こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はまだ使い分けできない?speakとtalkの違いとその使い方についてお話します。speakもtalkもどちらも「話す」という意味ですが、明確な使い分けがあります。さらに自然な英語を話したい方は覚えて帰ってください。この記事を読めば文法力がさらにアップします。それではまいりましょう。
フォーマルかカジュアルかで決まる
友人へ…
A社に電話をかけていて…
家族へ…
今週末のプランについて話そう。
会議で…
まず最初にspeakとtalkの大きな違いはフォーマルかカジュアルかです。例文を見ていただくとわかるかと思いますが、speakはフォーマルな場面で使い、talkはカジュアルな場面で使います。フォーマルでいうとビジネスや目上の人に対して、そしてカジュアルであれば友人やお互いのことを知っている人に対しての場面になりますね。
「言語」と「電話」はspeakを使う
他の言語も話せると言っていて…
電話がかかってきて誰かわからず…
どなたでしょうか。
言語を話す、または話せると言いたいときはtalkではなくてspeakを使います。だからI can talk English.と聞いたことはないはずです。もちろん自然な言い方はI can speak English.ですね。また電話の際もWho’s talking?とは言わず、Who’s speaking?が自然です。
意識の向け方でかわるspeakとtalk
先生の話をしていて…
彼女と3時間ずっと話していて…
俺たちって話すの好きじゃない?
speakは誰か一人が話していることに意識が向けられますが、talkは2人以上で話しているときによく使われるのも特徴です。主語を見ていただくとわかりやすいと思いますが、speakの場合はHeが話していることに意識が向けられているのに対して、talkの場合はWeに意識が向けられています。
まとめ
フォーマルに言いたい場合はspeakを、カジュアルに言いたい場合はtalkを使います。さらに「言語を話す」と「電話で話す」というキーワードに対してはspeakのみ使います。さらにspeakは一人が話している内容に意識が向けられ、talkは2人以上で話すときによく使われます。覚えられましたか?次はレッスンや実践の場で是非どんどんアウトプットしていきましょう。
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合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がまだ使い分けできない?speakとtalkの違いとその使い方でした。それではSee you around!
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