こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”know”を使った「知り合い」の表現を3パターンに分けて紹介します。ここに出てくるフレーズをしっかりと暗記しておけば、英語での知り合いの話はとてもスムーズになること間違いありません。それではまいりましょう。
1: 知り合いですか?
まず1つ目のパターンです。質問するときによく使う「知り合いですか?」ここでは、必須フレーズの2を紹介します。また有名人について話すとき、”Do you know 〜?”といってしまいがちですよね。でもそれは果たして自然な言い方なのでしょうか。
1-1: Do you know 〜?
単純に疑問文にした形です。意味は「〜を知ってますか?」や「〜と知り合い?」です。相手が知り合いまたは友達のレベルなのかは特に問題ではありません。もし相手のことをすごく知っているのか聞きたいのであれば、副詞”well”「よく」を使って、”Do you know 〜 well?”と言いましょう。
ルームメイトへ…
サラと知り合い?
うん、フェイスブックでも友達だよ。
1-2: Are you acquainted with 〜?
“be acquainted”で「知り合う」という意味です。高校英語で「知り合い」で”acquaintance”が出てきたと思います。それの動詞”acquaint”の過去分詞です。
パーティーで…
アイヴァンと知り合いですか?
1-3: How long have you known 〜?
知り合ってからどのくらいなのか聞きたいときありますよね。そういうときは現在完了形を使いましょう。そしててっぺんに疑問詞”how long”を付けます。特定の人と知り合いか聞きたいなら「〜」のところに人の名前を入れましょう。そしてカップルなどのように、2人に対して聞くなら、”each other”を使いましょう。
付き合っているカップルへ…
有名人について「〜知ってる?」は?
ブラッドビットの話をしているとします。そのとき”Do you know Brad Pitt?”と言ってしまいませんか?実はこれ不自然なんです。なぜなら“know”は実際に会って、お互いを知っている相手にのみ使えるんです。でも有名人ブラッドピットのような人には、会ってお話することは一般の方であればできません。そういうときは“know about”です。人からよく聞いていて、知っていたりネットなどで調べて知っている場合に使います。
友人へ…
ブラット・ピット知ってる?
2: 知り合いになる
2つ目は「知り合いになる」です。段階的に人にあって自己紹介したあとに使えるフレーズです。ある状態になるときは、変化を表す動詞”get”を使います。
2-1: get to know
“get”は「える」です。そして” to know”は「知ること」という不定詞です。「知ることをえる」から「知り合う」という風にイメージしましょう。
彼女とどう知り合ったのか聞かれて…
パーティーで彼と知り合ったんだ。
2-2: get acquainted with 〜
次は”get acquainted with 〜”です。違いは何でしょうか。意味は同じですが、比較的に”get to know”のほうが一般的です。でも”get acquainted”も使われます。あと発音が少し難しいですね。これは「アクエインティッドゥ」のようになります。
今日はどうだったか聞かれて…
今日、新しい隣人と知り合ったんだ。
3: 知り合いです
最後になります。知り合ったあとに、知り合いの状態になります。それでは、知り合いかどうか聞かれたときに使う必須フレーズを3つご紹介します。
3-1: He/she is my acquaintance.
まず一つ目が、名詞”acquaintance”「知り合い」を使った表現。おそらく英語学習をしていると、この3つの中でこの表現を最初に覚えるのではないでしょうか。僕だけですかね(笑)大学時代に買った単語帳に”acquaintance”と書いてあったので、よくこれを使っていました。ここでのポイントは、3-2も同じですが、友達ではなく、知り合いのレベルです。
同僚へ…
マリア知ってる?
うん、彼女は僕の知り合いだよ。
3-2: We/I’ve been acquainted (with 〜) for ….
2つ目は、1-2で紹介した”be acquainted”の現在完了形。さらに具体的にいうと、現在完了形の「継続」です。3-3も同じです。この現在完了形は、会ったときから今までを結ぶ役割をしています。フレーズの「〜」の部分ですが、人がくるのであれば、”with”を使います。そして期間をおくのであれば”for”です。さらに両方置く場合は、たとえば、”with her for a long time”のように”with”を先において言いましょう。
友人の知り合いに…
5年間ほど知り合いですよ。
3-3: We/I’ve known 〜 for/since…
最後は”know”を現在完了形の「継続」で使った形です。3-2と同じ意味です。一般的には、こちらの3-3のほうがよく使われます。このフレーズの場合は、”have known”のあとに名詞(目的語)をつけるだけなので、”with”はいりません。また「わたしたち」ということもあります。その場合は、“each other”「お互い」をつけましょう。そして「〜以来」と言いたいときに”for”の代わりに”since”も使えます。
友人の彼女へ…
大学のとき以来、知り合いですよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”know”を使って知り合いを表現する3パターンでした。それでは、See you around!
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