こんにちは、RYO英会話ジムです。
英語の「結婚する」には、主に marry・get married・be married の3つがあります。
違いは、次のとおりです。
- marry:誰かと結婚する
She married Tom.
(彼女はトムと結婚しました。) - get married:結婚するという出来事
They got married last year.
(彼らは昨年結婚しました。) - be married:結婚している状態
She is married.
(彼女は結婚しています。)
つまり、相手を伝えるなら marry、結婚した出来事なら get married、現在の婚姻状態なら be marriedを使います。
それでは、それぞれの違いと正しい使い方を、さらに詳しく見ていきましょう。
- 1 僕の失敗談:「be married」のあとに前置詞を入れ忘れていた
- 2 「marry」「get married」「be married」の意味と使い方
- 3 3つの使い分けを比較
- 4 よくある間違い
- 5 関連する似た表現
- 6 シーン別英会話で使い方を確認しよう
- 7 音読コーナー
- 8 レッスンで見つけた「marry」のよくある間違いパターン
- 9 間違いは、英語が伸びるための材料です
- 10 なぜ独学だけでは難しいのか
- 11 「知っている英語」を「話せる英語」へ
- 12 本気で英語を変えたい方へ
- 13 「結婚」に関連する似た英語表現・関連語彙
- 14 関連表現のまとめ
- 15 練習クイズ|結婚に関する英語表現を使い分けよう
- 16 クイズのポイントを総復習
- 17 よくある質問(FAQ)
- 17.1 Q. marry・get married・be marriedの違いは何ですか?
- 17.2 Q. marryの使い方は?toやwithは必要ですか?
- 17.3 Q. get marriedの使い方は?相手を入れる場合はどうしますか?
- 17.4 Q. be marriedのあとにtoは必要ですか?
- 17.5 Q. 「結婚しました」はmarriedとgot marriedのどちらですか?
- 17.6 Q. 「結婚して10年になります」は英語でどう言いますか?
- 17.7 Q. 「来月結婚します」は英語で何と言いますか?
- 17.8 Q. proposeとbe engagedの違いは何ですか?
- 17.9 Q. weddingとmarriageの違いは何ですか?
- 17.10 Q. marryやget marriedを会話で自然に使えるようになるには?
- 18 まとめ
僕の失敗談:「be married」のあとに前置詞を入れ忘れていた
実は僕も英語を学び始めたころ、marry・get married・be marriedの使い分けでよく間違えていました。
特に多かったのが、次のようなミスです。
I’m married her.
彼女と結婚しています。
日本語では「彼女と結婚している」と言うため、その感覚のまま英語にしてしまっていました。
しかし、be marriedのあとに結婚相手を続ける場合は、前置詞のtoが必要です。
正しくは、次のように言います。
I’m married to her.
彼女と結婚しています。
また、過去に結婚した話をしているのに、動詞を過去形にせず、次のように言ってしまうこともありました。
I marry my wife five years ago.
「5年前に結婚した」という過去の出来事なので、この場合は現在形のmarryではなく、過去形を使わなければなりません。
I married my wife five years ago.
5年前に妻と結婚しました。
または、結婚した出来事に焦点を当てて、次のようにも言えます。
I got married five years ago.
5年前に結婚しました。
頭では違いを理解していても、会話になると日本語の感覚に引っ張られ、ついtoを忘れたり、時制を変え忘れたりするものです。「自分も間違えそう」と感じた方も、心配する必要はありません。僕も実際の会話で何度も間違えながら、少しずつ使い分けられるようになりました。
克服のコツ:単語ではなく「かたまり」で覚える
僕が意識したのは、marriedだけを単独で覚えるのではなく、次のようにそのまま使える形で覚えることです。
- marry someone:誰かと結婚する
- get married:結婚する
- be married to someone:誰かと結婚している
- got married+過去の時:過去に結婚した
特に、次の3つを声に出して練習すると、違いが身につきやすくなります。
I married my wife ten years ago.
10年前に妻と結婚しました。
We got married ten years ago.
私たちは10年前に結婚しました。
I’m married to her.
私は彼女と結婚しています。
「誰と結婚したか」「いつ結婚したか」「今の状態を伝えたいのか」を意識すると、使うべき表現を選びやすくなります。間違いを避けようと考えすぎるより、まずはこの3つの型を繰り返し口に出してみてください。
「marry」「get married」「be married」の意味と使い方
英語で「結婚する」と言いたいときによく使われるのが、次の3つです。
- marry
- get married
- be married
日本語ではどれも「結婚する」「結婚している」と訳されますが、英語ではそれぞれ役割が異なります。
ポイントは、次の3つです。
- marry:結婚する相手に焦点を当てる
- get married:結婚する出来事に焦点を当てる
- be married:結婚している状態に焦点を当てる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
「marry」の意味と使い方
marryは、「人と結婚する」という意味の動詞です。
最大のポイントは、基本的に結婚する相手を直後に置くことです。
She married Tom.
彼女はトムと結婚しました。
I want to marry her.
私は彼女と結婚したいです。
Will you marry me?
私と結婚してくれますか?
日本語では「トムと結婚する」と言うため、つい前置詞のwithやtoを入れたくなるかもしれません。
しかし、marryは相手を直接後ろに置ける動詞なので、基本的に前置詞は必要ありません。
× She married with Tom.
○ She married Tom.
× I want to marry to her.
○ I want to marry her.
過去の出来事には「married」を使う
すでに結婚したという過去の話をする場合は、過去形のmarriedを使います。
I married my wife ten years ago.
私は10年前に妻と結婚しました。
He married his college sweetheart.
彼は大学時代の恋人と結婚しました。
「ten years ago」「last year」など、過去を示す言葉がある場合は、現在形のmarryではなくmarriedにする必要があります。
× I marry my wife ten years ago.
○ I married my wife ten years ago.
「marry」は少し相手を強調する表現
日常会話では、単に「結婚した時期」を伝えるなら、marryよりもget marriedがよく使われます。
We got married last year.
私たちは昨年結婚しました。
一方、誰と結婚したのかを伝えたい場合は、marryが自然です。
She married her childhood friend.
彼女は幼なじみと結婚しました。
つまり、相手を中心に伝えるならmarryと覚えておきましょう。
「get married」の意味と使い方
get marriedは、「結婚する」「結婚した」という出来事や変化を表します。
「独身の状態から結婚している状態になる」という変化のイメージです。
We got married last year.
私たちは昨年結婚しました。
They are getting married next month.
彼らは来月結婚します。
When did you get married?
いつ結婚したのですか?
I want to get married someday.
いつか結婚したいです。
get marriedは、結婚相手を言わなくても使えます。
I got married last year.
私は昨年結婚しました。
結婚相手を伝える場合は「to」を使う
get marriedのあとに結婚相手を続ける場合は、to+人の形にします。
He got married to Sarah.
彼はサラと結婚しました。
She is going to get married to her boyfriend.
彼女はボーイフレンドと結婚する予定です。
ここでは、marryとの違いに注意しましょう。
He married Sarah.
He got married to Sarah.
どちらも「彼はサラと結婚しました」という意味ですが、形が異なります。
- marry+人
- get married to+人
× He got married Sarah.
○ He got married to Sarah.
これから結婚する場合は「be getting married」が自然
すでに結婚が決まっている場合は、現在進行形のbe getting marriedがよく使われます。
I’m getting married next year.
私は来年結婚します。
We’re getting married in June.
私たちは6月に結婚します。
これは、結婚式の日程などが決まっている未来の予定を表します。
会話では、結婚を報告するときにもよく使われます。
Guess what? I’m getting married!
聞いて。私、結婚するんだ!
「be married」の意味と使い方
be marriedは、「結婚している」という状態を表します。
結婚した出来事ではなく、現在の婚姻状況について話す表現です。
I’m married.
私は結婚しています。
Are you married?
結婚していますか?
She is married.
彼女は結婚しています。
get marriedが「結婚する瞬間や変化」を表すのに対して、be marriedは「結婚したあとの状態」を表します。
We got married in 2020.
私たちは2020年に結婚しました。
We are married now.
私たちは現在、結婚しています。
結婚相手を伝える場合は「to」を使う
be marriedのあとに結婚相手を続ける場合も、to+人を使います。
I’m married to Anna.
私はアンナと結婚しています。
She is married to a doctor.
彼女は医師と結婚しています。
He was married to my sister.
彼は以前、私の姉と結婚していました。
前置詞を入れずに、相手を直接置くことはできません。
× I’m married her.
○ I’m married to her.
marriedという単語を見ると、動詞marryの過去形に見えますが、be marriedではmarriedが「結婚している」という状態を表す形容詞のように働いています。
そのため、相手を続ける場合はtoが必要です。
結婚期間には「have been married」を使う
「結婚して10年になる」のように、過去から現在まで続いている結婚期間を伝える場合は、have been marriedを使います。
We have been married for ten years.
私たちは結婚して10年になります。
How long have you been married?
結婚してどのくらいになりますか?
期間にはforを使います。
We have been married for five years.
私たちは結婚して5年になります。
結婚が始まった時点を示す場合は、sinceを使います。
We have been married since 2020.
私たちは2020年から結婚しています。
「10年前に結婚した」という出来事を伝えるならgot married、「結婚して10年になる」という継続状態ならhave been marriedです。
We got married ten years ago.
私たちは10年前に結婚しました。
We have been married for ten years.
私たちは結婚して10年になります。
3つの使い分けを比較
同じ内容を3つの表現で比べると、違いがより分かりやすくなります。
I married Jane ten years ago.
私は10年前にジェーンと結婚しました。
誰と結婚したかに焦点があります。
I got married ten years ago.
私は10年前に結婚しました。
結婚した出来事や時期に焦点があります。
I have been married for ten years.
私は結婚して10年になります。
結婚している状態が続いていることに焦点があります。
迷ったときは、何を伝えたいのかを考えてみましょう。
- 誰と? → marry
- いつ結婚した? → get married
- 現在結婚している? → be married
- 結婚して何年? → have been married
よくある間違い
「marry」のあとに前置詞を入れる
× I married to her.
○ I married her.
marryの直後には、結婚相手をそのまま置きます。
「get married」のあとに相手を直接置く
× I got married her.
○ I got married to her.
get marriedのあとに相手を続ける場合は、toが必要です。
「be married」のあとにtoを入れ忘れる
× I’m married her.
○ I’m married to her.
be marriedで結婚相手を伝える場合も、toを使います。
過去の話なのに現在形のmarryを使う
× I marry my wife five years ago.
○ I married my wife five years ago.
○ I got married five years ago.
agoがある場合は過去の話なので、marryではなくmarried、またはgot marriedを使います。
関連する似た表現
結婚に関する会話では、次の表現もよく使われます。
| 表現 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| propose to someone | 人にプロポーズする | He proposed to her. |
| be engaged to someone | 人と婚約している | She is engaged to Tom. |
| tie the knot | 結婚する | They tied the knot last year. |
| settle down | 身を固める、落ち着く | He wants to settle down. |
| get divorced | 離婚する | They got divorced last year. |
| be single | 独身である | I’m single. |
| wedding | 結婚式 | Their wedding was beautiful. |
| marriage | 結婚、結婚生活 | They have a happy marriage. |
特にtie the knotは、「結婚する」を表すカジュアルなイディオムです。
They’re tying the knot next month.
彼らは来月結婚します。
ただし、基本的な会話では、まずmarry・get married・be marriedの3つを正しく使い分けられれば十分です。
シーン別英会話で使い方を確認しよう
ここからは、marry・get married・be marriedが実際の会話でどのように使われるのか、シーン別に見ていきましょう。
シーン1:恋人にプロポーズする
長く付き合っている恋人に、男性がプロポーズする場面です。
大切な話があるんだ。僕と結婚してくれますか?
もちろん!あなたと結婚したいです。
自然に使うコツ
プロポーズの定番表現は、Will you marry me?です。
marryは相手を直接後ろに置くため、次の形で覚えましょう。
- marry someone
- Will you marry me?
日本語の「私と結婚する」につられて、marryのあとにwithやtoを入れないように注意してください。
× Will you marry with me?
○ Will you marry me?
シーン2:友人に結婚の予定を伝える
結婚式の日程が決まり、友人に報告する場面です。
聞いて!来年の6月に結婚するの!
すごいね!どこで結婚するの?
ハワイで結婚する予定です。
自然に使うコツ
すでに結婚することや日程が決まっている場合は、be getting marriedが自然です。
I’m getting married next year.
来年結婚します。
場所を伝えるときは、get married in+場所を使います。
We’re getting married in Hawaii.
私たちはハワイで結婚します。
I will marry next year.でも意味を推測してもらえる可能性はありますが、相手を言わずに結婚の予定を伝えるなら、I’m getting married next year.のほうが自然です。
シーン3:いつ結婚したのか聞く
友人同士で、結婚した時期について話している場面です。
いつ結婚したの?
私たちは3年前に結婚しました。
盛大な結婚式をしたの?
ううん、家族だけで小さな式を挙げたよ。
自然に使うコツ
「いつ結婚したの?」と、結婚した出来事や時期を聞く場合は、次の表現が定番です。
When did you get married?
答えるときは、過去形のgot marriedを使います。
We got married three years ago.
three years agoやlast yearなど、過去を表す言葉がある場合は、現在形のget marriedではなく、got marriedにしましょう。
× We get married three years ago.
○ We got married three years ago.
シーン4:結婚相手について話す
新しく知り合った人と、家族について話している場面です。
結婚していますか?
はい、先生をしている人と結婚しています。
そうなんだ。どうやって彼女と出会ったの?
共通の友人を通じて出会ったんだ。
自然に使うコツ
現在の婚姻状況を聞くときは、Are you married?が自然です。
結婚相手について伝える場合は、be married to+人の形を使います。
I’m married to a teacher.
私は先生をしている人と結婚しています。
be marriedのあとに相手をそのまま置くことはできません。必ずtoを入れましょう。
× I’m married a teacher.
○ I’m married to a teacher.
職業を伝える場合は、特定の名前ではなくても、to a doctorやto an engineerのように表現できます。
シーン5:結婚して何年になるか話す
久しぶりに会った友人と、結婚生活について話している場面です。
どのくらいの期間、結婚していますか?
私たちは結婚して8年になります。
わあ、時間がたつのは本当に早いね。
自然に使うコツ
「結婚して何年になりますか?」と、過去から現在まで続いている期間を聞く場合は、How long have you been married?を使います。
期間を答えるときは、have been married for+期間の形です。
We’ve been married for eight years.
私たちは結婚して8年になります。
結婚した年を伝える場合は、since+始まった時点を使えます。
We’ve been married since 2018.
私たちは2018年から結婚しています。
次の2つの違いも押さえておきましょう。
We got married eight years ago.
8年前に結婚しました。
We’ve been married for eight years.
結婚して8年になります。
got marriedは過去の出来事、have been marriedは現在まで続く状態に焦点があります。
シーン6:誰と結婚したのか話す
昔の友人の近況について話している場面です。
大学時代のエマを覚えてる?
もちろん。彼女は結婚したの?
うん、昨年、大学時代の恋人と結婚したよ。
自然に使うコツ
誰と結婚したのかを具体的に伝える場合は、marry+人が使えます。
She married her college boyfriend.
一方、結婚したかどうかという出来事だけを聞く場合は、get marriedが自然です。
Did she get married?
つまり、同じ会話の中でも、伝えたい内容によって使い分けられます。
- 結婚したの? → Did she get married?
- 大学時代の恋人と結婚した → She married her college boyfriend.
marryの過去形はmarriedです。last yearなど過去の時を表す言葉がある場合は、marryのままにしないよう注意しましょう。
音読コーナー
それでは、まずは先生たちの会話を見てみましょう!
- marry
長年付き合っている彼女へ…
僕と結婚してくれますか?
- get married
友人とカフェで…
リョウとアイヴァンが去年の8月に結婚したんだ。
- be married to
新しく入った社員に…
結婚してますか?
前置詞”to”や”in”でさらに具体的に
最近トムはどうしているか聞くと…
一般的には、前置詞”with”を使うのは間違いとされてきましたが、最近ではアメリカ英語として受け入れられています。なので個人的には”get marreid with”を使っても全然OKだと思います。
「〜で」とどこでなのか聞きたい、または伝えたい場合は以下例文のようになります。
どこで結婚したのか聞かれて…
ハワイで結婚しました。
これから結婚するってとき
もう結婚が決まっていて例えば3ヶ月後に式をあげるのが確定しているような状況であれば、確定した未来のことにも使える現在進行形で表現しましょう。
友人へ…
ねぇ、聞いて。結婚するんだ!
冗談でしょ?いつ?
“Are you married or are you single?”
これは、もう定型句として覚えるといいと思います。相手を知る過程で必ず聞かれる、もしくは聞くフレーズです。答え方はとしては、もうシンプルでいいと思います。
知り合った人へ…
パーティーで…
独身ですが、以前結婚していました。
女性によく聞かれるというわけではありませんが、挨拶の中で、僕はもうなんども聞かれてきました。ただ単に答えるのもつまらなくなり”Guess which one.”のようにジョークも踏まえて返事しています笑
レッスンで見つけた「marry」のよくある間違いパターン
ここでは、RYO英会話ジムの生徒さんが実際のレッスンで英語を話す中で見つかった、marry・get married・be marriedのよくある間違いをご紹介します。
文法を勉強して意味を理解していても、いざ会話になると、前置詞や時制などの細かな部分で間違えてしまうことは珍しくありません。
特に日本語の「〇〇と結婚する」という形に引っ張られると、不自然な言い回しになりやすいため注意しましょう。
間違い1:「marry」のあとにtoを入れる
NG:I married to her five years ago.
5年前に彼女と結婚しました。
正しくは、次の形です。
OK:I married her five years ago.
5年前に彼女と結婚しました。
marryは、結婚する相手を直接後ろに置く動詞です。
そのため、marry+人の間にtoは入りません。
- marry her
- marry him
- marry my husband
- marry my childhood friend
「彼女と結婚した」という日本語につられて、toやwithを入れないようにしましょう。
間違い2:「get married」のあとに相手を直接置く
NG:He got married Sarah last year.
彼は昨年サラと結婚しました。
正しくは、次のように言います。
OK:He got married to Sarah last year.
彼は昨年サラと結婚しました。
get marriedのあとに結婚相手を伝える場合は、to+人が必要です。
- get married to Sarah
- get married to him
- get married to my partner
反対に、結婚相手を言わない場合はtoも必要ありません。
We got married last year.
私たちは昨年結婚しました。
間違い3:「be married」のあとにtoを入れ忘れる
NG:I’m married her.
私は彼女と結婚しています。
正しくは、次の形です。
OK:I’m married to her.
私は彼女と結婚しています。
be marriedは「結婚している状態」を表します。
結婚相手を続ける場合は、必ずbe married to+人の形にしましょう。
She is married to a doctor.
彼女は医師と結婚しています。
I’m married to an Australian.
私はオーストラリア人と結婚しています。
marryとbe marriedでは、相手の置き方が違います。
| 表現 | 正しい形 |
|---|---|
| marry | marry+人 |
| get married | get married to+人 |
| be married | be married to+人 |
間違い4:過去の話なのに現在形のmarryを使う
NG:I marry my wife ten years ago.
私は10年前に妻と結婚しました。
ten years agoは過去を表しているため、現在形のmarryは使えません。
次のどちらかが自然です。
OK:I married my wife ten years ago.
私は10年前に妻と結婚しました。
OK:I got married ten years ago.
私は10年前に結婚しました。
誰と結婚したかを伝えるならmarried+人、結婚した時期や出来事を伝えるならgot marriedが使いやすいです。
- I married my wife ten years ago.
誰と結婚したかに焦点 - I got married ten years ago.
いつ結婚したかに焦点
間違い5:「結婚して10年」をgot marriedで表す
NG:We got married for ten years.
私たちは結婚して10年になります。
get marriedは、結婚した「出来事」を表すため、for ten yearsのような継続期間とは基本的に一緒に使いません。
正しくは、現在完了形を使います。
OK:We have been married for ten years.
私たちは結婚して10年になります。
一方、「10年前に結婚した」と言いたい場合は、次のように言えます。
We got married ten years ago.
私たちは10年前に結婚しました。
この2つは、日本人の英語学習者が混同しやすいポイントです。
- got married+ago:何年前に結婚したか
- have been married+for:結婚して何年になるか
間違い6:「結婚する予定」をmarryだけで表す
不自然:I will marry next year.
私は来年結婚します。
文法的に意味が伝わることはありますが、marryは通常、結婚相手を続けて使います。
相手を言わずに結婚の予定を伝えるなら、次の表現が自然です。
自然:I’m getting married next year.
私は来年結婚します。
すでに結婚が決まっている予定には、be getting marriedが会話でよく使われます。
We’re getting married in June.
私たちは6月に結婚します。
My sister is getting married next month.
私の姉は来月結婚します。
間違い7:「誰と結婚したの?」をwithで聞く
NG:Who did you get married with?
誰と結婚したのですか?
標準的で自然な表現は、次の形です。
OK:Who did you get married to?
誰と結婚したのですか?
また、marryを使えば、よりシンプルに表現できます。
Who did you marry?
誰と結婚したのですか?
会話では、次の2つをそのまま覚えておくと便利です。
- Who did you marry?
- Who did you get married to?
間違いは、英語が伸びるための材料です
ここまで読むと、「こんな細かい違いまで意識しないといけないの?」と感じるかもしれません。
でも、最初から完璧に話せる必要はありません。
大切なのは、間違えないことではなく、実際に話して、自分の間違いに気づき、次の発言で改善することです。
僕自身も、英語を学び始めたころは、be marriedのあとにtoを入れ忘れたり、過去の話なのにmarryを現在形のまま使ったりしていました。
それでも英語を話すことをやめず、間違いを一つずつ修正してきたからこそ、自然な英語が少しずつ身につきました。
間違いは恥ずかしいものではなく、自分に必要な学びを教えてくれるヒントです。
どんどんアウトプットして、間違えて、改善していきましょう。
なぜ独学だけでは難しいのか
英語は、自分が知っている文法や単語だけで文章を作るため、自分の間違いを自分で見つけるのが難しいという問題があります。
“I’m married her.”と言っていても、本人は正しいと思っているため、そのまま何度も繰り返してしまいます。
インプットを増やすだけでは、この癖になかなか気づけません。
必要なのは、実際に英語を話し、その発言を見える形にして、どこが不自然だったのか、どう直せばよいのかを確認することです。
特に、ある程度なんとなく話せる人ほど注意が必要です。
相手には伝わるため、「自分は話せている」と感じやすい一方で、細かな文法ミスや不自然な表現がそのまま定着してしまうことがあります。
なんとなく話せる状態で、中途半端に終わらせてはいけません。
アウトプットと改善を繰り返すことで、初めて「伝わる英語」が「自然で信頼される英語」へ変わっていきます。
「知っている英語」を「話せる英語」へ
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「結婚」に関連する似た英語表現・関連語彙
marry・get married・be marriedを覚えたら、結婚前後の会話でよく使われる表現も一緒に押さえておきましょう。
ここでは、日常会話で使いやすい表現を、会話例とともに紹介します。
1. propose to someone:人にプロポーズする
propose to someoneは、「人に結婚を申し込む」「プロポーズする」という意味です。
He proposed to me last night.
彼は昨夜、私にプロポーズしました。
結婚を申し込む相手の前には、toを使います。
会話例
とても幸せそうだね。何があったの?
昨夜、彼女にプロポーズしたんだけど、オーケーしてくれたよ!
自然に使うコツ
proposeだけでも「提案する」という意味がありますが、結婚のプロポーズを表す場合は、propose to+人の形を使います。
I proposed to her.
私は彼女にプロポーズしました。
「彼女にプロポーズした」を、次のように言わないよう注意しましょう。
× I proposed her.
○ I proposed to her.
なお、「結婚を申し込む」という意味をより明確にしたい場合は、ask someone to marry youも使えます。
He asked me to marry him.
彼は私に結婚してほしいと言いました。
2. be engaged to someone:人と婚約している
be engaged to someoneは、「人と婚約している」という意味です。
結婚が決まっているものの、まだ結婚していない状態を表します。
I’m engaged to Tom.
私はトムと婚約しています。
会話例
それ、婚約指輪?
そうなの!ダニエルと婚約しています。
おめでとう!いつ結婚するの?
自然に使うコツ
婚約相手を伝える場合は、be engaged to+人の形を使います。
She is engaged to my brother.
彼女は私の兄と婚約しています。
be marriedと同じく、相手の前にtoが必要です。
- be engaged to someone
- be married to someone
次の2つをセットで覚えると、結婚前後の状態を表しやすくなります。
We’re engaged.
私たちは婚約しています。
We’re married.
私たちは結婚しています。
3. tie the knot:結婚する
tie the knotは、「結婚する」を表すカジュアルなイディオムです。
直訳すると「結び目を作る」ですが、2人が結ばれるイメージから「結婚する」という意味で使われます。
会話例
あなたとリサに大きなニュースがあるって聞いたよ。
そうなんだ。今年の夏に結婚します。
すてきだね。おめでとう!
自然に使うコツ
tie the knotは、友人同士の会話や結婚報告、SNSなどで使われるカジュアルな表現です。
They tied the knot last year.
彼らは昨年結婚しました。
We’re tying the knot in October.
私たちは10月に結婚します。
フォーマルな書類や公的な場面では、get marriedのほうが無難です。
- 日常会話:tie the knot
- 一般的な表現:get married
- フォーマルな表現:marry / get married
まずはget marriedを使えるようにして、表現の幅を広げたいときにtie the knotを取り入れると自然です。
4. settle down:身を固める・落ち着いた生活を始める
settle downは、「落ち着く」「身を固める」という意味です。
結婚だけを直接意味する表現ではありませんが、恋愛や人生についての会話では、「結婚して家庭を持つ」というニュアンスで使われることがあります。
会話例
いつか結婚すると思う?
たぶんね。いつか身を固めたいと思ってるよ。
自然に使うコツ
settle downには、状況によって複数の意味があります。
- 結婚して家庭を持つ
- 一つの場所に定住する
- 落ち着いた生活を始める
- 興奮している人を落ち着かせる
恋愛や人生設計について話している文脈では、「身を固める」という意味になります。
He’s ready to settle down.
彼は身を固める準備ができています。
ただし、必ずしも「結婚する」とは限りません。結婚そのものを明確に伝えるなら、get marriedを使いましょう。
5. wedding:結婚式
weddingは、「結婚式」を意味する名詞です。
marriageが「結婚・結婚生活」を表すのに対して、weddingは結婚式というイベントを指します。
会話例
お姉さんの結婚式はどうだった?
とてもすてきだったよ。式はビーチのそばで行われたんだ。
自然に使うコツ
weddingは「結婚式」なので、結婚している状態を表す言葉ではありません。
We had a small wedding.
私たちは小さな結婚式を挙げました。
I’m going to a wedding this weekend.
今週末、結婚式に出席します。
「結婚する」と言いたいときに、次のようには言いません。
× We wedding next year.
○ We’re getting married next year.
weddingは名詞、get marriedは動詞として使える表現です。
6. marriage:結婚・結婚生活
marriageは、「結婚」「婚姻関係」「結婚生活」を意味する名詞です。
結婚式という一日のイベントではなく、結婚という制度や長期的な関係を表します。
会話例
結婚生活では何が大切だと思う?
信頼とコミュニケーションが欠かせないと思う。
自然に使うコツ
weddingとmarriageの違いを押さえておきましょう。
| 表現 | 意味 | イメージ |
|---|---|---|
| wedding | 結婚式 | 結婚する日のイベント |
| marriage | 結婚・結婚生活 | 結婚後も続く関係 |
Their wedding was beautiful.
彼らの結婚式はすてきでした。
They have a happy marriage.
彼らは幸せな結婚生活を送っています。
日本語ではどちらも「結婚」と訳せることがありますが、英語では意味が異なります。
7. newlywed:新婚の人・新婚夫婦
newlywedは、「新婚の人」を意味します。複数形のnewlywedsにすると、「新婚夫婦」という意味になります。
形容詞として、「新婚の」という意味で使われることもあります。
会話例
結婚生活はどう?
とても順調だよ。まだ新婚夫婦としての生活を楽しんでいるよ。
自然に使うコツ
newlywedsは通常、結婚して間もない2人をまとめて表します。
The newlyweds went to Italy for their honeymoon.
その新婚夫婦は新婚旅行でイタリアへ行きました。
「私たちは新婚です」と会話で伝えるなら、次の表現が自然です。
We’re newlyweds.
私たちは新婚です。
We just got married.
私たちは結婚したばかりです。
日常会話では、We just got married.のほうがシンプルで使いやすいでしょう。
8. honeymoon:新婚旅行
honeymoonは、「新婚旅行」を意味する名詞です。
「新婚旅行に行く」は、go on a honeymoonまたはgo on our honeymoonと表現します。
会話例
新婚旅行はどこへ行くの?
2週間、ギリシャへ行く予定だよ。
自然に使うコツ
honeymoonには、通常、所有格をつけて使います。
We went to Bali for our honeymoon.
私たちは新婚旅行でバリへ行きました。
They’re on their honeymoon now.
彼らは今、新婚旅行中です。
よく使う形は次の3つです。
- go on our honeymoon:新婚旅行に行く
- be on our honeymoon:新婚旅行中である
- go somewhere for our honeymoon:新婚旅行でどこかへ行く
9. get divorced:離婚する
get divorcedは、「離婚する」という出来事や変化を表します。
get marriedと同じように、getを使って状態の変化を表しているのがポイントです。
会話例
エマとジャックはまだ一緒なの?
いや、2人は昨年離婚しました。
自然に使うコツ
get divorcedは、離婚した出来事を表します。
They got divorced two years ago.
彼らは2年前に離婚しました。
現在の状態を表す場合は、be divorcedを使えます。
She is divorced now.
彼女は現在、離婚しています。
違いは、get marriedとbe marriedの関係と同じです。
- get divorced:離婚するという出来事
- be divorced:離婚している状態
なお、離婚相手を伝える場合は、get divorced from+人を使います。
He got divorced from his wife.
彼は妻と離婚しました。
関連表現のまとめ
| 表現 | 意味 | 基本の形 |
|---|---|---|
| propose to someone | 人にプロポーズする | propose to+人 |
| be engaged to someone | 人と婚約している | be engaged to+人 |
| tie the knot | 結婚する | tie the knot |
| settle down | 身を固める | settle down |
| wedding | 結婚式 | have / attend a wedding |
| marriage | 結婚・結婚生活 | a happy marriage |
| newlyweds | 新婚夫婦 | be newlyweds |
| honeymoon | 新婚旅行 | go on a honeymoon |
| get divorced | 離婚する | get divorced from+人 |
すべてを一度に覚える必要はありません。
まずは、結婚前・結婚・結婚後という流れで整理すると、覚えやすくなります。
- 結婚を申し込む:propose to someone
- 婚約している:be engaged to someone
- 結婚する:get married / tie the knot
- 結婚している:be married
- 結婚式:wedding
- 結婚生活:marriage
- 新婚旅行:honeymoon
単語だけで暗記するのではなく、前置詞や動詞を含めた一つのかたまりとして、会話例ごと声に出して練習してみてください。
練習クイズ|結婚に関する英語表現を使い分けよう
ここまで紹介したmarry・get married・be marriedと、結婚に関連する表現の理解度をクイズで確認してみましょう。
答えを見る前に、まずは自分で考えてみてください。
問題1
「彼女は高校時代の恋人と結婚しました」を自然な英語にしてください。
a. She married to her high school sweetheart.
b. She married her high school sweetheart.
c. She got married her high school sweetheart.
答え:b. She married her high school sweetheart.
marryは、結婚する相手を直接後ろに置く動詞です。
marry+人
そのため、相手の前にtoは必要ありません。
- × marry to someone
- ○ marry someone
cのget marriedを使う場合は、次のようにtoが必要です。
She got married to her high school sweetheart.
問題2
空欄に入る最も自然な語を選んでください。
We got married( )2018.
a. at
b. in
c. for
答え:b. in
年や月など、結婚した時期を示す場合はinを使います。
We got married in 2018.
私たちは2018年に結婚しました。
具体的な日付にはonを使います。
We got married on June 10th.
私たちは6月10日に結婚しました。
問題3
「私は医師と結婚しています」と言いたい場合、正しい英文はどれでしょうか。
a. I’m married a doctor.
b. I’m married with a doctor.
c. I’m married to a doctor.
答え:c. I’m married to a doctor.
be marriedのあとに結婚相手を続ける場合は、to+人を使います。
be married to someone
日本語では「医師と結婚している」と言うためwithを使いたくなりますが、英語ではtoが自然です。
I’m married to a doctor.
私は医師と結婚しています。
問題4
「私たちは結婚して10年になります」を自然な英語にしてください。
a. We got married for ten years.
b. We have been married for ten years.
c. We are getting married for ten years.
答え:b. We have been married for ten years.
過去から現在まで続いている結婚期間を表す場合は、have been marriedを使います。
We have been married for ten years.
私たちは結婚して10年になります。
一方、「10年前に結婚した」という出来事を伝える場合は、次のように言います。
We got married ten years ago.
私たちは10年前に結婚しました。
- for ten years:10年間
- ten years ago:10年前に
問題5
来月の結婚がすでに決まっていることを友人に伝えます。最も自然な英文はどれでしょうか。
a. I marry next month.
b. I’m getting married next month.
c. I’m married next month.
答え:b. I’m getting married next month.
すでに決まっている結婚の予定には、be getting marriedがよく使われます。
I’m getting married next month.
私は来月結婚します。
be marriedは「結婚している状態」を表すため、未来の結婚予定には使えません。
問題6
「彼は昨夜、彼女にプロポーズしました」の正しい英文を選んでください。
a. He proposed her last night.
b. He proposed to her last night.
c. He proposed with her last night.
答え:b. He proposed to her last night.
結婚のプロポーズをする相手の前には、toを使います。
propose to someone
He proposed to her last night.
彼は昨夜、彼女にプロポーズしました。
proposeは「提案する」という意味でも使われますが、人に結婚を申し込む場合は、相手の前にtoが必要です。
問題7
空欄に最も自然な表現を入れてください。
Emma is( )Tom. They’re planning their wedding now.
a. engaged to
b. engaged with
c. married
答え:a. engaged to
「人と婚約している」は、be engaged to+人で表します。
Emma is engaged to Tom.
エマはトムと婚約しています。
後半で「今、結婚式を計画している」とあるため、まだ結婚前の婚約状態だと分かります。
問題8
次の会話の空欄に入る最も自然な表現を選んでください。
A:When is the big day?
B:We’re going to( )in October.
a. tie the knot
b. settle the knot
c. make the knot
答え:a. tie the knot
tie the knotは、「結婚する」を意味するカジュアルなイディオムです。
We’re going to tie the knot in October.
私たちは10月に結婚する予定です。
友人同士の会話や結婚報告、SNSなどでよく使われます。
一般的な表現に言い換えると、次のようになります。
We’re going to get married in October.
問題9
「いつか身を固めたいです」という意味に最も近い英文を選んでください。
a. I’d like to settle down someday.
b. I’d like to marry down someday.
c. I’d like to wedding someday.
答え:a. I’d like to settle down someday.
settle downは、恋愛や人生設計の話では「身を固める」「落ち着いた生活を始める」という意味で使われます。
I’d like to settle down someday.
いつか身を固めたいです。
ただし、settle downは必ずしも結婚だけを意味するわけではありません。
結婚そのものを明確に伝えたい場合は、次の表現が自然です。
I’d like to get married someday.
いつか結婚したいです。
問題10
weddingとmarriageの使い分けとして、正しい英文を選んでください。
a. Their marriage ceremony was beautiful.
b. Their wedding was beautiful.
c. They had a beautiful marry.
答え:b. Their wedding was beautiful.
weddingは、「結婚式」というイベントを表します。
Their wedding was beautiful.
彼らの結婚式はすてきでした。
一方、marriageは「結婚」「婚姻関係」「結婚生活」を意味します。
They have a happy marriage.
彼らは幸せな結婚生活を送っています。
- wedding:結婚式
- marriage:結婚・結婚生活
問題11
「私たちは新婚です」の自然な英語を選んでください。
a. We’re new married.
b. We’re newlyweds.
c. We’re new marriage.
答え:b. We’re newlyweds.
newlywedsは、「新婚夫婦」という意味です。
We’re newlyweds.
私たちは新婚です。
日常会話では、次のように表現することもできます。
We just got married.
私たちは結婚したばかりです。
こちらのほうがシンプルで、会話でも使いやすい表現です。
問題12
「彼らは今、新婚旅行中です」を自然な英語にしてください。
a. They are in their honeymoon now.
b. They are on their honeymoon now.
c. They are at honeymoon now.
答え:b. They are on their honeymoon now.
「新婚旅行中である」は、be on one’s honeymoonで表します。
They are on their honeymoon now.
彼らは今、新婚旅行中です。
「新婚旅行に行く」は、go on a honeymoonを使います。
They went on their honeymoon last week.
彼らは先週、新婚旅行に出かけました。
問題13
「彼らは昨年離婚しました」の正しい英文を選んでください。
a. They divorced with last year.
b. They got divorced last year.
c. They were getting divorce last year.
答え:b. They got divorced last year.
get divorcedは、「離婚する」という出来事や変化を表します。
They got divorced last year.
彼らは昨年離婚しました。
現在の状態を表す場合は、be divorcedを使えます。
She is divorced now.
彼女は現在、離婚しています。
問題14
空欄に入る正しい前置詞を選んでください。
He got divorced( )his first wife five years ago.
a. to
b. with
c. from
答え:c. from
離婚した相手を伝える場合は、get divorced from+人を使います。
He got divorced from his first wife five years ago.
彼は5年前に最初の妻と離婚しました。
結婚相手にはto、離婚相手にはfromを使うと整理すると覚えやすいでしょう。
- be married to someone
- get divorced from someone
問題15
次の2つの空欄に、marriedまたはgot marriedを入れてください。
We( )in Hawaii in 2020.
We have been( )for six years.
答え:
We got married in Hawaii in 2020.
私たちは2020年にハワイで結婚しました。
We have been married for six years.
私たちは結婚して6年になります。
最初の文は、2020年に結婚したという過去の出来事を表しているため、got marriedを使います。
2つ目の文は、過去から現在まで続いている結婚状態を表すため、have been marriedを使います。
- got married:結婚した出来事
- have been married:結婚している状態の継続
クイズのポイントを総復習
今回のクイズで特に押さえておきたい形は、次のとおりです。
| 表現 | 基本の形 |
|---|---|
| marry | marry+人 |
| get married | get married to+人 |
| be married | be married to+人 |
| have been married | have been married for+期間 |
| propose | propose to+人 |
| be engaged | be engaged to+人 |
| tie the knot | 結婚する |
| settle down | 身を固める |
| honeymoon | be on one’s honeymoon |
| get divorced | get divorced from+人 |
一度で全部正解できなくても問題ありません。
間違えた問題こそ、自分が次に伸ばせるポイントです。答えを確認したあとは、正しい英文を2〜3回声に出し、前置詞や時制まで含めたかたまりで覚えてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. marry・get married・be marriedの違いは何ですか?
A. marryは「人と結婚する」、get marriedは「結婚するという出来事」、be marriedは「結婚している状態」を表します。誰と結婚したかならmarry、いつ結婚したかならget married、現在の状態ならbe marriedが基本です。
Q. marryの使い方は?toやwithは必要ですか?
A. marryは相手を直接後ろに置く動詞なので、toやwithは使いません。たとえば「彼女と結婚した」は I married her. が正解です。I married to her. や I married with her. は不自然なので注意しましょう。
Q. get marriedの使い方は?相手を入れる場合はどうしますか?
A. get marriedは「結婚する」という出来事を表します。相手を言わないなら We got married last year.、相手を加えるなら get married to+人を使い、He got married to Sarah. のように表現します。
Q. be marriedのあとにtoは必要ですか?
A. はい、結婚相手を続ける場合はbe married to+人の形にします。たとえば I’m married to a teacher. です。I’m married a teacher. のようにtoを抜くのは、日本人学習者によくあるミスです。
Q. 「結婚しました」はmarriedとgot marriedのどちらですか?
A. どちらも使えますが、焦点が違います。I married Tom.は「トムと結婚した」と相手を強調し、I got married last year.は「昨年結婚した」と出来事や時期を強調します。伝えたい内容で使い分けましょう。
Q. 「結婚して10年になります」は英語でどう言いますか?
A. We have been married for ten years. と言います。結婚している状態が過去から現在まで続いているため、have been marriedを使います。We got married for ten years. は不自然なので注意してください。
Q. 「来月結婚します」は英語で何と言いますか?
A. 結婚がすでに決まっているなら、I’m getting married next month.が自然です。be getting marriedは、日程などが決まっている結婚予定によく使われます。I marry next month. より会話らしい表現です。
Q. proposeとbe engagedの違いは何ですか?
A. propose to+人は「人にプロポーズする」、be engaged to+人は「人と婚約している」という意味です。He proposed to her. はプロポーズした行動、She is engaged to him. は婚約中の状態を表します。
Q. weddingとmarriageの違いは何ですか?
A. weddingは「結婚式」というイベント、marriageは「結婚・結婚生活」という関係や状態を表します。Their wedding was beautiful. は結婚式、They have a happy marriage. は幸せな結婚生活という意味です。
Q. marryやget marriedを会話で自然に使えるようになるには?
A. 単語だけでなく、marry someone・get married to someone・be married to someoneのように、前置詞まで含めた形で覚えるのがコツです。RYO英会話ジムでは、実際に話して間違いを見える化し、その場で改善する練習を重視しています。
まとめ
今回は、marry・get married・be marriedの違いと使い方を解説しました。
- marry+人:人と結婚する
- get married:結婚するという出来事
- be married to+人:人と結婚している状態
- have been married for+期間:結婚して何年になる
特に注意したいのは、前置詞の使い方です。
I married her.
私は彼女と結婚しました。
I got married to her.
私は彼女と結婚しました。
I’m married to her.
私は彼女と結婚しています。
英語は、意味を理解するだけでは会話でスムーズに使えるようになりません。実際に声に出し、間違いを確認して、正しい形へ直すことが大切です。
最初から完璧である必要はありません。間違えるたびに、自分の英語は一つずつ自然になっていきます。









































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