こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”meet”と”meet with”、”meet up”の違いと簡単な使い分けについてお話したいと思います。同じように使ってしまいがちですが、実はしっかりとした使い分けが存在します。この記事を読むことでさらに英語感覚が高まり、場面に応じた使い分けができるようになります。それではまいりましょう。
目次
“meet + 人”
“meet + 人”は、2つの場面で使うことができます。1つずつ見ていきましょう。
初めて会う人
まず、”meet + 人”は、初めて会う人に対して使います。たとえば、”Nice to meet you”「はじめまして。」というとき、”Nice to see you.”とは言わないのはこのためです。それではそれ以外の例文をマイクに言ってもらいましょう。
同僚へ…
旅行から帰ってきて…
“I will meet my friend tomorrow.”は不自然?
“meet”は初めて会うときに使われるので、「友達と会う」という事実にフォーカスしたいときに、”meet my friend”と言うのは、実は不自然な英語になってしまいます。では不自然なパターンの会話を聞いてみましょう。
電話で…
こういった場面で使うなら後ほど紹介しますが”meet up”を使いましょう。
時間または場所にフォーカス
次は人または人たちと、ある特定の時間または場所で会うことを伝えたいときにも使われます。もちろん、特定の場所と時間を一緒にいれて使うこともできます。それではリョウに例文を言ってもらいましょう。
電話で…
電話で…
スタバで会おう。
チャットで…
そこで11時に会おう。
meet with 人
フォーマルな会合
“meet with 人”で実は、フォーマルなシチュエーション、ビジネスだったり、政界の場だったりするときに使います。それではナオミに例文を言ってもらいましょう。
同僚へ…
あとで上司に会うんだ。
部下へ…
“meet”の前に”with 人”の「人」が来る場合
ただ動詞”meet”の前に上に”with 人”の「人」がきたら、ただの”meet”を使うことになります。
同僚へ…
上司と私、あとで会うんだ。
meet up with 人
友人や知り合いと遊ぶ
“meet up with 人”で、友人や知り合いと遊ぶときに使います。日常会話では、友人などと会ったことを話す機会が多いので、本当によく聞きます。なのでカジュアルな表現となります。マイクとリョウの会話を聞いてみましょう。
同僚へ…
友人と会ったよ。
“meet 人 +場所、時間”よりカジュアルに言える?
“meet 人 +場所、時間”で特定の場所や時間を伝えるとき、”meet”の代わりに”meet up”もカジュアルな意味で、よく使われます。
メールで…
7時に会おう。
”get together (with 人)”も同じ意味で使える
“get together with 人”も同じ意味で使えます。誰かと会う予定があったり、誰かと時間を過ごすときに使います。アイヴァンに例文を言ってもらいましょう。
複数の友人へ…
飲み会しよう。
夏の予定を聞かれて…
catch up
しばらく会っていなかった人と久しぶりに会う
長らく会っていなかった人や久しぶりに会う友人や知人などに対して、「会う」という意味でよく使われます。この意味はあまり辞書には載っていなくて、本当にそんな使い方あんのって思ってしまうかもしれませんが、会話では普通に使います。元々は「〜に追いつく」という意味なのでお互いに近況報告をし合うというニュアンスが入ります。それでは、マイクとナオミの会話を見てみましょう。
友人へ…
先週末にアイヴァンと会ったんだ。ちょうど結婚したばかりなんだって。
電話で…
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“meet”に関連した記事をご紹介
それでは、最後に”meet”に関連した記事をご紹介します。今後の英語学習にお役立てていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”meet”と”meet with”、そして”meet up”の違いでした。それではSee you around!
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