こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです!
今回は、とっても便利な英語表現「I was hoping that…」の使い方をご紹介します。このフレーズは、希望や期待をやわらかく伝えたいときにピッタリ。状況によってニュアンスも変わるので、使いこなせると会話力がぐっとアップしますよ!
😅 よくある失敗談:「I hoped that…」って言ったら、なんか変な空気に…
以前、RYO英会話ジムのレッスンでもこんな失敗エピソードがありました。
ある受講生さんが、職場の外国人同僚に
I hoped that you can help me with this report.
と伝えたところ、相手が一瞬「?」という反応をしたそうです。
一見正しそうに見えるけど、時制のズレと不自然な組み合わせ(hoped + can)が原因で、ネイティブにとっては違和感のある表現になってしまったんですね。
🤔 その時、相手にどう聞こえたか?
ネイティブの感覚ではこの表現、
「手伝ってほしかったけど、もう遅い(終わったこと)」と受け取られることがあります。
つまり、頼みたいのか、あきらめてるのか、相手はちょっと混乱してしまうんです。
✅ 学びポイント:「丁寧に=過去進行形」!
この経験から受講生さんは、「お願いするときは I was hoping that you could… っていうセットで覚えたほうがいい!」と気づきました。
実際にその後のレッスンでは…
I was hoping that you could help me with the report.
と言えるようになり、相手にもバッチリ伝わって、会話もスムーズに!
失敗は、使ったからこそ見えるもの。
頭で覚えた英語も、実際にアウトプットしてみることで初めて自分のものになります。
こうした“ちょっとした違和感”も、丁寧なフィードバックがあればすぐに修正できますよ😊
ちなみに、同じように丁寧でやわらかい聞き方としてよく使われる表現に、「I was wondering if…」もあります。こちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてください👇
👉 やわらかく伝える魔法のフレーズ!「I was wondering if…」完全ガイド
「I was hoping that…」が使える2つの場面
この表現が登場するのは、主に次の2パターンです:
① 丁寧にお願い・希望を伝えるとき
英語では、丁寧に話したいときにあえて時制を過去にずらすことがあります。
「I hope」よりも「I was hoping」と言うことで、控えめで柔らかい印象になります。
例:I was hoping that you could help me.
(よかったら、手伝ってもらえたらと思って。)
② 過去の希望や期待を話すとき
もう1つは、過去にこう思ってた・期待してたというシンプルな過去の話です。
この場合は、時制を過去にするのが自然ですね。
例:I was hoping that it wouldn’t rain.
(雨が降らないことを願ってたんだけど…。)
どんなときに使うの?
✅ やんわりとお願いしたいとき
直接的な表現を避けたいときに使うと、柔らかく丁寧な印象になります。
✨「手伝ってほしい」→「I was hoping you could help me.」
→ 穏やかで好印象!
✅ がっかり・失望を伝えるとき
期待が外れたときに、この表現でやさしく失望を表すこともできます。
例:I was hoping we could meet today, but I guess you’re busy.
(今日会えたらいいなと思ってたけど、忙しそうだね。)
このように、「I was hoping that…」は、相手に配慮した伝え方ができる魔法のフレーズ。ぜひ日常会話に取り入れてみてくださいね!
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💬 実際の英会話シーンでどう使われる?
▶️ シーン①:お願いをやんわり伝える
状況:同僚にレポート作成を手伝ってほしいとき
あなた:
Hey, I was hoping that you could help me with the report later today.
(今日の午後、このレポート手伝ってもらえたらって思ってたんだけど…)
ポイント:
「Can you help me?」よりもやわらかく、頼みごとを控えめに伝えることができます。ビジネスシーンでも好印象。
▶️ シーン②:軽い失望を表現する
状況:友達との約束がキャンセルになったとき
あなた:
Oh, I was hoping that we could hang out this weekend.
(今週末一緒に遊べたらな〜って思ってたんだけど)
ポイント:
落ち込んだ感じを出さず、やさしく残念な気持ちを伝えるときに便利。空気を悪くせず気持ちを共有できます。
📝 会話で自然に使うためのコツ
✅ コツ①:軽い気持ちで使う
「本気で期待してた!」というよりは、“ちょっとそう思ってたんだ”くらいのニュアンスで使うのが自然です。
例:I was hoping to get there a bit earlier, but the train was late.
(もう少し早く着きたかったんだけど、電車が遅れてて)
✅ コツ②:Could や Would を組み合わせると丁寧さアップ
「I was hoping that you could…」や「I was hoping that you would…」のように、過去形を重ねることでさらにやわらかく伝えられます。
例:I was hoping that you could give me some feedback on this.
(これについてフィードバックもらえたらなと思って)
✅ コツ③:過去の感情として使うとナチュラル
会話の中で突然このフレーズを使うのが不安な方は、過去の気持ちとして自然に会話に混ぜるのがコツです。
例:I was hoping we’d have more time to talk, but it got a bit hectic.
(もっと話せたらって思ってたけど、バタバタしちゃったね)
🌟まとめ
「I was hoping that…」は、お願い・失望・期待をやさしく伝える万能フレーズ。
ポイントは「やわらかさ・控えめさ・過去の感情」を意識して使うこと。会話の中でサラッと出てくると、英語の表現力がぐっと上がりますよ!
もっとこうした表現を自分の言葉としてアウトプットしたい方は、先ほどご紹介した《RYO英会話ジム》で練習してみるのもおすすめです😊
音声を聞く

締め切りに間に合わない仕事があって同僚へ…
仕事を手伝っていただけると嬉しいのですが…
上司に…
過去の話
テストの結果はどうだったか聞かれて…
テストに合格するだろうと思っていた(望んでいた)けど残念ながら不合格だった。
このように過去の時点であることを望んでいた場合にhopeを過去進行形にすることで、そのときの臨場感を伝えることができます。その場合that節以降も時制を過去形にしますね。
🌟時制について考えてみよう
「I was hoping that…」という表現は、相手に丁寧にお願いしたり、やんわりと気持ちを伝えたいときにぴったりのフレーズです。
ここで注目したいのが 時制。
「I hoped」ではなく、過去進行形の「I was hoping」を使うのが自然です。
これは単なる文法ルールではなく、定型句としてそのまま覚えるのがスマート。たとえば、「Would you~?」や「Could you~?」と同じように、相手に配慮したやわらかい言い回しになります。
✅ なぜ「was hoping」なの?現在形との違い
「I hope you can help me with my work.」という現在形ももちろん使えますが、これは相手にストレートに希望を伝える言い方です。
一方で「I was hoping you could help me.」と言うと、時制をずらすことで柔らかく・控えめな印象になります。これはまさに日本語でいう、
「こちらでよろしかったでしょうか?」
といった表現と同じ。丁寧さや遠慮のニュアンスを込めたいとき、あえて過去形にすることで心理的な距離を少し置くことができるんですね。
💡もうひとつの視点:「思ってたことを今伝えている」
別の見方をすると、こんな風にも考えられます。
数時間前に「同僚が手伝ってくれたら嬉しいな〜(was hoping)」と思っていて、
それを今、口に出して伝えている。
このように「過去の時点で思っていたことを、今になって相手に伝えている」という自然な流れから、過去進行形の「was hoping」を使うのも納得できますね。
✨補足:「that」の代わりに「to不定詞」を使うこともできる!
ちなみに、「I was hoping that you could help me.」のような形のthat節は、「to不定詞」に置き換えることもできます。
✅ I was hoping to get some help from you.
→ ちょっと助けてもらえたらなと思ってたんだ。
ぜひ今回のポイントを意識して、「I was hoping that…」を使ってみてくださいね!
他にも「I was wondering if…」の使い方も気になる方は、そちらも要チェックです😊
✨ 「I was hoping that…」に似たやわらか表現
英語では、希望や提案、お願いを伝えるときに、ニュアンスの異なる便利な表現がたくさんあります。ここでは、「I was hoping that…」と似た使い方ができる表現を3つご紹介します。
💭 I wish that…|実現が難しい願望を表す
「こうだったらいいのに…」という実現が難しい願いを伝えるときに使います。
📌 例文:
I wish that I could travel around the world.
(世界中を旅行できたらいいのになあ)
ポイント:夢や妄想っぽい話、少し切ない願望などにぴったり。
🤔 I was wondering if…|控えめな質問や提案
とてもよく使われる、丁寧で控えめな言い回しです。お願いや依頼、ちょっとした提案にも◎
📌 例文:
I was wondering if you could lend me your book.
(あなたの本を貸してもらえたらと思っていたんですが)
ポイント:「I was hoping that…」よりも、質問寄り・探る感じのニュアンスがあります。
😊 It would be great if…|ポジティブな希望や提案
何かを提案したいときや、前向きな希望を伝えたいときに使える明るい表現です。
📌 例文:
It would be great if we could meet up this weekend.
(今週末に会えたら素晴らしいと思います)
ポイント:丁寧でありながら、積極的で好印象な表現として使えます。
🔤 関連する語彙も覚えておこう!
願いや期待を表すときに便利な単語もあわせて覚えておくと、表現力が広がります。
🌱 Hopeful(希望に満ちた)
She is hopeful about her chances of winning the competition.
(彼女はコンペで勝つ可能性に希望を持っています)
🎯 Expectation(期待)
The new movie exceeded all my expectations.
(その新しい映画は私のすべての期待を超えました)
✅ まとめ
これらの表現を使い分けることで、相手への印象をやわらげたり、感情のニュアンスをより正確に伝えることができます。
どの表現も、「正しく理解したうえで、実際に使ってみること」が上達の近道です!
会話の中で自然に使えるようになりたい方は、ぜひアウトプット中心の学習を取り入れてみてくださいね😊
📝 まとめ|「I was hoping that…」で伝え方に差をつけよう!
「I was hoping that…」は、お願い・希望・失望などをやわらかく丁寧に伝えるための便利な英語表現です。
- 「I hope」よりも控えめで優しい印象になる
- 時制をずらす=心理的距離をつくることで丁寧さアップ
- 実際の会話では、「I was hoping you could…」と過去進行形+過去形の組み合わせが自然
さらに、「I wish that…」「I was wondering if…」「It would be great if…」などの類似表現も使い分ければ、表現力がぐっと豊かに!
でも、こうした表現は頭で理解するだけでは定着しません。
実際に声に出して、使ってみること=アウトプットが何より大切です。
自然な英語を話せるようになりたいなら、「実践の場」がある環境で練習するのが一番の近道。
興味がある方は、ぜひ《RYO英会話ジム》の無料体験レッスンもチェックしてみてくださいね😊
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