こんにちは、RYO英会話ジムです。
英語で「好き」は “I like …”、「嫌い」は “I don’t like …” が基本です。「大好き」なら “I love …”、「大嫌い」なら “I hate …” と、気持ちの強さによって表現を使い分けられます。
例えば、
I like spending time with my friends.
(友達と過ごす時間が好きです。)
I don’t really like crowded places.
(人混みはあまり好きではありません。)
また、“I’m not a fan of …”(〜はあまり好きではない) のように、直接「嫌い」と言わず、やんわり伝える表現もあります。
それでは、英語で「好き嫌い」を伝える表現と、それぞれのニュアンスや使い方を詳しく見ていきましょう。
- 1 関連記事
- 2 僕の失敗談|「大好き」と言いたいのに、likeしか使えなかった
- 3 「好き・嫌い」を表す英語の意味と使い方
- 4 シーン別英会話|好き嫌いは実際の会話でこう使う
- 5 よくある間違い|「好き・嫌い」を英語で伝えるときの注意点
- 6 英語は「間違えないこと」より「間違いを修正すること」が大切
- 7 実際の受講生の変化|「間違えるのが恥ずかしい」から「間違えても話せる」へ
- 8 RYO英会話ジムが大切にしている「話す→改善する」学習
- 9 「なんとなく話せる」で終わらせるのは、もったいない
- 10 その他言い回し
- 11 似た英語表現・関連語彙|「好き嫌い」をもっと自然に伝えよう
- 12 練習クイズ|「好き嫌い」の英語を使い分けられる?
- 13 よくある質問(FAQ)
- 13.1 Q. 英語で「好き」「嫌い」は何と言いますか?
- 13.2 Q. likeとloveの違いは何ですか?
- 13.3 Q. 食べ物に対して“I love ...”を使うのは大げさですか?
- 13.4 Q. likeの後ろはing形とto不定詞のどちらが正しいですか?
- 13.5 Q. “I very like ...”は正しい英語ですか?
- 13.6 Q. “I don't like ...”と“I dislike ...”の違いは何ですか?
- 13.7 Q. 「嫌い」をやわらかく伝える英語表現はありますか?
- 13.8 Q. ビジネスで“I hate ...”を使うと失礼ですか?
- 13.9 Q. “be into”と“like”はどう違いますか?
- 13.10 Q. 好き嫌いの英語表現を、実際の会話で自然に使えるようになるには?
- 14 まとめ|好き嫌いは気持ちの強さに合わせて使い分けよう
関連記事
“be big on” というカジュアルな言い方も便利ですよ。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
僕の失敗談|「大好き」と言いたいのに、likeしか使えなかった
英語を学び始めた頃、僕は「好き」と言うとき、ほとんど “like” しか使えていませんでした。
もちろん、“love” という単語は知っていました。
でも、どうしても使うのに抵抗があったんです。
というのも、日本語で「愛してる」って、かなり重い言葉ですよね。
だから英語でも “love” を使うと、気持ちが強すぎるんじゃないか? と思っていたんです。
例えば、コーヒーが大好きでも、
I like coffee.
(コーヒーが好きです。)
と言ってしまう。
I love coffee.
(コーヒーが大好きです。)
と言うのは、なんとなく大げさな気がしていました。
でも、実はここに日本人学習者がつまずきやすいポイントがあります。
英語の “love” は、人に対して使う場合と、食べ物や趣味に対して使う場合とでは、受け取られるニュアンスが違う んです。
“I love you.” なら深い愛情を伝える言葉になりますが、“I love pizza.” なら、単純に「ピザが大好き!」という自然な表現です。
日本語の「愛してる」をそのまま当てはめる必要はないんですね。
自然に使えるようになるためのコツ
おすすめは、同じ内容を気持ちの強さに合わせて言い換える練習です。
- I like coffee.(コーヒーが好き)
- I really like coffee.(コーヒーがすごく好き)
- I love coffee.(コーヒーが大好き)
まずはこの3つを声に出してみてください。
大切なのは、英単語を日本語に置き換えるだけでなく、自分の気持ちに合った表現を選べるようになることです。
「好き・嫌い」を表す英語の意味と使い方
英語で好き嫌いを伝えるときは、単に「好き」「嫌い」の2つに分けるのではなく、気持ちの強さや相手との関係に合わせて表現を選ぶのがポイントです。
1. like|もっとも基本的な「好き」
“like” は、食べ物・趣味・人・活動など、幅広いものに使える基本表現です。
I like Japanese food.
(日本食が好きです。)
I like watching movies.
(映画を見るのが好きです。)
使い方はシンプルで、likeの後ろには名詞、または動詞のing形を置きます。
- I like + 名詞
- I like + 動詞のing形
友人との日常会話から仕事での会話まで、幅広く使えます。
また、“I really like …” とすれば、好きな気持ちをもう少し強調できます。
2. love|「大好き」を自然に伝える
“love” は、likeよりも強い好意や熱意を伝えたいときに使います。
I love traveling.
(旅行が大好きです。)
I love this song!
(この曲、大好き!)
ここで覚えておきたいのが、loveは必ずしも恋愛感情を意味しないということです。
食べ物や趣味、映画などに対しては、日常会話で気軽に使えます。
仕事でも、例えば次のように言えます。
I love that idea!
(そのアイデア、すごくいいですね!)
相手の提案を気に入ったときに使える自然な表現です。
ただし、人に対する “I love you.” は、文脈によって恋愛感情や家族への深い愛情を表すため、同じ感覚で使わないようにしましょう。
3. don’t like / dislike|「嫌い」の伝え方
「嫌い」を伝える場合、日常会話では “don’t like” がもっとも使いやすい表現です。
I don’t like spicy food.
(辛い食べ物は好きではありません。)
一方、“dislike” も「嫌い」という意味ですが、don’t likeより少し硬い響きがあります。
I dislike unnecessary meetings.
(不必要な会議は嫌いです。)
dislikeは文章や改まった説明にも使えますが、普段の会話ではdon’t likeの方が自然に聞こえることが多いです。
また、相手にやわらかく伝えたいなら、次の表現も便利です。
I don’t really like horror movies.
(ホラー映画はあまり好きではありません。)
“really” を使って否定をやわらげることで、強く拒否する印象を避けやすくなります。
4. hate|「大嫌い」という強い気持ち
“hate” は「大嫌い」「本当に嫌だ」という強い気持ちを表します。
I hate waking up early.
(早起きが大嫌いです。)
I hate being stuck in traffic.
(渋滞に巻き込まれるのが本当に嫌です。)
親しい友人との会話では、少し大げさな気持ちを込めて使うこともあります。
ただし、人や相手のアイデアに対して使うと、かなり強い否定に聞こえる場合があります。
特に仕事では、“I don’t really like …” や “I’m not a fan of …” などの表現を使うと、角が立ちにくくなります。
関連表現の簡単な比較表
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| like | 好き | 基本的で幅広く使える |
| love | 大好き | 強い好意や熱意を表す |
| don’t like | 好きではない | 日常会話で自然な否定 |
| dislike | 嫌い | やや硬く、明確な否定 |
| hate | 大嫌い | 強い嫌悪感を表す |
まずはこの5つの違いを押さえれば、自分の気持ちをかなり自然に表現できるようになります。
シーン別英会話|好き嫌いは実際の会話でこう使う
シーン1|友人と趣味について話す
週末の過ごし方について話していて…
料理は好き?
うん、週末に料理するのが大好きなんだ。
いいね!普段は何を作るの?
自然に使うコツ
趣味について聞かれたとき、“I love …” は気軽に使える表現です。特に “I love + 動詞のing形” を覚えておくと、好きな活動について自然に話せます。
シーン2|映画の好みをやんわり伝える
友人と今夜見る映画を決めていて…
今夜、ホラー映画を観ない?
ホラー映画はあまり好きじゃないんだ。コメディはどう?
いいね、それでいいよ!
自然に使うコツ
“I’m not a fan of …” は、相手の提案を否定しすぎず、自分の好みを伝えたいときに便利です。
単に「嫌い」と言って終わるのではなく、“How about …?” で代案を出すと、会話もスムーズに進みます。
シーン3|仕事で自分の好みや意見を伝える
新しいWebサイトのデザインについて相談していて…
新しいWebサイトのデザイン、どう思う?
レイアウトは好きだけど、色はあまり好きじゃないな。
わかった。じゃあ、違う配色を試してみよう。
自然に使うコツ
仕事では、いきなり否定するよりも、“I like …, but …” と良い点を先に伝えると建設的な印象になります。
さらにやわらかく伝えたい場合は、“I’m not sure about the colors.”(色についてはちょっと気になります)のように言うこともできます。
よくある間違い|「好き・嫌い」を英語で伝えるときの注意点
「likeもloveも知っているのに、実際の会話になるとうまく使い分けられない」
そんなことはありませんか?
RYO英会話ジムのレッスンでも大切にしているのが、知っている表現を実際に使ってみて、細かな間違いや不自然さに気づくことです。
ここでは、日本人学習者が注意したい代表的なパターンを紹介します。
1. 「とても好き」を “very like” と言ってしまう
❌ I very like coffee.
✅ I really like coffee.
(コーヒーがとても好きです。)
日本語の「とても好き」をそのまま英語にすると、“very like” と言いたくなるかもしれません。
でも、動詞のlikeを強めるときは、通常 “really like” を使います。
“I like coffee very much.” も正しい英語です。
2. likeの後ろに動詞の原形を置いてしまう
❌ I like play tennis.
✅ I like playing tennis.
(テニスをするのが好きです。)
✅ I like to play tennis.
(テニスをするのが好きです。)
likeの後ろに動作を続ける場合は、動詞のing形、またはto+動詞の原形を使います。
「テニスが好き」なら “I like tennis.” でも自然ですが、「テニスをするのが好き」と伝えたいなら、上の2つが便利です。
3. 「好き」を “I’m like …” と言ってしまう
❌ I’m like cats.
✅ I like cats.
(猫が好きです。)
「私は猫が好きです」と言いたい場合、be動詞のamは必要ありません。
like自体が動詞として使えるからです。
ちなみに、“I’m like …” は「私は〜のようだ」という意味で使うことがあるため、意味が変わってしまいます。
4. 「嫌い」を伝えるとき、hateを使いすぎる
△ I hate this idea.
(このアイデア、大嫌いです。)
✅ I’m not a big fan of this idea.
(このアイデアはあまり好きではありません。)
hateは文法的に間違いではありません。ただ、仕事で相手の提案に対して使うと、かなり強い否定に聞こえることがあります。
そんなときは “I’m not a big fan of …” と言うと、少しやわらかい印象になります。
大切なのは、単語の意味だけでなく、相手にどう伝わるかまで意識することです。
英語は「間違えないこと」より「間違いを修正すること」が大切
僕自身、英語を話し始めた頃は、本当に何度も間違えました。
でも、間違えないようにすることだけを考えていたら、なかなか言葉は出てきません。
僕が少しずつ自然に話せるようになったのも、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
この繰り返しがあったからです。
例えば、今回のlikeとloveもそうです。
頭では違いがわかっていても、会話中に自分の気持ちに合った表現を瞬時に選べるかは別の話。
だからこそ、知識を増やすだけでなく、実際に口に出して使うことが欠かせません。
なぜ独学だけでは気づきにくいのか?
実は、自分の英語の間違いは、自分では意外と気づきにくいものです。
特に、ある程度話せるようになると、細かな文法ミスや不自然な言い回しが残っていても、会話自体は成立します。
そのため、「なんとなく通じているから大丈夫」と思いやすいんですね。
もちろん、独学でも英語力は伸ばせます。
ただ、自分では自然だと思っている表現ほど、第三者から指摘してもらうことで初めて気づくこともあります。
間違えること自体は問題ではありません。大切なのは、その間違いに気づき、改善できる環境があるかどうかです。
実際の受講生の変化|「間違えるのが恥ずかしい」から「間違えても話せる」へ
ここで、RYO英会話ジムを受講されたトモコさんの事例をご紹介します。
トモコさんは、学生時代に英検2級を取得していたものの、長い間、英語を話す機会が十分にありませんでした。
ラジオ講座やグループレッスンで英語に触れることはあっても、自分から発言する機会は限られていたそうです。
そして、大きな壁になっていたのが、「英語を間違えるのが恥ずかしい」という気持ちでした。
間違いを可視化して、少しずつ話せる自信に
レッスンでは、実際に英語を話した内容に対して、講師が丁寧にフィードバック。
さらに、日常で使う場面を想定したロールプレイなどを通して、発言と改善を繰り返しました。
トモコさんが受講後の感想で伝えてくださった、印象的な言葉があります。
「間違えても大丈夫!」
講師から添削を受ける中で、こう思えるようになったそうです。
以前は間違うこと自体が恥ずかしかったものの、受講後はその怖さが薄れ、積極的に英語を話せるようになったと振り返っています。
実際に、RYO英会話ジム独自のスピーキング評価でも、Stage 2からStage 4へと変化しました。
これは、英語の知識だけでなく、多少の間違いがあっても自分からコミュニケーションを取る力が育ってきたことを示しています。
もちろん、今回のlikeやloveの使い分けを習得したという事例ではありません。
ただ、間違いを恐れずに話し、フィードバックを受けながら改善していくことの大切さがよく伝わる事例だと思います。
RYO英会話ジムが大切にしている「話す→改善する」学習
トモコさんのように、間違いへの抵抗感を減らしながら英語を使えるようになるには、安心して話せるだけでなく、改善につなげられる仕組みも大切です。
RYO英会話ジムでは、そのために次のような取り組みを行っています。
1. 圧倒的なアウトプット量
講師の説明を聞くだけでなく、受講生自身が英語を話す時間を大切にしています。
実際に話す機会が増えることで、今の自分が何を言えて、何が言えないのかが見えてきます。
2. 発言内容をその場で見える化・添削
自分が話した英語を文字で確認し、講師から改善点をフィードバックしてもらえます。
例えば、意味は伝わっていても不自然な言い回しがあれば、より適切な表現を学べます。
3. 一人ひとりの課題に合わせた改善と復習
間違いの傾向や苦手なポイントは、人によって違います。
だからこそ、自分の課題に合わせて練習し、修正した表現を繰り返し使って定着を目指します。
大切にしているのは、ただ英語を話して終わるのではなく、話した経験を次の成長につなげることです。
「なんとなく話せる」で終わらせるのは、もったいない
英語は、相手に伝わればそれだけでも大きな一歩です。
でも、そこからもう一歩進んで、
「もっと自然に伝えたい」
「自分の気持ちを正確に表現したい」
「細かな間違いやクセを直したい」
と思うなら、知識を増やすだけではなく、アウトプットの質にも目を向けてみてください。
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す。
この積み重ねが、「知っている英語」を「使える英語」に変えていきます。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
RYO英会話ジムでは、毎月先着5名様限定で無料体験レッスンをご案内しています。
実際に英語を話しながら、自分の課題やこれから伸ばせるポイントを確認してみませんか?
▶︎ 無料体験レッスンはこちら
▶︎ その他の受講生の声を見る
その他言い回し
1. I like 〜 a lot.(初級)
同僚へ…
どんなスポーツが好き?
バレーボールが大好きなんだ。
2. “〜 is one of my favorites.”(初級)
友人と入ったコンビニで曲が流れていて…
そうだね。これは僕のお気に入りの一つなんだ。
3. “One of my favorite + 複数形 is 〜.”(初級)
旅行先で知り合った人へ…
君の好きな食べ物は何?
私の好きな食べ物の一つは寿司です。
4. “be into 〜”(中級)
- 動名詞がくる場合
兄に…
ブログを書くのにハマってるんだ。
- 名詞がくる場合
久しぶりに話す友人へ…
最近どうしてるの?
5. “〜 is my thing.”(中級)
- 肯定文
バイト先の先輩に…
あなたの趣味は何ですか?
ファッションが趣味です。
- 否定文
大学の友達に…
アニメをよく見る?
アニメはあまり好きじゃないんだ。
6. “〜 is /is not my cup of tea.”(上級)
- 否定文
友人へ…
ごめん、絵画を見るのは好きじゃないんだ。
- 肯定文
音楽が好きだというと友人へ…
どんな曲を聞くの?
エド・シーランの曲をよく聞くよ。彼の曲は僕の好みなんだ。
似た英語表現・関連語彙|「好き嫌い」をもっと自然に伝えよう
likeやloveだけでも、自分の好みは十分に伝えられます。
ただ、実際の英会話では「楽しんでいる」「最近ハマっている」「あまり好みじゃない」など、もう少し細かく気持ちを伝えたい場面もありますよね。
ここでは、日常会話で使いやすい4つの表現を紹介します。
1. enjoy|〜を楽しむ・楽しんでいる
enjoyは、何かをすること自体が楽しいと感じているときに使う表現です。
likeが「好き」という気持ちを表すのに対して、enjoyは「その活動を楽しんでいる」という感覚に焦点が当たります。
例えば、旅行が好きなら“I like traveling.”、旅行することを楽しんでいるなら“I enjoy traveling.”と言えます。
自然に使うコツ
enjoyの後ろに動詞を続ける場合は、動詞のing形を使います。
“I enjoy to cook.”ではなく、“I enjoy cooking.”が正しい形です。
日常会話だけでなく、仕事でも自然に使えます。
会話例|週末の過ごし方について
週末は普段何してるの?
家で料理するのを楽しんでいるよ。リラックスできるんだ。
いいね!どんな料理を作るのが好き?
2. be into|〜にハマっている・夢中になっている
be intoは、何かに強い興味がある、または夢中になっていることを表すカジュアルな表現です。
likeよりも、積極的な興味や熱中している気持ちが伝わりやすいのが特徴です。
例えば、
I’m into photography these days.
(最近、写真撮影にハマっています。)
といえば、単に写真が好きというだけでなく、今かなり興味を持っていることが伝わります。
ただし、必ずしも最近始めた趣味に限るわけではありません。
自然に使うコツ
be intoの後ろには、名詞または動詞のing形を置きます。
特に “I’m really into …”(〜にすごくハマっている) は、友人との会話で便利です。
会話例|最近の趣味について
最近、何か楽しいことしてる?
うん、最近ランニングにすごくハマってるんだ。
いいね!どのくらいの頻度で走ってるの?
3. not really my thing|あまり好みじゃない・自分には合わない
not really my thingは、何かが自分の好みではないことを、やわらかく伝える表現です。
“I don’t like …” と意味は近いですが、「嫌い」というよりも「自分にはあまり合わない」というニュアンスがあります。
例えば、友人にカラオケへ誘われたとき、
Karaoke isn’t really my thing.
(カラオケはあまり好きじゃないんだ。)
と言えば、相手の好きなものを強く否定せずに、自分の好みを伝えられます。
自然に使うコツ
親しい相手との会話では、“It’s not really my thing.” と覚えておくと便利です。
相手の提案をやんわり断りたいときにも自然に使えます。
会話例|友人からの誘い
今夜カラオケに行かない?
ありがとう。でもカラオケはあまり好みじゃないんだ。代わりに夕飯でもどう?
もちろん!いいね。
4. can’t stand|〜が我慢できない・大嫌い
can’t standは、何かに対して「どうしても我慢できない」という強い嫌悪感を伝える表現です。
hateと同じように強い否定を表しますが、can’t standは特に「耐えられない」という感覚を強調します。
例えば、
I can’t stand waiting in long lines.
(長い行列で待つのが我慢できません。)
日常会話では、不快に感じる行動や状況について使うことが多い表現です。
自然に使うコツ
can’t standの後ろには、名詞または動詞のing形を置きます。
特に “I can’t stand + 動詞のing形” は、日常のちょっとした不満を伝えるときに便利です。
ただし、強い表現なので、相手の意見や好みに対して使うときは注意しましょう。
会話例|職場での雑談
疲れてるみたいだけど、大丈夫?
うん、ただ何時間も渋滞に巻き込まれるのが我慢できないんだ。
わかるよ。今日は渋滞がひどかったね。
練習クイズ|「好き嫌い」の英語を使い分けられる?
ここまで学んだ表現を、実際の会話をイメージしながら復習してみましょう。
全部で5問です。まずは答えを見ずに挑戦してみてください。
第1問|「とても好き」を自然に伝える
友人に「コーヒーは好き?」と聞かれました。
「コーヒーがとても好きです」と言いたい場合、正しい英文はどれでしょう?
A. I very like coffee.
B. I really like coffee.
C. I’m like coffee.
D. I like very coffee.
正解:B. I really like coffee.
解説:
likeを強調するときは、“really like” が自然です。
- A:veryは通常、この位置で動詞likeを直接強めることはできません。
- C:I’m likeは「私は〜のようだ」という別の意味になることがあります。
- D:veryをこの位置に置くのは不自然です。
第2問|enjoyの正しい使い方
次の会話の( )に入る最も適切なものはどれでしょう?
A: What do you like doing on weekends?
(週末は何をするのが好き?)
B: I really enjoy ( ) at home.
(家で料理するのを本当に楽しんでいるよ。)
A. cook
B. to cook
C. cooking
D. cooked
正解:C. cooking
解説:
enjoyの後ろに動詞を続ける場合は、ing形を使います。
- A:cookは原形なので使えません。
- B:enjoyの直後には通常、to不定詞を置きません。
- D:cookedは過去形・過去分詞形なので、この文には合いません。
“I enjoy cooking.” をひとまとまりで覚えましょう。
第3問|やんわり断りたいとき
友人にホラー映画へ誘われました。
「ありがとう。でもホラー映画はあまり好みじゃないんだ」と伝えたい場合、( )に入る最も自然な表現はどれでしょう?
Thanks, but horror movies aren’t really ( ).
A. into it
B. a fan
C. my thing
D. fond
正解:C. my thing
解説:
“aren’t really my thing” で「自分の好みではない」という意味になります。
- A:intoは通常、“I’m into …” のように人を主語にして使います。
- B:a fanは通常、“I’m a fan of …” の形で使います。
- D:fondは通常、“I’m fond of …” の形で使います。
相手の好みを否定せず、自分の好みをやわらかく伝えられる便利な表現です。
第4問|強い嫌悪感を伝える
「大きな音がどうしても我慢できない」という意味を伝えたい場合、最も適切な表現はどれでしょう?
I ( ) loud noises.
A. am into
B. enjoy
C. am fond of
D. can’t stand
正解:D. can’t stand
解説:
can’t standは「我慢できない」という強い嫌悪感を表します。
- A:am intoは「〜にハマっている」という肯定的な意味です。
- B:enjoyは「〜を楽しむ」という意味です。
- C:am fond ofは「〜が好き」という意味です。
「嫌い」を超えて「耐えられない」と伝えたいときに使えます。
第5問|最近ハマっていることを伝える
友人に「最近、何かハマっていることある?」と聞かれました。
「最近、写真撮影にハマっているんだ」と伝える正しい英文はどれでしょう?
A. I’m into photography these days.
B. I’m into to photography these days.
C. I’m keen photography these days.
D. I’m enjoying in photography these days.
正解:A. I’m into photography these days.
解説:
“be into + 名詞” で「〜にハマっている」と表現できます。
- B:intoの後ろにtoを追加する必要はありません。
- C:keenを使う場合は、“I’m keen on photography.” とします。
- D:enjoyは通常、目的語の前にinを置きません。“I enjoy photography.” なら正しい英文です。
よくある質問(FAQ)
Q. 英語で「好き」「嫌い」は何と言いますか?
A. 基本的には、「好き」は“I like …”、「嫌い」は“I don’t like …” と表現します。どちらも日常会話でよく使う自然な言い方です。「大好き」なら“I love …”、「大嫌い」なら“I hate …” と、気持ちの強さによって使い分けられます。
I like Italian food.
(イタリア料理が好きです。)
Q. likeとloveの違いは何ですか?
A. likeは「好き」、loveは「大好き」 という気持ちの強さが基本的な違いです。例えば、“I like traveling.” は「旅行が好き」、“I love traveling.” は「旅行が大好き」です。ただし、loveが必ずしも恋愛感情を表すわけではありません。
Q. 食べ物に対して“I love …”を使うのは大げさですか?
A. いいえ。食べ物や趣味に対する“I love …”は、日常会話で自然に使える表現です。 日本語の「愛している」ほど重い意味にはなりません。特に、お気に入りの食べ物や映画などについて、強い好意を伝えるときによく使います。
I love sushi!
(お寿司が大好き!)
Q. likeの後ろはing形とto不定詞のどちらが正しいですか?
A. どちらも正しく使えます。 “I like reading.” と “I like to read.” は、どちらも「読書が好き」という意味で自然です。ただし、文脈によって細かなニュアンスが変わることもあります。まずは両方使えると覚えておけば十分です。
Q. “I very like …”は正しい英語ですか?
A. いいえ。“I very like …”は通常使いません。 「とても好き」と言いたい場合は、“I really like …” または “I like … very much.” が自然です。日本語の「とても好き」を直訳すると間違えやすいため、really likeをセットで覚えておきましょう。
I really like this song.
(この曲がとても好きです。)
Q. “I don’t like …”と“I dislike …”の違いは何ですか?
A. どちらも「嫌い」「好きではない」という意味ですが、don’t likeの方が日常会話で一般的です。 dislikeはやや硬い響きがあり、文章や改まった説明でも使われます。友人との会話なら、まずは“I don’t like …”を使うと自然です。
Q. 「嫌い」をやわらかく伝える英語表現はありますか?
A. “I’m not a fan of …” や “It’s not really my thing.” が便利です。 どちらも「大嫌い」と強く否定するのではなく、「あまり好みではない」というニュアンスを伝えられます。相手の好きなものや提案について話すときにも使いやすい表現です。
Q. ビジネスで“I hate …”を使うと失礼ですか?
A. 必ずしも失礼ではありませんが、相手の意見や提案に対して使うと、強すぎる印象を与えることがあります。 仕事では、特に意見が分かれる場面で、やわらかい表現を選ぶと安心です。
I’m not sure about this idea.
(このアイデアについては少し気になるところがあります。)
Q. “be into”と“like”はどう違いますか?
A. likeは「好き」、be intoは「ハマっている」「夢中になっている」という意味です。 be intoの方が、その対象に積極的な興味を持っているニュアンスが強くなります。友人と最近の趣味や興味について話すときに便利なカジュアル表現です。
I’m really into yoga these days.
(最近ヨガにすごくハマっています。)
Q. 好き嫌いの英語表現を、実際の会話で自然に使えるようになるには?
A. 覚えた表現を実際に話し、間違いに気づいて修正し、もう一度使う練習が大切です。 知識として理解していても、会話になるとすぐに言葉が出ないことはあります。RYO英会話ジムでも、アウトプットとその場での添削を重視し、「知っている英語」を実際に使える力へつなげる練習を行っています。
まとめ|好き嫌いは気持ちの強さに合わせて使い分けよう
英語で「好き嫌い」を自然に伝えるには、単語の意味だけでなく、気持ちの強さや相手との関係に合わせて表現を選ぶことが大切です。
今回のポイントを振り返ってみましょう。
- like / love:好き・大好きという気持ちの強さを使い分ける
- don’t like / dislike / hate:嫌いという気持ちを、場面に合わせて伝える
- enjoy / be into:楽しんでいることや、夢中になっていることを表現する
- not really my thing / can’t stand:やわらかい否定と強い嫌悪感を使い分ける
- 文法にも注意:enjoyやcan’t standの後ろに動詞を続ける場合はing形を使う
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。
大切なのは、完璧に覚えてから話すことではなく、使いながら少しずつ自然な英語に近づけていくことです。
覚えた英語を「使える英語」に変えたい方は、ぜひRYO英会話ジムの無料体験を活用してみてください。
▶︎ アウトプットしながら英語を身につけたい方は、無料体験レッスンへ































コメントを残す