こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
レストランで注文をしていると、スタッフから
「Will that be all?」 というフレーズを聞いたことはありませんか?
この一言の意味を知っておくと、よりスムーズに注文ができて、気持ちの良いやりとりができるようになります。
今回は、この便利なフレーズの意味と使い方をわかりやすくご紹介します!
それでは、いってみましょう!
■「Will that be all?」の意味は?
「それで全部ですか?」
という意味です。
つまり、お客さんが注文をすべて終えたかどうかを丁寧に確認する表現なんです。
■使われるタイミングは?
主にこんな場面で使われます:
- 注文を一通り聞き終わったあとに
→「ご注文は以上でよろしいですか?」と確認する時 - お客さんが何かお願いごとをしたあとに
→「他に何かご希望はございますか?」という意味で使われることも
レストランで聞かれたら、落ち着いて “Yes, that’s all.”(はい、それで全部です) と答えてみてくださいね!
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■「Will that be all?」の発音ポイント
このフレーズをフォネティック(発音記号)で表すと、
👉 /wɪl ðæt biː ɔːl/
となります。
レストランやお店で、「ご注文は以上ですか?」と丁寧に確認する時によく使われるこの表現。発音のコツを押さえておくと、聞き取りやすくなるだけでなく、自信を持って使えるようになります!
🔈 発音のチェックポイント
- Will → /wɪl/
軽く短く発音しましょう。 - that → /ðæt/
「th」は舌を上の歯に軽く当てて「ズ」のような音を出します。ここが少し難しいですが、慣れればOK! - be → /biː/
「i」の音を少し長めに発音します。 - all → /ɔːl/
口を丸くして「オー」と言い、そのあとにしっかり「L」の音をつけましょう。
🎤 発音練習のコツ
最初は、一語ずつゆっくり丁寧に発音するのがおすすめです。
慣れてきたら、リズムよく一息で:
👉 Will that be all?
のように、スムーズにつなげて言えるように練習してみましょう!
■英語表現は「知る」だけじゃなく「使ってみる」がカギ!
「Will that be all?」のようなフレーズは、知識として知っているだけでは不十分。
実際の会話で自分の口からスッと出てくるようになるには、アウトプットの練習が欠かせません。
英語学習では、間違えることを恐れずに、どんどん使ってみることが大切。
むしろ、間違えることで気づきが生まれ、正しい使い方が定着していくんです。
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例文
お客さんのオーダーを取って…
以上でよろしいでしょうか。
お客さんから…
お持ち帰りにチーズバーガーをください。
以上でよろしいでしょうか。
- 英文: “You’ve ordered the steak and the red wine. Will that be all?” 日本語訳: 「ステーキと赤ワインを注文されましたね。それで全部ですか?」
- 英文: “Is there anything else you’d like to add, or will that be all?” 日本語訳: 「他に追加で何か注文されますか、それともそれで全部ですか?」
- 英文: “We have a special dessert menu today. Would you like to see it, or will that be all?” 日本語訳: 「今日は特別なデザートメニューがあります。ご覧になりますか、それともそれで全部ですか?」
Will that be all?は「以上でよろしかったでしょうか。」という意味で、レストランで注文を聞いたあとによく使われる英語表現です。
カジュアルに言うなら
地元のカフェで…
以上ですか?
Will that be all?は丁寧な言い方となりますが、カジュアルなレストランでは通常現在形が使われやすいです。またallの代わりに代名詞itを使ってIs that it?と聞くこともできますよ。
電話でも使える
質問したいことが解決して…
以上でよろしかったでしょうか。
カスタマーサポートなどである用件が終わったあとに確認として聞くこともできます。
返答方法
これらの返答は、礼儀正しくかつ明確に自分の意向を伝えるための例です。状況に応じて、これらのフレーズを適宜調整して使ってみてください。「Will that be all?」への返答は、その場の状況や必要に応じて変わりますが、ここではいくつかの一般的な返答を紹介します:
もう何もいらない時
- “Yes, that’s all, thank you.”(はい、それで全部です。ありがとうございます。)
- “Yes, thank you.”(はい、ありがとうございます。)
- “That’ll be all, thanks.”(それで全部です、ありがとう。)
追加で注文がある時
- “Actually, could I also get…?”(実は、…もらえますか?)
- “No, I’d also like to add…”(いいえ、…を追加したいです。)
- “And also, can I have…?”(それと、…をいただけますか?)
考え中の時
- “Give me a second, I’m still deciding.”(ちょっと待ってください、まだ決めています。)
- “Just a moment, please.”(ちょっと待ってください。)
- “I might need a little more time to decide.”(もう少し考える時間が必要かもしれません。)
似た表現
これらの表現は、レストランでの会話をより流暢にし、お客様のニーズに細かく対応するために有効です。注文の際だけでなく、サービスを提供する側もこれらのフレーズを用いて、お客様に対する気配りとサービスの質を高めることができます。
Anything else?
- 例文: “Would you like any sides or drinks with that, or is there anything else?”
- 和訳: 「それに副菜やドリンクはいかがですか、他に何かございますか?」
- 解説: お客様がさらに何か注文したいものがあるかどうか、より簡潔に尋ねる方法です。注文を終えたかどうかを確認するだけでなく、追加で何かを勧める際にも使われます。
Is that everything?
- 例文: “You’ve chosen the seafood platter. Is that everything?”
- 和訳: 「シーフードプラッターを選ばれましたね。それで全部ですか?」
- 解説: お客様の注文が完了しているかを確認するための別の表現です。これにより、注文を終えるタイミングをお客様に委ね、さらなる要望がないかを確認します。
Can I get you anything else?
- 例文: “Here’s your coffee. Can I get you anything else?”
- 和訳: 「こちらがお客様のコーヒーです。他に何かご用意しましょうか?」
- 解説: 何かを提供した後に、さらに何か必要なものがあるかを親切に尋ねる方法です。この表現は、サービス提供者が追加の注文を歓迎しているという姿勢を示すのに適しています。
関連する語彙
これらの表現は、レストランでの会話をスムーズにし、より豊かな食事体験を提供するために役立ちます。特に海外のレストランを訪れる際には、これらのフレーズを覚えておくと便利です。
Order (注文)
- 英文例: “Could I take your order?”
- 和訳: 「ご注文をお伺いしてもよろしいですか?」
- 解説: レストランやカフェなどで、ウェイターが客に対して注文を取る際に使われるフレーズです。この一文は、スタッフが注文を受け付ける準備ができていることを示します。
Special (特別な)
- 英文例: “Do you have any specials today?”
- 和訳: 「今日のおすすめはありますか?」
- 解説: レストランでよく使われる表現で、その日限定で提供される特別メニューについて尋ねる時に用います。”Specials”は通常、通常のメニューにはない、季節の食材を使った料理や割引価格の料理を指します。
Side dish (副菜)
- 英文例: “What side dishes do you recommend?”
- 和訳: 「どの副菜をおすすめしますか?」
- 解説: 主菜に添えられる追加の料理について尋ねる際に使います。レストランのウェイターは、主菜との組み合わせを考慮して、おすすめの副菜を提案することがあります。副菜は、サラダ、スープ、ポテトなどが一般的です。
■押さえておきたいポイント
「Will that be all?(ご注文は以上ですか?)」と聞かれたときは、
自分の注文内容を最終確認するチャンスです。
✅ 何か追加したいものはないか?
✅ 飲み物やデザートを忘れていないか?
このタイミングでしっかりチェックしておけば、
注文ミスを防げて、より満足度の高い食事体験になります。
この表現を知っているだけで、
レストランでのやりとりがグッとスムーズになりますよ!
注文に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。レストランでの「Will that be all?」は、単なるフレーズ以上の意味を持ちます。これは、サービス提供者とのコミュニケーションを円滑にし、食事の体験を向上させるキーとなります。今回紹介した表現や語彙をぜひ覚えて、次回のレストラン訪問時に活用してみてください。以上がレストランで使える”Will that be all?”の意味とその使い方でした。それではSee you around!
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