こんにちは!RYO英会話ジムのリョウです。
今回は、英会話でとてもよく使われるフレーズ
「What is … for?」 について、わかりやすく解説していきます。
この表現は日常会話でよく登場するフレーズなので、しっかり理解しておくと、英語力がグンとアップしますよ!
それでは、さっそく見ていきましょう!
実はこんな失敗も…「What is … for?」を使って恥ずかしい思いをした話
英語を学んでいると、「通じると思ったのに全然違った!」なんてこと、ありますよね。
実は、僕自身も「What is … for?」を使ってちょっと恥ずかしい経験をしたことがあります。
ある日、オーストラリアで友達の家に遊びに行ったときのこと。
見慣れないキッチンツールを見つけて、「おっ、これはチャンス!」と思って、
“What is this?”(これは何?)
と聞いたんです。すると友達が、「It’s a garlic press!(ニンニクをつぶすやつだよ)」と教えてくれました。
でも、僕が本当に知りたかったのは“それが何に使われるか”だったんです。
なので次に、
“What is this for?”
と聞いたら、「ああ、ニンニク潰すためだよ!」と納得の返事が。
このとき、“What is this?” だけだと、モノの名前しか聞けないということを改めて実感しました。
“What is this for?” の方が、“目的”までしっかり聞けるんだ!と気づいた瞬間でした。
このような失敗は、恥ずかしいけど、本当の意味で英語が身につくチャンスでもあります。
大事なのは、「間違えてもいいから、とにかく使ってみること」です!
💡似たような英語表現で迷いやすい「What is 〜 like?」と「How is 〜?」の違いについては、
こちらの記事でスッキリわかりやすく解説しています👇
➡ 「What is 〜 like?」と「How is 〜?」の違いをスッキリ解説!会話でよくある失敗も紹介
📩 英語を話せるようになる第一歩として、リョウが無料で学習相談を実施中です。
発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
「What is … for?」の意味と使い方
「What is … for?」は、「…は何のためのものですか?」という意味で使われます。
物の目的や使い道をたずねるときにぴったりの表現です。
例えば:
What is this tool for?
(この道具は何に使うんですか?)
このように、相手が持っているものや、目の前にある物について、
「それ、何に使うの?」と自然に聞きたいときに使えます。
発音と聞き取りのポイント
会話では、「What is」は短縮されて「What’s」になることがほとんど。
ネイティブが話すと速くて聞き取りづらいこともあるので、ここは注意ポイントです!
また、フレーズの中にある 「for」 は、英語で「目的」を表す前置詞。
とてもシンプルで伝わりやすい表現です。
ちなみに、
What is the purpose of this?
(これは何の目的ですか?)
と言っても意味は通じますが、日常会話では
「What is this for?」の方がずっと自然でよく使われます。
「What for?」という省略形も便利!
相手の行動や計画について目的をたずねたいときは、
もっとシンプルに 「What for?(何のために?)」 という表現もあります。
たとえば:
What are you going there for?
(なんでそこに行くの?)
これは、「What for?」 という形で短くしても、意味はしっかり伝わります。
まとめ
- 「What is … for?」=「…は何のため?」
- 目的や使い道をたずねたいときに使う
- 会話では「What’s」に短縮される
- よりカジュアルに「What for?」も使える!
このフレーズをしっかりマスターして、英会話の引き出しを増やしていきましょう!
他にも、「英語のこういう言い回しが気になる!」というのがあれば、ぜひ教えてくださいね😊
それではまた次回のレッスンでお会いしましょう!
会話での使い方をチェック!「What is … for?」の会話例3選
① キッチンでのやりとり
A: Wow, what is this for?
B: Oh, that’s for peeling mangoes. Want me to show you?
A: Yes, please! I had no idea!
(訳)
A:わあ、これは何に使うの?
B:ああ、それはマンゴーの皮むき用だよ。使い方見せようか?
A:お願い!全然知らなかったよ。
📝 コツ: 初めて見る道具やアイテムを見つけたときは、驚きや興味を込めて聞くと自然です。
② オフィスでの質問
A: What is this file for? Can I throw it away?
B: No, that’s for next week’s meeting. Please keep it on the desk.
(訳)
A:このファイルって何に使うの?捨ててもいい?
B:ダメ、それは来週の会議用だから、机の上に置いといて。
📝 コツ: 仕事の現場では、「これ何の目的?」と確認するのに便利!誤解やミスを防ぐ一言になります。
③ 旅行中の会話
A: What is this ticket for? Is it for the museum or the bus?
B: It’s for both! You can use it on the bus and for museum entry.
(訳)
A:このチケットって何に使えるの?博物館用?バス用?
B:どっちも使えるよ!バスにも乗れるし、博物館の入場にも使えるんだ。
📝 コツ: 旅行先ではチケットやアイテムの用途を確認するのに大活躍!
【+α】もっと自然に使うためのポイント
✅ 「What is this for?」は“それ何?”ではなく“それ何に使うの?”
→「What is this?」との使い分けを意識しよう!
✅ 「What for?」だけでも通じるカジュアルな聞き方
→ 例:「You bought this? What for?(これ買ったの?なんのために?)」
✅ 驚き・興味・確認など状況に応じてトーンを変えると、よりネイティブっぽく!
このフレーズを自然に使いこなせるようになると、日常のあらゆるシーンでの会話がスムーズに!
ぜひこの記事のフレーズやコツを、実際に声に出して練習してみてくださいね😊
音声を聞く
友人が僕の机にある器具を見て…
この機械は何の目的で使うの?
ビデオ撮影するためのものだよ。
事務所の鍵以外にもう一つ鍵を上司に渡されて…
この鍵は何使用ですか?
それはトイレの鍵だよ。
友人が車を2台所有していて…
もう一つの車は何のために使うの?
行動に対して理由を聞くときは?
友人から電話があり…
何のために?
【学びを“使える力”に変えるには?】アウトプット×間違いを恐れない環境がカギ!
ここまで読んで、「この表現、使ってみたいな!」と思った方も多いと思います。
でも実際に自分の言葉として話すのは、なかなか難しいですよね。
英語力を本当に伸ばすためには、
「学ぶ」だけでなく「使ってみる」こと(アウトプット)が絶対に必要です。
そしてもうひとつ大事なのが、間違いを恐れずにトライできる環境。
RYO英会話ジムでは、まさにその「アウトプット重視+安心して間違えられる場」を提供しています。
実際にレッスンを受けてくれた生徒さんからは、こんな声が届いています:
「“正しく話さなきゃ”というプレッシャーから解放されて、英語を話すことが楽しくなりました。」
「最初は緊張してましたが、間違えてもちゃんとサポートしてくれるので、“もっと話してみよう”という気持ちになれました。」
ある生徒さんは、英語で会話を続けるのが苦手で、いつも途中で黙ってしまっていたそうです。
でも、レッスンを重ねる中で、
「自分の英語でも相手にちゃんと伝わるんだ」と気づけた瞬間があって、自信がついた
と話してくれました。
✔ 間違えても大丈夫。
✔ 言いたいことを自分の言葉で伝える練習ができる。
✔ 自分だけの改善ポイントがわかるから成長が早い。
そんな環境を探しているなら、ぜひ一度、RYO英会話ジムの無料体験レッスンを受けてみてください!
“間違えながら、でも確実に前に進む”英語学習を、私たちと一緒に始めてみませんか?
【似た英語表現まとめ】「What is … for?」とあわせて覚えたい!
① What does it do?
👉「それってどんな働きをするの?/どんな効果があるの?」
機能や役割にフォーカスしているフレーズ。
例文:
What does this app do?
(このアプリって何ができるの?)
📝 違いのポイント:
「What is this for?」が“目的”を聞くのに対して、
「What does it do?」は“どんな機能があるか”を知りたいときに使います。
② What’s the purpose of …?
👉「…の目的は何ですか?」
例文:
What’s the purpose of this document?
(この書類の目的は何ですか?)
📝 違いのポイント:
少しフォーマルな響きがあるので、ビジネスシーンやプレゼンで使うのにおすすめ。
カジュアルな日常会話では、「What is this for?」の方が自然です。
③ Why do we need this? / Why do you use that?
👉「なんでこれが必要なの?/なんでそれ使うの?」
理由や必要性をたずねるときに便利。
例文:
Why do we need this form?
(この用紙ってなんで必要なの?)
📝 違いのポイント:
「目的」よりも一歩踏み込んで、“その理由”や“背景”を知りたいときにぴったりです。
④ What do you use it for?
👉「それって何に使うの?」
例文:
What do you use this for?
(これ、何に使ってるの?)
📝 違いのポイント:
「What is this for?」と似ていますが、「you」を主語にすることで、より会話的に聞こえます。
相手の使い方に興味があるときに使いましょう。
まとめ:使い分けのイメージ
フレーズ | ニュアンス | シーン例 |
---|---|---|
What is this for? | 目的をたずねる | カジュアルな会話全般 |
What does it do? | 機能を聞く | 新しいアイテム・アプリなど |
What’s the purpose of …? | フォーマルな目的確認 | ビジネスや資料確認時 |
Why do we need this? | 理由・必要性を聞く | 議論や確認シーンで |
What do you use it for? | 相手の使い方をたずねる | 日常の何気ない会話で |
✅ この記事のまとめ
- 「What is … for?」は「…は何のため?」と目的や使い道をたずねるフレーズ
- 「What is this?」との違いに注意!モノの“名前”ではなく“目的”を聞きたいときに使う
- ネイティブは「What’s … for?」と省略して話すことが多いので、リスニングにも注意
- カジュアルに「What for?」とだけ言うこともOK
- 実際の会話例や似た表現もセットで覚えると使いやすさアップ!
- 英語力アップのカギは、「アウトプット」+「間違える勇気」
→ RYO英会話ジムでは、安心して間違えながら話す練習ができる!
読んだだけで終わらせず、ぜひ実際に声に出して使ってみてくださいね😊
そして、「もっと話せるようになりたい!」という方は、無料体験レッスンもぜひ活用してみてください!
コメントを残す