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日常会話で役立つ「Not Really」:3つの便利な使い方をマスターしよう

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は否定するときに重宝する”No”と”Not really”の違いとその使い方についてお話します。会話でnot reallyを返答として聞いたことありませんか。しかし、Noと同じように使われているような気もします。そのあたりの違いについて今回は深堀していきたいと思います。それではまいりましょう。

 

 

Noより丁寧に伝えたい

上司との飲み会があると同僚が言っていて…

ウィル
Do you wanna come along?
一緒に行きたい?
アイヴァン
Not really.
あんまり。

 

 

 

会話の中で何かを否定する場合、直接的に「No」と言うよりも、「Not really」と表現した方が柔らかく聞こえ、相手に対して礼儀正しく伝えることができます。例えば、誰かがあなたに好きな食べ物について尋ねたとき、「No」と直接否定する代わりに、「Not really」と答えることで、その食べ物を完全に嫌いではないが、特別好きでもないというニュアンスを伝えることができます。このように、「Not really」は、会話をより柔軟にし、相手に対して敬意を表しつつ、自分の意見を伝える際に有効な表現です。

 

 

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完全に否定できない

英語を勉強しているか聞かれて…

ナオミ
Not really.
そうでもないかな。(例:洋画は見るけど英会話レッスンは受けてない)

 

 

近所の人を知っているか聞かれて…

ロバート
Not really.
あんまり。(例:以前すれ違い際に挨拶をした程度)

 

 

お腹空いているか聞かれて…

ウィル
Not really.
あんまり。(例:食べようと思えば食べれる程度)

 

 

“Not really” という表現は、ある質問や提案に完全には同意または否定できないときに使うことができます。この表現を用いる際には、通常、否定できない具体的な理由が言外に含まれていることが多いです。つまり、あいまいな、または部分的な同意や反対の意を示しているということになります。

例えば、誰かが「この新しいプロジェクトに興奮していますか?」と尋ねたときに、「Not really」と答えることがあります。この返答は、あなたがプロジェクトに対して完全に否定的ではないものの、完全に肯定的でもない何か理由があることを示唆しています。この場合、返答が明確でないため、相手は混乱したり、より具体的な理由を知りたがるかもしれません。

そのような状況で、相手が「What do you mean by “not really”?」と質問した場合、より具体的な説明を求めていることになります。このとき、「That is because〜」の形式を使って、あなたが完全に賛成しない理由を詳細に説明することが推奨されます。例えば、「That is because I think the project might require more resources than we currently have」といった具体的な理由を述べることができます。

このように、「Not really」を使う場合は、通常、その背後には具体的な理由や考えがあります。この表現を使うことで、柔軟性を持たせながらも、必要に応じてより詳細な説明を提供する準備を示しています。

 

 

褒められて謙遜する場合

まずは二人の会話を見てみましょう。

ナオミ
You’re good at cooking, Ivan. I’m impressed.
料理がうまいね、アイヴァン。関心したわ。
アイヴァン
No, not really.
いや、それほどでも。

 

 

 

友人の英語力がアップしていて…

ナオミ
Wow, you can speak English fluently now!
すごい、流暢に英語が話せるようになったね!
リョウ
Not really. I still need to practice more. Thank you though.
そうでもないですよ。もっと練習する必要がまだあるんだ。でもありがとう。

 

 

相手から褒められた時に謙遜する表現の一つとして、「not really」を用いることができます。このフレーズを使うことで、相手の褒め言葉を受けつつも、自分の能力や成果を控えめに表現することができます。ここでは、具体的な会話例を挙げてみましょう。

会話例では、「not really」を使っていますが、これは「そんなにすごくない」「そこまでのことはない」という意味を持ちます。このフレーズの後には、しばしば自分の努力を控えめに説明する言葉が続けられます。この方法で、相手の褒め言葉を丁寧に否定しつつ、自分自身の謙虚さを示すことができます。謙遜することは、特に日本の文化の中で重要なコミュニケーションの技術の一つとされており、他人との関係を円滑にするために有効な方法です。

 

 

似た英語表現

「Not really」に似た英語表現には、様々なバリエーションがあります。これらの表現も同様に、謙遜する際や、否定的な意味を柔らかく伝えるのに役立ちます。ここでは、いくつかの表現を例文と共に紹介し、和訳と解説を付け加えます。

1. “I guess not.”

例文: “Do you think you’re the best player on the team?”
和訳: 「チームで一番のプレイヤーだと思う?」
あなた: “I guess not. There are so many talented players.”
和訳: 「そうは思わないな。才能あるプレイヤーがたくさんいるから。」

解説: 「I guess not」は、「Not really」と同様に、相手の質問や提案に対して、否定的ながらも控えめな答えを示します。この表現は、自己評価を下げることで謙遜する場面に適しています。

2. “I’m not so sure.”

例文: “You seem to understand this topic better than anyone else.”
和訳: 「このトピックを誰よりもよく理解しているみたいだね。」
あなた: “I’m not so sure. I still have a lot to learn.”
和訳: 「そうかな?まだ学ぶべきことがたくさんあるよ。」

解説: 「I’m not so sure」は、自信のなさや不確実性を示すのに使われ、自分の能力や理解を控えめに評価します。この表現も謙虚な姿勢を示すのに役立ちます。

3. “Well, maybe.”

例文: “You must be proud of your achievements.”
和訳: 「あなたの成果を誇りに思っているに違いない。」
あなた: “Well, maybe. But there’s always room for improvement.”
和訳: 「まあ、多少はね。でも、常に改善の余地はあるよ。」

解説: 「Well, maybe」は、相手のコメントに対して部分的に同意しつつも、完全には受け入れない態度を示します。この表現を使うことで、成果に対する謙虚さや、さらなる成長への意欲を表現できます。

4. “It’s nothing special.”

例文: “Your presentation was outstanding!”
和訳: 「あなたのプレゼンテーションは抜群だった!」
あなた: “It’s nothing special, really. I just did my best.”
和訳: 「別に特別なことは何もないよ、本当に。ベストを尽くしただけだよ。」

解説: 「It’s nothing special」は、自分の行動や成果を謙遜して評価する際に使われます。この表現を用いることで、努力を強調しつつも、それを大したことではないと位置づけることができます。

これらの表現は、さまざまな文脈で謙遜する際に有用です。文化や状況に応じて適切な表現を選ぶことが、良好なコミュニケーションを築く鍵となります。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が否定するときに重宝する”No”と”Not really”の違いとその使い方でした。それではSee you around!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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