こんにちは、RYO英会話ジムです。
「〜のセンスがいい」は英語で “You have good taste in 〜.” と言います。
例えば、音楽のセンスをほめるなら、
You have good taste in music.
(音楽のセンスがいいね。)
のように使えます。
反対に、「センスが悪い」は “have bad taste in 〜”、「センスがない」は “have no taste in 〜” と表現できます。
それでは、「センスがいい・悪い・ない」の自然な使い方を、例文と一緒にさらに詳しく見ていきましょう。
- 1 僕の失敗談|“センス”は英語だと思っていた
- 2 “You have good taste in 〜.” の意味と使い方
- 3 似た表現も覚えておこう
- 4 シーン別英会話|“have good taste in 〜”を自然に使ってみよう
- 5 「〜のセンスがいいね。」を英語で言うと?
- 6 生徒さんのレッスンから見えた|よくある間違いパターン
- 7 間違えて大丈夫。むしろ、間違えないと見えてこない
- 8 なぜ独学だけでは難しいのか
- 9 実際に受講された方にも、こんな変化がありました
- 10 「知ってる」で終わらせず、“話せる状態”へ
- 11 似た英語表現・関連語彙も覚えておこう
- 12 使い分けを簡単に整理すると
- 13 練習クイズ|「センス」に関連する英語表現を使い分けよう
- 14 よくある質問(FAQ)
- 14.1 Q. 「センスがいい」は英語で何と言いますか?
- 14.2 Q. “good sense”で「センスがいい」と言えますか?
- 14.3 Q. “taste”は「味」という意味ではないのですか?
- 14.4 Q. “have good taste in”の使い方は?
- 14.5 Q. 「センスが悪い」は英語で何と言いますか?
- 14.6 Q. 「センスがない」は英語でどう言いますか?
- 14.7 Q. “good taste”と“good sense”の違いは何ですか?
- 14.8 Q. “have an eye for”と“have good taste”の違いは?
- 14.9 Q. 「おしゃれだね」は“have good taste”と“stylish”のどちらが自然ですか?
- 14.10 Q. 英語表現を知っていても会話で使えないときはどうすればいいですか?
- 15 まとめ
僕の失敗談|“センス”は英語だと思っていた
僕自身、英語を話し始めたころは、日本語の「センス」がそのまま英語でも使えると思っていました。
そのため、「音楽のセンスがいいね」と言いたいときに、
You have good sense in music.
のような言い方をしたことがあります。
日本語では「センスがいい」と普通に言うので、当時の僕にとってはかなり自然な発想でした。
でも実際には、英語で「趣味や好みのセンスがいい」と言いたいときは、senseではなくtasteを使うのが自然です。
You have good taste in music.
(音楽のセンスがいいね。)
英語を学んでいると、こうした**「日本語でも英語っぽく聞こえる言葉」ほど、そのまま使いたくなる**ことがあります。
僕も何度も経験しました。
克服のコツ|日本語のカタカナをそのまま英語にしない
こういうミスを減らすコツは、単語だけで覚えるのではなく、よく使うかたまりごと覚えることです。
今回なら、
have good taste in 〜
=「〜のセンスがいい」
とセットで覚えてしまうのがおすすめです。
例えば、
good taste in music
good taste in clothes
good taste in movies
のように、自分が実際に使いそうな表現で練習しておくと、会話でもスッと出やすくなります。
「センス=sense」と一語ずつ置き換えるのではなく、英語ではどういう言い方をするのかをそのまま覚える。
これだけでも、かなり自然な英語に近づいていきます。
“You have good taste in 〜.” の意味と使い方
You have good taste in 〜. は、「〜のセンスがいいね」「〜の趣味がいいね」という意味で使われる自然な英語表現です。
ここでの taste は「味」という意味ではなく、**「好み」「趣味」「美的感覚」**という意味です。
例えば、
You have good taste in music.
(音楽のセンスがいいね。)
You have good taste in clothes.
(服のセンスがいいね。)
You have good taste in movies.
(映画の趣味がいいね。)
のように使います。
ポイントは、tasteのあとに“in + 分野”を置くことです。
have good taste in + 名詞
という形で覚えておくと使いやすいです。
たとえば、music、fashion、movies、art、restaurantsなど、自分の好みが表れるものによく使われます。
“good sense”ではダメなの?
日本語では「センスがいい」と言うので、good senseと言いたくなるかもしれません。
ただ、英語の sense は「感覚」「判断力」「理解力」といった意味で使われることが多く、日本語の「趣味のセンスがいい」とは少しズレます。
例えば、
He has good business sense.
(彼はビジネス感覚が優れている。)
She has a good sense of humor.
(彼女はユーモアのセンスがある。)
のような使い方です。
そのため、「音楽のセンスがいい」「服のセンスがいい」のように、好みや趣味について話すならtasteが自然です。
“taste”は人をほめるときによく使える
You have good taste. だけでも、「センスいいね」「趣味がいいね」という意味になります。
例えば、相手が選んだ服やレストラン、家具などを見て、
I like this place. You have good taste.
(このお店いいね。センスいいね。)
と言うこともできます。
何についてのセンスなのかを具体的に伝えたい場合は、
You have good taste in music.
のように in 〜 を付けます。
「センスが悪い」は“bad taste”
反対に、「センスが悪い」「趣味が悪い」は、
have bad taste in 〜
と表現できます。
I have bad taste in clothes.
(僕、服のセンスが悪いんだ。)
また、少しやわらかく言うなら、
I don’t have very good taste in clothes.
(あまり服のセンスがよくないんだ。)
という言い方もできます。
人に対して直接 You have bad taste. と言うと、かなりストレートに聞こえることがあるので、使う相手や場面には少し注意しましょう。
「センスがない」は“have no taste”?
have no taste in 〜 も文法的には使えますが、かなり強く聞こえることがあります。
例えば、
I have no taste in fashion.
(ファッションのセンスが全然ないんだ。)
のように、自分について冗談っぽく言う場合には使いやすいです。
一方で、相手に対して、
You have no taste.
と言うと、「趣味がまったくない」「センスが最悪」といったかなり辛辣なニュアンスになることがあります。
そのため、相手について言う場合は、
Fashion isn’t really your thing.
(ファッションはあまり得意じゃないよね。)
など、少しやわらかい言い方にするのもおすすめです。
似た表現も覚えておこう
「センスがいい」は、場面によってほかの表現も使えます。
| 表現 | 意味・ニュアンス | 例 |
|---|---|---|
| have good taste in 〜 | 趣味・好みのセンスがいい | You have good taste in music. |
| have a good sense of 〜 | ある感覚・能力が優れている | She has a good sense of humor. |
| have an eye for 〜 | 見る目がある、審美眼がある | He has an eye for design. |
| have a knack for 〜 | 〜の才能・コツがある | She has a knack for decorating. |
| be stylish | おしゃれである | You’re really stylish. |
特に日常会話では、好みや趣味ならtaste、能力や感覚ならsenseとざっくり分けて覚えておくと使い分けやすいですよ。
シーン別英会話|“have good taste in 〜”を自然に使ってみよう
シーン1:好きな音楽について話す
相手が教えてくれた曲が自分の好みにぴったりだった場面です。
この曲好き?
うん、すごく好き!音楽のセンスがいいね。
自然に使うコツ
have good taste in music は、相手が好きな曲やアーティストをほめるときにぴったりです。
単に I like it. で終わらせるのではなく、
You have good taste in music.
まで加えると、「あなたの選ぶ音楽、いいね」という相手へのほめ言葉になります。
シーン2:相手の服選びをほめる
友人と買い物をしていて、相手が選んだ服が素敵だった場面です。
このジャケットどう思う?
すごくいいよ!服のセンスがいいね。
自然に使うコツ
服装については good taste in clothes が使えます。
ただし、目の前の相手自身がおしゃれだと言いたいだけなら、
You look great.
(似合ってるよ。)
You’re really stylish.
(本当におしゃれだね。)
も自然です。
good taste は特に、**「選ぶもののセンスがいい」**とほめたいときに相性のいい表現です。
シーン3:おすすめのレストランをほめる
相手がおすすめしてくれたレストランがとてもよかった場面です。
このお店、気に入ってくれてよかった。
すごくいいね。レストラン選びのセンスがいいね。
自然に使うコツ
taste は音楽やファッションだけではなく、レストランやインテリアなど、「何を選ぶか」にその人の好みが表れるものにも使えます。
また、何についてのセンスかが会話から明らかな場合は、
You have good taste.
(センスいいね。)
だけでもOKです。
シーン4:自分の映画のセンスについて話す
友人と一緒に見る映画を選んでいる場面です。
今夜見る映画、選んでくれる?
君が選んだほうがいいよ。僕、映画のセンスが悪いんだ。
自然に使うコツ
have bad taste in 〜 は、自分の好みについて少し自虐的に話すときにも使えます。
ただし、
You have bad taste in movies.
のように相手へ直接言うと、場合によっては「趣味悪いね」と失礼に聞こえます。
そのため、bad tasteはまず自分について使うと覚えておくと安心です。
シーン5:「自分にはセンスがない」と伝える
部屋のインテリアを選んでほしいと頼まれた場面です。
家具を選ぶの手伝ってくれる?
たぶん僕には向いてないよ。インテリアのセンスが全然ないんだ。
自然に使うコツ
have no taste in 〜 は、「〜についてまったくセンスがない」という強めの表現です。
そのため、自分について冗談っぽく使うのは自然ですが、相手に
You have no taste.
と言うとかなり辛辣に聞こえることがあります。
日常会話では、まず
I have no taste in 〜.
のような自分のセンスについて話す表現として覚えておくと使いやすいですよ。
「〜のセンスがいいね。」を英語で言うと?
リョウに好きな音楽を聞かせた後に…
これは私の大好きな曲なんだ。どう?
全ての曲はすごく素敵だね!音楽のセンスがいいね。
「センスが悪い」は何て言う?
お出かけする日に…
えー。俺ファッションのセンス悪いよ。
じゃあ「センスがない」は?
デート当日に…
生徒さんのレッスンから見えた|よくある間違いパターン
ここからは、RYO英会話ジムの実際のレッスンを通して気づいた、日本人学習者によくある間違いパターンをご紹介します。
今回の taste も、意味を知っているだけでは意外と間違えやすい表現です。
NG① “good sense”と言ってしまう
❌ You have good sense in music.
⭕ You have good taste in music.
(音楽のセンスがいいね。)
これは僕自身も昔やっていたミスです。
日本語で「センスがいい」と言うため、senseをそのまま使いたくなるんですよね。
ただ、趣味や好みについての「センス」なら、基本的には taste を使います。
NG② “taste of”にしてしまう
❌ You have good taste of music.
⭕ You have good taste in music.
日本語から考えると前置詞で迷いやすいところですが、「〜について趣味がいい」は taste in 〜 とセットで覚えるのがおすすめです。
単語だけではなく、
have good taste in 〜
までひとかたまりにして覚えましょう。
NG③ “a good taste”とaを付けてしまう
❌ You have a good taste in music.
⭕ You have good taste in music.
「趣味・センス」という意味で使う taste は、この表現では通常 aを付けません。
日本人学習者の場合、文法を意識するあまり「名詞だからaが必要かな?」と考えてしまうことがあります。
ここも、
have good taste
という形で丸ごと覚えてしまうのが近道です。
NG④ 相手に“You have bad taste.”と言ってしまう
文法的には間違いではありません。
ただ、
You have bad taste.
と相手に直接言うと、「趣味悪いね」「センスないね」とかなりストレートに響くことがあります。
自分について、
I have bad taste in movies.
(僕、映画のセンス悪いんだ。)
と少し自虐的に使うほうが、日常会話では使いやすいでしょう。
英語では、文法的に正しい=いつでも自然に使えるとは限りません。
ここも会話力を伸ばすうえで大切なポイントです。
間違えて大丈夫。むしろ、間違えないと見えてこない
こういったミスを見ると、
「もっと勉強してから話そう」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
でも、僕自身も英語を身につける過程で何度も間違えてきました。
先ほど紹介した good sense もその一つです。
大切なのは、間違えないことではなく、一度アウトプットして、自分のズレに気づき、次に直すことです。
僕もこの繰り返しを続けたからこそ、少しずつ自然な英語が使えるようになりました。
英語は、
アウトプット → 間違える → 気づく → 改善する → もう一度使う
このサイクルを何度も回すことで、知識が「実際に使える英語」に変わっていきます。
なぜ独学だけでは難しいのか
独学でも、単語や文法を覚えることはできます。
難しいのは、自分では「合っている」と思っている英語のズレに、自分自身で気づくことです。
特に、ある程度英語を話せる人ほど要注意です。
意味は伝わる。会話もなんとなく続く。
だからこそ、同じ不自然な表現や文法ミスを何年も繰り返してしまうことがあります。
「なんとなく話せる」で止めてしまうのは、もったいないんです。
必要なのは、もっとインプットを増やすことだけではありません。
実際に話して、間違いを見つけてもらい、その場で改善すること。
ここが「知っている英語」と「使える英語」の大きな分かれ目です。
実際に受講された方にも、こんな変化がありました
RYO英会話ジムでは、レッスン中の発言をその場で可視化し、間違いやより自然な言い方を確認しながら改善していきます。
実際に受講された方からも、自分の弱点が明確になり、どこを直せばいいのかわかるようになったという声をいただいています。
また、別の受講生の方は、以前は話が途中で途切れがちだったものの、トレーニング後には話の流れや理由を意識して伝えられるようになり、コミュニケーションがスムーズになったと変化を実感されています。
3か月の受講後に、上司との英語でのコミュニケーションが目に見えて増え、「メールより会話のほうが気楽」と感じるまでになった方もいます。
大事なのは、「特別な才能があったから」ではありません。
話す量を増やし、ミスを見つけ、直して、また話す。
その積み重ねです。
「知ってる」で終わらせず、“話せる状態”へ
英語って、「知ってる」と「話せる」の間に大きな壁がありますよね。
RYO英会話ジムでは、アウトプット中心のトレーニングを通して、その壁を越えるサポートをしています。
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「間違えたらどうしよう」ではなく、「間違えたから、また一つ改善できる」。
そんな感覚で英語を使えるようになると、スピーキングはかなり変わってきます。
僕自身も、たくさん間違えながらここまで来ました。
だからこそ、RYO英会話ジムでもミスは歓迎しています。
しっかりアウトプットしてもらい、こちらもしっかり見て、改善につなげます。
本気で「なんとなく話せる」から抜け出したい方へ
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似た英語表現・関連語彙も覚えておこう
have good taste in 〜 以外にも、「センスがいい」「見る目がある」「感覚が優れている」といったニュアンスを表す英語はいくつかあります。
ここでは、日常会話で使いやすい表現を紹介します。
1. have an eye for 〜|〜を見る目がある
have an eye for 〜 は、「〜を見る目がある」「〜を見抜くセンスがある」という意味です。
特に、デザイン・写真・ファッション・家具など、見た目や美的感覚に関係するものによく使われます。
自然に使うコツ
good taste が「好みのセンス」を表すのに対して、have an eye for 〜 は「良いものを見分ける力」に近い表現です。
例えば、写真が上手な人や、インテリア選びが上手な人をほめるときに使いやすいです。
この家具、全部自分で選んだの?
うん。インテリアデザインが好きなんだ。
本当にデザインを見る目があるね。
2. have a good sense of 〜|〜の感覚が優れている
have a good sense of 〜 は、「〜の感覚がいい」「〜のセンスがある」という意味です。
特に、
a good sense of humor
(ユーモアのセンスがある)
a good sense of direction
(方向感覚がいい)
a good sense of timing
(タイミングの感覚がいい)
のように使います。
自然に使うコツ
日本語の「センス」につられて何でも sense を使うのではなく、決まった組み合わせで使うのがポイントです。
「好み」なら taste、「能力や感覚」なら sense と考えると整理しやすいです。
みんな君の話で笑ってたね。
人を笑わせるのが好きなだけだよ。
君はユーモアのセンスがあるね。
3. be stylish|おしゃれだ
stylish は、「おしゃれな」「洗練された」という意味です。
服装や見た目そのものをほめるときには、You have good taste in clothes. よりもシンプルに使える場合があります。
自然に使うコツ
相手の「選ぶセンス」をほめるなら good taste。
相手自身の服装や雰囲気をほめるなら stylish。
この違いを意識すると自然です。
そのジャケットいいね。
ありがとう。昨日買ったばかりなんだ。
いつも本当におしゃれだね。
4. have a knack for 〜|〜の才能・コツがある
have a knack for 〜 は、「〜が得意」「〜の才能がある」という意味です。
見た目のセンスだけでなく、料理・説明・人付き合いなど、何かをうまくやる能力について使えます。
自然に使うコツ
「センスがある」という日本語でも、実際には「得意」「才能がある」という意味で使っていることがあります。
そんなときは taste よりも have a knack for 〜 が自然です。
この部屋、完全に雰囲気が変わったね。
少し配置を変えただけだよ。
本当に飾りつけのセンスがあるね。
5. be good at choosing 〜|〜を選ぶのが上手
難しい表現を使わなくても、
be good at choosing 〜
で「〜選びが上手」と言うこともできます。
かなりシンプルですが、日常会話では自然です。
自然に使うコツ
英語がとっさに出てこないときは、無理に taste や sense にこだわる必要はありません。
You’re good at choosing restaurants.
(レストラン選び上手だね。)
のように言えば、十分自然に伝わります。
このレストラン、本当にいいね。
気に入ってくれてよかったよ。
本当にレストラン選びが上手だね。
使い分けを簡単に整理すると
迷ったときは、次のように考えると使いやすいです。
- 好み・趣味のセンス → have good taste in 〜
- 見る目がある → have an eye for 〜
- 感覚・能力が優れている → have a good sense of 〜
- おしゃれである → be stylish
- 何かをうまくやる才能がある → have a knack for 〜
日本語では全部「センス」でまとめられますが、英語では何についてのセンスなのかによって表現を変えるのがポイントです。
練習クイズ|「センス」に関連する英語表現を使い分けよう
ここまで学んだ表現を、クイズで確認してみましょう。
「なんとなくわかる」ではなく、実際の会話でどの表現が自然なのかを意識しながら選んでみてください。
第1問
友人が教えてくれた曲がどれも素敵でした。「音楽のセンスがいいね」と自然に伝えるなら?
A. You have good sense in music.
B. You have good taste in music.
C. You have a good taste of music.
D. You are good sense at music.
答え:B. You have good taste in music.
have good taste in 〜 で「〜の趣味・センスがいい」という意味になります。
You have good taste in music.
=「音楽のセンスがいいね。」
Aの good sense in music は、日本語の「センス」につられて作りやすい表現ですが、趣味や好みについては taste が自然です。
Cは a と of が不自然です。この意味では good taste in 〜 と覚えましょう。
Dの good sense at という形も使いません。
第2問
友人の部屋がおしゃれで、家具やインテリアを選ぶ「見る目がある」とほめたいときに最も自然なのは?
A. You have an eye for design.
B. You have a taste of design.
C. You have a sense in design.
D. You have an eye of design.
答え:A. You have an eye for design.
have an eye for 〜 は、「〜を見る目がある」「良いものを見分けるセンスがある」という意味です。
デザイン、写真、ファッションなど、美的感覚や見極める力について特に使いやすい表現です。
Bの a taste of はこの意味では使いません。
Cの sense in design も、「デザインを見る目がある」という意味では不自然です。
Dは前置詞が違い、正しくは an eye for 〜 です。
第3問
「彼女はユーモアのセンスがある」と言いたいとき、最も自然なのは?
A. She has good taste in humor.
B. She has an eye for humor.
C. She has a good sense of humor.
D. She has good humor taste.
答え:C. She has a good sense of humor.
have a good sense of humor は、「ユーモアのセンスがある」という定番表現です。
ここでは趣味・好みではなく、ユーモアを理解したり人を笑わせたりする感覚なので sense を使います。
Aの good taste in humor は、一般的な「ユーモアのセンスがある」という意味にはなりません。
Bの have an eye for は、見分ける力や視覚的なセンスに使うことが多いため不自然です。
Dの語順も英語として自然ではありません。
第4問
友人に映画を選んでと言われました。「僕、映画のセンス悪いんだ」と自虐的に言うなら?
A. I have bad taste in movies.
B. I have bad sense of movies.
C. I am bad taste at movies.
D. I have a bad taste of movies.
答え:A. I have bad taste in movies.
have bad taste in 〜 で、「〜の趣味・センスが悪い」という意味になります。
自分について、
I have bad taste in movies.
(僕、映画のセンス悪いんだ。)
と言うのは自然です。
Bの bad sense of movies は不自然です。
Cでは taste を形容詞のようには使えません。
Dの a bad taste of movies も、この意味では使いません。
なお、You have bad taste. と相手に直接言うと強く聞こえることがあるので注意しましょう。
第5問
友人がいつも服装がおしゃれです。相手自身の見た目をシンプルにほめるなら?
A. You are taste.
B. You are very stylish.
C. You have style taste.
D. You are good taste.
答え:B. You are very stylish.
stylish は「おしゃれな」「洗練された」という形容詞です。
You are very stylish.
(すごくおしゃれだね。)
のように、相手自身の服装や雰囲気をほめるときに使えます。
A・Dのように taste をそのまま形容詞として使うことはできません。
Cの style taste という組み合わせも不自然です。
「選ぶセンス」をほめるなら You have good taste in clothes.、「見た目がおしゃれ」と言うなら You’re stylish. と使い分けると自然です。
第6問
友人が部屋の飾りつけをいつも上手にします。「飾りつけの才能があるね」に近い表現は?
A. You have a knack for decorating.
B. You have a taste for decorating.
C. You have a sense at decorating.
D. You are an eye for decorating.
答え:A. You have a knack for decorating.
have a knack for 〜 は、「〜の才能がある」「〜をうまくやるコツを持っている」という意味です。
You have a knack for decorating.
(飾りつけの才能があるね/飾りつけが上手だね。)
のように使えます。
Bの have a taste for 〜 は「〜を好む」という別の意味になることがあり、「〜が得意」という意味にはなりません。
Cは sense at という組み合わせが不自然です。
Dの an eye for は have と組み合わせて You have an eye for 〜. と使います。
第7問
レストラン選びが上手な友人に、難しい表現を使わず「レストラン選び上手だね」と言いたいときは?
A. You’re good at choosing restaurants.
B. You’re good in choose restaurants.
C. You good at restaurants choosing.
D. You’re well at choosing restaurants.
答え:A. You’re good at choosing restaurants.
be good at + 動名詞(〜ing) で、「〜するのが得意」という意味です。
You’re good at choosing restaurants.
(レストラン選びが上手だね。)
はシンプルですが、とても自然です。
Bは good at を使い、後ろには choosing のような動名詞を置きます。
Cはbe動詞がなく、語順も不自然です。
Dでは、この意味の「得意」は well at ではなく good at を使います。
難しい表現が思い出せないときは、こうした自分が確実に使える簡単な英語に言い換える力も大切です。
第8問
次のうち、「方向感覚がいい」を自然に表しているものはどれ?
A. I have good taste in direction.
B. I have an eye for direction.
C. I have a good sense of direction.
D. I have a knack of direction.
答え:C. I have a good sense of direction.
a good sense of direction で「方向感覚がいい」という意味です。
I have a good sense of direction.
(私は方向感覚がいいです。)
のように使います。
Aの taste は趣味・好みについて使うため、方向感覚には使いません。
Bの an eye for は、良いものを見分ける力などに使われます。
Dは意味だけでなく、have a knack for 〜 と前置詞は for を使います。
最後にもう一度整理
日本語ではすべて「センス」という言葉で表せますが、英語では意味によって表現が変わります。
好みのセンス → have good taste in 〜
見る目がある → have an eye for 〜
感覚が優れている → have a good sense of 〜
おしゃれ → be stylish
才能・コツがある → have a knack for 〜
〜するのが上手 → be good at 〜ing
まずはすべてを一度に覚えようとせず、自分が実際に使いそうな2〜3個から声に出して練習するのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 「センスがいい」は英語で何と言いますか?
A. 「センスがいい」は、好みや趣味についてなら have good taste in 〜 が自然です。たとえば、You have good taste in music. で「音楽のセンスがいいね」という意味になります。
Q. “good sense”で「センスがいい」と言えますか?
A. 趣味や好みの「センスがいい」なら、通常は good sense ではなく good taste を使います。sense は「感覚・判断力」に近く、a good sense of humor などでよく使われます。
Q. “taste”は「味」という意味ではないのですか?
A. taste には「味」だけでなく、**「好み・趣味・美的感覚」**という意味もあります。have good taste in clothes なら、「服のセンスがいい」という意味になります。
Q. “have good taste in”の使い方は?
A. 基本形は have good taste in + 名詞 です。music、clothes、movies、art など、その人の好みが表れるものと相性がよく、相手を自然にほめるときに使えます。
Q. 「センスが悪い」は英語で何と言いますか?
A. 「センスが悪い」は have bad taste in 〜 と言えます。たとえば、I have bad taste in movies. で「映画のセンスが悪いんだ」という意味です。自分について使うと自然です。
Q. 「センスがない」は英語でどう言いますか?
A. 「センスがない」は have no taste in 〜 と表現できます。ただし、You have no taste. はかなり強く聞こえることがあります。まずは自分について使う表現として覚えるのがおすすめです。
Q. “good taste”と“good sense”の違いは何ですか?
A. good taste は「好み・趣味のセンス」、good sense は「感覚・判断力」という違いがあります。音楽や服なら taste、ユーモアや方向感覚なら sense と考えると分かりやすいです。
Q. “have an eye for”と“have good taste”の違いは?
A. have good taste は「好みがいい」、have an eye for 〜 は「良いものを見分ける目がある」という意味です。デザインや写真など、見る目・審美眼をほめたいときは後者が自然です。
Q. 「おしゃれだね」は“have good taste”と“stylish”のどちらが自然ですか?
A. 相手の服装や見た目そのものをほめるなら You’re stylish. が自然です。選ぶもののセンスをほめたいなら You have good taste in clothes. と使い分けると、より自然に伝わります。
Q. 英語表現を知っていても会話で使えないときはどうすればいいですか?
A. 大切なのは、実際に話して、間違えて、修正することです。知識だけでは自然な英語は定着しにくいため、RYO英会話ジムでは発言を可視化・添削しながら、「知ってる」を「使える」に変えるアウトプット練習を重視しています。
まとめ
今回は、「センスがいい・悪い・ない」を英語でどう表現するかについて紹介しました。
ポイントは、日本語の「センス」をそのまま sense にしないことです。
好みや趣味についてなら、
have good taste in 〜
=「〜のセンスがいい」
を基本として覚えておきましょう。
また、場面によって have an eye for 〜(見る目がある)、have a good sense of 〜(〜の感覚がある)、be stylish(おしゃれ) などを使い分けると、さらに自然な英語になります。
そして何より大切なのは、覚えるだけで終わらず、実際に使って、間違えて、直すこと。
英語はこの繰り返しで少しずつ「知っている」から「話せる」に変わっていきます。
RYO英会話ジムでは、実際にアウトプットしながら、発言内容をその場で確認・添削して改善していきます。
「知っている英語を、もっと自然に使えるようになりたい」という方は、ぜひ無料体験から現在の課題を確認してみてください。








































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