こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、積極性がアップ!会議で使える質問フレーズ5選についてお話します。この記事を読めば、会議での質問力がアップします。それでは、まいりましょう。
目次
1. Let me ask a few questions first.
“let me 〜.”で「私に〜させて。」という意味です。使役動詞”let”があることで人に許可を与えるニュアンスを与えます。この場合は、目的語が”me”なので、話し手に対して私に許可をください的なニュアンスが入るので、”I’ll ask you a few questions first.”と“will”を使うよりダイレクトさがなくなり丁寧な表現になります。では、どんな感じで使われるのか下の会話をみてみましょう。
上司がある議題に関して説明し終わって…
これに関して何か意見はありますか?
2. What do you think?
“what do you think?”も会議では鉄板フレーズです。日本語だと「どう思いますか?」となるので、”how do you think?”と言ってしまう人がたくさんいますが、この表現は不自然です。詳しくは“How do you think?”は正しい?の記事をご覧ください。自分の意見を伝えたときは、会話を広げるためにすかさずこの”What do you think?”を使いましょう。それでは、会話をみてみましょう。
ソーシャルメディアマーケティングを始めたほうがいいと思います。どう思いますか?
いいアイディアだね。それについて具体的に話してください。
3. May I interrupt?
“interrupt”で「(話)を中断する」という意味です。また”May I 〜?”「〜してもよろしいですか?」は相手に丁寧な依頼をするときによく使います。相手に丁寧なアプローチをしているので、不快感を与えずにスムーズに質問をすることができます。それでは会話をみてみましょう。
ちょっといいですか?
4. May I say something?
“say something”で「何か言う」という意味です。相手に「なんか言ってよ。」と言いたいようなときは、”Say something.”と言うのはわかりますが、相手に意見を言っていいか聞くときも、 “May I say something?”が使えるんです。直訳すれば「何か言ってもよろしいですか?」→「ちょっと意見を言ってもよろしいですか?」もちろん、日本語訳をそのまま英語にして”May I tell you my opinion?”でもいいですが、英語的に言えば、”May I say something?”のほうがより自然となります。
そうですね。ちょっと意見言ってもよろしいですか?
5. May I add something?
“add”は「〜を加える」という意味です。会議で、人が話した後にプラスで何か付け加えたいことがあるときってありますよね。そういうときは”May I add something?”を使いましょう。
すみません、ちょっと付け加えていいですか?
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上積極性がアップ!会議で使える質問フレーズ5選でした。それでは、See you next time!
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