こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はhardとhardlyの違いとその使い方【hardの副詞ではありません】についてお話します。この記事を読めば英語力が今日より少しアップするかと思います。それではまいりましょう。
目次
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hardとhardlyの違いとその使い方【hardの副詞ではありません】
副詞のhardの使い方
同僚のマイクについて聞かれて…
彼は本当に一生懸命に働くよ。
上司が….
よく働いて、よく遊ぶんだ。
副詞hardlyの使い方
日常で日本語は話すかと聞かれて…
ほとんど日本語を話す機会はありません。
今日何を食べたか聞かれて…
今日はほとんど何も食べなかったんだ。
いかがでしたでしょうか。hardとhardlyはどちらも副詞で形はすごく似ていますが、意味はまったく違うことに気づいたかと思います。hardは「一生懸命に」でhardlyは「ほとんど〜ない」という意味ですね。hardを形容詞として「大変な」という意味でよく使う人は、それを副詞として使いたいとき単純にlyをつけてhardlyと言ってしまうことがあるのですが、hardlyではまったく違う意味の単語となり、またhardは形を変えず形容詞としても、副詞としても使うことができるのを知っておきましょう。hardlyの類義語についても知っておきましょう。
- seldom
- rarely
- scarcely
- almost never
- barely
形容詞hardの意味と使い方もおさらい
hardの形容詞としての使い方については以下例文を見てみましょう。
シングルマザーの友人が…
シングルマザーになるのは大変よ。
ギターを練習する友人が…
ギターを弾くのは難しいよ。
まずhardは形容詞として「難しい」という意味でメンタル的にも肉体的にもたくさんの労力を必要するときに使います。英語だとdifficult to understand, to do, and to experienceになりますね。また名詞の前に置いてhard work「大変な仕事」という風に使うこともできます。あと「(ものが)硬い」という意味もありますね。フレーズでIt is hard to 〜もよく使われますので、それについては以下カードよりご覧ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上がhardとhardlyの違いとその使い方【hardの副詞ではありません】でした。それではSee you around!