こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はどっち使えばいいの?”agree on”と”agree with”の違いとその使い方についてお話します。自分の意見を伝える際に、agreeを使うことがありますが、その後に来る前置詞に迷ったことありませんか?今日はどういった場合にどの前置詞を使えばよいのかご紹介します。この記事を読めば、文法力がさらにアップします。それではまいりましょう。
目次
Youtubeで聞く
”agree with”は人に対して使う
会議の時に、いつも意見を伝えるか聞かれて…
うん、でもたいてい上司に同意するね。
文法よりスピーキングのほうが大事だと言っていて…
同感だね。
agree with 〜はwithの直後には「人」が来ます。なので具体的には上司や同僚、家族、友人など話している相手、または第三者を指すことになります。
”agree on”は事柄に対して使う
夫が新しい車を買おうと言い出して…
そのアイディアに賛成だよ。
顧客さんへ…
一方でagree onの場合は前置詞onの後に「事柄」が来ます。なので、相手の意見や、日にち、計画、条件、状況などに対して使うことができます。また前置詞onの代わりにaboutに置き換えて使うこともできます。withとonを同時に使うと、I agree with my sister on everything.「姉にすべてのことに関して賛成してます」のように文内で使い分けができますね。
ただしagree withは事柄に対しても使える
友人がタバコは完全に廃止されるべきだと言っていて…
私もあなたの意見に賛成よ。
このようにI agree withはagree onのように事柄に対しても使うことができます。一方でagree onの場合は直後に「人」を置くことはできません。そのあたりはしっかりと使い分けできるようにしておきましょう。
程度を表す副詞と一緒に活用しよう
agreeを使う際は、どのくらい同意しているのか程度をつけるとよいです。完全になのか、それとも少しなのかってありますよね。そういう時に以下で紹介する副詞と一緒に使いましょう。
まったく意見が同じで…
部分的に同意ができて…
その企画のやり方については部分的に賛成だよ。
このようにご紹介した副詞を使って程度をつけて、相手に正確に自分の意見を伝えるようにしてください。
まとめ
agree with 人、agree on 事柄になります。ただしagree withは事柄にも使えるということでしたね。あわせてagree to 動詞、そしてagree that 文も知っておきましょう。後者2つは違いがはっきりしているので使い分けしやすいですね。
効率的にアウトプットする方法
RYO英会話ジムの業界トップの豊富な50種のアウトプットトレーニングをすると、英語でのコミュニケーションが大幅に改善されます。理由は生徒さんの発言内容を講師がすべてドキュメントに瞬時に文字化して、その後添削まですることで何が不自然で文法的に間違えているのかが一目瞭然となりレッスン内で改善まで持っていくことができます。
合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。
今すぐ業界トップのアウトプットトレーニングを体験してみたい方は無料トライアルページをご覧ください。
agreeに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がどっち使えばいいの?”agree on”と”agree with”の違いとその使い方でした。それではSee you around!
コメントを残す