こんにちは!RYO英会話ジムです。
「寂しくなるよ」って英語で何て言う?
すぐに答えを知りたい方へ。
「寂しくなるよ」は英語で “I’ll miss you.” と言います!
たとえば、こんなふうに使えます:
I’ll miss you.
(寂しくなるよ。)
友達や家族、恋人と別れるときや、しばらく会えないときにピッタリの表現です。
でも実は、この “I’ll miss you.” には 未来を表すニュアンス があったり、もっとカジュアルに言いたい時の言い方もあるんです。
このあと詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
- 1 「I’m sad」しか出てこなかったあの時のモヤモヤ
- 2 「寂しくなるよ」は英語で何て言う?
- 3 "I'll miss you." の意味と形をチェック!
- 4 "will" は「意思」じゃなく「未来」の話
- 5 "be going to" でもOK!カジュアルな言い方
- 6 "I will miss you" と "I'm gonna miss you" の違いは?
- 7 異性にも使えるの?
- 8 アウトプットの質と量を変えると、英語力は一気に伸びる
- 9 会話での自然な使い方【例文&和訳つき】
- 10 自然に使うコツ
- 11 音声を聞いて練習しよう
- 12 よくあるNG表現&間違いやすいパターン
- 13 まとめ:気持ちを自然に伝えるには「丸ごと覚える」!
- 14 練習クイズ:あなたは感情を自然に伝えられる?
- 15 似た表現と関連語彙でバリエーションを増やそう!
- 16 💡 関連する感情語彙
- 17 🌱 まとめ:感情を伝える言葉を“増やして慣れる”のがカギ
- 18 まとめ:寂しい気持ちは「I'll miss you」でしっかり伝えよう!
「I’m sad」しか出てこなかったあの時のモヤモヤ
昔、海外の友人とお別れする場面で、すごく伝えたい気持ちがあったのに、口から出てきたのはたった一言。
「I’m sad…」
相手は笑顔で「I’ll miss you!」とハグまでしてくれたのに、自分はその一言だけで精一杯。
言葉にしたい感情はあったのに、うまく英語にできなかった自分が悔しかったんです。
帰ってから「あの時、”I’ll miss you.” って言えばよかったんだ」と気づいて、余計にその思いが残ってしまって。
でも、そんな経験があったからこそ、
「伝えたいときに言える英語」を身につけることの大切さに気づけました。
知識だけじゃダメ。実際に口に出す練習をしないと、いざというときに本当に言えない。
あのモヤモヤは、英語学習者なら誰もが一度は経験するリアルな壁だと思います。
💡ちなみに、「I miss you」以外にも気持ちを伝える表現はたくさんあります。
恋愛やパートナーとの関係で使える “寂しい” の英語表現をもっと知りたい方はこちらもどうぞ:
👉 恋愛で使える!”I miss you”の代わりに使える英語表現40選
こちらの動画も参考にしてね!
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「寂しくなるよ」は英語で何て言う?
「寂しくなるよ」と伝えたい時は、英語では “I’ll miss you.” と言います。
こんな場面で使えます
このフレーズは、たとえば:
- 友達や家族と別れるとき
- 出張や旅行などでしばらく会えないとき
など、相手に対して「あなたがいなくて寂しくなるな」と自分の気持ちを伝えたいときにピッタリです。
“I’ll miss you.” の意味と形をチェック!
“miss” の意味
動詞 “miss” は、「〜がいなくて寂しく思う」「〜が恋しい」といった意味です。
なので、“I’ll miss you.” は直訳すると
👉「私はあなたがいなくて寂しく思うだろう」
ですが、自然な日本語では
👉「寂しくなるよ」
という感じになります。
“I’ll” はどういう形?
“I’ll” は “I will” の短縮形で、発音は「アイル」のように読みます。
“will” は「意思」じゃなく「未来」の話
“will” には主に2つの使い方があります。
- 意思を表す(例:I’ll help you. = 手伝うよ)
- 未来を表す(例:It’ll rain tomorrow. = 明日は雨が降るだろう)
今回の “I’ll miss you.” の “will” は、未来のことを言っているだけ。
つまり、
「(未来に)あなたがいなくて寂しくなるだろうな〜」
という自然な気持ちの表現です。
意思で「寂しくなるぞ!」と思ってるわけではないですよね。
以上、”I’ll miss you.” の使い方とそのニュアンスについてご紹介しました。
別れの場面などで、相手への想いをしっかり伝える一言として、ぜひ覚えておいてくださいね!
“be going to” でもOK!カジュアルな言い方
「寂しくなるよ」は、“I’m going to miss you.” という形でも表現できます。
さらにカジュアルに言いたいなら?
会話ではよく “going to” を省略して “gonna” にすることが多いので、
👉 “I’m gonna miss you.”
のように言うと、より自然でカジュアルな雰囲気になります。
“I will miss you” と “I’m gonna miss you” の違いは?
どちらも意味は同じで、「あなたがいなくなるのが寂しくなる」という気持ちを表しますが、ニュアンスや使う場面に違いがあります。
“I’m gonna miss you” の特徴
- カジュアルで口語的
- 友達や家族、恋人など、親しい相手に使うことが多い
- 別れ際や、しばらく会えなくなるときによく使われる
“I will miss you” の特徴
- 少しフォーマルで丁寧
- ビジネスや公式な場面でも使える
- 親しい人にも使えるが、礼儀を意識したいときにおすすめ
つまり、
👉 “I’m gonna miss you” はフレンドリーに、”I will miss you” は丁寧に伝えたいときにぴったりです。
異性にも使えるの?
はい、異性にも使えます!
こんな時に便利
- あまり頻繁に会えない友人や恋人に
- 引っ越しや転職、留学などの別れのタイミング
注意しておきたいこと
- 英語圏では、男女関係なく使えるフレーズですが、
- 恋愛感情がない場合は、誤解されないように他の言葉や態度で補足すると安心です
- 特に、昔の恋人に使うと誤解されやすいので、相手との関係性をよく考えて使いましょう
どちらの表現も、「あなたがいなくて寂しい」という気持ちをしっかり伝えることができる便利なフレーズです。状況や相手との関係に合わせて、自然に使ってみてくださいね!
アウトプットの質と量を変えると、英語力は一気に伸びる
こうした表現も、「なるほど〜」と理解しただけでは、実は自分の言葉として使えるようにはならないんです。
英語はスポーツと同じで、知識だけでなく“実際に声に出して使う”アウトプットの練習が不可欠。特に「別れのあいさつ」や「感情を込めた一言」は、日本語と感覚が違う分、場数を踏むことで自然と口から出てくるようになります。
そんなアウトプットの練習を、短期間で効率よく積めるのが、僕が運営する RYO英会話ジムです。
実際の生徒さんからは、こんな声が届いています
- 「自分の発言をその場で見える化&添削してもらえるので、何がズレていたのかが一目でわかり、自信につながった」
- 「これまで“英語が話せる=知識が多いこと”だと思ってたけど、“話す量と反復が何より大事”と気づけた」
- 「アウトプットの習慣ができたおかげで、日常でも英語で考えるクセが自然についてきた」
これらは、単なる「英語の言い回し」を学ぶだけでは得られない、“使える英語”に変わる実感です。
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会話での自然な使い方【例文&和訳つき】
以下は「別れの場面」や「しばらく会えなくなるとき」に使えるリアルな会話例です。
会話例①:友達が留学に行くとき
A: So, you’re leaving tomorrow, right?
(明日出発なんだよね?)
B: Yeah, I’m flying to Canada in the morning.
(うん、朝カナダ行きの飛行機に乗るよ。)
A: Wow… I’m gonna miss you.
(そっか…。寂しくなるよ。)
B: I’ll miss you too. Let’s keep in touch, okay?
(僕もだよ。連絡取り続けようね?)
会話例②:職場の同僚とのお別れ
A: Today’s your last day, huh?
(今日が最後なんだね。)
B: Yeah, I still can’t believe it.
(うん、まだ実感がないよ。)
A: You’ve been such a great coworker. I’ll really miss you.
(本当に素晴らしい同僚だったよ。本当に寂しくなるよ。)
B: Thank you! I’ve learned so much here.
(ありがとう!ここで本当に多くのことを学んだよ。)
会話例③:カジュアルな恋人同士の別れ際
A: Call me when you get there, okay?
(着いたら電話してね?)
B: Of course. I’m gonna miss you so much.
(もちろん。めっちゃ寂しくなると思う。)
A: Me too. Be safe, alright?
(私もだよ。気をつけてね。)
自然に使うコツ
✅ 感情を込めて言おう
この表現は、別れの寂しさや温かい気持ちを伝える一言なので、棒読みではなくちょっと感情を込めて言うと自然です。
✅ 親しい相手には “gonna” を使うとフレンドリー
たとえば、友達や家族には
“I’m gonna miss you.”
の方が、優しくてフレンドリーな響きになります。
✅ ビジネスやフォーマルな場では “I will miss you.”
たとえば、会社の上司やクライアント、フォーマルなイベントでは
“I will miss you.”
のように、丁寧な形を使うと好印象です。
✅ 状況に一言加えるとより自然
ただ「寂しくなるよ」と言うだけでなく、理由や感謝も添えると温かい表現になります。
例:
- I’ll miss our coffee breaks together.
(君と一緒にコーヒー休憩してたの、寂しくなるな。) - I’m gonna miss your jokes at work.
(君の冗談が聞けなくなるの、寂しいよ。)
気持ちを込めた「I’ll miss you」や「I’m gonna miss you」は、ただの別れの挨拶を、心に残る温かいメッセージに変えてくれる表現です。
ぜひ、あなたの言葉で伝えてみてくださいね!
音声を聞いて練習しよう
好きな人へ…
来週から仕事でカナダに行くって聞いたよ。寂しくなるね。
恋人へ…
会いたいな。※仲の良い友人や恋人などに対してよく使います。
見送ってくれた親しい友人たちへ…
みんなに会いたいよ。
久しぶりに好きな人と会って…
I’ve missed you.
会いたかったよ。※会いたかった人に会えた瞬間によく使います。
よくあるNG表現&間違いやすいパターン
❌ I’m sad. だけで済ませてしまう
▶ なぜNG?
「I’m sad.(悲しいです)」は文法的に間違いではありませんが、感情が漠然としていて、状況や理由が伝わらないため、相手にとってはちょっと不自然に聞こえることも。
✅ より自然な言い方
- I’ll miss you.(寂しくなるよ) ← 別れの気持ちをしっかり伝えられる
- It makes me sad to say goodbye.(お別れを言うのが悲しい) ← 状況を明確に
❌ I miss you. を別れ際に使う
▶ なぜNG?
“I miss you.” は「今すでに寂しい」という意味。
なので、これから離れるタイミング(未来)で使うとちょっとタイミングがおかしくなります。
✅ 正しい使い分け
- これから別れる時 → I’ll miss you. / I’m gonna miss you.
- すでに離れていて寂しい時 → I miss you.
❌ I will feel lonely. など直訳しすぎる表現
▶ なぜNG?
「寂しくなる」をそのまま直訳して、“I will feel lonely.” のように言ってしまうと、やや大げさで不自然な印象を与えることがあります。
※悪くはないですが、ネイティブが別れ際に自然に使う表現ではないです。
✅ より自然な言い方
- I’ll miss you.(あなたがいなくて寂しくなる) ← 感情が直接伝わる自然な表現
❌ I will sad. / I sad. など文法ミス
▶ なぜNG?
「will」の後に動詞ではなく形容詞(sad)をそのまま続けたり、主語+形容詞だけで文を作ろうとしてしまうミスです。
✅ 正しい形
- ❌ I will sad. → ✅ I will be sad.
- ❌ I sad. → ✅ I am sad.
be動詞を忘れずに!
❌ 無理に「goodbye」を使いすぎる
▶ なぜNG?
「goodbye」はやや重たく、ドラマチックすぎる場面でないと不自然になることも。普段の別れでは、「see you」や「take care」などの方が自然。
✅ 一緒に使いたい自然なフレーズ
- Take care. I’ll miss you.
- See you soon. I’m gonna miss you.
まとめ:気持ちを自然に伝えるには「丸ごと覚える」!
日本語の発想で直訳しようとすると、どうしても不自然になりがちです。
なので、“I’ll miss you.” や “I’m gonna miss you.” のように、感情ごとフレーズで覚えるのがコツ!
アウトプットで口に出す練習をしながら、自然な英語に慣れていきましょう!
練習クイズ:あなたは感情を自然に伝えられる?
問題①
「(これから)あなたがいなくて寂しくなる」と自然に伝えたいとき、正しい英語表現はどれ?
A. I miss you.
B. I’m sad.
C. I’ll miss you.
D. I will lonely.
→ 「I’ll miss you.」は、「これから離れることになる相手に対して寂しさを伝える」自然な表現です。
Aはすでに寂しいとき、Bは感情があいまい、Dは文法的に誤りです(”be”が必要)。
問題②
次の会話の空欄に最も自然な表現はどれ?
A: I’m leaving for Canada tomorrow.
B: Oh no! ( )
A. I’m going to sad.
B. I’m gonna miss you.
C. I will lonely.
D. I miss you.
→ カジュアルな会話なので、”I’m gonna miss you.” が自然です。
AとCは文法ミス、Dは「すでに寂しい」ことを意味するため、未来の別れには合いません。
問題③
「I miss you.」が自然に使えるのはどんな場面?
A. 明日別れる友達に別れ際に伝えるとき
B. すでに別れた相手と久々に話すとき
C. これから出張に行く同僚に今日言うとき
D. その場で初めて会った人に対して言うとき
→ 「I miss you.」は、今もう相手がいなくて寂しいという現在の感情を伝える表現。
AやCのようなこれから別れる場面では「I’ll miss you.」を使います。
問題④
次の英文の中で文法的に正しいものはどれ?
A. I will sad.
B. I be sad.
C. I will be sad.
D. I going to miss you.
→ 「will」の後に「be動詞」が必要なパターンです。
Aは be動詞が欠けている、Bは助動詞が抜けていて不自然、Dは “am” が抜けているので文法的に誤りです(正しくは “I am going to miss you.”)。
似た表現と関連語彙でバリエーションを増やそう!
英語では「寂しい」「名残惜しい」「別れがつらい」といった感情を、いろんな言い回しで表現できます。ここでは、自然に使いやすいものを厳選してご紹介します。
🤝 別れのあいさつで使える似た表現
💬 I’ll miss you so much.
→ 「すごく寂しくなるよ」
強調語 “so much” を加えることで、より深い感情を伝えられます。
💬 Take care. I’ll miss you.
→ 「元気でね。寂しくなるよ」
別れ際の優しさや思いやりを込めたいときにおすすめ。
💬 Don’t forget me!
→ 「私のこと忘れないでね」
冗談っぽくも使える、ちょっと感情のこもった一言。
💬 Let’s keep in touch.
→ 「連絡取り合おうね」
寂しさよりもこれからもつながっていたい気持ちを表現したいときに。
💬 I’m going to miss having you around.
→ 「あなたがそばにいるのがいなくなるの、寂しいな」
職場やシェアハウスなど、一緒に過ごした環境に対する寂しさを表現。
💡 関連する感情語彙
英語では「miss」以外にも、別れや寂しさにまつわる単語やフレーズがたくさんあります。
単語・表現 | 意味 | 使えるシーン |
---|---|---|
lonely | 孤独な・寂しい | 一人でいる時間がつらいとき |
farewell | お別れ・送別 | フォーマルな別れのあいさつ |
goodbye | さようなら | 基本の別れの言葉(やや固め) |
parting is such sweet sorrow | 別れは甘く切ない | シェイクスピアからの有名な表現。詩的に使いたいときに |
nostalgic | 懐かしい・切ない | 過去の思い出に浸っている時など |
🌱 まとめ:感情を伝える言葉を“増やして慣れる”のがカギ
「I’ll miss you」だけでも十分ですが、表現のバリエーションを増やすことで、
より自分らしい言葉で感情を伝えることができます。
たとえば:
- ほんのりユーモアを込めたい → Don’t forget me!
- 丁寧で大人っぽく伝えたい → Take care. I’ll miss you.
- 一緒にいた時間を惜しみたい → I’m going to miss having you around.
いろんな言い回しを自分の言葉としてストックしておくと、
その場にぴったりの英語がスッと出てくるようになりますよ!
まとめ:寂しい気持ちは「I’ll miss you」でしっかり伝えよう!
- 「寂しくなるよ」は英語で “I’ll miss you.” や “I’m gonna miss you.”
- “will” は未来を表すだけで、意志ではありません
- カジュアルに言いたい時は “I’m gonna miss you” が◎
- “I miss you” はすでに別れて寂しい時に使うのでタイミングに注意
- 「I’m sad.」だけでは伝わりきらないこともあるので、気持ちを具体的に言葉にする表現力が大切
- アウトプット練習を通して、「伝わる英語」が自然に使えるようになります!
別れの場面は、気持ちを英語でしっかり伝える絶好のチャンス。
今回学んだ表現を、ぜひあなたの言葉として使ってみてくださいね!
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