こんにちは、RYO英会話ジムです。
“at the end” は「〜の終わりに・最後の部分で」、“in the end” は「最終的に・結局」という意味です。
“at the end” は場所や時間の「終わり」を表し、“in the end” はいろいろあった結果、最終的にどうなったかを伝えるときに使います。
We had a meeting at the end of the day.
(私たちは1日の終わりにミーティングをしました。)
In the end, we decided not to go.
(結局、私たちは行かないことにしました。)
似ている表現ですが、“at the end” は「終わりの位置」、“in the end” は「最終的な結果」と考えると、かなり使い分けやすくなります。
それでは、“at the end” と “in the end” の意味や使い方の違いをさらに詳しく見ていきましょう。
- 1 僕の失敗談|in the end と at the end を正直なんとなく使っていた
- 2 at the end / in the end の意味と使い方
- 3 関連表現の簡易比較表
- 4 シーン別英会話|at the end / in the end は実際の会話でこう使う
- 5 音読しよう
- 6 at the endは不自然
- 7 よくある間違い|“なんとなく”使っていると気づきにくいポイント
- 8 間違えることより、「修正せずに使い続ける」ことのほうがもったいない
- 9 なぜ独学だけだと、自分のクセに気づきにくいのか
- 10 実際の受講生も「自分では気づかなかった文法の問題」を発見
- 11 「話した英語」をそのままにしない仕組み
- 12 「なんとなく話せる」で止まるのはもったいない
- 13 似た英語表現・関連語彙
- 14 練習用クイズ
- 15 よくある質問(FAQ)
- 15.1 Q. “at the end”と“in the end”の違いは何ですか?
- 15.2 Q. “at the end”の後ろには何が来ますか?
- 15.3 Q. “in the end of”という言い方は正しいですか?
- 15.4 Q. “at the end”と“by the end”の違いは何ですか?
- 15.5 Q. “in the end”と“finally”の違いは何ですか?
- 15.6 Q. “in the end”と“eventually”はどう違いますか?
- 15.7 Q. “at the end”と“in the end”はビジネス英語でも使えますか?
- 15.8 Q. “at the end of the day”は「今日中に」という意味ですか?
- 15.9 Q. “in the end”は文の最初と最後のどちらに置けますか?
- 15.10 Q. “at the end”や“in the end”を知っているだけでなく、実際に話せるようになるには?
- 16 まとめ
僕の失敗談|in the end と at the end を正直なんとなく使っていた
僕自身、英語を学んでいたころ、“in the end” と “at the end” のどちらを使えばいいのか、正直よくわかっていませんでした。
どちらも日本語にすると「最後に」「終わりに」のような意味になるので、当時は違いをきちんと理解しないまま、そのときの感覚でなんとなく選んで使っていたんです。
こういう表現って、単語だけを見るとかなり似ていますよね。
“in” なのか “at” なのかという小さな違いなので、「まあ、どちらでも通じるかな」となりやすいところでもあります。僕もまさにそこでつまずいていました。
でも、整理してみると考え方は意外とシンプルです。
- at the end → 何かの「終わりの部分・時点」
- in the end → いろいろあったあとの「最終的な結果」
この違いを意識するだけでも、かなり選びやすくなります。
間違えにくくするコツ
おすすめなのは、2つを別々に暗記するのではなく、対比させながら声に出して使ってみることです。
We talked about it at the end of the meeting.
(ミーティングの最後に、そのことについて話しました。)
In the end, we agreed with his idea.
(結局、私たちは彼の案に賛成しました。)
このように、「終わりのタイミング」なのか「最終的な結果」なのかを意識しながら例文を作ってみると、実際の会話でも少しずつ迷いにくくなります。
at the end / in the end の意味と使い方
“at the end” と “in the end” は、どちらも日本語では「最後に」「終わりに」と訳されることがあります。
ただし、実際の使い方はかなり違います。
ポイントは、「終わりの位置・タイミング」を表すのか、それとも「最終的な結果」を表すのかです。
at the end の意味|「〜の終わりに」
“at the end” は、時間・場所・出来事などの「終わりの部分」や「最後の時点」を表します。
多くの場合、
at the end of + 名詞
の形で使います。
We had a short meeting at the end of the day.
(1日の終わりに短いミーティングをしました。)
この場合は、「1日」という時間の最後の部分を指しています。
There’s a convenience store at the end of this street.
(この通りの突き当たりにコンビニがあります。)
こちらは、場所としての「端・終わり」です。
つまり、“at the end” は、「どこの終わり?」「何の終わり?」と具体的に示すことが多い表現です。
at the end of の形がよく使われる
実際の会話では、“at the end” 単体よりも、
- at the end of the meeting
- at the end of the month
- at the end of the movie
- at the end of the road
のように、“of” をつけて「何の終わりなのか」を説明する形がよく使われます。
I’ll answer your questions at the end of the presentation.
(プレゼンの最後に質問に答えます。)
ビジネスでも日常会話でも、とてもよく使われる自然な表現です。
in the end の意味|「結局」「最終的には」
一方、“in the end” は、いろいろな出来事や迷い、変化があったあとに出た最終的な結果を表します。
日本語では、
「結局」「最終的には」「最後には」
と訳すと自然なことが多いです。
In the end, we decided to stay home.
(結局、家にいることにしました。)
ここでは「家にいることにした時点」を表しているのではなく、あれこれ考えた結果、最終的にそう決めたというニュアンスです。
He tried several different jobs, but in the end, he started his own business.
(彼はいくつかの仕事を経験しましたが、最終的には自分でビジネスを始めました。)
このように、“in the end” には、そこに至るまでに何かしらの過程があった感じが含まれます。
in the end の後ろに of はつけない
ここは間違えやすいポイントです。
“at the end” は、
at the end of the meeting
のように “of” とセットで使うことが多いですが、“in the end” は基本的に、
In the end, + 文
の形で使います。
In the end, we chose the cheaper option.
(結局、私たちは安い方を選びました。)
“in the end of the meeting” のようには通常言いません。
「会議の最後に」と言いたいなら、
at the end of the meeting
を使います。
迷ったら「時点」か「結果」かで考える
使い分けに迷ったときは、日本語訳だけで考えるよりも、次のように考えるとわかりやすいです。
at the end = 終わりの場所・タイミング
in the end = 最終的な結果
例えば、
We talked about the budget at the end of the meeting.
(会議の最後に予算について話しました。)
これは「会議の最後のタイミング」です。
一方で、
In the end, we decided to reduce the budget.
(結局、予算を減らすことにしました。)
こちらは「最終的な決定・結果」です。
この2つを並べて見ると、違いがかなりわかりやすくなります。
カジュアル・ビジネスどちらでも使える
“at the end” と “in the end” は、どちらもカジュアルな会話だけでなく、ビジネスでも普通に使えます。
たとえば会議では、
Let’s discuss that at the end of the meeting.
(それは会議の最後に話しましょう。)
意思決定の結果を説明するときは、
In the end, we decided to postpone the launch.
(最終的に、ローンチを延期することにしました。)
のように使えます。
特別にくだけた表現でも、堅すぎる表現でもないので、幅広い場面で使いやすい表現です。
関連表現の簡易比較表
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| at the end | 〜の終わりに | 時間・場所・出来事の「最後の部分」 |
| in the end | 結局、最終的には | いろいろあったあとの「最終結果」 |
| by the end | 〜の終わりまでに | その時点までに何かを完了する |
| finally | ついに、ようやく | 長い時間や苦労のあとに実現したニュアンス |
| eventually | 最終的には、やがて | 時間がたったあとに結果としてそうなる |
まずは、at the end=終わりの位置・時点、in the end=最終的な結果と押さえておけば、日常会話でもかなり使い分けやすくなります。
シーン別英会話|at the end / in the end は実際の会話でこう使う
シーン1|仕事の会議で “at the end”
今、予算について話したほうがいい?
会議の最後に話そう。
了解。メモしておくね。
自然に使うコツ
“at the end of the meeting” は、会議やプレゼンで「最後に扱う」と伝えたいときによく使えます。
“Let’s discuss it at the end.” のように、何の終わりかがすでにわかっている場合は “of the meeting” を省くこともできます。
シーン2|友人との予定で “in the end”
昨日、ビーチに行ったの?
ううん。天気が悪そうだったから、結局家にいたよ。
たぶん正解だったね。あとでかなり雨が降ったよ。
自然に使うコツ
“In the end, we stayed home.” のように、予定や選択肢があったものの、最終的にどうしたかを話す流れで自然に使えます。
会話では “So, in the end…” のように “so” と一緒に使うこともよくあります。
シーン3|仕事の結果を振り返る会話
クライアントは最初の提案を選んだの?
そうでもないよ。プレゼンの最後にいくつか変更したんだ。
最終的には、新しいバージョンを選んでくれたよ。
それはよかったね。
自然に使うコツ
このように同じ会話の中でも、
- “at the end of the presentation” → プレゼンの最後のタイミング
- “in the end” → 最終的な結果
と使い分けられます。
実際に話すときは、日本語の「最後に」から英語を選ぶより、「いつ?」を言いたいのか、「結局どうなった?」を言いたいのかで判断すると、自然に出しやすくなります。
音読しよう
どうやったら試合に勝てるか聞くと…
最終的に忍耐が勝利する。
友人関係おいて何が大事か聞かれて…
最終的に、友人関係でとても大事なことって信用だよ。
at the endは不自然
一生懸命働いて、
ある成功したプロジェクトについて…
一生懸命働いて、最終的に、目標を達成した。
いつ払っているか聞かれて…
授業料は毎月末に支払うよ。
人生最後はどうなりたいか聞かれて…
人生の最後に、後悔はなかったと言いたい。
よくある間違い|“なんとなく”使っていると気づきにくいポイント
RYO英会話ジムのレッスンでも、日本人学習者の英語を見ていると、意味は伝わるけれど、前置詞や表現の選び方が少し違うというケースはよくあります。
“at the end” と “in the end” も、その一つです。
NG:In the end of the meeting, we took a picture.
「会議の最後に写真を撮った」と言いたい場合、
In the end of the meeting, we took a picture.
とは通常言いません。
より自然なのは、
At the end of the meeting, we took a picture.
(会議の最後に写真を撮りました。)
です。
“in the end” は「結局」という結果を表す表現なので、“of the meeting” のように「何かの最後」を続けたい場合は at the end of ~ を使います。
NG:We talked about several options. At the end, we chose Plan B.
これも意味は推測できますが、「いろいろ検討した結果、結局Plan Bにした」と言いたいなら、
We talked about several options. In the end, we chose Plan B.
(いくつかの選択肢について話し合い、結局Plan Bを選びました。)
のほうが意図がはっきり伝わります。
日本語ではどちらも「最後に」「最終的に」と訳せるため、僕自身も昔はここをなんとなく選んでいました。
「今日中に」なら at the end ではなく by the end
もう一つ注意したいのが、“by the end” との違いです。
「今日の終わりに送ります」なら、
I’ll send it at the end of the day.
(1日の終わりに送ります。)
一方、「今日中に送ります」という締め切りを伝えたいなら、
I’ll send it by the end of the day.
(今日中に送ります。)
が自然です。
前置詞ひとつの違いですが、実際の仕事では意味まで変わります。
間違えることより、「修正せずに使い続ける」ことのほうがもったいない
こうした間違いを見ると、「もっと文法を完璧にしてから話さないと」と思うかもしれません。
でも、僕はむしろ逆だと考えています。
英語は、間違えないことよりも、実際に使って、間違いに気づき、修正することのほうが大切です。
僕自身も英語を話し始めたころは何度も間違えました。
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
これを何度も繰り返すことで、少しずつ自然な英語が口から出るようになっていきました。
今回の “at the end / in the end” も同じです。
頭で違いを理解しただけで終わるのではなく、実際の会話で使ってみる。間違えたら直す。そして、もう一度使ってみる。
この繰り返しが、「知っている英語」を「使える英語」に変えていきます。
なぜ独学だけだと、自分のクセに気づきにくいのか
ここで難しいのが、自分が自然だと思って話している英語ほど、自分では間違いに気づきにくいことです。
文法書を読めば “at the end” と “in the end” の違いは理解できます。
でも、実際の会話になると考える時間はほとんどありません。
知識として知っているのに、とっさに別の表現が出てしまう。あるいは、何年も同じ言い方を使っていて、それが自分のクセになっている。
特に、「ある程度は話せる」という中級者ほど、この細かなクセが残りやすいと感じます。
だからこそ、
実際に話す → 自分の発言を第三者に見てもらう → その場で修正する
という環境が重要になります。
間違えること自体は問題ありません。
大切なのは、その間違いに気づいて改善できる環境があるかどうかです。
実際の受講生も「自分では気づかなかった文法の問題」を発見
今回、受講生の成果事例を複数見直してみましたが、その中でも特に今回のテーマに近いのが、ハヤシダさんの事例です。
ハヤシダさんは40代の会社員で、受講前のTOEICは785点。過去にBizmatesやDMM英会話を1年以上続けており、まったく英語ができない方ではありませんでした。
一方で、会話になると瞬時にフレーズが出てこないことや、慣れていないテーマでは発話に詰まることが課題でした。また、それまでの学習はインプット中心で、アウトプット不足も感じていたそうです。
そこで4ヶ月の短期集中プランでは、
発話内容を可視化 → 文法や表現をその場でフィードバック → 交渉や会議を想定して再びアウトプット
というトレーニングを実施しました。
そして受講後、ハヤシダさん自身が、
「自分の話している英語に、文法的な問題があったことに気づかされました。」
と振り返っています。
ここが、とても大事なポイントだと思います。
TOEIC785点あり、オンライン英会話も長く続けていた。それでも、実際に自分が話した英語を細かく見てもらうことで、初めて気づける問題があったということです。
受講後はStage 5からStage 8へ上がり、瞬時に適切なフレーズを出す力や文法の正確性が向上し、ビジネス英語でも自信を持ってやり取りできるようになったと紹介されています。
「話した英語」をそのままにしない仕組み
RYO英会話ジムが大切にしているのも、まさにこの部分です。
単に講師とたくさん話して終わりではありません。
まず、圧倒的にアウトプットする。
そして講師が、実際に話した内容をその場で可視化して、文法や不自然な表現を添削します。
たとえば本人は自然だと思って “in the end of the meeting” と言っていたとしても、発言が文章として目の前に残れば、
in the end of the meeting
↓
at the end of the meeting
という違いを、自分の間違いとして認識できます。
さらに、間違った部分だけ覚えて終わるのではなく、復習して、次のレッスンでもう一度アウトプットする。
アウトプット → 可視化・添削 → 復習 → 再アウトプット
まで回すことで、自分では見えなかったクセを一つずつ修正していきます。
ハヤシダさんのように「ある程度は英語を知っている。でも実際の会話では細かな問題が残っている」という方には、特にこのサイクルが大切です。
「なんとなく話せる」で止まるのはもったいない
英語は、ある程度話せるようになってからが面白いところでもあります。
ただ同時に、
「意味は通じるから、これでいいかな」
と細かな間違いをそのままにしてしまいやすい段階でもあります。
僕自身、“at the end” と “in the end” を昔なんとなく使っていたように、通じている英語の中にも、まだ改善できる部分はたくさんあります。
だからこそ、「なんとなく話せる」で止まってしまうのはもったいない。
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す。
このサイクルを繰り返すことで、「知っている英語」を少しずつ「自然に使える英語」に変えていくことができます。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
現在、RYO英会話ジムでは毎月5名限定で無料体験を受け付けています。
似た英語表現・関連語彙
by the end|〜の終わりまでに
“by the end” は、「〜の終わりまでに」という締め切りや期限を表します。
“at the end” が「終わりの時点」を表すのに対して、“by the end” はその時点までに何かが完了しているイメージです。
たとえば、
I’ll finish it by the end of the day.
(今日中に終わらせます。)
なら、「1日の終わりまでのどこかで終わらせる」という意味です。
一方で、
I’ll finish it at the end of the day.
(1日の終わりに終わらせます。)
だと、「1日の終わりごろに終わらせる」というタイミングを表します。
自然に使うコツ
“by the end of the day / week / month” は、仕事で非常によく使います。
期限なら by、タイミングなら at と考えると使い分けやすいです。
レポートはいつ送れそう?
今日中に送るよ。
finally|ついに・ようやく
“finally” は、長い時間がかかったり、何かを待ったりしたあとに「ついに」「ようやく」というときに使います。
“in the end” と意味が近くなることもありますが、ニュアンスが少し違います。
“in the end” は最終的な結果に注目する表現。
“finally” は、そこにたどり着くまで時間がかかったことや、待っていた気持ちが感じられやすい表現です。
I finally finished the project.
(ようやくプロジェクトが終わりました。)
この文では、「時間がかかったけれど、やっと終わった」というニュアンスがあります。
自然に使うコツ
「やっとできた!」「ついに終わった!」のように、待っていたことが実現したときに使うと自然です。
日常会話でも仕事でもよく使われます。
プレゼン資料、終わった?
うん、昨夜ようやく終わったよ。
eventually|最終的には・やがて
“eventually” は、時間がたったあと、最終的にそうなるという意味です。
“in the end” とかなり近い場面で使えますが、“eventually” は特に時間の経過を感じさせる表現です。
He eventually found a new job.
(彼は最終的に新しい仕事を見つけました。)
すぐに見つかったのではなく、ある程度時間がたったあとに見つかった、という感じがあります。
一方、
In the end, he accepted the job offer.
(結局、彼はその仕事のオファーを受けました。)
なら、迷ったり検討したりした末の最終的な判断に注目しています。
自然に使うコツ
“eventually” は、すぐではないけれど、時間がたてばそうなったという話に向いています。
“in the end” は「結局どうなった?」、“eventually” は「時間がたって最終的にどうなった?」と考えると区別しやすいです。
マイクって結局、料理できるようになったの?
うん、最終的にはかなり上手になったよ。
この3つをまとめると、
- by the end → 期限
- finally → ようやく
- eventually → 時間がたった末に最終的に
というイメージです。
特に “at the end / by the end / in the end” は日本人学習者が混同しやすいので、「時点・期限・結果」の3つに分けて覚えると、かなり使いやすくなります。
練習用クイズ
第1問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれ?
A: When should we talk about the new schedule?
B: Let’s discuss it ( ) the meeting.
- in the end of
- at the end of
- by the end of
- finally
解説:
「会議の最後に話そう」というタイミングを表しているので、“at the end of the meeting” が自然です。
- in the end of:この形では通常使いません。“in the end” は「結局」という結果を表します。
- by the end of:「会議が終わるまでに」という期限の意味になります。
- finally:「ついに・ようやく」という意味なので、この文脈には合いません。
第2問
次の文の( )に最も自然に入る表現はどれ?
We looked at several apartments, but ( ), we decided to stay where we are.
- at the end
- by the end
- in the end
- at the end of
解説:
いくつかの部屋を検討したあと、「結局今の場所に住み続けることにした」という最終的な結果を表しているので、“in the end” が自然です。
- at the end:時間や場所の「最後の部分」を表すときに使います。
- by the end:「終わりまでに」という期限を表します。
- at the end of:後ろに “the meeting” や “the day” など、「何の終わりか」を続ける必要があります。
第3問
「今日中にレポートを送ります」という意味になる英文はどれ?
- I’ll send the report at the end of the day.
- I’ll send the report in the end of the day.
- I’ll send the report by the end of the day.
- I’ll finally send the report at the day.
解説:
“by the end of the day” は、「1日の終わりまでに=今日中に」という期限を表します。
- at the end of the day:「1日の終わりごろに送る」というタイミングになります。
- in the end of the day:“in the end” はこのように “of the day” を続けて使いません。
- finally:「ようやく」という意味で、期限を表す表現ではありません。
第4問
次の状況に最も合う表現はどれ?
何週間も作業を続けていて、昨夜ようやくプロジェクトが終わった。
I ( ) finished the project last night.
- in the end
- finally
- at the end
- by the end
解説:
長い時間や努力のあとに「ようやく終わった」という気持ちを表しているので、“finally” が最も自然です。
- in the end:「結局」という最終結果を表しますが、この文では「長い時間がかかった末にようやく」というニュアンスが中心です。
- at the end:何かの最後の時点を表します。
- by the end:「〜の終わりまでに」という期限を表します。
第5問
次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれ?
A: Did she ever find a new job?
B: Yes. It took a few months, but she ( ) found one.
- eventually
- at the end
- by the end
- in the end of
解説:
数ヶ月という時間がたったあと、最終的に仕事を見つけたという流れなので、“eventually” が自然です。
- at the end:時間や場所の終わりの部分を表します。
- by the end:何かの期限を示す場合に使います。
- in the end of:この形では通常使いません。“in the end” なら「結局」という意味になります。
ここまでの復習
迷ったときは、次のように整理すると使い分けやすくなります。
- at the end → 終わりのタイミング・場所
- in the end → 結局、最終的な結果
- by the end → 〜の終わりまでに
- finally → ついに、ようやく
- eventually → 時間がたったあと、最終的に
よくある質問(FAQ)
Q. “at the end”と“in the end”の違いは何ですか?
A. “at the end”は「〜の終わりに」、“in the end”は「結局・最終的に」という意味です。
“at the end”は時間や場所の最後を表し、“in the end”は何かを検討したり経験したりしたあとの結果を表します。
In the end, we decided to stay home.
(結局、家にいることにしました。)
Q. “at the end”の後ろには何が来ますか?
A. “at the end”の後ろには、“of + 名詞”を続けることがよくあります。
たとえば、“at the end of the meeting”「会議の最後に」、“at the end of the month”「月末に」のように、「何の終わりなのか」を具体的にします。
Let’s talk at the end of the meeting.
(会議の最後に話しましょう。)
Q. “in the end of”という言い方は正しいですか?
A. 基本的に、“in the end of ~”とは言いません。
“in the end”は「結局」というまとまりで使い、“of the meeting”のようには続けません。「会議の最後に」と言いたい場合は、“at the end of the meeting”を使います。
Q. “at the end”と“by the end”の違いは何ですか?
A. “at the end”は「終わりの時点」、“by the end”は「終わりまでに」という期限を表します。
たとえば、“by the end of the day”なら「今日中に」という意味です。
I’ll send it by the end of the day.
(今日中に送ります。)
Q. “in the end”と“finally”の違いは何ですか?
A. “in the end”は最終的な結果、“finally”は「ようやく・ついに」という気持ちや時間の経過を表しやすい表現です。
長く待ったり苦労したりしたあとなら、“finally”が自然です。
I finally finished the report.
(ようやくレポートが終わりました。)
Q. “in the end”と“eventually”はどう違いますか?
A. “in the end”は「結局どうなったか」、“eventually”は「時間がたって最終的にどうなったか」を表します。
“eventually”は、すぐではなく、ある程度の時間を経たニュアンスが出やすいです。
She eventually found a new job.
(彼女は最終的に新しい仕事を見つけました。)
Q. “at the end”と“in the end”はビジネス英語でも使えますか?
A. はい。どちらもビジネス英語で自然に使えます。
“at the end of the meeting”は会議の進行、“in the end”は検討後の決定や結果を説明するときに便利です。
In the end, we decided to postpone the launch.
(最終的に、ローンチを延期することにしました。)
Q. “at the end of the day”は「今日中に」という意味ですか?
A. 通常、“at the end of the day”は「1日の終わりに」で、「今日中に」という期限なら“by the end of the day”を使います。
仕事では特に、この at / by の違いが大切です。期限を伝えるなら “by” と覚えておくと使いやすいです。
Q. “in the end”は文の最初と最後のどちらに置けますか?
A. “in the end”は文頭でも文中でも使えますが、文頭に置く形がわかりやすく自然です。
結果をまとめるときに、“In the end, …”と始めると流れが作りやすくなります。
In the end, everything worked out.
(結局、すべてうまくいきました。)
Q. “at the end”や“in the end”を知っているだけでなく、実際に話せるようになるには?
A. 実際に声に出して使い、間違いに気づき、修正した表現をもう一度使うことが大切です。
知識として理解していても、会話では昔のクセが出ることがあります。RYO英会話ジムでも、アウトプット → 発言の可視化・添削 → 修正 → 再アウトプットを重視し、「知っている英語」を実際に使える状態へつなげています。
まとめ
最後に、“at the end” と “in the end” の違いを簡単に振り返りましょう。
- at the end → 「〜の終わりに」。時間・場所・出来事の最後の部分を表す
- in the end → 「結局・最終的に」。いろいろあったあとの結果を表す
- by the end → 「〜の終わりまでに」。期限を伝えるときに使う
- finally → 「ようやく・ついに」。長く待ったり時間がかかったあとに使いやすい
- eventually → 「時間がたって最終的に」。時間の経過を含むニュアンスがある
迷ったときは、「終わりの時点なのか」「最終的な結果なのか」を考えると、“at the end” と “in the end” を選びやすくなります。
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。知識として覚えるだけでなく、声に出して使うことで少しずつ自分の英語になっていきます。
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