- 1 ❌ ありがち!日本人がやりがちな「ちょっと惜しい」英語の使い方
- 2 💬 インターネット回線が悪いときに使える英語フレーズ集【6選】
- 3 🔚 まとめ
- 4 音声を聞いて練習しよう
- 5 ⚠️ NG表現とその理由(+自然な言い換え)
- 6 ✅ まとめ:シンプルでも「自然な英語」を選ぼう
- 7 🗣 実際にどう使う?自然な会話例&使うときのコツ
- 8 🎯 まとめ:ポイントは「具体的に伝えること」
- 9 💡 間違えてOK!英語は「アウトプットしてこそ身につく」
- 10 🧠 練習クイズで定着しよう!
- 11 ✨おつかれさまでした!
- 12 📚 その他にも覚えておきたい!便利な英語フレーズ&単語集
- 13 ✅ まとめ:回線トラブルもチャンスに変えよう!
❌ ありがち!日本人がやりがちな「ちょっと惜しい」英語の使い方
実は、私が以前レッスンをしていたある日本人の生徒さんも、「bad connection」ばかり使ってしまって、ちょっと気まずい場面になったことがありました。
そのときの会話がこちら:
🗣 生徒さん:Sorry, very bad connection!
🤔 ネイティブ講師:Oh…?(少し戸惑った様子)
いったい何が起きたのでしょうか?
🔍 「very bad」だけじゃ伝わらない⁉️
この生徒さん、実際には「音が途切れている」と言いたかったんです。でも「very bad connection」だけでは、“どんなふうに悪いのか” が伝わりにくく、相手は少し困ってしまったようでした。
ネイティブにとっては、
“bad connection”=ネットがちょっと遅いのかな?くらいのイメージで、
「音が飛んで聞こえない」とか、「画像がフリーズしてる」という細かいニュアンスまでは伝わらないことが多いんです。
✅ じゃあどうすればいいの?
例えば、こんなふうに言えばもっと自然に伝わります。
🗣 You’re breaking up a little.
👉 声が少し途切れてるね。
🗣 My internet is a bit choppy today.
👉 今日はネットの調子がちょっと悪くて。
こういった具体的な表現を知っておくだけで、コミュニケーションがぐっとスムーズになります✨
📝 教訓:漠然とした表現だけに頼らず、状況に合ったフレーズを使おう!
「bad connection」ももちろん使えますが、それだけでは情報が足りないこともあります。
特に英語圏では、相手にできるだけ正確に状況を伝えることが大切です。
なので、
- 「音が飛ぶ」→ breaking up / choppy
- 「音声が一時的に聞こえなくなった」→ I lost your audio.
- 「ネットが遅い」→ It’s getting slow.
など、少しずつバリエーションを覚えていくと◎です!
💡オンライン会議で使える便利な英語フレーズをもっと知りたい方は、こちらもチェック!
👉 オンライン会議についていけない人が必ず知っておくべきフレーズ44選
「聞き返す」「話に割り込む」「進行を確認する」など、実践でそのまま使える表現が満載です!
💬 インターネット回線が悪いときに使える英語フレーズ集【6選】
こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
今日はレッスン中やオンライン会議中に「回線が悪い」ときに使える便利な英語フレーズを6つご紹介します。
どれもネイティブがよく使う自然な表現ばかりなので、知っておくと安心ですよ。
ちなみに、今回はネット回線にフォーカスしていますが、電話のときにもそのまま使えます!
それでは、さっそく見ていきましょう😊
① 回線が悪いことを伝えるとき
「なんか回線悪いね…」という場面で使えるのがこちら!
🗣 The connection is bad.
👉 回線が悪いね。
🗣 We’re having a poor connection.
👉 回線の調子が良くないみたいです。
📝 “connection” は「通信状態・回線」の意味で、“bad” や “poor” はどちらも「悪い」と訳せます。
ちなみに、少しフォーマルにしたいときは “unstable connection”(不安定な回線) や、“slow connection”(遅い回線) と言ってもOKです!
② 自分側のネットが遅いとき
「うちのWi-Fiが調子悪い…」そんなときはこの表現。
🗣 I think my internet is acting up.
👉 たぶんネットが変なんだよね。
🗣 Sorry, my internet is a bit choppy today.
👉 ごめん、今日はちょっとネットが途切れがちで。
📝 カジュアルな会話では “my internet” と略しても通じます。
“acting up” は「調子が悪い」という意味のスラングで便利ですよ!
また、“choppy” は「音や映像が途切れる」というときによく使われます。
③ 相手の声が聞こえない・途切れてるとき
「ごめん、声が聞こえづらい!」そんなときはこちら👇
🗣 You’re breaking up. Could you say that again?
👉 声が途切れてるよ。もう一回言ってくれる?
🗣 I just lost your audio. Can you repeat that?
👉 音声が切れちゃった。もう一度お願い!
🗣 Let me hang up and call you back.
👉 一回切って、かけ直すね!
📝 “break up” は「途切れる」、「lose someone」や「lose audio」も同様に使えます。
相手にちゃんと聞こえてるか確認したいときは、“Can you hear me now?” や
“Is it better now?”(今はマシ?) もオススメです!
🔚 まとめ
いかがでしたか?
通信トラブルが起きても、今日のフレーズを知っておけば焦らず対応できますね!
💡 覚えておきたいポイント
- 回線=connection
- 悪い=bad / poor / unstable / slow
- 途切れる=break up / choppy / lose someone
ぜひ使いそうな表現からひとつずつ覚えて、実際のレッスンや会議で活かしてみてください!
音声を聞いて練習しよう
回線が悪くて…
回線が悪いね。
回線が悪くて…
今回線が悪いですね。
自分側の回線が急に遅くなって…
自分側の回線が少し荒くて…
相手の声が途切れ出して…
ごめん、君の声が途切れてるね。もう一度言ってくれる?
回線が一瞬切れて…
聞こえなくなったね。もう一度繰り返してくれる?
⚠️ NG表現とその理由(+自然な言い換え)
❌ NG①:“My internet is bad.”
- 理由: ネイティブにとっては「ネットが“悪い”ってどういうこと?」と曖昧に感じる表現。
- ✅ 自然な言い換え:
“My internet connection is poor.”
“My internet is acting up.”
❌ NG②:“Very bad connection!”
- 理由: 単語の羅列だけになっていて、文章として成立しておらず、カジュアルすぎて失礼に聞こえることも。
- ✅ 自然な言い換え:
“Sorry, the connection is really bad.”
“We seem to have a poor connection.”
❌ NG③:“I can’t hear voice.”
- 理由: 英語として不自然。”voice” ではなく、”you” や “your voice” を主語にした方が自然。
- ✅ 自然な言い換え:
“I can’t hear you.”
“Your voice is cutting out.”
❌ NG④:“Internet is mistake.”
- 理由: 文法的にも意味的にも誤り。”mistake” は「間違い」であり、「トラブル」の意味では使えません。
- ✅ 自然な言い換え:
“There’s something wrong with my internet.”
“I’m having trouble with my connection.”
❌ NG⑤:“My Wi-Fi is sleeping.”
- 理由: 日本語の感覚で「Wi-Fiが寝てる」と言いたい気持ちはわかりますが、英語では全く通じません。
- ✅ 自然な言い換え:
“My Wi-Fi is down.”
“My Wi-Fi isn’t working right now.”
✅ まとめ:シンプルでも「自然な英語」を選ぼう
間違った表現を使ってしまうと、伝わらないだけでなく、かえって混乱させてしまうこともあります。
逆に、正しい単語を選んで、短くても自然な表現にするだけで、相手にしっかり伝えることができます。
ぜひ今回のNG例と正しいフレーズをセットで覚えて、実践の場面で役立ててくださいね!
🗣 実際にどう使う?自然な会話例&使うときのコツ
ここでは、先ほどご紹介したフレーズがどんな場面で自然に使えるのかを、会話形式でご紹介します。和訳もつけてあるので、イメージしながら覚えてみてください😊
✅ The connection is bad./We’re having a poor connection.
💡 シチュエーション:Zoomで海外の同僚とミーティング中
You: Hmm… The connection is bad.
Colleague: Yeah, your voice is cutting in and out.
You: Let me try switching to mobile data.
【和訳】
あなた:「うーん、回線が悪いみたい。」
同僚:「そうだね、声が途切れ途切れだよ。」
あなた:「モバイル回線に切り替えてみるね。」
👉 コツ:
このフレーズは全体的に通信状態がよくないときのオープナーとして使えます。声だけでなく、画面が固まっているときにも◎です!
✅ I think my internet is acting up./It’s a bit choppy today.
💡 シチュエーション:英会話レッスン中に自分のネットが不安定に…
You: Sorry, I think my internet is acting up.
Teacher: No worries. Let’s give it a minute.
You: Okay, let me move closer to the router.
【和訳】
あなた:「ごめんなさい、ネットがちょっと調子悪いかも。」
講師:「大丈夫ですよ。少し様子を見ましょう。」
あなた:「わかりました、ルーターの近くに移動してみます。」
👉 コツ:
“acting up” は日常英会話でよく使われるカジュアル表現。機械や子ども、ペットなどが「変な動きをしているとき」にも使えます!
「choppy」は音や映像がプツプツしてる感じを表すピッタリの表現。
✅ You’re breaking up./I lost your audio.
💡 シチュエーション:相手の声が聞き取れなくなったとき
You: You’re breaking up. I can’t hear you clearly.
Client: Oh, sorry about that. Can you hear me now?
You: Yes, it’s better now!
【和訳】
あなた:「声が途切れてます。はっきり聞こえません。」
クライアント:「あ、ごめんなさい。今は聞こえる?」
あなた:「うん、今は大丈夫です!」
👉 コツ:
“breaking up” はネイティブがよく使うリアルな表現。相手が気づいていないことも多いので、「声が飛んでるよ」と優しく伝えると親切です。
✅ Let me hang up and call you back.
💡 シチュエーション:何度も回線が途切れるとき
You: Let me hang up and call you back. The connection keeps dropping.
Friend: Sure, go ahead.
【和訳】
あなた:「一回切ってかけ直すね。ずっと回線が落ちちゃってるから。」
友人:「うん、いいよ!」
👉 コツ:
会議やレッスンが中断されてしまうときは、いったんリセットするのも◎。このフレーズをさらっと言えると印象も良いです!
🎯 まとめ:ポイントは「具体的に伝えること」
英語では「bad connection」だけではちょっと曖昧に聞こえてしまうこともあります。
声が聞こえないのか?画像がフリーズしてるのか?
それを少し具体的に言い換えるだけで、やり取りがグッとスムーズになりますよ!
💡 間違えてOK!英語は「アウトプットしてこそ身につく」
今回のような英語表現も、実際の会話で使ってみて、うまくいったり、時には間違えたりする中で、徐々に自分の言葉になっていきます。
私たちRYO英会話ジムでは、そんな「アウトプット型の学習スタイル」に特化したトレーニングを提供しています。
「英語は頭で覚えるものだと思っていましたが、話してみることで“自分が何を知らないか”がよくわかりました」
「話す回数を重ねるごとに、“正しい英語を話さなきゃ”というプレッシャーが減り、素直に伝えることの大切さに気づけました」
こんな生徒さんの声が、本当にたくさん届いています。
多くの方が、間違えることを恐れずに発話することで“使える英語力”を育てています。
大切なのは、完璧な英語ではなく、「伝えようとする姿勢」。
その積み重ねこそが、自然に話せる英語をつくるんです。
🌟あなたも“伝わる英語”を手に入れてみませんか?
今なら、気軽に試せる無料体験レッスンをご用意しています!
まずは一度、英語を“使ってみる楽しさ”を体感してみてくださいね😊
🧠 練習クイズで定着しよう!
以下のクイズで、今回の英語表現をどれくらい理解できたかチェックしてみましょう!
迷ったら、上の例文や解説に戻ってもOKです😉
【クイズ①】
Zoomで相手の声がプツプツと聞こえてきたとき、自然な英語表現はどれ?
A. Your voice is slow.
B. You’re breaking up.
C. Your internet is stopping.
この表現は、相手の声が途切れているときに使うフレーズです。”slow” や “stopping” は不自然で、ネイティブには意味が伝わりにくいので注意しましょう!
【クイズ②】
「ごめん、うちのネット今日ちょっと不安定で」というニュアンスに最も近いのはどれ?
A. Sorry, my internet is so poor.
B. Sorry, my internet is being choppy today.
C. Sorry, my internet is sleeping today.
“choppy” は音や映像が途切れがちなときに使える自然な表現です。
“poor” も使えなくはないですが、”so poor” だとやや大げさすぎる印象に。
“sleeping” はもちろんネットには使いません(笑)。
【クイズ③】
「一回切って、かけ直すね」はどのフレーズ?
A. I will close and restart.
B. Let me stop and come back.
C. Let me hang up and call you back.
このフレーズは通話やZoomで一旦終了し、再接続する際によく使われる表現です。”hang up” は電話を切るという意味で、オンラインでも使えます!
【クイズ④】
「回線が悪いですね」と言いたいときに最も自然なフレーズは?
A. We have a bad connection right now.
B. The internet is mistake now.
C. We are poor in connection today.
これが最も自然でよく使われる表現です。
“B” や “C” は文法的に不自然で、意味も通じにくくなってしまいます。
✨おつかれさまでした!
どうでしたか?
少しずつこういった表現を使ってみると、実際のレッスンや会議でも自信を持って話せるようになりますよ!
📚 その他にも覚えておきたい!便利な英語フレーズ&単語集
ここまでご紹介してきたフレーズ以外にも、インターネットの調子が悪いときに役立つ表現はまだまだあります!
オンライン会議、友人とのチャット、テクニカルサポートへの連絡など、さまざまな場面で使えるので、ぜひ覚えておきましょう。
💬 よく使われる便利なフレーズ(和訳付き)
- My internet connection is really slow.
👉 私のインターネット接続がとても遅いです。 - I’m experiencing some connectivity issues.
👉 接続にいくつか問題が起きています。 - It seems like my internet is down.
👉 インターネットが落ちてるみたいです。 - I’m having trouble with my internet connection.
👉 ネット接続に問題があります。 - My Wi-Fi keeps dropping.
👉 Wi-Fiが何度も切れます。 - I can’t seem to get a stable internet connection.
👉 安定した接続ができません。 - Are you experiencing any issues with the internet?
👉 インターネット、問題ありませんか? - My internet speed is fluctuating.
👉 ネットの速度が不安定です。 - I keep getting disconnected from the server.
👉 サーバーから何度も切断されます。 - There’s a lot of lag when I’m online.
👉 オンライン中にラグ(遅れ)がひどいです。 - I’m facing high latency issues.
👉 高い遅延の問題に直面しています。 - My download/upload speed is very low.
👉 ダウンロード/アップロード速度が非常に遅いです。
🧠 覚えておくと役立つ!英語のテクニカル用語
英語でネットの不調を説明するときに便利な、基本のIT系ワードもあわせて覚えておきましょう。
サポートに状況を説明する時などにとても役立ちます!
- Bandwidth(帯域幅)
👉 ネットの通信容量やスピードを表します。 - Latency(遅延)
👉 データの反応時間。小さいほど反応が速い! - Ping(ピング)
👉 遅延の具体的な数値を測るテスト。低ければ低いほど良好です。 - Buffering(バッファリング)
👉 ストリーミングの一時停止や読み込みのこと。 - Dropouts(ドロップアウト)
👉 接続が突然切れること。ゲーム中などによくありますね。 - Throttling(スロットリング)
👉 プロバイダーが意図的に速度を制限している状態のこと。
英語でのやりとりがスムーズになるだけでなく、問題の原因や状況を的確に伝えられるようになると、トラブル時のストレスも減ります。
英語を「話せる」から「使える」へレベルアップするために、こうした実践的な表現の引き出しを増やしていきましょう!🔥
✅ まとめ:回線トラブルもチャンスに変えよう!
インターネットが不安定なときでも、適切な英語表現を知っていれば焦らずスムーズに対応できます。
今回は、
- 「回線が悪い」
- 「声が途切れてる」
- 「ネットが遅い」
といったよくある状況に合わせた英語フレーズを紹介しました。
さらに、自分の状況を具体的に説明する表現や、IT系の用語も合わせて覚えておくと、日常会話からサポート対応まで安心です!
英語は「知っている」だけでなく、「使ってこそ身につく」もの。
ぜひ今回の表現を、レッスンや仕事の中でどんどん使ってみてくださいね✨
コメントを残す