こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。今日は動名詞は形容詞としても使える?【現在分詞との使い分け】についてお話します。この記事を読めば、さらに英語のニュアンスがわかるようになります。
動名詞は形容詞になる?
どこに行ってきたのか聞かれて…
今日、水泳プールに行ってきたよ。
友人の靴をみて…
君の運動靴いいな。
俺たちはきれいな飲み水が必要なんだよ。
名詞としての役割をもつことができる動名詞は動詞の目的語になったり、また主語として使われる一方で、例文のように動名詞を名詞の直前に持ってきて形容詞として使うこともできます。
現在分詞も形容詞として使える
友人へ…
妻へ…
庭を見ていて…
落ち葉が風に吹き飛ばされたぜ。(その風は落ち葉を吹き飛ばした。)
現在進行形の”verb -ing”として使われる現在分詞も形容詞として例文のように直後にくる名詞の動きや様子を表して使うことができます。
現在分詞と動名詞ってどう見分ける?
ここでますます分りにくくなってくるのですが、じゃあどうやってこういう場合の現在分詞と動名詞見分けるんだよと思いますよね。まず動名詞と現在分詞それぞれの例文で使った”swimming”を例にとってみましょう。つい先ほどお伝えしたように現在分詞は直後にくる名詞の様子や動きを表します。
だから”swimming child”の場合、”swimming”は子供の動きを表していることになりますね。しかし”swimming pool”はどうでしょうか。”swimming”が”pool”の動きを表しますでしょうか。そうではなくて泳ぐ動作はプールではなく人です。つまり動名詞の場合、”swimming”は日常的に起こるアクティビティを表すことになります。これが動名詞と現在分詞を見分けるコツです。”running shoes”も”running”は靴の動きを表しているのではなく、運動という意味の日常的なアクティビティですね。そういった感じです。
“for”を使えば簡単に見分けられる
おまけですが、この場合、前置詞”for”を使って簡単に現在分詞なのか動名詞なのかが見分けられます。
運動靴 = 走るための靴
泳ぐ子供 x 泳ぐための子供
目的を表す前置詞”for”をこのように間に入れてみて、意味が通じるのであれば動名詞と判断でき、またそうでなければ現在分詞と判断してよいです。これだと簡単でスッキリですね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が動名詞は形容詞としても使える?【現在分詞との使い分け】でした。それではSee you around!
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