こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「うんうん」や「そっか」、「なるほど」といった表現は、日常会話やビジネスコミュニケーションで非常に重要です。これらの表現を使うことで、相手の話に共感や理解を示し、円滑なコミュニケーションを築くことができます。この記事では、英語での「うんうん」や「そっか」に関する表現とその使い方について詳しく解説します。
目次
「うんうん」や「そっか」、「なるほど」の英語表現
Uh-huh
友人との会話で…
うんうん。
外国人と英語を話していると頻繁聞くあいづち表現で、相手に「うんうん。」とあいづちを打ちたいときは英語で”Uh-huh.“と言います。相手の話をしっかり聞いていることを伝えたいときに使える便利なあいづち表現です。ちなみに発音は「アァハァ」のように言います。では、もう一つのフレーズ”I see.”も会話でご紹介します。
I see.
彼氏との会話で…
昨日の晩に食べた料理気に入らなかったわ。
そっか。俺は大丈夫だったけどね。
また「そっか。」という意味で、”I see.”を使うこともできます。相手の意見に納得するときに使う”I see.”「なるほど。」(文脈によって「なるほど」という意味でも使用できます)ではなく、話を聞いてますよというサインを送る”I see.”です。
Yeah
相手の意見に同意する意を込めて…
そうだね。
“yeah”は”yes”のカジュアルな言い方になりますが、このように会話では頻繁に使われます。ご紹介した”I see.”と似ていますが、単純に相手の質問に対して「はい」と答えるときだけに使われるわけではなく、実は相手の話を聞いてますよ、という相槌にも使うことができます。
Right
確かに。
また”Right.”は「正しい」という意味から派生して相手に同意する意味で「そうだね。」となります。
I understand.
“I understand.”は、相手の話を理解したことを示す一般的な表現です。これは、相手の話に同意するわけではなく、単に相手のメッセージを受け入れたことを示すために使われます。相手の感情や意見を尊重し、共感を示す場面で頻繁に使用されます。
Got it.
前四半期の売上数字のレポートを用意してほしい。
了解しました。すぐにレポートの作業を開始します。
「Got it.」は、相手の話を理解したことを示すフレーズです。特にビジネス環境で頻繁に使用されます。この表現は、相手が何か指示や情報を提供した際に、その内容を確認し理解したことを伝えるのに適しています。このフレーズは通常、簡潔で明確な応答を提供する際に使用されます。相手に対して自信を持って理解したことを示すことができます。
また“I get it.”も、相手の話を理解したことを示す表現で、「理解した」という意味です。この表現は、よりカジュアルなコンテキストでよく使われます。
参照:ネイティブはこう使う!I get itとI got itの違いとその使い分け
That makes sense.
効率を上げるためにプロジェクトチームを再編成すべきだと思います。
なるほど。それはより良い結果につながるかもしれませんね。
「That makes sense.」は、相手が説明や提案を行ったときに、その内容が論理的で理にかなっていると感じたときに使います。これにより、相手のアイデアや意見に賛成していることを示すことができます。
相槌のし過ぎには注意!
相手の発言に同意したくて…
はい、はい、はい。
と繰り返し使ってしまうことはありませんか?日本語英語を貫くのであればまったく問題ありませんが、英語圏の人からみると不自然な返しに見えることは間違いありません。そのあたりを理解しながら、相槌表現を使っていきましょう。
私たち日本人は、あいづちを頻繁にする文化があるのであいづちをしていないと話を聞いていないような印象を相手に与えることさえありますよね。そういった背景もあり英語を話すようになってから日本人がどれだけあいづちをよくするのがわかります。
それも英語圏では日本のように頻繁にあいづちをする習慣がないからです。なので適度に必要なときだけ相槌をするように心がけましょう。例えば、「そうだよね、そうだね。」や「はい、はい、はい」と日本語だと強調して会話の中で繰り返し使うことがありますね。そして英語でも下記例文のようになりがちです。
関連するフレーズ
Certainly.
このプレゼンテーションを手伝っていただけますか?
もちろんです。喜んでお手伝いします。
この例では、同僚のお願いに対して肯定的な返答を示すために「Certainly.」を使用しています。“Certainly.”は、相手の要望に対して肯定的な返答を示す表現です。これは、相手からのリクエストやお願いに対して、喜んで受け入れることを示す際に使われます。相手の要求に対して前向きな返答を示し、協力的で礼儀正しい態度を表現します。
That’s interesting.
最新のテクノロジーのトレンドについての記事を読んだんだ。
それは面白いね。もっと教えて。
“That’s interesting.”は、相手の話に対して興味を示す表現です。相手の話題が新鮮で興味深い場合に使用されます。
参照:ネイティブ発音のinterestingが聞き取れないのはなぜ?
まとめ
日本人はあいづちが得意ですが、それをそのまま英語に持ってきてしまうと不自然になります。その辺りしっかり認識してアウトプットをするようにしましょう。
効率的にアウトプットする方法
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合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。「うんうん」や「そっか」といった英語表現は、コミュニケーションを円滑に進めるために役立つ重要なツールです。ビジネスや日常生活で使う機会が多いため、これらの表現を覚えて上手に使えるようになると、会話がより効果的になります。相手の話に共感や理解を示すことで、良好な対話を築くことができます。是非、これらの表現を実際の会話で試してみてください。
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