こんにちはRYO英会話ジムです。今日はstart offの意味とその使い方【startとの違いもわかる】についてお話します。startやstart offを聞くことはありませんか?そんなときに違いは一体何なのかと疑問に思います。この記事を読めば、その疑問が解消され、正しく使い分けができるようになります。それではまいりましょう。
start offの意味とその使い方【startとの違いもわかる】
テニスをする前にメンバーへ…
軽い運動から始めましょう。
クライアントへプレゼンをする際に…
自己紹介から始めます。
start off withで「〜から始める」という意味です。前置詞withを伴って表現するのが普通です。目的語を置く場合もあります。例えばI started my career off with ABC company.と言えば「ABC会社からキャリアを積みました。」のように言うことができます。また動名詞を持ってくることもできますが、その場合は前置詞byを使います。
なのでstart off by -ingの形ですね。またどこかへ向かう際にもstart offが使えます。
明日の朝東京へ出発する予定だよ。
このようにstart off for 場所で、「〜へ出発する」という意味で使うことも可能です。
startと同じ意味では使えない
同僚が…
会議が始まったよ。
友人が…
映画は7時に始まるよ。
startはstart offを置き換えることができるケースが多くありますが、一方でstart offはstartといつも置き換えることはできません。シリーズ(続くもの)やある一つのアクティビティのステップの中の始まりを示唆するものでない場合、例えば1つの会議を開始するとき、その後に何か連続してする何かを示唆していません。また映画もそうです。
一方でプレゼンテーションで最初に自己紹介からstart offしてその後、スピーチに入るというように、何か連続することがプレゼンテーションの中で続くことを示唆する場合はstart offを使います。だからこの例文の場合は、start offを使うことができません。
まとめ
それでは最後におさらいしておきましょう。覚えられたら今度はレッスンや実践でどんどんアウトプットして口に慣らしてください。
- start off with – 〜から始める
- start off by ~ ing – 〜することから始める
- start off for 場所 – 〜へ出発する
効率的にアウトプットする方法
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合わせて実践レベルに沿った実践コースにて様々なスキルを強化することが可能です。だから英語での会議や外国人の前でも堂々と自信を持って話せるようになっていきます。プラスで音読トレーニングもレッスン外でやることでより効果的に上達します。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がstart offの意味とその使い方【startとの違いもわかる】でした。それではSee you around!
“I’m going to start off with an introduction.
自己紹介から始めます。”
自己紹介と訳すならself-introductionの方がいいのではないでしょうか?
introduction自体に「自身について紹介すること」という意味があります。主語がIであることから自己紹介ということが明確になりますので、わざわざself-introductionと言わなくても問題ないです。以下ケンブリッジ辞書からの引用です。ご参考くださいませ。
the act of introducing one person to another:
Our next guest speaker needs little introduction.