こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”ago”の意味とその使い方【agoとbeforeの違い】についてお話します。この記事を読めば、さらに正しく英語を使うことができるようになります。それではまいりましょう。
過去形なら”ago”
東京にはいつ行ったか聞かれて…
2年前に東京に行ったんだ。
いつバス停に到着したのか聞かれて…
彼女を今日見たか聞かれて…
いつその交通事故が起こったのか聞くと…
それはどのぐらい前に起きたの?
“ago”は「前に」という意味の副詞ですが、現在から過去に向けて時間をカウントするときに過去形で使われます。よくある間違いが下記例文のように”ago”を現在完了形で使ってしまうパターンです。
とは使えないので意識して使い分けていきましょう。
過去完了形や現在完了形なら”before”
イギリス留学から帰ってきて友人から…
トムと一緒に近々遊ばない?
最後に彼と会ったのはいつ?
(イギリスに行く)その1年前に会ったね。
“ago”の使い方と一緒に覚えておくとよいのが”before”「前に」の使い方です。接続詞として使う以外に、ある過去からカウントして「(時間)〜前に」という意味で過去完了形の文で副詞として使われます。なので簡単にまとめると、今を時点にして言う場合は”ago”で過去を時点にして言う場合は”before”を使うということになります。また下記例文のように今を時点に不特定の過去をさして「前に」というときも”before”を現在完了形で使うことができます。
伯父から妻との出会い話が始まり…
それ以前に聞いたことあるよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が”ago”の意味とその使い方【agoとbeforeの違い】でした。それでは、See you around!
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