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みんなが使う「Me, too!」—使うタイミングとよくある間違い

こんにちは、みなさん。RYO英会話ジムです。「Me, too!」というフレーズは、英会話の中でよく使われる表現の一つです。日常会話で、誰かが自分の感情や経験について話したときに、それに同意する意味で使われます。たとえば、友達が「I love coffee.」(私はコーヒーが好きです)と言ったとき、あなたもコーヒーが好きなら「Me, too!」と返すことができます。

しかし、このシンプルなフレーズには使い方のポイントがあり、場合によっては他の表現を使った方が自然なこともあります。この記事では、「Me, too!」の基本的な使い方と、よくある間違い、そしてその他の同意を示す表現について解説します。それにより、より自然で、英語らしい会話ができるようになることを目指します。

次のセクションでは、「Me, too!」の正しい使い方と、その一般的な使用例について詳しく見ていきましょう。

 

 

「Me, too!」の基本的な使い方

「Me, too!」は、相手の発言に対して同意するときに使います。特に、相手が好きなものや行いたいこと、感じていることに自分も同じ感覚を持っていると示す場合に用いられます。これは非常に便利なフレーズで、日常会話で頻繁に登場します。

「Me, too.」は何の略?

これは「I feel that way too」や「That applies to me as well」といった意味を持つ表現を短縮した形です。つまり、「私も同じです」という意味全体を表す短いフレーズです。英語の日常会話では、より直接的でカジュアルなコミュニケーションを実現するために、このような短縮形が頻繁に使用されます。

使用例

  • 相手: I love Japanese food. (私は日本食が好きです)
  • あなた: Me, too! (私もです!)

この例のように、相手が「好き」と表現したものに対して、あなたも同じ気持ちであることを簡単に伝えることができます。

簡単な対話例

  • 友達A: I’m really excited about the weekend. (週末が楽しみだよ)
  • あなた: Me, too! We should do something fun. (私もだよ!何か楽しいことをしよう)

この対話では、「Me, too!」を使って友達の感情に共感を示した後、さらに会話を進める提案をしています。これにより、会話が自然に続いていきます。

「Me, too!」を使うときは、相手が述べたことが自分にも当てはまる場合に限ります。例えば、相手が特定の事実や経験について話している場合、それが自分の経験と一致しないなら、「Me, too!」は使わないように注意しましょう。

次のセクションでは、「Me, too!」を使うべきでないシチュエーションと、その理由について詳しく説明します。

 

 

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よくある間違い

「Me, too!」は便利なフレーズですが、使うシチュエーションを間違えると、意図しない誤解を招くことがあります。このセクションでは、そのような一般的な間違いと、なぜそれが間違いなのかを説明します。

「Me, too!」を使うべきでないシチュエーション

  1. 否定文に対する反応:
    • 相手: I don’t like cold weather. (私は寒い天気が嫌いです)
    • 誤った使用: Me, too! (私もです!)

    この場合、「Me, too!」は使うべきではありません。相手が否定の形で感情を表現しているため、あなたも同意する場合は、「Neither do I」(私もです)や「I don’t either」(私も嫌いです)といった表現を使用するのが正しいです。

  2. 質問に対する回答として使う場合
    • 相手: Do you want to leave now? (今、出発したいですか?)
    • 誤った使用: Me, too! (私もです!)

    質問への回答として「Me, too!」を使うのは適切ではありません。この表現は同意を示す際に用いるため、質問に対する直接的な回答としては不自然です。質問への回答には、単純な「Yes」や具体的な返答をするのが適切です。

なぜ間違いか

「Me, too!」は、相手の発言に完全に同意し、同じ状況や感情を共有していることを示すために使います。上記のようなシチュエーションでは、実際には「同意」しているわけではなく、単に相手の状況や感情に対する反応を示しているため、適切な反応が異なります。このような使い方をすると、会話が不自然になるだけでなく、誤解を招く原因にもなります。

次のセクションでは、「Me, too!」以外の同意を示す表現について紹介し、それぞれの適切な使用例を説明します。

 

 

「Me, too」への返答

「Me too」という表現に対する返答は、会話の流れや関係性によって異なりますが、以下は一般的な返答の例です:

1. That’s great! (それは素晴らしいね!)

相手が好きなものや楽しんでいることに対する共感を示したときに、ポジティブな反応を返すことで、さらに親しみや楽しい雰囲気を作り出すことができます。

2. I knew you would! (そうだと思ったよ!)

相手が自分と同じ感覚や好みを持っていることが予想される場合や、以前からその人の好みを知っている場合に使います。これにより、相手との共通点や理解が深まります。

3. We have so much in common. (私たち、共通点が多いね!)

「Me too」の応答として、共通の興味や感情をさらに強調することで、親密さを増すことができます。

4. Why do you like it? (どうして好きなの?)

さらに会話を深めたい場合に、相手の意見や感情の理由を尋ねることで、より詳細な話を引き出すことができます。

5. Let’s do it together sometime. (いつか一緒にやろうよ!)

共通の興味があることが明らかになったとき、具体的な活動を提案することで、実際の交流や計画を促進することができます。

これらの返答は、会話を自然に続け、相手との関係を強化するために役立ちます。

 

 

「Me, too!」以外の同意の表現

英会話では、同意を示す表現は「Me, too!」だけではありません。ここでは、「So do I」と「I do too」を含む他のフレーズを紹介し、それぞれの適切な使用シチュエーションを説明します。

「So do I」

  • 使用例:
    • 相手: I like reading books. (私は本を読むのが好きです)
    • あなた: So do I. (私もです)

「So do I」は、相手の肯定的な発言に対して自分も同じであることを表すのに使います。この表現は、「Me, too!」よりも少しフォーマルなニュアンスがあり、書き言葉でも話し言葉でも使われます。

「I do too」

  • 使用例:
    • 相手: I enjoy playing tennis. (私はテニスをするのが楽しいです)
    • あなた: I do too. (私もです)

「I do too」も「Me, too!」と同様に、相手の好きなことや楽しんでいることに対して同意を示す際に用います。この表現は「Me, too!」よりも少し強調があり、自分の感情や意見が強いことを示したいときに適しています。

各表現の使い分け方

  1. カジュアルな会話:
    • 「Me, too!」や「I do too」は、友人や親しい人とのカジュアルな会話で頻繁に使われます。簡潔で直接的な表現が求められる場面で効果的です。
  2. 少しフォーマルな会話や書き言葉:
    • 「So do I」は、少しフォーマルな状況や、より洗練された表現を使いたいときに適しています。職場での会話や、ビジネスメールでの使用も適切です。

これらの表現を使い分けることで、英会話の中で自然で適切な同意の表現をすることができます。次のセクションでは、日常会話でこれらのフレーズを自然に使うための実践的なチップスを提供します。

 

 

「Me, too」のスラングはある?

「Me, too」自体がスラングとは言えないまでも、非常にカジュアルで日常的な表現です。ただし、同意を示す際によく使われる他のスラングやカジュアルな表現もあります。これらは「Me, too」の代わりに使うことができ、同様の意味で使われます。以下はその例です:

  1. Same
    • 簡潔に「私も同じです」と言いたいときに使います。例: “I love this movie.” / “Same!”
  2. Ditto
    • 元々は文書で「同上」という意味で使われていましたが、口語では「私も同じ」という意味で使われます。例: “I think we deserve a break.” / “Ditto!”
  3. Same here
    • 「こちらも同じ」という意味で、自分も同じ状況や感情を共有していることを示します。例: “I need more coffee.” / “Same here!”
  4. Likewise
    • もっとフォーマルな表現で、「同じく」という意味です。ビジネス会話など、やや正式な状況でも使用されます。例: “I appreciate your hard work on this project.” / “Likewise!”

これらの表現は、日常会話で「Me, too」の代わりに使うことができるので、状況やニュアンスに応じて使い分けると良いでしょう。

 

 

「Same here」や「Me neither」との違い

「Me, too」と「Same here」はどちらも英会話で他人の意見や感情に同意する際に使われる表現ですが、使い方には少し違いがあります。

Me, too

  • 使用状況: 相手の発言に対して自分も同じであることを簡潔に示すときに使います。特に、感情や好み、経験に関する共感を示す際に頻繁に用いられます。
  • 例:
    • 相手: I love this song. (この曲が好きです)
    • あなた: Me, too! (私もです!)

Same here

  • 使用状況: これも「Me, too」と同様に同意を示す表現ですが、ややカジュアルなニュアンスを持ち、特にグループの中で自分も同じ意見であることを示すのに使われることが多いです。
  • 例:
    • 相手: I can’t wait for the weekend. (週末が待ち遠しいです)
    • あなた: Same here! (同じく!)

両表現ともに広く使われていますが、「Same here」は友人同士のカジュアルな会話でより自然に聞こえることがあります。また、「Me, too」よりも少し緩い印象を与えることができるので、話の流れを柔らかく保ちながら共感を表現するのに適しています。

Me neither

  • 使用状況: 他人が否定的な感情や状況を述べたとき、自分も同じ感情や状況を経験していないことを示すために使います。つまり、「Me neither」は否定文に対する同意を表します。
  • 例:
    • 相手: I don’t like camping. (キャンプが好きではありません)
    • あなた: Me neither. (私もです)

簡単に言うと、「Me too」は肯定的な文に対して使い、「Me neither」は否定的な文に対して使います。これにより、相手の意見や感情に対する共感を効果的に表現することができます。

 

 

実践チップス

「Me, too!」を自然に使いこなすためのコツを身につけることは、英会話をスムーズにし、相手との共感を深める助けとなります。ここでは、日常会話で「Me, too!」を効果的に使うためのポイントと、リスナーとして適切に反応する方法を紹介します。

日常会話で「Me, too!」を自然に使うためのコツ

  1. 感情にフォーカスする:
    • 「Me, too!」は感情や意見の共有が前提です。相手の言ったことに対して本当に同感できる場合にのみ使用しましょう。自分の感情や経験が本当に合致するかどうかを考えてから反応することが大切です。
  2. 追加のコメントを添える:
    • 単に「Me, too!」と言うだけでなく、なぜ同感するのか、その理由や具体的な経験を少し話すと、会話がより豊かで興味深いものになります。たとえば、「Me, too! I always feel so relaxed when I’m by the sea.」(私もです!海の近くにいるといつもリラックスできるんです)と付け加えることができます。
  3. 適切なタイミングで使用する:
    • 会話の流れを読み、相手の発言に対する自然な反応として「Me, too!」を使いましょう。他の人が話しているときに割り込む形で使うと、会話の流れを乱すことになりかねません。

リスナーとして適切に反応する方法

  1. 積極的に聞き、理解を示す:
    • 相手の話をしっかりと聞いて、感情や意見に共感を示すことが重要です。「Me, too!」を使う前に、相手の言ったことを理解し、適切に反応することが、効果的なコミュニケーションにつながります。
  2. 体言止めを避け、会話を続ける:
    • 「Me, too!」を会話の終わりとして使うのではなく、さらに話を深めるきっかけとして使いましょう。相手の興味や感情に関連した質問を投げかけることで、会話をより活発にすることができます。
  3. 非言語的なコミュニケーションを活用する:
    • 頷きや笑顔など、非言語的な手段も積極的に使い、同意や共感を表現しましょう。これにより、「Me, too!」という言葉がより力強いものになり、相手とのつながりを強めることができます。

これらのチップスを活用することで、「Me, too!」をより自然に、かつ効果的に会話に取り入れることができるでしょう。次のセクションでは、これまでのポイントを簡潔にまとめ、読者が日常生活でこれらの表現を活用するためのエンディングメッセージを提供します。

 

 

「Me, too!」の使い方の要点

  1. 感情や意見が実際に一致する場合に限り使用する: 相手の発言に真に共感や同意ができる場合のみ「Me, too!」を使います。
  2. 状況に応じて表現を選ぶ: 否定形の反応や、よりフォーマルな状況では「So do I」や「Neither do I」など他のフレーズを使用するのが適切です。
  3. 会話を進めるツールとして利用する: 「Me, too!」を会話の終わりとせず、さらに話を深める機会として活用します。

 

 


 

「Me, too!」は、日常の英会話で非常に便利な表現です。この記事で紹介したポイントを思い出しながら、あなたもこのフレーズを使ってみてください。実際に使うことで、その使い心地や反応を体験し、より自然な英語表現が身につくでしょう。また、会話の中で「Me, too!」を使った経験から、さらに多くの表現やフレーズを学ぶことができます。

英会話は、相手とのつながりを深め、共感を共有する素晴らしい手段です。ぜひ積極的に「Me, too!」を使いながら、楽しく英語を話す喜びを感じてください。

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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