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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”until”と”till”の違いとその4つの使い方についてお話します。この記事を読めば、英語感覚がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
“until”と”till”の違い
雨宿りしていて…
雨がやむまでここで待とう。
期限が迫っていて…
明日の朝まで待ってください。
結論から言うとどちらも同じ意味で前置詞と接続詞として使われます。唯一違いを言うとしたら“till”はくだけた言い方で特にアメリカではスペルを”til”にすることがよくあります。
期限に間に合ったか聞くと…
ギリギリまでそれに取り組んでましたよ。
1. 代わりに前置詞”to”が使われることもある
何時から働くか聞くと…
大抵9時から5時まで働きます。
例文のように前置詞”from”が伴ったときに”till”や”until”の代わりに”to”が使われる傾向があります。
2. “until”と”till”は距離や量には使えないよ
どこまでジョギングしたのか聞くと…
町の外れまでジョギングしたで。
例文のように距離に対して「まで」を使う場合は”until”や”till”は使えず、”up to”や”as far as”が使われます。また量に対しても下記例文のように”up to”が使われます。
何人乗れるのか聞くと…
俺の車8人まで乗れるぜ。
3. 未来の話には現在形を使うよ
友人が一人まだ待ち合わせ場所に来なくて…
彼女が来るまで待つよ。
例文のように未来の話をしていますが、”until”と”till”の直後の文には”comes”と現在形が使われます。これは文法的なルールとして時を表す”when”や”while”などの接続詞のあとは未来の話でも現在形を使うと決まっていますのであまり考えすぎずにそのまま覚えるのが一番よいでしょう。
4. “until/till”は”before”と同じ意味で使えるよ
出張前に妻へ…
金曜日まで会わないね。
クリスマスを楽しみにしていて…
クリスマスまで残すことろ1週間やん。
例文のように”before”と置き換えが可能です。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”until”と”till”の違いとその4つの使い方でした。それではSee you around!
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