こんにちは、RYO英会話ジムです!
「電車に乗っています」って英語で言いたいとき、「on the train」と「in the train」どちらが正しいの?と迷ったことはありませんか?
どちらもよく使われますが、実は意味や使い方に違いがあるんです。
今回はこの2つのフレーズの違いと、日常でよく使われる自然な英語表現について、わかりやすく解説していきます!
- 1 ✅「on the train」と「in the train」どっちが正しいの?
- 2 ✅ 「on the train」と「in the train」の違い
- 3 🤦♂️ 失敗談:「I'm in the train.」ってずっと言ってました…
- 4 🚉 シーン別会話:"on the train" と "in the train" の使い分け例
- 5 💡 自然に使うコツまとめ(on / in)
- 6 🗣 よくある誤解ポイントと覚え方
- 7 🎓 応用フレーズ例(両方使える文)
- 8 📝 最後に一言
- 9 音声を聞いて練習しよう
- 10 英語力は「知ってる」から「使える」へ!アウトプットの場がカギ
- 11 🚋「on the train」のように置き換えられる乗り物は?
- 12 ❌ 日本人がやりがちなNG表現パターン
- 13 🔁 まとめ:自然な英語にするコツ
- 14 🚫「at the train」は不自然?
- 15 練習問題
- 16 🚃 関連語彙:電車や通勤にまつわる英単語
- 17 ✅ 押さえておきたいポイントまとめ
✅「on the train」と「in the train」どっちが正しいの?
結論:
「電車に乗って移動中」と言いたいときは、✅ I’m on the train が正解です!
たとえば…
- ⭕ I’m on the train.(電車に乗ってるよ)← 一般的で自然な表現
- ❌ I’m in the train.(※不自然 or 閉じ込められてる?というニュアンス)
同じように、
- ✅ I’m in the car.(車に乗ってる)←自然
- ✅ I’m in the taxi.(タクシーに乗ってる)←これもOK!
➡️ ポイントは「歩ける乗り物=on」「囲まれてて狭い乗り物=in」
このページでは、“on the train”と“in the train”の違いを、
実際の会話例・使い分けのコツ・失敗談も交えてわかりやすく解説します!
🔍 3分でスッキリ理解できますので、ぜひ最後までチェックしてみてください😊
🔗 関連記事の紹介
👉 「I’m in〜」と「I’m on〜」の違いをもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ:
▶︎「I’m in〜」と「I’m on〜」の意味と自然な使い方まとめ
前置詞ひとつで伝わり方が大きく変わるのが英語の面白いところ。
このリンク先では、「on / in / at」の基本的なイメージと、他の例文パターンも紹介しています!
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✅ 「on the train」と「in the train」の違い
通常、会話では前者のon the trainを使う場面のほうが多いので、on the trainを使うのが一般的になります。以下グラフでも明らかです。

■ on the train
→ 電車に乗って移動中であることを強調したいときに使います。
つまり、「移動手段として電車を使っている」という感覚です。
たとえば:
- I read a book on the train.(電車で本を読みました)
- I met an interesting person on the train.(電車で面白い人に出会いました)
このように、電車内での体験や行動を伝えるときにピッタリの表現です。
■ in the train
→ 電車の内部にいること(場所)を物理的に指すときに使います。
ただし、これはちょっと堅めの言い方で、日常会話ではあまり使いません。
たとえば、何かを説明する文脈で:
- The luggage is in the train.(荷物は電車の中にあります)
といった風に使うことはありますが、普通の会話ではあまり登場しません。
🌟 まとめ
- 移動中で「電車に乗ってるよ」と言いたいときは → “on the train” が正解!
- 場所や位置を強調したい特別な状況では → “in the train” も使える
でも実際は、“on the train” が圧倒的によく使われる自然な表現です!
気軽に英語で「今、電車にいるよ」と伝えたいなら、
“I’m on the train.” がベストですよ!
🤦♂️ 失敗談:「I’m in the train.」ってずっと言ってました…
実は僕自身も昔、毎回のように “I’m in the train.” って言ってました。
英語学習初期のころ、電車移動中にLINEで「今、電車にいるよ」って伝えたくて、自然と出てきたのがこの表現。でも、ある日ネイティブの友人から…
“You’re in the train? Like… trapped inside it or something?”
って、ちょっと笑われたんです。😅
そこで初めて、「on the train」が正しい言い方だって知りました。
in the train = 電車という“箱”の中にいる感じで、なんだか閉じ込められてるみたいなニュアンスになることもあるんですね。
「移動中」って言いたいなら on the train が圧倒的に自然だと、その時痛感しました。
✅ この失敗から学んだこと
- 前置詞ひとつで伝わる印象が全然違う!
- 自然な英語を話すには、実際に使ってみて間違えることも大事
- 間違えたことで、逆に「on the train」が一生忘れなくなった!
こんな経験があるからこそ、学習者の気持ちがよくわかります。
間違えることは、学びのチャンス!
だからこそ、どんどん使って、どんどん間違えていきましょう😊
そして、その都度しっかり「自分の英語」にアップデートしていければOKです!
🚉 シーン別会話:“on the train” と “in the train” の使い分け例
① どこにいるかを聞かれて(会話ベース)
A: Where are you now?
B: I’m on the train heading to Tokyo.
👉(今東京行きの電車に乗ってるところだよ)
🔍 “on the train” = 電車という移動手段に乗っている状態を強調。移動中のときに使います。
② 物の場所を説明する(説明ベース)
A: Where’s my suitcase!?
B: Don’t worry. It’s still in the train, next to your seat.
👉(大丈夫。まだ電車の中にあるよ、あなたの席の横に)
🔍 “in the train” = 電車の物理的な内部にあることを強調。人ではなくモノの位置に使うのが自然。
③ チャットで「今乗ってる」と伝えるつもりが…?
A: What are you up to?
B: I’m in the train.(←言ったつもり)
→ ネイティブ:「えっ…閉じ込められてるの?😅」
正しくは:
B: I’m on the train. I’m heading home.
👉(電車に乗ってるよ。家に帰るところ)
🔍 in the train だと、状況によっては違和感や誤解を招くことも。
会話では基本的に on the train が自然!
④ 電車内にカフェがある!と説明したい
A: How was the train ride?
B: Surprisingly nice. There’s a small café in the train!
👉(思ったより快適だったよ。電車の中に小さなカフェがあったんだ!)
🔍 「in the train」はこのように施設・設備の紹介では自然に使えます。
💡 自然に使うコツまとめ(on / in)
シーン | on the train | in the train |
---|---|---|
✅ 人が移動中 | ◎(自然) | △(堅い/不自然) |
✅ 電車での出来事 | ◎(自然) | △(あまり使わない) |
✅ モノの位置 | ○(使える) | ◎(ぴったり) |
✅ 電車内の施設説明 | △(使えなくはない) | ◎(自然) |
🗣 よくある誤解ポイントと覚え方
- on:電車という移動手段に「乗って」いる
- → I’m on the train now.
- in:電車の中という空間に「存在している」
- → The restroom is in the train.
✅ 人には “on”、物には “in” が基本のイメージ!
🎓 応用フレーズ例(両方使える文)
- I left my bag in the train.
(カバンを電車の中に置き忘れた)
👉 → モノの場所=in - I met an old friend on the train.
(電車で昔の友達に会った)
👉 → 体験・出来事=on - There’s a quiet zone in the train if you need to work.
(仕事したいなら、電車の中に静かなゾーンがあるよ)
👉 → 設備の説明=in - I’m on the train, but I think I left my phone in the train…
(今電車に乗ってるんだけど、スマホを電車の中に忘れたかも…)
👉 → 両方使うシチュエーション!
📝 最後に一言
前置詞のミスって、ネイティブにとってはすぐに「違和感」で伝わっちゃいます。でも、一度間違えて覚えると忘れないんですよね。
僕自身のように「I’m in the train」って何年も使い続けて、笑われて、ようやく「on」って覚えた人もいます(笑)
失敗こそ最高の学び。
ぜひあなたも実際に使って、自分の表現にしていってくださいね!
音声を聞いて練習しよう
友人からどこにいるか聞かれて…
電車の中にいるよ。
今何をしているのか聞かれて…
別れ際に…
LINEでチャットしている友人が同じ電車に乗っているらしく…
本当にこの電車にいるの?見つけられないよ。
交通機関として電車を使っていてどこかに向かっている最中にはon the train「電車に乗って」を使います。一方でin the trainは、相手に自分がいる場所を伝えるときに使います。
なので例文1と4のように相手や自分がいる場所を聞いたり、伝えたりするときはin the trainを使い、例文2と3のように電車でどこかに向かっている、または向かうことを相手に伝える際にはon the trainを使います。
英語力は「知ってる」から「使える」へ!アウトプットの場がカギ
「on the train」と「in the train」のような前置詞の違い、知識として理解しても、実際の会話でパッと使えるようになるには練習が必要です。
頭ではわかっていても、いざ話そうとすると「どっちだったっけ?」と迷ってしまうこと、ありませんか?
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英語は、間違えることを恐れずにどんどん使っていくことで、確実に「使える英語」へと進化します。
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🚋「on the train」のように置き換えられる乗り物は?
基本的に、「train(電車)」の部分は、中を歩けるくらいのスペースがある大きな乗り物であれば置き換え可能です。
つまり、移動中に中を自由に動けるかどうかがポイントです。
✅ こんな乗り物にも置き換えOK!
すべて「on the bus / on the plane / on the boat」のように使えます。
例:
- I slept on the plane.(飛行機で寝てたよ)
❗では「in」はいつ使うの?
in は「囲まれた空間にいる」ことを表す前置詞です。
でも、乗り物の種類によっては “on” の方が自然になる場合があります。
🚲 onを使う乗り物(歩けない or 開放的な乗り物)
- bike(自転車)
- motorcycle(バイク)
例:
- I’m on my bike.(自転車に乗ってる)
※囲まれていない=「on」が自然!
🚗 inを使う代表例:car(車)
車は確かに囲まれた空間ではありますが、
中を歩けるスペースがないため、“in the car” を使います。
例:
- I’m in the car.(車にいるよ/乗ってるよ)
🌟 まとめ
乗り物 | よく使われる前置詞 | ポイント |
---|---|---|
train, bus, plane, boat | on | 中を歩けるほどのスペースがある |
car | in | 囲まれているけど狭い |
bike, motorcycle | on | 開放的で囲まれていない |
前置詞ひとつで、自然な英語かどうかが大きく変わるポイントになります。
ぜひ場面ごとに使い分けてみてくださいね!😊
❌ 日本人がやりがちなNG表現パターン
① 「I’m in the train.」で“乗ってる”を表現してしまう
❌ I’m in the train.
✅ I’m on the train.
NG理由:
「in」は“囲まれた空間の中にいる”という意味で、
会話でこれを使うと「電車に閉じ込められてる」ように聞こえてしまうことも。
移動中であることを伝えたいときは、“on the train” が正解!
② 「I’m at the train.」で“駅にいる”つもりだった
❌ I’m at the train.
✅ I’m at the train station.
NG理由:
“train” は乗り物なので、「at(=場所)」を使うと意味があいまいに。
“at the station” や “at the train station” で「駅にいる」と明確に伝えましょう。
③ 「I’m getting on the car.」のように全ての乗り物に “on” を使ってしまう
❌ I’m on the car.
✅ I’m in the car.
NG理由:
「車」や「タクシー」は歩けないくらい狭い空間=“in” を使うのが自然。
「電車」「バス」「飛行機」などは中を歩ける広さ=“on”
④ “on” と “in” の違いを「物理的に中か外か」だけで判断してしまう
NGパターン例:
「電車の中にいるから in でしょ?」という発想。
NG理由:
英語では、単に「中にいるかどうか」ではなく、
「どういう意図でその空間にいるのか(移動手段として?説明として?)」が重要。
→ 行動・体験=on、位置の説明=in が基本の考え方。
⑤ “on” のあとに定冠詞 “the” を忘れる
❌ I’m on train.
✅ I’m on the train.
NG理由:
“the train” など、具体的な交通機関を指す場合は “the” をつけるのが基本。
冠詞抜けは意外と多く、初心者〜中級者でありがちなミスです。
🔁 まとめ:自然な英語にするコツ
NG表現 | 理由 | 正しい言い方 |
---|---|---|
I’m in the train. | 不自然な響き・閉じ込め感 | I’m on the train. |
I’m at the train. | trainは“場所”じゃない | I’m at the train station. |
I’m on the car. | 車は中が狭い | I’m in the car. |
I’m on train. | 冠詞抜け | I’m on the train. |
このような細かいミスも、実際に声に出して使う中で定着していきます。
「間違えた分だけ、自然な英語に近づく」ので、どんどんアウトプットしていきましょう!
🚫「at the train」は不自然?
はい、「at the train」は基本的に不自然な英語表現です。
英語では、乗り物に関する表現では前置詞(on / in / at)の使い方がとても重要です。
✅ 正しくはこう使います:
■ on the train
→ 電車に乗っている/移動中であることを表すとき。
例:
- I’m reading a book on the train.
(電車の中で本を読んでいます)
■ at the train station
→ 駅という場所にいるときは「at」を使います。
例:
- I’ll meet you at the train station.
(駅で会おう)
❌ at the train はなぜ変なの?
「at」は場所を示す前置詞ですが、「train(電車)」自体は“場所”ではなく“乗り物”なので、
「at the train」だけでは意味がはっきりせず、ネイティブにとって違和感のある表現になります。
🌟 まとめ
- 「電車に乗っている」→ on the train ✅
- 「駅にいる」→ at the train station ✅
- 「at the train」→ 不自然なので避けるのがベター ❌
こうした前置詞の違いを意識するだけで、グッと自然な英語になりますよ😊
練習問題
英語で「電車の中で」と言いたいときには、通常 “on the train” と表現します。一方で “in the train” も文脈によっては使用されますが、英語圏では “on the train” の方が一般的です。以下の練習問題を解いて、どちらの表現を使うべきかを理解しましょう。
1. 空欄を埋める
- I always enjoy reading ______ the train on my way to work.
- (ヒント: 移動中に)
2. 文脈に合った表現を選択
- When the announcement was made, I was ____ the train and didn’t hear it clearly. a) on b) in
3. 日本語から英語へ翻訳
- 「電車の中で友達と話していた。」
- (ヒント: 一般的に使われる表現は?)
4. 適切な前置詞を選ぶ
- Please do not talk loudly ____ the train.
- (ヒント: 他の乗客の迷惑にならないように)
5. 文を完成させる
- He lost his phone ____ the train and realized it only after he got off.
- (ヒント: 物をなくした場所)
これらの問題を通して、「on the train」と「in the train」の使い分けについてより深く理解し、実際の会話や書き言葉で正しく使用できるようになることを目指しましょう。
以下は、提供された練習問題の解答です:
1. 空欄を埋める
- I always enjoy reading on the train on my way to work.
- 解答: on
2. 文脈に合った表現を選択
- When the announcement was made, I was on the train and didn’t hear it clearly.
- 解答: a) on
3. 日本語から英語へ翻訳
- 「電車の中で友達と話していた。」
- I was talking with a friend on the train.
- 解答: on
4. 適切な前置詞を選ぶ
- Please do not talk loudly on the train.
- 解答: on
5. 文を完成させる
- He lost his phone on the train and realized it only after he got off.
- 解答: on
これらの解答を通じて、「on the train」が一般的に電車内の活動や状況を表す際に使われる表現であることがわかります。「in the train」という表現も理解できる場合がありますが、英語での一般的な表現は「on the train」です。これは電車だけでなく、バスや飛行機など他の公共交通機関に乗る際にも同様です。
🚃 関連語彙:電車や通勤にまつわる英単語
✅ commute(通勤)
意味:
家と職場(または学校)の間を定期的に行き来すること。
特に毎日の通勤・通学の移動に使われます。
通勤手段はさまざま:
電車・バス・車・自転車・徒歩 など
例文:
- I commute by train every day.
→ 私は毎日電車で通勤しています。
✅ platform(プラットフォーム)
意味:
駅の中にある電車に乗り降りする場所。
「◯番線」のように番号で管理されているのが一般的です。
例文:
- The train to Osaka is at platform 4.
→ 大阪行きの電車は4番線にあります。
✅ ticket inspector(車掌/検札係)
意味:
電車やバスでチケットをチェックする係の人。
チケットの確認・購入サポートなどを行う、公共交通機関の大事なスタッフです。
例文:
- The ticket inspector is coming down the train.
→ 車掌が電車内を回っています。
💡補足ポイント
- 「commute」は動詞・名詞どちらでも使えます。
例:My commute is very long.(私の通勤はとても長いです) - 「platform」はアナウンスや駅表示にも頻出!
旅行や出張でも役立つ単語ですね。
✅ 押さえておきたいポイントまとめ
🚋 on the train は移動中を表す一般的で自然な表現
- 日常英会話では圧倒的にこちらが使われます
- 「電車に乗っているよ」「電車の中で◯◯してる」など、行動や体験を伝えるときにピッタリ!
🚫 in the train はあまり使われない
- 物理的に電車の中にいることを強調したい特殊な文脈でのみ使用
- ネイティブの会話では基本的に避けられる表現
💬 関連語彙と一緒に覚えると、より自然な英会話に!
- commute(通勤)
- platform(プラットフォーム/◯番線)
- ticket inspector(車掌/検札係)
➡️ こうした語彙と組み合わせることで、リアルなシチュエーションが伝えやすくなります!
📝 例文で再確認!
- ✅ I’m on the train right now.
(今、電車に乗ってるよ) - ✅ I commute by train every day.
(毎日電車で通勤してます) - ✅ The train to Kyoto is at platform 3.
(京都行きは3番線です)
電車にまつわる英語表現は、日常や旅行で超よく使う!
ぜひこの機会にしっかり覚えておきましょう😊
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