こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は”〜 is killing me”の意味とその使い方【「殺す」という意味ではないよ】についてお話します。もちろんkillには「殺す」という意味がありますが、今回はイディオムとしての使い方をご紹介します。この記事を読めば今日より少し英語力がアップするかと思います。それではまいりましょう。
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”〜 is killing me”の意味とその使い方【「殺す」という意味ではないよ】
友人の言った冗談が面白すぎて…
君の冗談めちゃおもろいね。お腹痛いよ
山登りをした後に…
足がめちゃくちゃ痛いよ。
まず1つ目の意味は、誰かが、もしくは何かがあなたに痛みを与えているというのがコアイメージです。そこから冗談でお腹を抱えるほど笑い、その結果お腹が痛むときや、歩きすぎて足があなたに痛みを与えているときなどにカジュアルな場面で使われます。そして主語の部分には人や体の一部がきます。1つ目の意味では肉体的な痛みにフォーカスしましたが、次は精神的な痛みにも使うことができます。以下例文をまず見てみましょう。
上司からさらに残業するように言われて…
上司のせいで気が狂いそうだ。
初歩的な質問ばかりしてくる友人へ…
友人であるとても仲の良かったカップルが今はとても不仲で…
彼らにいったい何が起こったのかわからないわ。すごく気になるの。
同じくカジュアルな場面で、二つ目の意味も「痛み」と共通していますが、誰かが、または何かが「気を狂わせる」や「イラつかせる」、「心配にさせる」という意味で使われます。精神的な痛みに対しての意味は“drive someone crazy”の意味とその3つの使い方【使えるとかっこいい】と同じだと思ってよいでしょう。今回ご紹介したよく使われる意味以外にも別の意味になることはありますが、その場合は文脈からヒントをもらって判断しましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。以上が”〜 is killing me”の意味とその使い方【「殺す」という意味ではないよ】でした。それではSee you around!
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