こんにちは!RYO英会話ジムです今回は、ビジネスシーンでもよく使われる表現
「今までと同様に」について取り上げます。
この表現を自然に使えるように、
わかりやすく英語フレーズとその使い方を解説していきます!
「今までと同様に」を使う中での失敗エピソード
よくあるミス:「same one」で伝わらない!
以前、あるビジネス英語のクラスで、
「今までと同様に進めましょう」と英語で伝えたかった方がいました。
そのとき、思わずこう言ってしまったんです。
“Let’s do the same one.”
しかし、ネイティブの反応はちょっと困惑気味…。
実は、“same one” だけでは
「同じもの」や「同じ一つ」という意味にしかならず、
「やり方を同じにする」「方法を変えない」というニュアンスが伝わらなかったのです。
失敗から学んだこと
この経験からわかったのは、
“same one”は「物」には使えても、「方法」や「やり方」には向かないということ。
「やり方を変えずに進めよう」と言いたいときは、
次のように表現するのが正解です!
✅ 正しくはこう言う
- “Let’s continue as usual.”
(いつも通り続けよう。) - “Let’s handle it in the same way.”
(同じ方法で対応しよう。)
こうした自然なフレーズを身につけておくことで、
ビジネスの場でも自信を持って英語を使えるようになります!
「今までと同様に」の表現をマスターしたら、
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「今までと同様に」の英語表現と使い方
「今までと同様に」は、英語で主に次の3つのフレーズを使って表現します。
1. “As usual”(いつも通り)
“As usual” は、状況や行動がこれまでと変わらず続いているときに使います。
ビジネスシーンでの使い方例:
- プロジェクトの進め方
- ミーティングの進行
- 日常業務の遂行
つまり、慣れ親しんだ手順や標準的なプロセスを指すときにとても便利な表現です。
2. “In the same way”(同じ方法で)
“In the same way” は、以前と同じアプローチや方法を取ることを伝えたいときに使います。
ビジネスシーンでの使い方例:
- 新しいプロジェクトでも、これまでの成功例を踏襲するとき
- チームに「変える必要はない」と伝えたいとき
つまり、過去の成功パターンをそのまま応用したいときにピッタリの表現です。
3. “Just like before”(以前のように)
“Just like before” は、過去の特定のタイミングや経験を思い出させたいときに使います。
ビジネスシーンでの使い方例:
- 前回のプロジェクトの進め方を参考にするとき
- 過去にうまくいった方法をもう一度取り入れるとき
特に、「変更は必要ない」というメッセージを伝えたいときに効果的です。
以上が、「今までと同様に」の英語表現とその使い方でした!
これらのフレーズをマスターして、
ビジネス英語にもっと自信を持てるようになりましょう!
「今までと同様に」を使った会話例
“As usual”(いつも通り)
会話例:
A: How’s the project going?
(プロジェクトの進み具合はどう?)
B: Everything’s moving along as usual. No major issues so far.
(いつも通り順調に進んでるよ。今のところ大きな問題はないね。)
ポイント:
「特に変わったことはない」と伝えたいときにぴったり!
“In the same way”(同じ方法で)
会話例:
A: How should we handle the new client?
(新しいクライアントにはどう対応する?)
B: Let’s deal with them in the same way we handled ABC Corporation.
(ABC社のときと同じ方法で対応しよう。)
ポイント:
「前回成功した方法をそのまま使おう」と提案するときに自然に使えます!
“Just like before”(以前のように)
会話例:
A: Should we prepare a presentation for the next meeting?
(次のミーティング用にプレゼン資料を用意する?)
B: Yeah, just like before. Let’s keep it simple and clear.
(うん、前回のように。シンプルでわかりやすい資料にしよう。)
ポイント:
「過去にうまくいったスタイルを繰り返す」イメージを伝えるときにぴったりです!
自然に使うコツと具体例
コツ1:シンプルに言い切る
これらのフレーズは、あまり長く説明せずにサラッと使うと自然に聞こえます。
✅ 例えば:
- “Let’s continue as usual.”
(いつも通り続けよう。) - “Handle it in the same way.”
(同じ方法で対応して。)
短くまとめると、ネイティブらしい話し方になります!
コツ2:具体的な過去の例とセットで使う
「どの時と同じか」を明確にすると、より伝わりやすくなります。
✅ 例えば:
- “Just like before, during the last campaign.”
(前回のキャンペーンのときと同じように。) - “In the same way we dealt with XYZ Company.”
(XYZ社に対応したときと同じ方法で。)
「何を参考にしているか」を少し付け足すと、ビジネスシーンではとても効果的です!
これで、「今までと同様に」の表現がぐっと使いやすくなります!
英語力を伸ばすカギは「アウトプット×間違い」を恐れないこと
ここまでご紹介してきたように、英語表現は「知っている」だけではなかなか使いこなせません。
実際にアウトプットし、間違いを経験しながら身につけていくことが本当に大切です。
とはいえ、自分ひとりで練習するだけでは、
・「これで合ってるのかな?」
・「間違えたら恥ずかしいな…」
と不安になることもありますよね。
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実際の生徒さんのリアルな声
RYO英会話ジムでは、レッスン中にたっぷりアウトプットしていただきながら、
間違いを恐れずにチャレンジすることを徹底サポートしています。
実際に受講された生徒さんからは、こんな声をいただいています。
「間違ってもすぐに丁寧にフィードバックがもらえるので、怖がらずに話すクセがつきました!」
「正しい英語を使うことより、まず伝えようとする意識が育ったのが大きな変化でした。」
さらに、あるビジネスパーソンの方は、
「間違えながら練習するうちに、いつの間にか英語で考えて話す感覚が身について、会議でも堂々と発言できるようになった」
と話してくれました。
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音声を聞いて練習しよう
今までと同様に、私たちのチームは毎週月曜日の朝に会議を行います。
前回と同じ方法で、このプロジェクトを進めます。
前と同様に、標準的な運用手順に従うようにしてください。
「今までと同様に」を英語で言うときのNGパターン集
NGパターン1:”same one”で伝わらない
ミス例:
“Let’s do the same one.”
この表現は、「同じものをやろう」という意味にしかなりません。
やり方や方法が「同じ」というニュアンスは伝わらないため、ビジネスでは誤解を生むリスク大です!
✅ 正しい表現:
- “Let’s continue as usual.”
- “Let’s do it in the same way.”
NGパターン2:”same as before”を乱用する
ミス例:
“We will do same as before.”
たしかに意味はなんとなく伝わりますが、
文法的に不自然なうえ、プロフェッショナルな印象を損ないます。
✅ 正しく言うなら:
- “We will do it the same way as before.”
(以前と同じ方法でやります。)
→ 「the same way」を必ず入れると、より自然で正確です!
NGパターン3:やたらと”no change”を使う
ミス例:
“No change for the project.”
「変化はない」という意味は伝わりますが、
本来伝えたい「やり方を変えない」というニュアンスとは少しズレます。
✅ より自然な表現:
- “We’ll proceed as usual.”
(いつも通り進めます。)
または
- “We’ll handle it in the same way.”
(同じ方法で対応します。)
→ 「どう進めるか」にフォーカスした表現を選ぶのがポイント!
まとめ:正しいフレーズを使えば伝わる!
「今までと同様に」という意味を自然に英語で伝えるには、
“as usual”、”in the same way”、”just like before” を正しく使うことが大切です。
よくあるNGパターンに気をつけながら、
スムーズでプロフェッショナルな英語表現を目指しましょう!
「今までと同様に」の英語表現クイズ
クイズ1
次の日本語を自然な英語にしてください。
「いつも通り、会議を進めましょう。」
答え:
Let’s proceed with the meeting as usual.
解説:
「いつも通り」は as usual を使うと自然です。”proceed with the meeting”(会議を進める)と合わせると、フォーマルな印象になります!
クイズ2
次の会話に入る適切な英語表現を選んでください。
A: How should we prepare for the presentation?
B: Let’s do it _______ before.
(1)same one
(2)same as
(3)just like
答え:
(3) just like
解説:
「以前のように」というニュアンスを出すには、just like before がぴったりです!
(1) same one は「同じもの」という意味、(2) same as だけでは文が不完全になります。
クイズ3
この英語文を正しく直しましょう。
“We will do same as before.”
答え:
We will do it the same way as before.
解説:
“same as before” だけでは不自然なので、it(何をするか)とthe same way(同じ方法で)をしっかり入れるのがポイントです!
関連する語彙で表現力をアップ!
「今までと同様に」という表現をさらに豊かに伝えるために、
ビジネス英語でよく使われる関連語彙も一緒に覚えておきましょう!
日常の会話やビジネスシーンで活用することで、
より自然で説得力のあるコミュニケーションが実現できますよ。
Continuity(継続性)
意味:
変わらずに続いていること、途切れないこと。
例文:
The company’s success is attributed to the continuity of their core values and long-term vision.
(その企業の成功は、中核的な価値観と長期的なビジョンの継続性によるものです。)
✅ ポイント:
ビジネスでは「ブレない方針」や「持続的な取り組み」を表すときに使えます!
Unchanged(変わらずに)
意味:
状況や状態が以前と変わらないこと。
例文:
Despite the challenges, our commitment to quality remains unchanged.
(課題はあるものの、品質への取り組みは変わらずです。)
✅ ポイント:
「変化がないこと」をポジティブに伝えるときにぴったりの単語です!
Consistently(一貫して)
意味:
常に同じレベルや態度で行動すること。
例文:
The team consistently delivers high-quality results on time.
(チームは一貫して、高品質な成果を時間通りに提供しています。)
✅ ポイント:
「安定した成果」や「信頼できる取り組み」をアピールしたいときに使えます!
Likewise(同様に)
意味:
前に述べたことと同じように。
例文:
The new marketing strategy was successful, and we will implement the same approach likewise in the upcoming project.
(新しいマーケティング戦略は成功しましたので、次のプロジェクトでも同様のアプローチを取り入れます。)
✅ ポイント:
「同じやり方を引き続き使う」という流れをスムーズに示せます!
これらの表現をうまく使いこなすことで、
あなたのビジネス英語はさらに自然でプロフェッショナルな印象になります!
まとめ
今回は、「今までと同様に」を英語で自然に伝える表現
“as usual”、”in the same way”、”just like before” を中心にご紹介しました。
あわせて、よくあるNGパターンや、自然に使いこなすコツ、
さらに表現力を高めるための関連語彙についても取り上げました。
英語力を伸ばすポイントは、知識だけでなく、
実際にアウトプットして間違いながら身につけることです。
正しく恐れずにチャレンジして、
ビジネスシーンでも自信を持って英語を使える自分を目指していきましょう!
さらに、もし「もっとスムーズに英語をアウトプットできるようになりたい」と思ったら、
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