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「確認して連絡する」を英語で上手に伝えるテクニック【確認フレーズの違い】

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。日常生活やビジネスシーンで頻繁に使う「確認して連絡する」という表現。この記事では、このフレーズを英語でどのように表現するか、そしてその使い方を紹介します。それではまいりましょう。

 

 

確認して連絡する

Let me check and get back to someone

では、まず定番の表現を2つご紹介します。それぞれ状況に合わせて使ってください。

進捗状況の場合

お客様へ…

ナオミ
Let me check and get back to you as soon as possible.
確認してすぐに連絡します。

 

 

直接口頭や電話、メールで聞かれた質問にあとで答えたり、情報を与えたりするときに”get back to somebody”を使います。カジュアルな表現ですが、ビジネスシーンでも上司や同僚に対して使われます。詳しくは別記事でまとめているので、よかったらそちらをご覧ください。

“get back to somebody”以外に”let you know”「知らせる」も同じ意味でよく使われます。また状況によっては”give you feedback”「意見を伝える」、”answer you”「質問に答える」も使われるので押させておきましょう。

お客さんからの問い合わせの場合

クライアントへ…

マイク
Please allow me to check and we’ll get back to you as soon as possible.
確認してすぐに連絡させていただきます。

 

 

ここでは”let”と”allow”は「〜させて」と同じ意味で使われていますが、何が違うかと言うと”allow”を使ったほうが丁寧なんですね。お客さん相手の場合は”allow”を使うのが無難でしょう。そのあたり押さえて使うとよいかと思います。

Let me confirm and I’ll follow up.

もう少しフォーマルなシチュエーションに適しています。

「このプロジェクトの予算は十分ありますか?」…

アイヴァン
Let me confirm and I’ll follow up.
確認して後ほどご連絡します。

 

“Let me confirm”(確認させてください)

「Let me」は、自分が何かをする許可を求める丁寧な方法です。この場合、「確認させてください」という意味になり、相手に対して敬意を表しています。

“I’ll follow up”(追って連絡します)

「follow up」は「後で続けて処理する」または「追加の行動を取る」という意味です。この表現は、初めの対応だけでなく、続けて何か行動を取ることを約束しています。

このフレーズは、単に「後で連絡します」と言うよりも、より具体的な行動を伴うというニュアンスがあります。これにより、聞き手に対して、事柄が適切に扱われることを保証しているように感じさせます。

総じて、この表現はフォーマルなビジネスの場面や、正確性と責任が求められる状況で使うのに適しています。また、聞き手に対して敬意を示し、確実なフォローアップを約束することで、信頼と専門性をアピールする効果もあります。

I’ll look into it and return with an answer.

調査や検討が必要な場合に使える表現です。

「来週、クライアントとのミーティングは予定されていますか?」

ウィル
I’ll look into it and return with an answer.
調べて回答いたします。

 

 

“I’ll look into it”(調べます)

「look into」は、何かを詳細に調査、検討、または探求する意味があります。この部分は、提起された問題や状況について、より深く理解するために情報を収集するか、さらなる調査を行うという意志を示しています。この表現は、単に表面的な回答ではなく、事実やデータに基づく詳細な答えを見つけるために時間と労力をかけることを伝えます。

“and return with an answer”(答えを持って戻ります)

「return with an answer」は、調査や検討の結果をもって回答するという約束を含んでいます。これは、相手に対して、ただ返答をするだけではなく、何か具体的な情報や解決策を提供することを意味します。この部分は、単に返事をするというよりも、対応に一定の時間がかかること、そしてその結果として適切な答えを提供することを明示しています。

この表現は、特に調査や詳細な検討が必要なビジネスシーンや複雑な問題に対処する際に適しています。例えば、技術的な問題、計画の変更、あるいは特定のリクエストへの対応などがそれに該当します。このフレーズは、相手に対して責任感と問題に取り組む真剣な姿勢を示すため、信頼感と専門性を高める効果があります。

 

 

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似たような表現

“I need to verify that and will inform you.”

和訳: それを確認する必要がありますので、確認後にお知らせします。

解説: この表現は、何かを確認する必要があることを伝えつつ、確認が終わったら結果を伝えるという意志を示しています。比較的フォーマルな状況や、確実性をもって情報を提供したい時に使います。特に、より具体的な確認作業が必要な場合に適しています。

“I’m not sure, but I’ll find out.”

和訳: 確信が持てませんが、調べてみます。

解説: この表現は、現時点で情報に自信がないことを正直に伝えつつ、それを調べる意志があることを示しています。不確かな情報をそのまま伝えることなく、確認を約束することで、信頼性を保つことができます。カジュアルからフォーマルな状況まで幅広く使えますが、特に不確実性を認めつつも対応を約束する柔軟な姿勢を見せたい時に適しています。

“Give me a moment to check on that.”

和訳: ちょっと確認させてください。

解説: この表現は、相手に少し待ってもらいながら、すぐに何かを確認する意志を示しています。即時の行動を伝えることで、迅速な対応を約束しており、顧客サービスの状況など、スピーディーな回答が求められる場合に特に適しています。比較的カジュアルな表現ですが、ビジネスの場面でも使用されます。

 

 

確認フレーズのそれぞれの違い

では「確認」の部分ですが、確認の仕方によっても言い回しが変わってきます。サラっとご紹介しておきます。

一応確認ならcheck

上司へ…

マイク
Let me check and I’ll get back to you.
確認して連絡しますね。

 

 

一番初めにご紹介しているフレーズですが、ニュアンス的に「一応確認する程度」なら”check”を使います。「check」は一般に、情報や事実を確認することを意味します。これは、データの正確性を確認したり、特定の条件や基準が満たされているかどうかを検証する行為を指します。この言葉は、リストを確認する、計算を再確認する、事実をチェックするなど、広い範囲で使用されます。

check onとの違い

Check on(様子を見る、確認する)は、特定の人や状況の現状や安全を確認することを意味します。これは、人の安否や進行中のプロジェクトの状態を気にかける際に使われることが多いです。例えば、病気の同僚の様子を見に行く、進行中の作業の進捗を確認するなどの状況で使用されます。

目を通す程度ならtake a look

同僚へ…

リョウ
I’ll take a look and get back to you later.
確認してあとで連絡します。

 

 

“look”を使っていることから「目を通す程度」なら”take a look”または”have a look”のどちらかと使うとよいでしょう。

問題がないか確認ならconfirm

部下からプレゼンの資料を確認してと言われて…

ロバート
I’ll give you feedback after I have confirmed.
確認したら連絡しますね。

 

 

「confirm」は、事実や細部、計画などを確認し、確定させることを意味します。この単語は、すでに知っている情報や予定されたイベントなどが予定通りであるかを再確認する際に使用されます。アポイントメントの日時の確認、以前に話し合われた計画の確定など、事前に議論された内容に変更がないかを確認する際によく使われます。

探求や調査ならLook into

意味は「調べる、検討する」です。「look into」は、問題や状況を詳細に調査または検討することを意味します。何かが未解決であるか、追加の情報が必要な場合に使われることが多いです。このフレーズは、初期段階の情報収集や、問題に対する深い理解を必要とする状況に適しています。

  • 例文:”I’m not sure why our internet is so slow today. I’ll look into it and see if there’s an issue with our provider.”「今日、インターネットがなぜこんなに遅いのかわかりません。調べて、プロバイダーに問題がないか確かめます。」

 情報の信頼性を確保ならVerify

意味は「確認する、検証する」です。「verify」は、既存の情報や事実が正しいかどうかを確認し、検証する行為を指します。この表現は、精度や事実の正確性が重要な場合に使用されます。情報の信頼性を確保したい場合や、既に提供された情報の真実性を確かめたい時に使われます。

  • 例文:”Before we proceed with the contract, I need to verify all the details with our legal team.”「契約に進む前に、私たちの法務チームとすべての詳細を確認する必要があります。」

 

 

押さえておきたいポイント

  • シチュエーションに合わせて適切な表現を選ぶこと。
  • 「確認する」のニュアンスに応じて「check」、「confirm」、「verify」などの語彙を使い分ける。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。「確認して連絡する」というフレーズは、日常的に多用される重要なコミュニケーションの一部です。英語での正しい表現をマスターすることで、よりスムーズなコミュニケーションが可能になります。それでは、See you around!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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