こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は混乱してない?”look”と”look like”の違いとその使い方についてお話します。He looks 〜とHe looks likeと同じような文の形を聞くことはないでしょうか。どちらも同じ意味で使えそうな感じですが明確な違いがあります。使い分けができていない方、是非覚えて帰ってください。この記事を読めば文法力がさらにアップします。それではまいりましょう。
look 形容詞はものや人の様子を伝える
同僚の顔を見て…
今日は疲れてるようだね。
隣人の家の犬を見て…
あの犬怖そうなんだよね。
友人が…
体調悪そうだね。
look 形容詞は「〜のようだ」という意味で人や動物、ものの様子を伝えるときに使います。形容詞を使う理由は形容詞に状態を表す特徴があるからですね。よく間違えるパターンがlookの直後に名詞が来ないことです。なのでYou look kindnessとは言いません。なぜならkindnessは名詞だからです。そのあたりはしっかりと覚えておきましょう。
look like 名詞は人やものを比較するときに使う
パーティーで知り合った女性に…
女優のようですね。
付き合い始めた彼女に…
実は君ってうちの姉に似てるんだ。
新入社員へ…
君知ってる人に似てるわ。
look like 名詞は「〜に似ている」や「〜のようだ」という意味です。例文のように人やものをある人やものと比較する際に使います。look 形容詞との違いを理解する際に「比較」というのがキーワードです。look 形容詞は比較するのではなく「様子」を伝えるのです。
またlook likeは直後に名詞が来るだけでなくてlook like 文の形もあります。こちらも会話でよく使われますが、これは起きていることや、これから起きることを推測する際につきます。例えばIt looks like they are busy.といえば「彼ら忙しそうだね」となります。さらに詳しい内容については”It looks like 〜.”の意味とその3つの使い方【外見に】を是非参考にしてみてください。
まとめ
look 形容詞はものや人などの様子を伝える際に使い、一方でlook like 名詞は人やものなどをもう一方のものと比較して言うときに使います。覚えられたでしょうか。次はレッスンや実践の場でどんどんアウトプットしていきましょう。
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合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が混乱してない?”look”と”look like”の違いとその使い方でした。それではSee you around!
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