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「もう一回言って」は英語で?“One more, please.”ばかり使っていた僕が気づいた自然な聞き返し表現

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

英語を「仕事の成果」に直結させたいプロフェッショナルへ。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「もう一回言って」は英語で “Say that again.” と言います。相手の言ったことが聞き取れなかったときに使える、カジュアルで自然な表現です。

例えば、

Sorry, say that again.
(ごめん、もう一回言って。)

丁寧に聞き返したい場合は、“Could you say that again?”(もう一度言っていただけますか?) が使えます。

それでは、“Say that again.” の使い方や、丁寧な言い方・その他の聞き返し表現について、さらに詳しく見ていきましょう。

 

僕の失敗談|“One more, please.”ばかり使っていた

僕自身、英語を話し始めたころは、相手の言ったことが聞き取れないと、よく “One more, please.” と言っていました。

実際、これでも相手には「もう一回言ってほしい」という意図は伝わっていたので、特に困ることもありませんでした。

だから当時の僕は、

「通じているし、これでいいか」

くらいに思っていたんです。

ところが、あるとき英語を話せる同僚が、聞き返す場面で “Say that again.” や “Could you say that again?” のような表現を使っているのを耳にしました。

そのとき、

「あれ? “One more, please.” 以外にも、こんな言い方をするんだ」

と気になり始めました。

そこからネイティブや英語が得意な人の聞き返し方を意識して聞いてみると、場面によっていろいろな表現を使い分けていることに気づきました。

「通じる英語」から一歩進むのがポイント

英語学習では、僕のように一度通じた表現をずっと使い続けてしまうことがよくあります。

もちろん、通じることはとても大切です。ただ、それだけで満足していると、自然な表現の幅がなかなか増えていきません。

僕の場合も、“One more, please.” が通じていたからこそ、他の表現を覚えるきっかけが少なくなっていました。

Tips|人の言い方を「そのまま盗む」

おすすめなのは、英語が上手な人やネイティブが自分と同じ場面で何と言っているかに注目することです。

「自分ならこう言うけど、この人はこう言うんだ」

と気づいた表現があれば、そのまま覚えて次の会話で使ってみましょう。

こうした小さな気づきを積み重ねることで、「通じる英語」から「より自然な英語」へ少しずつ変わっていきます。

 

“Say that again.” の意味と使い方を詳しく解説

“Say that again.” は「もう一回言って」「もう一度言って」という意味で、相手の発言が聞き取れなかったときに使える表現です。

ここでの that は、「相手が今言ったこと」を指します。

直訳すると「それをもう一度言って」となり、会話では自然に「もう一回言って」という意味になります。

“Say that again.” はカジュアルな表現

“Say that again.” は、友人や家族、同僚など、比較的カジュアルな関係で使いやすい表現です。

例えば、電話やオンライン会議で相手の声が聞き取れなかったときに、

Sorry, say that again.
(ごめん、もう一回言って。)

のように使えます。

ただし、“Say that again.” だけだと少し直接的に聞こえることもあるため、やわらかくしたいときは Sorry を前につけると自然です。

丁寧に聞き返すなら “Can you say that again?”

少し丁寧に言いたい場合は、

Can you say that again?
(もう一回言ってくれる?)

が使えます。

“Say that again.” よりも相手へのお願いという形になるため、少しやわらかい印象になります。

友人だけでなく、同僚との会話でも使いやすい表現です。

さらに丁寧なら “Could you say that again?”

仕事や初対面の人など、より丁寧に聞き返したい場合は、

Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか?)

が自然です。

さらに丁寧にするなら、

Could you please say that again?
(もう一度言っていただけますか?)

と言うこともできます。

ビジネスシーンでは、“Could you say that again?” を覚えておくとかなり使いやすいです。

“again” は「もう一度」

ここで使われている again は「もう一度」「再び」という意味です。

  • say = 言う
  • that = それ、今言ったこと
  • again = もう一度

という組み合わせです。

つまり、

Say + that + again
→「それをもう一度言って」

という非常にシンプルな構造になっています。

聞こえなかった理由を加えても自然

単に聞き返すだけでなく、理由を一言加えると、さらに自然な会話になります。

Sorry, say that again. I couldn’t hear you.
(ごめん、もう一回言って。聞こえなかった。)

Could you say that again? The connection is bad.
(もう一度言ってもらえますか?通信状態が悪くて。)

オンライン会議や電話では、こうした言い方もよく使えます。

似た表現・関連語彙

“Say that again.” 以外にも、聞き返す表現はいくつかあります。場面に合わせて少しずつ使い分けられると、会話の幅が広がります。

表現 意味・ニュアンス
Say that again. もう一回言って。カジュアル
Can you say that again? もう一回言ってくれる?少し丁寧
Could you say that again? もう一度言っていただけますか?丁寧
Could you repeat that? それをもう一度言っていただけますか?
Come again? もう一回言って?かなりカジュアル
Sorry? すみません?/何と言いました?
Pardon? もう一度お願いします。やや丁寧
I didn’t catch that. 今の聞き取れませんでした
repeat 繰り返す、もう一度言う
again もう一度、再び

まずは、普段の会話なら “Sorry, say that again.”、仕事では “Could you say that again?” の2つを使えるようにしておくと実践しやすいです。

 

シーン別英会話|“Say that again.” の使い方

ここからは、“Say that again.” やその丁寧な表現を、実際の会話でどう使うのかをシーン別に見ていきましょう。

1. 友人との会話で聞き取れなかったとき

友人とのカジュアルな会話なら、“Say that again.” が自然です。

アイヴァン
I saw Ken at the station yesterday.

昨日、駅でケンを見かけたよ。

マイク
Sorry, say that again.

ごめん、もう一回言って。

自然に使うコツ:
“Say that again.” だけでも通じますが、Sorryを最初につけると少しやわらかい印象になります。友人や親しい同僚との会話では、この形が使いやすいです。

2. 職場で同僚に聞き返すとき

職場では、命令形の “Say that again.” よりも、“Can you say that again?” と質問の形にすると自然です。

アイヴァン
We need to change the deadline to Friday.

締め切りを金曜日に変更する必要があります。

マイク
Can you say that again?

もう一回言ってもらえる?

自然に使うコツ:
同僚との会話なら、Can you…? にするだけでかなりやわらかくなります。カジュアルすぎず、堅すぎないので、日常的な職場の会話に向いています。

3. 上司や取引先に丁寧に聞き返すとき

相手に失礼のないよう丁寧に聞き返したい場合は、“Could you say that again?” が便利です。

アイヴァン
We’ll discuss the proposal after lunch.

昼食後にその提案について話し合います。

マイク
Sorry, could you say that again?

すみません、もう一度言っていただけますか?

自然に使うコツ:
ビジネスでは “Sorry, could you say that again?” をひとかたまりで覚えておくと便利です。聞き取れなかったときにも、相手を責めるような印象になりにくくなります。

4. 電話で声が聞き取りにくいとき

電話では音声が途切れたり、周囲の音で聞こえなかったりすることがあります。そんなときは、理由まで伝えるとさらに自然です。

アイヴァン
The meeting starts at nine thirty.

会議は9時30分に始まります。

マイク
Could you say that again? I couldn’t hear you.

もう一度言ってもらえますか? 聞こえませんでした。

自然に使うコツ:
電話やオンライン会議では、I couldn’t hear you.(聞こえませんでした) のように理由を加えると、「あなたの英語が分からなかった」のではなく「音が聞こえなかった」と明確に伝えられます。

5. 相手が早口で聞き取れなかったとき

相手の話すスピードが速かった場合は、もう一度言ってもらうだけでなく、ゆっくり話してもらうこともできます。

アイヴァン
You need to submit it before the end of the day.

今日中に提出する必要があります。

マイク
Could you say that again a little more slowly?

もう少しゆっくり、もう一度言っていただけますか?

自然に使うコツ:
何度も聞き返すより、**a little more slowly(もう少しゆっくり)**を加えるのがおすすめです。特に英会話に慣れていないうちは、遠慮せずスピードを調整してもらいましょう。

6. 軽く聞き返したいとき

会話の流れを止めたくないときは、短く “Sorry?” と聞き返すこともできます。

アイヴァン
I’m leaving early today.

今日は早めに帰るよ。

マイク
Sorry?

もう一回いい?

自然に使うコツ:
聞き返すときの “Sorry?” は語尾を上げて発音するのがポイントです。語尾を下げると普通の「ごめんなさい」に聞こえるので、イントネーションを意識しましょう。

まずはこの2つを使い分ければOK

たくさんの表現を一度に覚える必要はありません。

日常会話なら、

Sorry, say that again.
(ごめん、もう一回言って。)

丁寧に聞き返すなら、

Could you say that again?
(もう一度言っていただけますか?)

まずはこの2つを使えるようにしておけば、ほとんどの場面に対応できます。慣れてきたら、相手や状況に合わせて少しずつ表現を増やしていきましょう。

 

音読しよう

電話で…

リョウ
I’ll be there by 8.
8時までに着くよ。
ナオミ
Sorry, say that again.
ごめん、もう一回言って。

 

 

“I’m sorry”や”excuse me”で聞き返そう

友人へ…

ナオミ
Have you eaten dinner yet?
夕食はもう食べた?
リョウ
I’m sorry?
ごめん、もう一回言って。

 

 

生徒さんのレッスンでよく見る「もう一回言って」の間違いパターン

ここでは、RYO英会話ジムの実際のレッスンを通して気づいた、日本人学習者によくある間違いパターンをご紹介します。

どれも意味がまったく通じないわけではありません。

むしろ日本人の場合、**「一応通じるけれど、少し不自然」「細かい文法やニュアンスが惜しい」**というミスがとても多いです。

NG① “One more, please.” だけで聞き返す

❌ One more, please.

僕自身も昔はよく使っていました。

状況によっては「もう一回」という意味で伝わりますが、何をもう一回してほしいのかが省略されています。

聞き返す場面なら、

✅ Say that again, please.
✅ Can you say that again?

のように、sayを入れたほうが意図がより明確です。

NG② “Please say again.” と言ってしまう

❌ Please say again.

日本語の「もう一度言ってください」を、そのまま英語の語順に当てはめたくなるパターンです。

ただ、何をもう一度言うのかを表す that を入れたほうが自然です。

✅ Please say that again.
✅ Could you say that again?

特に会話では、後者のほうがやわらかく聞こえます。

NG③ “Can you repeat again?” と言う

❌ Can you repeat again?

これはレッスンでも気づきやすい細かなミスです。

repeat自体に「もう一度繰り返す」という意味が含まれているので、againを加えると少しくどくなります。

✅ Can you repeat that?
✅ Could you repeat that?

で十分です。

NG④ “What?” だけで聞き返す

❌ What?

文法的に間違いというわけではありませんが、言い方によってはかなり直接的に聞こえます。

友人同士なら使われることもありますが、仕事や初対面の相手なら、

✅ Sorry?
✅ Could you say that again?

のほうが安心です。

英語では「正しいかどうか」だけでなく、「相手にどう聞こえるか」も大切です。

NG⑤ 聞き取れなかったのに分かったふりをする

これは表現そのものの間違いではありませんが、レッスンを見ていてかなり大事だと感じるポイントです。

英語がある程度話せるようになると、

「もう一回聞くのは恥ずかしい」
「何度も聞き返したら英語ができないと思われそう」

と考えて、そのまま会話を進めてしまうことがあります。

でも、実際のコミュニケーションでは、分からないまま進めるほうが後で大きなズレにつながります。

聞き取れなかったら、

Sorry, could you say that again?

と普通に聞き返せばOKです。

間違えることは、むしろ伸びるチャンス

ここまで読んで、

「自分もこれ言ってた……」

と思った方もいるかもしれません。

でも、それで大丈夫です。

僕自身も、最初から自然な英語を話せていたわけではありません。

実際に話す → 間違える → より自然な言い方を知る → 次の会話で使う。

この繰り返しで少しずつ話せるようになりました。

英語は、間違えないように頭の中だけで勉強していても、なかなか会話では使えるようになりません。

むしろ、間違いが見つかったということは、それだけ改善ポイントが見えたということ。

だからRYO英会話ジムでも、間違えること自体はまったく問題にしていません。

大切なのは、その間違いをそのまま放置しないことです。

なぜ独学だけでは難しいのか

独学でも、単語や文法を増やすことはできます。

ただ、スピーキングで難しいのは、

「自分が実際に口にした英語の、どこが不自然なのか」

を自分だけで判断することです。

特に、なんとなく英語が話せる人ほど要注意です。

意味は通じる。会話もある程度できる。

だからこそ、細かな文法ミスや不自然な言い回しがそのままクセになりやすいんです。

「話せない人」だけが練習を必要としているわけではありません。

むしろ、なんとなく話せる段階で止まらず、アウトプットして、間違いを見つけて、修正する。

ここを繰り返せるかどうかで、その先の伸び方が大きく変わります。

実際、RYO英会話ジムを受講された方の中にも、もともとTOEIC700点台で、メールやチャットには困らない一方、英語会議や1on1になると瞬時に表現できないことに悩んでいた方がいました。

6ヶ月間、スピーキングテストや宿題、さまざまなテーマでのアウトプットを重ねた結果、会議で論理的に意見を伝えたり、フリーディスカッションを続けたりできるレベルまで成長されています。ご本人からも、「言い切る経験を積むうちに自信がついた」「自然な表現だけでなく、論理的な話し方まで学べた」といった変化が語られています。

別の受講生さんも、受講前は細かなミスや不自然な表現を直したいのに、なかなか指摘してもらえないことを課題に感じていました。こうした「一応話せるけれど、自分では修正しにくい部分」こそ、第三者からフィードバックを受ける価値が出やすいところです。

「知ってる英語」を「話せる英語」に変える

英語って、「知ってる」と「話せる」の間に大きな壁がありますよね。

RYO英会話ジムでは、その壁を越えるために、アウトプットを中心にトレーニングしています。

  • 圧倒的なアウトプット量
  • その場で発言内容を可視化・添削
  • 目標レベルまでの伴走サポート
  • アウトプット量を確認できる分析ダッシュボード
  • 復習効率を高めるパーソナルノート
  • 添削した英文を音声でも復習

最初から完璧に話す必要はありません。

たくさん話して、たくさん間違えて、その場で改善する。

このサイクルを回すことで、少しずつ「考えてから話す英語」から「自然に出てくる英語」に変わっていきます。

実際、受講生の中には、最初は2〜3文話すのがやっとだった状態から、アウトプットを重ねることで話せる量が大きく増えた方もいます。

僕自身も、たくさん間違えて、そのたびに修正してきたからこそ英語を話せるようになりました。

間違えるほど、英語は伸びます。大切なのは、その間違いをちゃんと見て、次につなげることです。

もし本気で「なんとなく話せる」状態から一歩抜け出したい方は、無料体験レッスンはこちらからどうぞ。

今月は無料体験レッスンの枠を5名まで開放しています。

実際に受講された方がどんな課題を持ち、どのように変化したのか知りたい方は、その他の受講生の成果はこちらからご覧いただけます。

 

似た英語表現・関連語彙|聞き返すときに使えるフレーズ

“Say that again.” 以外にも、英語には「もう一度言って」「今の聞き取れなかった」と伝える表現がいくつかあります。

場面や相手との関係によって使い分けられると、より自然な会話になります。

1. Could you repeat that?

Could you repeat that? は、「もう一度言っていただけますか?」という意味です。

“Say that again.” よりも丁寧で、ビジネスシーンでも使いやすい表現です。

アイヴァン
The deadline has been moved to next Monday.

締め切りは来週の月曜日に変更されました。

マイク
Could you repeat that?

もう一度言っていただけますか?

自然に使うコツ:
仕事や初対面の相手には、Could you repeat that? のように “Could you…?” を使うとやわらかく聞こえます。

また、repeatには「繰り返す」という意味がすでに含まれているため、“repeat again” としないのもポイントです。

2. I didn’t catch that.

I didn’t catch that. は、「今の聞き取れなかった」という意味です。

ここでの catch は「捕まえる」ではなく、相手の言ったことを聞き取る・理解するという意味で使われています。

アイヴァン
I’ll send you the details after the meeting.

会議のあとで詳細を送るね。

マイク
Sorry, I didn’t catch that.

ごめん、今の聞き取れなかった。

自然に使うコツ:
「もう一回言って」と直接お願いするより、自分が聞き取れなかったことを伝える表現です。

そのあとに、

Could you say that again?

と続けても自然です。

3. Sorry?

Sorry? だけでも、「すみません、もう一度お願いします」という意味で聞き返せます。

短くて、とても使いやすい表現です。

アイヴァン
We’re meeting at seven instead of six.

6時じゃなくて7時に会うことになったよ。

マイク
Sorry?

もう一度いい?

自然に使うコツ:
聞き返すときは、語尾を少し上げて “Sorry?” と言うのがポイントです。

普通に語尾を下げると「ごめんなさい」という謝罪に聞こえやすくなります。

4. Pardon?

Pardon? も「もう一度お願いします」「何とおっしゃいましたか?」という意味で使えます。

“Sorry?” よりも少し丁寧な響きがあります。

アイヴァン
Your appointment is at three fifteen.

予約は3時15分です。

マイク
Pardon?

もう一度お願いします。

自然に使うコツ:
短く丁寧に聞き返したいときに便利です。

ただし、地域や人によっては少しフォーマル、あるいは昔ながらの表現に感じることもあるので、普段の会話では Sorry? のほうが使いやすい場面も多いです。

5. Come again?

Come again? は、「もう一回言って?」というかなりカジュアルな表現です。

友人同士など、くだけた会話で使われます。

アイヴァン
I think I’m going to quit my job.

仕事を辞めようと思ってる。

マイク
Come again?

もう一回言って?

自然に使うコツ:
驚いたときに「え、今なんて?」というニュアンスで使われることもあります。

かなりカジュアルなので、上司や取引先などには避けたほうが無難です。

6. What did you say?

What did you say? は、「何て言ったの?」という意味です。

文法的には自然ですが、言い方によっては強く聞こえることがあります。

アイヴァン
I said we should leave now.

今出たほうがいいって言ったんだ。

マイク
Sorry, what did you say?

ごめん、何て言った?

自然に使うコツ:
“What did you say?” 単体より、Sorryをつけるとやわらかくなります。

声のトーンによっては「今なんて言った?」と怒っているようにも聞こえるので、イントネーションにも注意しましょう。

7. Could you speak a little more slowly?

相手の話すスピードが速くて聞き取れない場合は、もう一度言ってもらうだけでなく、

Could you speak a little more slowly?
「もう少しゆっくり話していただけますか?」

とお願いするのも効果的です。

アイヴァン
Let me explain the next three steps.

次の3つのステップを説明しますね。

マイク
Could you speak a little more slowly?

もう少しゆっくり話していただけますか?

自然に使うコツ:
何度も聞き返してしまう場合は、原因が「英語力」ではなく単純に話すスピードが速すぎることもあります。

そんなときは遠慮せず、スピードを調整してもらいましょう。

関連語彙も一緒に覚えておこう

表現・語彙 意味 ポイント
repeat 繰り返す “repeat again” は避ける
catch 聞き取る、理解する “I didn’t catch that.” でよく使う
slowly ゆっくり “more slowly” で「もっとゆっくり」
clearly はっきりと “Could you say that more clearly?” など
louder もっと大きな声で 声が小さいときに使える
again もう一度 sayなどと一緒に使いやすい

まずは、

Sorry, I didn’t catch that.
Could you say that again?

この2つを自然に使えるようにしておくと、日常会話でも仕事でもかなり対応しやすくなります。

 

練習クイズ|「もう一回言って」を英語で使い分けよう

ここまで紹介した “Say that again.” や関連表現を、クイズで復習してみましょう。

【問題1】

友人とのカジュアルな会話で「ごめん、もう一回言って」と伝える自然な表現はどれでしょう?

A. Sorry, say that again.
B. Sorry, say again.
C. Sorry, tell again.
D. Sorry, speak it again.

答え:A. Sorry, say that again.

“Sorry, say that again.” で「ごめん、もう一回言って」という自然な表現になります。

Bの say again は、何を言うのかが抜けているため、この場面では “that” を入れるほうが自然です。

Cの tell again は、tellの使い方が不自然です。tellは基本的に “tell me” のように「誰に伝えるのか」を伴います。

Dの speak it again も、この意味では一般的な言い方ではありません。

【問題2】

仕事で相手に丁寧に「もう一度言っていただけますか?」と聞き返すなら、最も自然なのはどれでしょう?

A. Say that again.
B. Could you say that again?
C. What?
D. Say one more.

答え:B. Could you say that again?

“Could you say that again?” は、丁寧に「もう一度言っていただけますか?」と聞き返す表現です。仕事や初対面の相手にも使いやすいです。

Aの Say that again. は自然ですが、命令形なのでカジュアルな響きがあります。

Cの What? は友人同士では使われますが、言い方によってはぶっきらぼうに聞こえます。

Dの Say one more. は「もう一回言って」の自然な言い方にはなりません。

【問題3】

次のうち、より自然な英文はどれでしょう?

A. Can you repeat again?
B. Can you repeat that?
C. Can you again repeat it again?
D. Can you say repeat?

答え:B. Can you repeat that?

repeatにはすでに「繰り返す」という意味が含まれているため、通常は “again” を加える必要はありません。

Aの repeat again は意味が重なり、少しくどい表現です。

Cは “again” が重複しており、さらに不自然です。

Dの say repeat は動詞をこのようにつなげることはできません。

【問題4】

相手の言ったことが聞き取れなかったと伝える表現として自然なのはどれでしょう?

A. I didn’t catch that.
B. I didn’t take that.
C. I didn’t get the sound.
D. I didn’t listen that.

答え:A. I didn’t catch that.

“I didn’t catch that.” は「今の聞き取れませんでした」という非常によく使われる表現です。

ここでの catch は「捕まえる」ではなく、「言ったことを聞き取る・理解する」という意味です。

Bの take that にはこの意味はありません。

Cの get the sound は、日本語の「音が取れなかった」を直訳したような不自然な表現です。

Dは listen の後ろに直接 that を置けません。また、「聞き取れなかった」という意味にもなりません。

【問題5】

相手が早口なので「もう少しゆっくり話していただけますか?」と言いたい場合、自然なのはどれでしょう?

A. Could you speak a little more slowly?
B. Could you speak more slow?
C. Could you say slowly little?
D. Could you speak little slowly?

答え:A. Could you speak a little more slowly?

“Could you speak a little more slowly?” で「もう少しゆっくり話していただけますか?」という意味です。

Bの more slow は、ここでは動詞 speak を修飾するため、副詞の slowly を使います。

Cは語順が不自然です。

Dも “a little more slowly” のような形にするのが自然です。

【問題6】

短く「え?」「もう一度お願いします」と聞き返したいときに使える表現はどれでしょう?

A. Sorry?
B. Sorry.
C. I’m apology?
D. Excited?

答え:A. Sorry?

“Sorry?” は語尾を上げて言うことで、「すみません?」「もう一度お願いします」という聞き返しの表現になります。

Bの Sorry. は語尾を下げると、通常は「ごめんなさい」という謝罪になります。

Cの I’m apology は文法的に不自然です。apologyは名詞です。

Dの Excited? は「ワクワクしている?」というまったく別の意味です。

【問題7】

友人が突然「仕事を辞める」と言ったので、驚いて「え、もう一回言って?」と聞き返します。カジュアルな表現として自然なのはどれでしょう?

A. Come again?
B. Come one more?
C. Come here again?
D. Again come?

答え:A. Come again?

“Come again?” はカジュアルな会話で「もう一回言って?」「今なんて?」という意味で使われます。

驚いたときの聞き返しにも使えます。

BとDはこの意味では不自然です。

Cの Come here again? は「またここに来るの?」という意味になり、聞き返しとは意味が変わります。

【問題8】

次の会話の空欄に最も自然な表現を入れてみましょう。

A: The meeting has been moved to Thursday.
B: Sorry, ________. I couldn’t hear you.

A. I didn’t catch that
B. I didn’t catch it again
C. I don’t catch you
D. I wasn’t catching that

答え:A. I didn’t catch that

“Sorry, I didn’t catch that. I couldn’t hear you.” で、「すみません、今の聞き取れませんでした。聞こえなかったんです」という自然な流れになります。

Bの catch it again は、この場面では不自然です。

Cの I don’t catch you は、「今聞き取れなかった」という一回の出来事を表す言い方として適していません。

Dの進行形も、この場面では通常使いません。

【問題9】

「何て言った?」という意味の表現として自然なのはどれでしょう?

A. What did you say?
B. What you said?
C. What did you said?
D. What do you said?

答え:A. What did you say?

“What did you say?” で「何て言った?」という意味になります。

Bの What you said? は疑問文の語順になっていません。

Cは did の後なので、動詞は過去形の said ではなく原形の sayを使います。

Dも do と過去形 said の組み合わせが文法的に不自然です。

ただし、“What did you say?” は声のトーンによって強く聞こえることがあるので、やわらかくしたいなら “Sorry, what did you say?” とすると自然です。

【問題10】

電話で相手の声がよく聞こえません。最も自然な聞き返し方はどれでしょう?

A. Could you say that again? I couldn’t hear you.
B. Say again because no sound.
C. One more because I don’t listen.
D. Repeat again. No hearing.

答え:A. Could you say that again? I couldn’t hear you.

“Could you say that again? I couldn’t hear you.” は、「もう一度言っていただけますか?聞こえませんでした」という自然な表現です。

Bは “because no sound” が英文として不自然です。

Cの One more だけでは何をもう一度してほしいのか曖昧で、I don’t listen も「聞こえない」という意味にはなりません。

Dの repeat again は意味が重なっています。また、No hearing もこの場面では自然な言い方ではありません。

まずは全問正解を目指すより、間違えた問題の表現を実際に声に出して使えるようにすることが大切です。

「知っている」だけで終わらせず、自分の口からすぐ出てくる状態を目指していきましょう。

 

よくある質問(FAQ)

Q. 「もう一回言って」は英語で何と言いますか?

A. 「もう一回言って」は英語で “Say that again.” と言えます。友人や同僚など、カジュアルな会話でよく使う表現です。少しやわらかく言いたいなら、“Sorry, say that again.” とすると自然です。

Q. “Say that again.” の意味と使い方は?

A. “Say that again.” は「それをもう一度言って」「もう一回言って」という意味です。相手の声が聞き取れなかったときや、言った内容をもう一度確認したいときに使います。thatは相手が今言った内容を指します。

Q. “Say that again.” と “Can you say that again?” の違いは?

A. “Say that again.” はカジュアルで直接的、“Can you say that again?” は少しやわらかい言い方です。友人には前者、同僚や少し丁寧に話したい相手には後者を使うと自然です。

Q. 「もう一度言ってください」を丁寧な英語で言うには?

A. 丁寧に聞き返すなら、“Could you say that again?” が使いやすいです。「もう一度言っていただけますか?」というニュアンスで、仕事や初対面の相手にも使えます。さらに丁寧にするなら please を加えてもOKです。

Q. “One more, please.” で「もう一回言って」は通じますか?

A. 状況によっては “One more, please.” でも意図は伝わります。ただし、「何をもう一回してほしいのか」が省略されています。聞き返すなら、“Say that again, please.” や “Could you say that again?” のほうが明確で自然です。

Q. “Can you repeat again?” は間違いですか?

A. 意味は通じますが、通常は “Can you repeat that?” のほうが自然です。repeat自体に「もう一度繰り返す」という意味があるため、againを加えると少しくどく聞こえます。ビジネスなら “Could you repeat that?” も便利です。

Q. “I didn’t catch that.” とはどういう意味ですか?

A. “I didn’t catch that.” は「今の聞き取れませんでした」という意味です。ここでの **catchは「聞き取る・理解する」**という意味で使われます。聞き取れなかったことをやわらかく伝えたいときに便利な表現です。

Q. “Sorry?” だけで聞き返しても大丈夫ですか?

A. はい、“Sorry?” だけでも「すみません、もう一度お願いします」という意味で使えます。短くて自然な聞き返し表現です。ポイントは、語尾を少し上げて発音すること。語尾を下げると普通の「ごめんなさい」に聞こえます。

Q. “Come again?” と “Say that again.” の違いは?

A. どちらも「もう一回言って?」という意味ですが、“Come again?” のほうがよりカジュアルです。驚いて「え、今なんて?」と聞き返す場面でも使われます。仕事では、“Could you say that again?” のほうが無難です。

Q. 聞き返す英語を自然に話せるようになるには?

A. 表現を覚えるだけでなく、実際に声に出して使い、間違いを修正することが大切です。独学では自分の不自然な言い回しに気づきにくいため、アウトプットとフィードバックを増やしたい方は、RYO英会話ジムの無料体験レッスンも活用してみてください。

 

まとめ

今回は、「もう一回言って」を英語で伝える “Say that again.” を中心に、丁寧な言い方や似た表現、よくある間違いまで紹介しました。

ポイントはシンプルです。

  • カジュアルなら “Say that again.”
  • やわらかく言うなら “Can you say that again?”
  • 丁寧に言うなら “Could you say that again?”
  • 聞き取れなかったことを伝えるなら “I didn’t catch that.”

英語は、表現を知っただけではなかなか口から出てきません。

実際に使う → 間違える → 修正する → もう一度使う。

この繰り返しが、「知っている英語」を「話せる英語」に変えてくれます。

僕自身も、たくさん間違えながら少しずつ自然な表現を身につけてきました。ぜひ今回のフレーズも、次の英会話で実際に使ってみてください。

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