、文法的な問題があったことに気づかされました。」
という点でした。
ここがとても重要だと思います。
英語をまったく話せないわけではありません。
むしろ、ある程度話せるからこそ、自分の細かなクセや文法ミスに気づきにくかったわけです。
レッスンでは、発話内容をその場で見える形にし、文法や表現を即時フィードバック。さらに、交渉や会議を想定した実践的なロールプレイも行いました。
その結果、Stage 5からStage 8へ成長。
瞬時に適切なフレーズを出す力や文法面の正確性が向上し、ビジネス英語でも自信を持ってやり取りできるようになったと紹介されています。
これは、今回のbyとuntilという表現だけの話ではありません。
「意味は通じているから大丈夫」と思っていた英語を、
より自然で、より正確な英語に変えていく
という学習そのものの実例です。
なぜ「話す→修正する」で英語が変わるのか
RYO英会話ジムでは、ただ英会話の回数を増やすだけではありません。
今回の受講生のように、
「ある程度話せる。でも、自分の間違いには気づきにくい」
という場合、まず実際にどんどん話してもらいます。
そして、発言内容をその場で可視化・添削します。
頭の中だけでは見えなかった英語が文字になることで、
「ここ、いつも同じ間違いをしていたんだ」
「意味は伝わるけれど、こっちのほうが自然なんだ」
ということが具体的にわかるようになります。
さらに、そこで終わりではありません。
一人ひとりの課題に合わせて改善ポイントを整理し、もう一度アウトプットする。
この繰り返しによって、
間違いに気づく → 修正する → 次の会話で使える
という流れを作っていきます。
また、添削された表現をあとから見直せるため、レッスン中だけ理解して終わるのではなく、復習にもつなげられます。
RYO英会話ジムが大切にしているのは、
圧倒的にアウトプットすること
↓
自分の発言を見える化すること
↓
自分では気づかなかったクセを修正すること
↓
もう一度実際に使ってみること
です。
「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない
英語を勉強していると、
「意味は通じているから、これでいいかな」
と思う瞬間があります。
もちろん、まず伝えることはとても大切です。
でも、そこまで来た人ほど、実はまだ大きく伸びる余地があります。
今回のbyとuntilもそうです。
違いを読んで理解するだけなら、それほど難しくありません。
本当に大切なのは、実際の会話で瞬時に使えるかどうかです。
そのためには、
知識を増やす
↓
実際に話す
↓
間違える
↓
改善する
↓
もう一度話す
ところまでやって、初めて「知っている英語」が「使える英語」に変わっていきます。
「なんとなく話せる」で止まっている人ほど、そこで終わらせるのはもったいない。
少しずつでも、自分の英語のクセに気づき、修正していけば、英語はもっと自然になります。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
現在RYO英会話ジムでは、毎月5名限定で無料体験レッスンを受け付けています。
実際に英語を話していただきながら、
「今どこでつまずいているのか」
「何を直せば、もっと自然に話せるようになるのか」
を一緒に確認していきます。
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似た英語表現・関連語彙
byとuntilの違いがわかってくると、次に迷いやすいのがbefore、by the time、not untilなどの表現です。
どれも時間に関係しますが、見ているポイントが少しずつ違います。
before|〜より前に
beforeは、ある時点より前を表します。
byとの違いは、byが「その時点までならOK」という期限を表すのに対し、beforeはその時点より前であることを強調する点です。
たとえば、
Please finish it by Friday.
金曜日までに終えてください。
なら、金曜日中でも間に合う場合があります。
一方、
Please finish it before Friday.
金曜日より前に終えてください。
なら、金曜日になる前に終わらせる必要があります。
自然に使うコツ:
締め切りならby、指定した日時より前をはっきり示したいならbefore、と考えると使い分けやすいです。
これはいつまでに終わればいいですか?
金曜日より前に終えてください。
by the time|〜する頃までには
by the timeは、ある出来事が起こる時点までにはという意味です。
単純に日時を置くbyとは違い、by the timeの後ろには、
主語+動詞
の形が続きます。
By the time I got home, everyone had left.
私が家に着いた頃には、みんな帰っていました。
「何時までに」というより、ある出来事を基準に、それまでに何かが起きているときに使います。
自然に使うコツ:
「〜する頃には」と言いたいときに便利です。過去の出来事を振り返るときにもよく使われます。
会議には間に合った?
いや。僕が到着した頃には、もう始まってたよ。
not until|〜するまで…しない
not untilは、ある時点になるまで何かが起こらないことを表します。
たとえば、
I didn’t eat until 3 PM.
午後3時まで食べませんでした。
自然な日本語では、
「午後3時になって、やっと食べた」
というニュアンスになります。
until単体では「〜まで続く」ですが、否定文になると、その時点まで行動が起こらないという意味になります。
自然に使うコツ:
「〜して初めて」「〜になるまで…しなかった」と言いたいときによく使います。
すぐ仕事を始めたの?
ううん、昼食後まで始めなかったよ。
no later than|遅くとも〜までに
no later thanは、遅くとも〜までにという意味です。
意味はbyに近いですが、こちらのほうが期限をより明確に伝える表現です。
仕事や案内文、ルール、締め切りなどで使われることがあります。
Please submit the form no later than Monday.
遅くとも月曜日までにフォームを提出してください。
自然に使うコツ:
日常会話ではbyのほうが自然で簡単です。期限を強く明示したいビジネス文書や案内ではno later thanが便利です。
申請書はいつ送ればいいですか?
遅くとも火曜日までに送ってください。
練習用クイズ
第1問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?
I need to finish this report ( ) 5 PM.
A. until
B. by
C. till
D. after
解説:
「午後5時までにレポートを終える」という期限なのでbyが正解です。
AのuntilとCのtillは、「5時まで行動や状態が続く」場合に使います。
Dのafterは「5時より後」という意味になるため、今回の文脈には合いません。
第2問
次のうち、「その店は午後9時まで開いています」という意味になる英文はどれでしょう?
A. The store is open by 9 PM.
B. The store is open until 9 PM.
C. The store opens before 9 PM.
D. The store is open no later than 9 PM.
解説:
「開いている状態」が9時まで続くのでuntilが自然です。
Aのbyでは「9時までに開く」という意味に近くなります。
Cは「9時より前に開店する」です。
Dのno later thanは期限を表すため、営業時間の継続には使いません。
第3問
「金曜日より前に終わらせてください」という意味に最も近い英文はどれでしょう?
A. Finish it until Friday.
B. Finish it by Friday.
C. Finish it before Friday.
D. Finish it till Friday.
解説:
beforeは、その時点より前を表します。
Bのby Fridayは「金曜日までに」で、金曜日中でも間に合う場合があります。
AとDは継続を表すため、finishとは相性がよくありません。
第4問
次の文の意味として最も自然なものはどれでしょう?
By the time I arrived, the meeting had already started.
A. 私が到着するまで、会議は続いていた。
B. 私が到着した頃には、会議はすでに始まっていた。
C. 私が到着する前に、会議を終える必要があった。
D. 私が到着するまで、会議は始まらなかった。
解説:
by the timeは、「〜する頃までには」という意味です。
Aはuntilに近い意味です。
Cはbeforeやbyを使う内容です。
Dはnot untilの意味に近くなります。
第5問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?
A: Did you eat lunch early?
B: No, I didn’t eat ( ) 3 PM.
A. by
B. until
C. before
D. no later than
解説:
didn’t … untilで、「〜まで…しなかった」「〜になって初めて…した」という意味になります。
Aのbyは期限です。
Cのbeforeを入れると意味が変わります。
Dのno later thanは締め切りを表す表現なので、この会話には不自然です。
よくある質問(FAQ)
Q. byとuntilの違いは何ですか?
A. byは「〜までに」、untilは「〜まで」という違いです。byは期限、untilは行動や状態の継続を表します。
Finish it by 5 PM.
午後5時までに終えてください。
Q. byの後ろには何を置けますか?
A. byの後ろには、時刻・曜日・日付などの期限を置けます。たとえばby 5 PM、by Friday、by tomorrowのように使います。
Please reply by tomorrow.
明日までに返信してください。
Q. untilの後ろには何を置けますか?
A. untilの後ろには、時刻だけでなく文も置けます。「〜するまで」という意味で、until he arrivesのようにも使えます。
Wait here until he arrives.
彼が到着するまでここで待っていてください。
Q. tillとuntilは何が違いますか?
A. 意味はほぼ同じです。tillは会話でよく使われ、untilは会話でも文章でも幅広く使えます。
I’ll stay here till 6.
6時までここにいます。
Q. by Fridayとbefore Fridayは同じ意味ですか?
A. 完全には同じではありません。by Fridayは「金曜日までに」、before Fridayは「金曜日より前に」という意味です。
Finish it before Friday.
金曜日より前に終えてください。
Q. finish until Fridayは正しいですか?
A. 通常は不自然です。finishは完了を表すので、期限を示すbyと相性がいいです。
I’ll finish it by Friday.
金曜日までに終えます。
Q. be open by 10 PMとbe open until 10 PMはどう違いますか?
A. be open until 10 PMは「10時まで営業」、be open by 10 PMは「10時までには開いている」という違いです。
The café is open until 10 PM.
そのカフェは10時まで開いています。
Q. not untilはどういう意味ですか?
A. 「〜するまで…しない」「〜になって初めて…する」という意味です。否定文とuntilを組み合わせて使います。
I didn’t leave until 8 PM.
午後8時まで帰りませんでした。
Q. byはビジネス英語でも使えますか?
A. はい、byはビジネスでも非常によく使います。締め切りや提出期限を簡潔に伝えられます。
Please submit the file by noon.
正午までにファイルを提出してください。
Q. byやuntilを「知っている」だけでなく、会話で使えるようになるには?
A. 実際に使い、間違いに気づき、修正してもう一度使うことが大切です。RYO英会話ジムでは、アウトプットした英語をその場で可視化・添削し、改善につなげる練習を重視しています。
まとめ
byとuntilは、日本語ではどちらも「〜まで」と訳せるため混乱しやすいですが、ポイントはシンプルです。
- by=「〜までに」:期限を表す
- until / till=「〜まで」:行動や状態の継続を表す
- before=「〜より前に」
- by the time=「〜する頃までには」
- not until=「〜するまで…しない」
特に迷ったときは、
その時間まで続く? → until
その時間までに終わる? → by
と考えると整理しやすくなります。
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。
知識だけで終わらせず、アウトプットしながら英語を身につけたい方は、こちらからどうぞ。
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