こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
💬 「うんうん」って英語で何て言う?
👉 答え:“Uh-huh” や “Yeah” でOK!
✅ 会話例
A: I saw a movie last night.
B: Uh-huh. Was it good?
👉「ちゃんと聞いてるよ」と自然にリアクションできます!
💬 「そっか」「なるほど」は?
👉 答え:“I see.” / “Got it.” / “Makes sense.”
✅ 会話例
A: I couldn’t make it yesterday. My kid was sick.
B: I see. Hope they feel better now.
👉 相手の説明に納得・理解を伝えるときにピッタリ!
この記事では、こんな風に「うんうん」「そっか」「なるほど」といった日本語のあいづちを、英語ではどう言うのか?どんな場面でどう使うと自然か?を、わかりやすく解説していきます。
💡ネイティブとの会話がもっとスムーズになる、使えるリアクション表現をたっぷりご紹介します!
- 1 😅 実は私もやってました…「Yeah連発」の失敗談
- 2 🔔 相づちの“しすぎ”に要注意!
- 3 ✅ 違いは「文化的習慣」
- 4 🎯 どうすればいいの?
- 5 🛑 NG例:避けたほうがいいパターン
- 6 🌿 カジュアルシーン向け英語表現
- 7 💼 ビジネスシーン向け英語表現
- 8 🎤 シチュエーション別:自然な英語リアクション集
- 9 🌟 英語が「わかる」から「伝わる」へ。RYO英会話ジムで実感できた変化
- 10 💬 会話例&自然に使うコツまとめ
- 11 🌏 英語リアクションの文化的ニュアンス
- 12 🎯 まとめ:英語のリアクションは「言葉+態度+トーン」
- 13 音声を聞いて練習しよう
- 14 ❌よくあるNGパターン&その理由
- 15 ✅まとめ:英語のあいづちは「少なめ&丁寧」が基本
- 16 📝 英語の相づち表現 クイズでチェック!
- 17 ✅ まとめ:英語の相づちは“シンプル”かつ“効果的”に!
😅 実は私もやってました…「Yeah連発」の失敗談
英語を学び始めた頃、私も「Yeah」を連発してしまった経験があります。
会話中、相手の話にしっかり反応しようと思って、無意識に「Yeah, yeah, yeah…」と返していたんです。
最初は「ちゃんと聞いてるよ!」という気持ちで使っていたんですが…
ある日、ネイティブの友人に言われました。
🗣「Hey, are you actually listening…?」
「ちゃんと聞いてる?」と。
驚きました。もちろん聞いてたし、真剣にリアクションしてたつもりなのに!
でも、そこで気づいたんです。
英語圏では、「Yeah」を何度も繰り返すと、話を流してるように聞こえることがあるんですね。
日本語では「うんうん」「そうだね」とテンポよくあいづちを打つのが自然だけど、
英語ではリアクションの回数より「質」や「タイミング」が大事なんだと。
この失敗をきっかけに、
「ただ言葉を覚えるだけじゃなくて、その使い方や文化的背景も知ることが大切」だと実感しました。
今では、「Yeah」は1回だけ、トーンと表情に気をつけて使うようにしています!
💡さらにバリエーションを増やしたい方へ
→ 必ず使える!あいづちを打つときに使える英語表現42選 では、今回紹介しきれなかった豊富なあいづちフレーズをまとめています。ぜひ参考にしてみてください!
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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
🔔 相づちの“しすぎ”に要注意!
英語で会話をしているとき、ついこんなふうに返してしまったことはありませんか?
相手の発言に同意したくて…
はい、はい、はい。
日本語では、相手の話にしっかり反応するために
「そうだよね、うんうん、なるほどね」などと、こまめにあいづちを打つのが普通ですよね。
でも、英語ではこの“あいづちの頻度”に要注意!
😅 英語圏の人からすると「うんうんうん」はちょっと不自然…
私たち日本人にとって、あいづちは「聞いてるよ」のサイン。
でも英語圏では、あまりに頻繁に“Yeah, yeah, yeah.”のように繰り返すと、
- 焦ってる?
- 話を流してない?
- わかったフリしてる?
と思われてしまうこともあるんです。
✅ 違いは「文化的習慣」
日本 | 英語圏 |
---|---|
あいづちを頻繁に打つことで、相手への関心を示す | あいづちは必要なときだけでOK |
無言だと「聞いてない」と思われがち | 無言でもちゃんと聞いていると見なされる |
🎯 どうすればいいの?
英語で会話をするときは、リアクションの「質」と「タイミング」を意識しましょう!
🌟効果的な使い方の例:
- 相手の説明が理解できたとき:“I see.” / “Got it.” / “That makes sense.”
- 軽い同意を示すとき:“Right.” / “Yeah.”(※1回で十分!)
- 話を続けてほしいとき:“Mm-hmm.”(自然に、タイミングよく)
🛑 NG例:避けたほうがいいパターン
🙅♂️ “Yeah, yeah, yeah.” と何度も繰り返す
🙅♀️ 毎回の発言に “Uh-huh.” や “I see.” を返し続ける
これでは逆に「話の腰を折っている」「話を流している」印象を与えてしまいます。
💡まとめ
- あいづちは多すぎず、適切なタイミングで
- 英語圏では、静かに聞く=失礼ではない!
- 「反応しなきゃ!」と焦らずに、自然な流れで一言リアクションを添えればOK!
🌿 カジュアルシーン向け英語表現
✅「うんうん」=相手の話にうなずく・聞いているサイン
- Uh-huh(うんうん)
- Yeah(うん)
- Right(そうそう)
- Totally(ほんとそれ〜)
👉 友達や家族との会話、リラックスした場面で使いやすい表現です。
✅「そっか」=理解・納得したときのリアクション
- Oh, okay(ああ、そっか)
- Got it(了解)
- I see(なるほどね)
- Cool(いいね/わかった)
👉 柔らかい雰囲気で、軽いリアクションとしてよく使われます。
✅「なるほど」=新しいことに気づいた・理解したとき
- Ah, I get it now(あ〜、今わかった!)
- Makes sense(そりゃそうだよね)
- That’s interesting(へぇ〜面白い)
- Now I see(なるほど、そういうことか)
👉 気づきや発見を表す時にぴったり。
💼 ビジネスシーン向け英語表現
✅「うんうん」に近い表現
- I see what you mean.(おっしゃること、わかります)
- Right, exactly.(そうですね、まさにその通りです)
👉 会議やミーティング中の相づちとして使うと自然です。
✅「そっか」に近い表現
- Understood.(承知しました)
- I got the point.(要点を理解しました)
- Noted.(確認しました)
👉 フォーマルな返答としてメールでも使えます。
✅「なるほど」に近い表現
- That makes sense.(理にかなっていますね)
- Now I understand your perspective.(なるほど、ご意見の意図が理解できました)
- Thanks for the clarification.(ご説明ありがとうございます、理解できました)
👉 相手の説明に感謝を添えたいときにも◎
🎤 シチュエーション別:自然な英語リアクション集
🧑🏫 1. プレゼン中のリアクション(聞き手の立場)
✅「うんうん」系(話をしっかり聞いている時)
- I’m following.(ついていってますよ)
- Right, I’m with you.(はい、わかります)
- Exactly.(その通りです)
✅「そっか・なるほど」系(内容を理解した時)
- That makes sense.(なるほど、納得です)
- I see where you’re coming from.(あなたの視点がわかりました)
- Thanks, that clears it up.(ありがとうございます、スッキリしました)
💼 2. Zoomミーティング・会議でのリアクション
✅「うんうん」系
- Right.(なるほど)
- Sure, I get it.(はい、理解してます)
- Totally agree.(全く同感です)
✅「そっか・なるほど」系
- Now I get the picture.(ようやく全体像が見えました)
- Got it, thanks.(わかりました、ありがとうございます)
- I see your point.(おっしゃりたいこと、理解しました)
👔 3. 上司やクライアントとの1on1・商談
✅「うんうん」系(話に共感・同意する時)
- Absolutely.(まさにその通りです)
- I completely agree.(全面的に同意します)
✅「そっか・なるほど」系(説明を受けた後)
- Thanks for explaining that.(ご説明ありがとうございます)
- Now I understand the context.(背景が理解できました)
- Appreciate the clarification.(ご説明感謝します)
🍻 4. 友人とのカジュアルな会話
✅「うんうん」
- Yeah, totally.(うん、ほんとそう)
- Uh-huh.(うんうん)
- For sure.(そうそう)
✅「そっか」
- Oh, I see.(あ〜そっか)
- Gotcha.(なるほどね)
- Cool, makes sense.(了解、わかった)
✅「なるほど」
- Interesting!(へぇ〜面白い)
- Ah, now it clicks.(あ〜腑に落ちた)
- That explains it.(なるほど、そういうことか)
どの表現も、「言い方」や「トーン」がとても大切です 😊
たとえば「That makes sense.」も、優しく言えば共感に、冷たく言えば納得いってない感じにも聞こえることがあります。
🌟 英語が「わかる」から「伝わる」へ。RYO英会話ジムで実感できた変化
相づち表現のように、英語には「知っている」だけでは伝わらない表現がたくさんあります。
実際の会話では、言い回しを知っていても、“どの場面でどう使えばいいのか”がわからないまま終わってしまうことも多いんです。
そこで大切なのが、「インプット」だけで終わらせず、実際に口に出して試す=アウトプットの練習。
この繰り返しが、自信を持って自然なコミュニケーションができる力につながります。
RYO英会話ジムでは、ただ教えるのではなく、“自分の言葉で話せるようになる”ことを重視したサポートを行っています。
💬 実際の受講者の声から
「ずっと独学で頑張ってきましたが、話すときに“これで合ってる?”と不安ばかりでした。でも、RYO英会話ジムで実際に声に出して、プロからのフィードバックを受けながら練習することで、“言葉に自分の気持ちをのせられるようになった”実感があります。」
「ビジネス英語でも、相手にどう伝わるかを考えながら話すようになり、クライアントとのやり取りもスムーズに。英語を“正しく話す”から、“相手と通じ合うために話す”に意識が変わりました。」
たった1つのフレーズでも、“使えるタイミングと伝え方”を体感することで、英語がグッと自分のものになる。
それを実感できるのが、RYO英会話ジムの強みです。
まずは、あなたも体験してみませんか?
💬 会話例&自然に使うコツまとめ
✅ 1. Uh-huh(うんうん)
使う場面: 相手の話を静かに聞きながら、「ちゃんと聞いてるよ」と伝えたいときに。
会話例:
A: So, I was walking home and suddenly it started raining like crazy!
B: Uh-huh…
A: And I didn’t even have an umbrella!
B: Oh no!
和訳:
A:家に歩いて帰ってたら、急にめっちゃ雨降ってきたんだよ!
B:うんうん…
A:しかも傘持ってなかったの!
B:うわ、それは大変!
自然に使うコツ:
- 相手の話に合いの手を入れるときに、軽くうなずきながら「Uh-huh」と言うのが自然。
- 話の区切りで使いすぎると逆に不自然になるので、タイミングに注意!
✅ 2. I see.(そっか/なるほど)
使う場面: 話を理解したことを穏やかに伝えたいときに。
会話例:
A: I couldn’t join the meeting because my internet was down.
B: I see. That explains it.
和訳:
A:ネットが切れちゃって、ミーティングに参加できなかったんだ。
B:そっか。それでなんだね。
自然に使うコツ:
- 単に「理解した」だけでなく、「納得したよ」「そういうことか」と伝える場面で◎
- 無表情や冷たいトーンで使うと誤解されやすいので、柔らかく言うのがポイント!
✅ 3. Got it.(了解!/わかった)
使う場面: 指示や説明を受けたときに「理解しました」と伝える場面で。
会話例:
A: Please send me the report by tomorrow.
B: Got it. I’ll finish it tonight.
和訳:
A:明日までにレポート送ってくださいね。
B:了解!今夜中に仕上げます。
自然に使うコツ:
- ビジネスでもカジュアルでも使える万能フレーズ
- カジュアルな場面では「Sure!」「Will do!」とセットでも◎
✅ 4. Makes sense.(なるほどね/理にかなってる)
使う場面: 相手の意見や説明が筋が通っていて納得できたとき。
会話例:
A: We moved the deadline because the client needed more time.
B: Makes sense. Better to deliver quality work.
和訳:
A:クライアントの都合で締切を延ばしたんだ。
B:なるほどね。クオリティ重視のほうがいいもんね。
自然に使うコツ:
- ほんの少し驚きや納得のニュアンスを込めると◎
- 相手をリスペクトしている雰囲気も伝えられる便利表現!
✅ 5. That’s interesting.(それは面白いね)
使う場面: 新しい情報や予想外の話に「興味があるよ」と伝えるとき。
会話例:
A: Did you know that some companies are now using AI to write emails?
B: That’s interesting! How does it work?
和訳:
A:今、一部の会社ではAIがメール書いてるらしいよ。
B:へぇ〜面白いね!どうやってるの?
自然に使うコツ:
- 興味を示すときの第一声として便利
- 続けて質問をすることで、会話を広げることができる!
🌏 英語リアクションの文化的ニュアンス
✅ 1. 「うんうん」の“うなずき”に注意!
日本では、相手の話を聞きながら無意識にうなずく(うんうん)のが自然ですよね。
でも英語圏では、ずっとうなずき続けると“同意してる”と誤解されることがあります。
👉 たとえば、あなたがただ「聞いてるよ」のつもりでうなずいていても、
相手は「あ、この人この意見に同意してるな」と思ってしまうことも。
🔸ポイント:
話の内容が正しい・納得できるときにだけ「Yeah」「Right」とリアクションするのが自然。
ただ黙って聞くのもOK。無理に相づちしなくても失礼にはなりません。
✅ 2. 「なるほど=I see」の使いすぎに注意!
“I see” は確かに便利な表現ですが、使い方やトーンによっては冷たく聞こえることもあります。
- ✔️ 正しく使えば:共感・理解を伝える丁寧なリアクション
- ❌ 間違うと:「あーはいはい」「わかってますけど」みたいに受け取られることも…
🔸トーンと表情が超重要!
笑顔でうなずきながら → 「I see 😊」= ポジティブ
無表情で低いトーン → 「I see…」= 興味ない or 疑ってる感じ
✅ 3. 「Got it」「Makes sense」は便利だけど…
“Got it” や “Makes sense” はネイティブもよく使うリアクションですが、カジュアル度が高め。
使う相手やシーンを選ぶのがコツです。
表現 | カジュアル度 | 使う相手 |
---|---|---|
Got it | 高め | 同僚・友人向け |
Makes sense | 中間 | 上司・同僚OK(フォーマルすぎない場面で) |
Understood / I understand | 低め(丁寧) | 上司・クライアント向けにもOK |
✅ 4. 「That’s interesting」の落とし穴
“That’s interesting.” は「へぇ〜なるほどね!」というニュアンスで使うことが多いですが、
言い方によっては「それ変だね/微妙だね」みたいな皮肉にも聞こえることがあります。
🔸コツは、「声のトーン」+「表情」!
- 😊 明るく、興味を持った声で言えば → 素直な「なるほど!」
- 😐 無表情で棒読みっぽく言うと → 「へぇ…(本当は興味ない)」に聞こえる
🎯 まとめ:英語のリアクションは「言葉+態度+トーン」
日本語の感覚 | 英語で表すには | 気をつけたい点 |
---|---|---|
「うんうん(聞いてるよ)」 | Yeah / Uh-huh / I see | 同意と誤解されないように注意 |
「そっか」 | Got it / Oh, okay | 相手の表情を見ながら、冷たくならないように |
「なるほど」 | Makes sense / I understand / That explains it | トーン・場面・相手との関係性を考慮 |
音声を聞いて練習しよう
友人との会話で…
うんうん。
彼氏との会話で…
昨日の晩に食べた料理気に入らなかったわ。
そっか。俺は大丈夫だったけどね。
相手の意見に同意する意を込めて…
そうだね。
- 意味: 「はい」、「そうです」。非公式な場面での同意や肯定を示す。
- 例文: “Are you coming to the party tonight?” – “Yep, I’ll be there.”
- 和訳: 「今夜のパーティーに来るの?」 – 「うん、行くよ。」
確かに。
- 意味: 「あなたの言う通りだ」、「正しい」。相手の意見や発言に同意することを示す。
- 例文: “I think we should wait for more information before making a decision.” – “You are right, let’s wait.”
- 和訳: 「もっと情報が得られるまで決定を待つべきだと思う。」 – 「その通りだね、待とう。」
- 意味: 「その通り」、「正解」。相手の言ったことが正しいことを認める。
- 例文: “So, the meeting is scheduled for 3 PM, right?” – “That’s right, at 3 PM.”
- 和訳: 「会議は午後3時に予定されているんだよね?」 – 「その通り、午後3時だよ。」
前四半期の売上数字のレポートを用意してほしい。
了解しました。すぐにレポートの作業を開始します。
参照:ネイティブはこう使う!I get itとI got itの違いとその使い分け
効率を上げるためにプロジェクトチームを再編成すべきだと思います。
なるほど。それはより良い結果につながるかもしれませんね。
最新のテクノロジーのトレンドについての記事を読んだんだ。
それは面白いね。もっと教えて。
参照:ネイティブ発音のinterestingが聞き取れないのはなぜ?
❌よくあるNGパターン&その理由
❌ 1. “Yeah, yeah, yeah.” の連発
→「ちゃんと聞いてるよ」のつもりが、逆に軽く聞こえる
🔸理由:英語では同じリアクションの繰り返しは「話を流してる」「興味なさそう」に聞こえがち。
✅代わりにこう言おう!
✔️ 一回だけ “Yeah.”
✔️ 理解を示すなら “I see.” や “Got it.”
❌ 2. “I see.” の多用・トーンが無表情
→「なるほど」のつもりが、冷たく聞こえることも…
🔸理由:”I see.” はトーンや表情によって「興味ない」「わかってるからもういいよ」と受け取られる可能性あり。
✅使い方のコツ
✔️ 笑顔+軽くうなずきながら
✔️ たまに “That makes sense.” や “Thanks for explaining.” に変えてバリエーションを
❌ 3. 全リアクションに “Uh-huh.” を入れる
→無理に反応しすぎて逆に不自然に
🔸理由:英語圏では「ずっとうなずいている人」は“うるさく”感じられることも。
✅意識すること
✔️ 必要な場面でだけ1回だけリアクション
✔️ 無言で聞くのもOK(英語では普通)
❌ 4. “Got it.” を上司やお客様に使う
→フランクすぎて、失礼な印象に
🔸理由:”Got it.” はカジュアル寄り。ビジネスやフォーマルな場では砕けすぎて聞こえることも。
✅代わりに使える丁寧な表現
✔️ “Understood.”(丁寧で好印象)
✔️ “I understand.” / “Noted.”(書面でも◎)
❌ 5. “That’s interesting.” を棒読みで言う
→「皮肉っぽく」聞こえる危険性あり!
🔸理由:言い方や表情で、「それって変だね」に聞こえることがある。
✅コツ
✔️ 興味のある声のトーン+笑顔で
✔️ 続けて質問すると自然:「That’s interesting! How does that work?」
✅まとめ:英語のあいづちは「少なめ&丁寧」が基本
日本語感覚 | 英語でのNG例 | よくあるミス | 直し方 |
---|---|---|---|
うんうん | Yeah, yeah, yeah | 連発しすぎ | 1回だけ+表情で反応 |
なるほど | I see…(無表情) | トーンが冷たい | 柔らかく言う+他表現に切り替え |
わかった | Got it(フォーマルで) | 上司・顧客に使う | Understood / Noted |
興味あるね | That’s interesting. | 棒読み・無表情 | 表情+トーンで興味を伝える |
ポイントは「少ない言葉で、丁寧に・表情豊かに」リアクションすること。
リアクションの内容だけでなく、“どう言うか”がとても大切です😊
📝 英語の相づち表現 クイズでチェック!
ちょっとしたシーンで、あなたならどの英語表現を使いますか?
次の会話の空欄に入るもっとも自然な相づちを選んでみましょう!
【クイズ1】
A: “I finally finished the report. It took me all weekend!”
B: ( )
- Got it.
- Uh-huh.
- Makes sense.
- That’s interesting.
「うんうん」と聞きながら相手の話に反応する場面なので、”Uh-huh” が自然です。
“Got it” は指示の理解、”Makes sense” は説明への納得、”That’s interesting” は興味を示す表現です。
【クイズ2】
A: “The deadline was pushed back because the client asked for more time.”
B: ( )
- Makes sense.
- Uh-huh.
- Got it.
- Certainly.
「なるほど、それなら納得できるね」というニュアンスにぴったりの表現です。
“Got it” は理解・了解、”Certainly” は丁寧な同意、”Uh-huh” は相づち(聞き手)として使われます。
【クイズ3】
A: “I won’t be able to attend the meeting tomorrow.”
B: ( )
- I see.
- That’s interesting.
- Yep.
- Makes sense.
相手の事情を聞いて「そうなんだ/わかったよ」と理解・受け入れるときに自然な表現です。
“That’s interesting” は興味・驚き、”Yep” はYesのカジュアル版、”Makes sense” は説明に対する納得時に使います。
【クイズ4】
A: “Could you review this document before our meeting?”
B: ( )
- Certainly.
- That’s interesting.
- Got it.
- Uh-huh.
依頼に対して「もちろんです」と丁寧に引き受けるときの表現。”Got it” や “Uh-huh” よりもフォーマルで丁寧な印象です。
“That’s interesting” はこの文脈では不自然。
【クイズ5】
A: “We’re going to try a new strategy next quarter.”
B: ( )
- That’s interesting.
- I see.
- Certainly.
- Uh-huh.
「おっ、面白そうだね」「それは興味深いね」と、好奇心や関心を示すのに最適なフレーズです。
“I see” も使えなくはないですが、”That’s interesting” のほうがより自然で前向きな印象。
✅ まとめ:英語の相づちは“シンプル”かつ“効果的”に!
「うんうん」「そっか」「なるほど」といった日本語の相づちは、英語でもしっかり伝えることができます。
ただし、英語では頻度やトーン、タイミングがとても大切です。
- Uh-huh, Mm-hmm:聞いていることを示す「うんうん」
- I see, Got it:理解や納得を伝える「そっか」
- Makes sense, That’s interesting:深く理解したり、興味を示す「なるほど」
そして、使いすぎには注意!
英語圏ではあいづちは“適度に”が自然です。会話のリズムを壊さないように、必要なときだけ効果的に使いましょう。
最後に大切なのは、フレーズを知るだけでなく、自分の口で自然に使えるようになること。
そのためには、実践(アウトプット)を通じて学ぶことが一番の近道です!
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