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英語で「ちゃんと~した」を伝える方法:使い方と例文ガイド

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。日常会話で頻繁に使われるフレーズ「ちゃんと~した。」は、物事を正しく、適切に、またはきちんと行ったことを表す便利な表現です。しかし、この表現を英語にするとき、一体どのように伝えればいいのでしょうか?この記事では、「ちゃんと~した。」の英語表現とその使い方を詳しく解説します。

 

 

英語表現と使う場面

英語で「ちゃんと~した。」を表すときには、“properly” や “correctly” などの副詞を使うことが一般的です。この表現は、誰かが何かを正確に、または期待された通りに完了させたことを示す場面で使用されます。

使用上の注意点

「ちゃんと~した。」を英語で表現する際、文脈によっては “properly”, “correctly” 以外に “carefully” や “thoroughly” など、より具体的な副詞を選ぶことが適切な場合もあります。また、話し手の意図によっては、単に行動を述べるだけでなく、その行動の品質や効率性を強調するために副詞を用いることが重要です。

 

 

例文

“properly”は「適切に」という意味で、今回のフレーズと同じように使えます。過去形の文に”properly”をつけてあげましょう。

お皿を綺麗に洗ったか聞かれて…

マイク
I washed the dishes properly.
ちゃんと皿を洗ったよ。

 

 

アイヴァン
He completed the task correctly.
彼は仕事をちゃんと完成させた。

 

 

ナオミ
They followed the instructions carefully.
彼らは指示をちゃんと守った。

 

 

 

返答のバリエーション

  • “Yes, I’ve done it thoroughly.”(はい、ちゃんとやりました。)
  • “Absolutely, it was done with great care.”(もちろん、非常に注意深く行いました。)
  • “Indeed, everything was arranged properly.”(確かに、全てちゃんと整えました。)

 

 

やった行動を強調するI did + 動詞の原形

「I did 動詞の原形」は英語で行為を強調するために使用されますが、必ずしも「ちゃんと〜した」という意味にはなりません。「I did 動詞の原形」は、話し手がその行為を実際に行ったことを強調する際に使われますが、その行為が「ちゃんと」、つまり適切に、正確に、または期待通りに行われたかどうかは、文脈や追加の情報から判断されます。

例えば、「I did clean the room」は「部屋を掃除した」という行為を強調しますが、この文だけでは掃除が「ちゃんと」行われたか、つまり掃除が丁寧かつ完全に行われたかどうかは明確ではありません。掃除が「ちゃんと」行われたことを明示的に伝えたい場合は、「I did clean the room thoroughly」や「I made sure to clean the room properly」といった表現を使用することで、行為の質や効果を強調できます。

したがって、「I did 動詞の原形」はある行為を強調する表現であり、その行為が「ちゃんと」行われたかどうかを示すには、追加の副詞や文脈が必要になります。

「ちゃんと~したよ。」を英語で伝えるとき、”I did ~.”と言います。自分がしたことを強調したいときに使える便利な英会話フレーズです。まずは二人の会話を見てみましょう!

旦那に…

アイヴァン
Did you really wash the dishes? This’s still a bit dirty.
本当にお皿洗ったの?これまだちょっと汚いよ。
リョウ
Yeah, I did wash the dishes. Which one is it?
うん、ちゃんとお皿洗ったよ。どれそれ?

 

 

“wash”の前の”did”は何?

“wash”の前に、過去形の動詞があるのが、違和感に感じたかもしれません。これ、”I did (do) + 動詞の原形 ~.”で「ちゃんと~したよ。/本当に~だよ。」とう意味です。この”did”ですが、動詞ではなく助動詞(can, will, shouldなど)の”did”です。そしてこの文の動詞の部分となるのが”wash”です。原形の一般動詞の前に助動詞”did”や”do”,”does”を置くことで、過去形や現在形の動詞の部分、つまり「~した/~する」ことを強調することができます。そして元々過去形、現在形だった動詞は、動詞の原形となります。

例文

本当にマイクに正しく伝えたのか聞かれて…

リョウ
I did say that.
ちゃんとそう言ったよ。

 

 

彼女に愛しているのか聞かれて…

リョウ
I do love you.
もちろん君を愛してるよ。

 

喧嘩の後に仲直りはしたのか聞かれて…

 

リョウ
She did apologize.
彼女はちゃんと謝ったよ。

 

※主語はもちろん”she”や”he”など置き換えて使えます。

 

 

 

似たような表現

1. meticulously

  • 例文: He checked everything meticulously.
  • 和訳: 彼は細部にわたってちゃんとチェックした。
  • 解説: 「meticulously」は、「細かいところまで注意深く、非常に丁寧に」という意味で、何かを行う際に非常に慎重かつ詳細に注意を払った様子を表します。この副詞は、品質、正確性、または完全性が非常に重要であるタスクやプロセスにおいて使用されます。

2. diligently

  • 例文: She worked on the project diligently.
  • 和訳: 彼女はそのプロジェクトにちゃんと取り組んだ。
  • 解説: 「diligently」は、「勤勉に、入念に」という意味で、課題や責任に対して一生懸命かつ熱心に取り組む態度を示します。この副詞を使用することで、個人がその作業に対して真剣であり、努力を惜しまないことを強調できます。また、成果を出すための持続的な努力を示唆しています。

3. conscientiously

  • 例文: We followed the rules conscientiously.
  • 和訳: 私たちはちゃんとそのルールを遵守しました。
  • 解説: 「conscientiously」は、「良心的に、真摯に」という意味で、義務感や道徳的な責任感に基づいて行動する様子を表します。この副詞は、個人がルール、指示、または期待される標準に対して、正直かつ真剣に従っていることを強調する場合に使われます。行動の背後にある意図の純粋さや誠実さを示すのに適しています。

 

 

関連語彙

  • Accurate (正確な)
  • Precise (精密な)
  • Detailed (詳細な)
  • Thorough (徹底的な)

 

 

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過去に関連する記事

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。「ちゃんと~した。」という表現は、日常生活の中で非常に便利であり、英語においても同様に重要です。正しい副詞を選び、適切な文脈で使用することで、コミュニケーションをより明確に、効果的に行うことができます。この記事が、「ちゃんと~した。」を英語で表現する際の参考になれば幸いです。それでは、See you again!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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