こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
普段の生活でよく使う「再来週」という言葉。
予定を立てるときや未来の出来事を話すときに、とても便利ですよね。
でも、「再来週」って英語で正確にどう言うか、知っていますか?
今回は、この表現と使い方をわかりやすく紹介していきます!
それでは、さっそく見ていきましょう!
【失敗エピソード】”next next week”と言ってしまった話
英語を学び始めたころ、僕もこんな失敗をしました。
友達と予定を立てているとき、
「再来週に会おう!」と言いたかったので、何も考えずに
“Let’s meet next next week!”
(次の次の週に会おう!)
と言ったんです。
相手は一瞬、「ん?」と不思議そうな顔に…。
すぐに意味は伝わったのですが、
あとで「the week after nextって言うんだよ!」と優しく教えてくれました。
この経験から、
「自然な英語は、単語を重ねるだけじゃないんだな」
ということを学びました。
失敗して恥ずかしかったけど、
おかげでthe week after nextという表現がしっかり身につきました!
【ここがポイント】
失敗は全然悪いことじゃありません!
間違えるからこそ、自然な英語表現が本当に身につくんです。
大事なのは、
「次に同じ間違いをしないようにすること」
これだけです!
だから、もし”next next week”って言っちゃっても大丈夫。
次は「the week after next」を使えばいいんです!
また、時間に関する英語表現をもっとマスターしたい方は、こちらの記事もおすすめです!
👉 迷わない!「later」と「later on」の使い分け方【例文付き】
「later」と「later on」の違いをスッキリ理解して、さらに自然な英語を身につけましょう!
英語ではこう言います!
「再来週」は英語で
“the week after next”
と表現します。
直訳すると「次の次の週」という意味で、
日本語の「再来週」とほぼ同じタイミングを指します。
このフレーズは、日常会話はもちろん、ビジネスシーンでもよく使われています!
ちょっと注意!
「next」は「来週」を意味します。
その次の週が「再来週」になる、というわけですね。
英語学習者の中には、
“next next week” と言ってしまう人もいますが、
これは通じるけれど正しい英語ではありません。
気をつけましょう!
応用パターンも覚えよう!
“after next”の部分を、他の単語に変えるだけで、いろいろ応用できます。
- the year after next → 再来年
- the month after next → 再来月
- the day after tomorrow → 明後日(※この表現もよく使います)
とっても便利ですよね!
まとめ
「再来週」は、英語で
“the week after next”
と覚えておけばバッチリ!
日常でもビジネスでも、ぜひ使ってみてくださいね!
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「the week after next」の会話例と自然に使うコツ
【会話例①】友達との予定調整
A: Hey, are you free next week?
(ねえ、来週空いてる?)
B: Hmm, next week is a bit busy. How about the week after next?
(うーん、来週はちょっと忙しいな。その再来週はどう?)
A: Yeah, that works! Let’s meet then.
(うん、それで大丈夫!じゃあそのときに会おう。)
【会話例②】仕事でのスケジュール確認
Boss: Can you finish the report by next week?
(来週までにレポートを仕上げられる?)
You: It might be tight. Would it be okay if I submit it the week after next?
(ちょっと厳しいかもしれません。再来週の提出でも大丈夫でしょうか?)
Boss: Sure, just keep me updated.
(もちろん。進捗だけ教えてね。)
【自然に使うコツ】
① 「来週」と「再来週」をセットで考える!
たとえば、
“next week”(来週)
→ その次が “the week after next”(再来週)
と、セットでイメージすると自然に使えます!
② 質問で使うとスムーズ!
予定を聞くときにこう言うと、とても自然です。
- “Are you free the week after next?”
(再来週空いてる?) - “Can we reschedule it for the week after next?”
(それ、再来週に変更できる?)
質問フレーズは、すぐに日常会話に使えるのでオススメです!
【まとめ】
「the week after next」は、
来週(next week)のさらに次の週を指す表現です。
✅ 会話では「予定を立てるとき」に自然に使える
✅ 質問フレーズで使うとスムーズ
しっかりイメージを持って、ぜひ今日から使ってみましょう!
例文
来週末会えるか聞かれて…
出張当日の朝…
また再来週に。
面接はいつか聞かれて…
僕の面接は再来週だよ。
上司から…
after nextの応用
海外に住む友人へ…
再来年遊びにいけたらいいな。
同僚から…
明後日会議できるかな?
友人から…
再来月には私イタリアにいるの。
【練習クイズ】”the week after next” を使ってみよう!
問題①
「私たち、再来週にミーティングしましょう。」
これを英語で何と言うでしょう?
解説:
「再来週に〜しよう」は、”the week after next” を文の最後に置くと自然です!
「Let’s have a meeting」(ミーティングしよう)+「the week after next」(再来週)でOK。
問題②
「再来週は旅行に行く予定です。」
これを英語で言うと?
解説:
「旅行に行く予定」は “I’m planning to go on a trip”。
そこに “the week after next” をつけて、「再来週に」という意味になります!
問題③
「そのプロジェクトは再来週に始まります。」
英語ではどう言う?
解説:
未来のことなので、”will start”(始まる)を使います。
“the week after next” をつければ、「再来週にスタートする」という表現が完成です!
【まとめ】
クイズを通して、”the week after next” の使い方がぐっと身近になりましたね!
何度も声に出して練習すると、自然に口から出てくるようになりますよ😊
【注意!】「the week after next」でよくあるNG表現パターン
① “next next week”と言ってしまう
❌ NG例:
Let’s meet next next week.
(次の次の週に会おう。)
なぜダメ?
単語を重ねる言い方(next next)は英語では不自然。
正しくは、“the week after next” を使うのが自然です!
✅ 正しい表現:
Let’s meet the week after next.
② “after the next week”と不自然に言ってしまう
❌ NG例:
I’ll visit after the next week.
(次の週の後に訪れる。)
なぜダメ?
「after the next week」は直訳的すぎて、ネイティブには**「来週の終わったあと」**みたいに聞こえてしまい、意味があいまいになります。
✅ 正しい表現:
I’ll visit the week after next.
③ “two weeks later”を使ってしまう
❌ NG例:
I’ll go two weeks later.
(2週間後に行く。)
なぜ注意?
“two weeks later”は、**「今から数えて2週間後」**というニュアンスなので、
カレンダー的にきっちり14日後を指します。
「再来週」(=今週の次の次の週)を言いたいときには少しズレることがあります。
✅ 正しい表現:
カレンダーで「再来週」を指したいなら、the week after nextを使うのが自然!
【まとめ】
日本人がよく間違えがちなポイントはこの3つ!
NGパターン | 理由 | 正しい表現 |
---|---|---|
next next week | 重ねる言い方は不自然 | the week after next |
after the next week | 意味がぼやける | the week after next |
two weeks later | きっちり14日後の意味になりがち | the week after next |
ポイントは、「再来週」は “the week after next” とシンプルに覚えること!
自然な英語を目指して、しっかり押さえておきましょう😊
似たような英語表現をチェック!
Next week – 「来週」
解説:
現在の週の次の週を指します。
今週が終わったらすぐに来る週のことを、シンプルに表現できます。
例文:
“We are planning to start the new marketing campaign next week.”
(来週、新しいマーケティングキャンペーンを開始する予定です。)
In two weeks – 「2週間後」
解説:
今から数えて正確に2週間後を意味します。
文脈によっては「再来週」と同じタイミングを指すこともありますが、
曜日を特定せずに「期間」を基準に話すときに使うと便利です。
例文:
“The new software update will be released in two weeks.”
(新しいソフトウェアのアップデートが2週間後にリリースされます。)
A fortnight away – 「2週間後」
解説:
主にイギリス英語で使われる表現で、「2週間後」または「再来週」を意味します。
フォーマルな文脈や書き言葉でよく登場します。
例文:
“Our next meeting is scheduled for a fortnight away.”
(次の会議は2週間後に予定されています。)
これらの表現を使い分けることで、予定や締め切りについてより正確に伝えることができます。
特に「in two weeks」や「a fortnight away」は、「再来週」と似た意味を持ちますが、使う地域やシチュエーションに応じて選びましょう!
関連する便利な語彙も覚えよう!
This week – 今週
例文:
“I have a lot of meetings this week.”
(今週、たくさんの会議があります。)
Last week – 先週
例文:
“We completed the project last week.”
(先週、プロジェクトを完了しました。)
Over the next few weeks – 今後数週間で
例文:
“We will be very busy over the next few weeks.”
(今後数週間、とても忙しくなります。)
このように、時間に関する表現を正しく使い分けることで、あなたの英語力はさらに自然になります!
一度に覚えようとせず、少しずつ使いながら身につけていきましょうね😊
【まとめ】「再来週」の英語表現をマスターしよう!
この記事では、「再来週」を英語で表現する方法について詳しく解説しました。
✅ 正しい表現は “the week after next”
✅ “next next week” は間違いなので注意!
✅ “the week after next” 以外にも、
- “next week”(来週)
- “in two weeks”(2週間後)
- “a fortnight away”(2週間後・英国英語)
など、似た表現があることも紹介しました。
また、自然に使うコツや、よくある失敗例についても学びましたね!
ポイントは、状況や文脈に合わせて正しく表現を選ぶこと。
間違いを恐れず、実際にどんどん使ってみましょう!
これであなたも、「再来週」の英語表現はバッチリです!👍✨
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