こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
僕が“wanna”を覚えたのは、たしかセブ留学の頃でした。
周りの留学生が、
I wanna go…
Do you wanna…?
みたいに、wannaをかなり頻繁に使っていたんです。
最初は、
「wannaって何?」
という感じでした。
学校では、
want to = ウォント・トゥ
のように覚えていたので、
wannaとwant toがまったく結びつかなかったんです。
でも、
「これwant toなんだ」
と分かってからは、
逆に僕もかなり使うようになりました。
というより、
使いすぎていました(笑)。
友達との会話でもwanna。
少し丁寧に話したほうがいい場面でもwanna。
とにかく、
want toが出てきたら全部wanna
くらいの感覚だったと思います。
今振り返ると、
音だけを覚えて、「ネイティブっぽいから使いたい」と思いすぎていた
部分は反省しています。
この記事では、
- want toがなぜwannaに聞こえるのか
- wannaの意味と使い方
- wannaを使いやすい場面・避けたい場面
- want aもwannaのように聞こえる理由
- gonnaとの共通点
- 音声を使った聞き取り・発音練習
を、僕自身のセブ留学での経験も交えながら分かりやすく解説します。
- 1 代表RYOが動画で簡単解説
- 2 want toはなぜwannaに聞こえる?
- 3 セブ留学で「wannaって何?」から使いまくるようになった
- 4 音声で確認|want toは本当にwannaに聞こえる?
- 5 wannaの意味|基本はwant toと同じ
- 6 wannaはいつ使う?会話では自然でも、いつでも使えばいいわけではない
- 7 例文でwannaの音に慣れよう
- 8 want aもwannaのように聞こえることがある
- 9 gonnaとwannaは僕がかなり早い時期に覚えた音変化
- 10 ただ「wannaを使えば自然」は違う|僕が使いすぎて気づいたこと
- 11 wannaが聞けるようになる3ステップ練習
- 12 まとめ|wannaは「ネイティブっぽくする魔法の言葉」ではない
- 13 wantの発音に関連する記事
代表RYOが動画で簡単解説
want toはなぜwannaに聞こえる?
まず結論から言うと、
wannaは、want toがカジュアルな会話の中で短くまとまって発音される形です。
Cambridge Dictionaryでも、
wanna
は、
want toのshort form
として掲載されています。
例えば、
I want to go.
は、
会話では、
I wanna go.
のように聞こえることがあります。
日本語のカタカナで、
「ウォント・トゥ」
という音だけを覚えていると、
wannaがまったく別の単語のように聞こえます。
僕も最初はまさにそうでした。
セブ留学で「wannaって何?」から使いまくるようになった
僕がwannaを強く意識したのは、
セブ留学のときだったと思います。
周りには、
英語を勉強している留学生がたくさんいました。
授業だけでなく、
食事。
外出。
旅行。
普段の雑談。
そういう場面でも英語を使っていたんですが、
そこで、
wanna
が本当によく聞こえてきました。
最初は、
「何て言ってるの?」
という感じでした。
でも、
want toだと分かってからは、
急に聞こえるようになったんです。
そして、
「これ使えば会話っぽくなる」
と思って、
今度は僕自身が使いまくるようになりました。
ただ、
ここが当時の僕の反省点です。
どんな場面でもwannaを使っていました。
「カジュアルな会話でよく出る」
ということと、
「いつでもwannaでいい」
は別なんですよね。
音声で確認|want toは本当にwannaに聞こえる?
まずは実際の音声を聞いてみましょう。
友人との会話です。
BGCに行きたいわ。
どうでしょうか。
want / to
と2つに分かれている感じより、
wannaという一つの短いまとまり
として聞こえたと思います。
ここで大事なのは、
「tを消そう」
と機械的に考えないことです。
自然な会話の中で、
want to全体が短くまとまり、
wannaのような形になっている、
と捉えるほうが分かりやすいです。
wannaの意味|基本はwant toと同じ
意味自体は難しくありません。
wanna = want to
なので、
基本的には、
「〜したい」
という意味です。
例えば、
I wanna go home.
家に帰りたい。
Do you wanna eat something?
何か食べたい?
What do you wanna do?
何したい?
のように使います。
Cambridge Grammarでも、
wantのあとに動詞を続ける場合は、
want to + 動詞
の形になると説明されています。
つまり、
wannaのあとにも、
基本的には動詞の原形が続く
と考えると分かりやすいです。
wannaはいつ使う?会話では自然でも、いつでも使えばいいわけではない
wannaは、
かなりカジュアルな表現
です。
Cambridgeでも、
wannaは、
not standard
とされています。
ただし、
これは、
「間違った英語だから使ってはいけない」
という意味ではありません。
実際の日常会話では、
非常によく使われます。
友人。
家族。
同僚とのくだけた会話。
映画やドラマ。
カジュアルな動画。
こういう場面では、
wannaが自然に出てきます。
一方で、
正式なビジネスメールやレポートなどの書き言葉では、want toと書くのが基本
です。
また、
話すときでも、
初対面の相手やフォーマルな場面では、
wannaを無理に使う必要はありません。
昔の僕は、
「wannaを使う=自然な英語」
くらいに考えていました。
でも今は、
自然さは、音だけではなく、場面に合っているかどうかも含む
と思っています。
例文でwannaの音に慣れよう
では、
実際の音声を使って練習してみましょう。
別れ際に、
ここでは、
I / wanna / visit
と一語ずつ考えるより、
I wanna visit…
というチャンクで聞いてみてください。
次は、
家に遊びに来た友人へ、
コーヒー飲みたい?
Do you wanna…?
も、
日常会話ではかなりよく出るまとまりです。
こうした形を、
意味と音をセットで覚える
と、聞き取りもかなり楽になります。
want aもwannaのように聞こえることがある
ここは少し面白いポイントです。
Cambridge Dictionaryでは、
wannaを、
want toまたはwant aのshort form
として掲載しています。
つまり、
want a + 名詞
も、
自然な会話では、
wannaのように聞こえることがあります。
例えば、
I want a car.
車が欲しい。
という文も、
速いカジュアルな会話では、
I wanna car.
のような音になることがあります。
ここで大切なのは、
want toのwannaと、want aのwannaは文法的には別物
ということです。
後ろを見れば分かります。
want to + 動詞
なら、
「〜したい」。
want a + 名詞
なら、
「〜が欲しい」。
という違いです。
I want a cat.
ペットの話をしていて、
猫が欲しいんだ。
音だけだと、
want toのwannaとかなり似て聞こえることがあります。
だからこそ、
後ろに動詞が来ているのか、名詞が来ているのか
まで聞くことが大切です。
gonnaとwannaは僕がかなり早い時期に覚えた音変化
僕にとって、
gonnaとwanna
は、
英語の音が変わることを意識した、
かなり初期の表現です。
gonnaは映画などで知り、
wannaはセブ留学中に、
周りの留学生が使っているのを聞いて覚えました。
どちらも最初は、
「こんな単語、習ってないけど何?」
という感覚でした。
でも、
going to。
want to。
という正体が分かると、
急に英語が聞こえるようになった感覚がありました。
これが、
僕がリエゾンやconnected speechに興味を持った理由の一つでもあります。
ただ「wannaを使えば自然」は違う|僕が使いすぎて気づいたこと
wannaを覚えたとき、
僕はかなり嬉しかったです。
今まで、
want to
としか知らなかったのに、
実際にはwannaと聞こえる。
しかも周りの留学生も使っている。
だから、
「これを使えば自分も英語っぽく話せる」
と思いました。
その結果、
何でもwanna。
という時期がありました。
でも今なら、
大事なのは、
wannaという音を使うこと自体ではない
と思います。
まず、
want toの意味と使い方が合っていること。
そして、
その場面がカジュアルなのか。
相手との距離感はどうなのか。
そうした部分まで含めて、
自然さが決まります。
「短縮すれば短縮するほど英語がうまく聞こえる」わけではありません。
これは、
昔の僕にかなり言いたいことです(笑)。
wannaが聞けるようになる3ステップ練習
wannaは、
知識として覚えるだけではなく、
実際の音として耳に入るようにしておくのがおすすめです。
STEP 1|英文を見ながら音声を聞く
まず、
What do you want to do?
という文字を見ながら、
wannaのように聞こえる音声を確認します。
「この音がwant toなんだ」
と結びつけてください。
STEP 2|文全体を真似する
wanna。
wanna。
と単独で練習するより、
I wanna go.
Do you wanna eat?
What do you wanna do?
のような、
実際に使うまとまりで練習するほうがおすすめです。
STEP 3|文字を隠して聞く
最後に英文を見ずに、
音声を聞いた瞬間、
want toの意味がそのまま浮かぶか
確認します。
毎回、
「wanna → want to」
と日本語で変換する必要はありません。
「〜したい」
という意味がそのまま入ってくれば十分です。
まとめ|wannaは「ネイティブっぽくする魔法の言葉」ではない
wannaは、
want toがカジュアルな会話で短くまとまって発音される形
です。
日常会話ではかなりよく出てくるので、
聞き取れるようになっておくと、
映画や会話もかなり楽になります。
また、
want aも、
wannaのように聞こえることがあります。
その場合は、
後ろが動詞なのか、名詞なのか
で意味を判断します。
僕自身、
セブ留学で留学生たちがwannaをよく使っているのを聞いて、
最初は、
「何それ?」
という感じでした。
でも、
want toだと分かってからは、
今度は自分が使いまくるようになりました。
そして、
どんな場面でもwannaを使っていた
のは、今振り返ると少し反省しています。
大切なのは、
wannaを使えることではなく、
意味・場面・相手に合った自然な英語を選べること
だと思います。
まずはこの記事の音声を使って、
文字を見る → 音を聞く → 文全体を真似する → 文字なしで聞く
の順番で練習してみてください。
wantの発音に関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございました。
RYO英会話ジムでは、
「教科書で知っている英語」を、実際に聞ける・使える英語へ変えること
を大切にしています。
wannaのような表現も、
短縮形だけを覚えるのではなく、意味・使う場面・実際の音をセットで身につける
ことを意識してみてください。
それでは、See you again!









































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