こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。日常会話でよく使われる「~で忙しい」という表現。この表現は日本語だけでなく、英語にも存在します。しかし、その使い方や文脈は少し異なるかもしれません。この記事では、「~で忙しい」というフレーズの英語表現とその使い方について解説します。
目次
「~で忙しい」の英語表現
busy with
一つ目は前置詞”with”を使った表現です。意味は「〜で忙しい」という意味です。前置詞なので後ろに名詞を置く場合に使います。
最近はどうか聞かれて…
学校で忙しい。
来週会えるか聞かれて…
子供で忙しい。
友人とカフェで…
いつも通り仕事で忙しいよ。
busy doing
二つ目が”doing”をおいて、同じく「〜で忙しい」という意味で使うことができます。動作がくるときに”doing”を使うイメージです。
何をしているのか聞くと…
記事を書くので忙しい。
仕事を手伝ってくれないか聞くと…
友人と会い…
部屋を掃除するので忙しかったよ。
この”doing”は現在分詞?それとも動名詞?
この”doing”は、現在分詞か?動名詞?とよく聞かれます。答えはどちらでもオッケーです。適当かい!とツッコミが入りそうですが、本当にどちらの使い方でもありえます。1つ目の場合は動名詞です。単純に前置詞”with”が省略されることになります。前置詞の後ろにこれるのは動名詞だけです。
外出しようと言われて…
映画鑑賞で忙しい。
そして、現在分詞の場合は、接続詞とbe動詞の部分が省略されることになります。
赤ちゃんの世話で忙しい。
疑問文
「何で」忙しいのか質問したい場合は、疑問詞”what”を先頭に持ってきてあとは疑問文にするだけです。
誘いを断られて…
何で忙しいの?
宿題で忙しい。
友人と会い…
最近何で忙しいの?
英語の勉強で忙しい。
Tied up with
これも「何かで忙しい」と同じ意味ですが、もっと忙しくて他のことができない状態を示します。
彼女はパーティーの準備で忙しい。
Swamped with
非常に忙しい、または圧倒されている状態を表す表現です。特に多くの仕事や責任に追われている時に使います。
今月は注文でとても忙しい。
似たような表現
これらの例文は、各フレーズのニュアンスをより深く理解するのに役立ちます。日常会話やビジネスシーンでの応用が可能です。
Caught up in
何かに夢中になっている、またはそれによって時間を取られていることを表します。
- 例文: “He’s caught up in his new hobby and doesn’t have time for anything else.”
- 彼は新しい趣味に夢中で、他のことに時間がない。
Preoccupied with
何かに集中していて、他のことに注意が向かない状態を示します。
- 例文: “She’s preoccupied with her research and often forgets to eat.”
- 彼女は研究に集中していて、食事を忘れがちだ。
Overloaded with
何かで過負荷状態、つまり手に負えないほどの量や責任を抱えている状態を表します。
- 例文: “We’re overloaded with orders and struggling to keep up.”
- 注文が多過ぎて追いつくのに苦労している。
押さえておきたいポイント
- 文脈に応じて表現を選ぶこと。 「忙しい」と一言で言っても、その程度や状況によって使う表現が変わります。
- “Busy”は最も一般的な表現です。 特に状況がはっきりしない時は、「busy」を使うと無難です。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。「~で忙しい」というフレーズは、英語でも非常に役立つ表現です。この記事を参考にして、英語での日常会話に役立ててみてください。それではSee you around.
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