こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は、”go for it.”の4つの意味と使い方についてお話します。この記事を読めば、表現力と英語感覚がさらにアップします。それでは、まいりましょう。
1. 達成するために最大の努力をするとき
彼氏について話していて…
日本語では「頑張る」で様々なシーンで使えちゃいますが、英語の場合はそうはいきません。面接前の友人に「頑張って」は”good luck”を使ったり、踏ん張って頑張っている相手には”hang in there”を使ったりします。そして何かを達成するために最大の努力をするときには今回ご紹介している”go for it”が使われるわけですね。ややこしいですが、こんな感じで「頑張る」にも色々な表現があります。
2. 躊躇してたことを最終的に決めるとき
友人へ…
ずっと海外で勉強したいと思ってたから、やることに決めたよ。
このように躊躇していたことを最終的に決めるときに使われます。また躊躇している友人や同僚などに励ます意味でもよく使われます。
友人へ…
その仕事がしたいなら、やってみなよ。
If that makes you happy, you go for it
— Ly (@alyssasabellan2) January 26, 2019
3. 特定のものを選ぶとき
レストランで友人と何にするか選んでいて…
わぁ、このステーキうまそ。これにするわ。
イギリス英語になりますが何か特定のものを選ぶときにも”go for it”が使えます。もちろん“it”を置き換えて使うことも可能です。
レストランで友人と何にするか選んでいて…
そのケーキにするわ。
“Please hold onto that apple. I’ll go for it when I finish my bread.”
Roll Roll (F) at Panda Valley. pic.twitter.com/HUjIQVzCnt
— Katykay (@Katykay2018) January 27, 2019
4. 「どうぞ」って言いたいときに
ある業務について…
もしもっと良い方法があれば(そちらを)どうぞ。
“go ahead”「どうぞ」と同じ意味でも使うことができますが、2のニュアンスを含んでいて「躊躇」しがちな状況で使われます。この例文の場合だと、若干相手が躊躇していてそれを”go for it”で背中を押してあげるようなイメージです。
goに関連する記事
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が”go for it.”の4つの意味と使い方についてでした。それではSee you around!
コメントを残す