こんにちは、RYO英会話ジムです。
「この〜はいくらですか?」は英語で “How much is this ~?” と言います。 お店で商品の値段を聞くときに、そのまま使える定番表現です。
How much is this shirt?
このシャツはいくらですか?
How much are these jeans?
このジーンズはいくらですか?
ポイントは、this + 単数名詞ならis、these + 複数名詞ならareを使うことです。jeansのように形が複数形の単語では、theseを使うのが自然です。
それでは、How much is this ~? の意味や使い方、this・theseの使い分けをさらに詳しく見ていきましょう。
関連記事
買い物だけでなく、旅行・サービス・移動費などを聞くときにも使えます。
- 1 僕の失敗談|How much is it?ばかり使って逆に伝わらなかった
- 2 How much is this ~?の意味と使い方
- 3 関連表現との違いをざっくり比較
- 4 シーン別英会話|How much is this ~?は実際の会話でこう使います
- 5 音声を聞こう
- 6 よくある間違い|How much is it?だけでは伝わらないこともある
- 7 自分では「通じているつもり」の英語ほど気づきにくい
- 8 ほぼゼロから1年以上|「話せるようになった後」に見えてきた新しい壁
- 9 「自分が実際に使った英語」を直すから改善点が見える
- 10 How much is this ~?と似た英語表現・関連語彙
- 11 練習クイズ|How much is this ~?を使い分けよう
- 12 よくある質問(FAQ)
- 12.1 Q. “How much is this ~?”の意味は何ですか?
- 12.2 Q. “How much is this?”と“How much is it?”の違いは何ですか?
- 12.3 Q. “How much is it?”だけでは通じないことがありますか?
- 12.4 Q. “How much is this jeans?”は間違いですか?
- 12.5 Q. shoesやglassesの値段を聞くときも“are these”を使いますか?
- 12.6 Q. “How much is this pair of jeans?”は正しいですか?
- 12.7 Q. “How much money is this shirt?”とは言わないのですか?
- 12.8 Q. “How much is this ~?”は丁寧な表現ですか?
- 12.9 Q. “this・that・these・those”は値段を聞くときどう使い分けますか?
- 12.10 Q. How muchのような表現を、知っているだけでなく会話で使えるようになるには?
- 13 まとめ
僕の失敗談|How much is it?ばかり使って逆に伝わらなかった
僕自身、以前は値段を聞くときにHow much is it?ばかり使っていました。
フレーズ自体は間違いではありません。問題は、相手が「it=何を指しているのか」わかっていない場面でも使っていたことです。
そのため、自分では「これ、いくらですか?」と聞いているつもりなのに、相手にはどの商品について聞いているのか伝わらず、逆に通じないことがありました。
How much is it?は「何のことか共有できている」ときに使いやすい
How much is it?は、すでに会話の中で商品が明確になっているときには自然です。
たとえば、店員さんがシャツを手に取って見せてくれているなど、お互いに同じものを見ている状況なら問題ありません。
一方で、たくさんの商品が並んでいる場所で、いきなり
How much is it?
と言っても、相手からすると「どれのこと?」となる可能性があります。
そんなときは、
How much is this shirt?
このシャツはいくらですか?
のように、何について聞いているのかまで言うほうが伝わりやすくなります。
短いフレーズだけ覚えると起きやすい失敗
これは英語学習ではよくあることだと思います。
How much is it?自体は便利なので、「値段を聞く=これ」とセットで覚えやすいですよね。
でも実際の会話では、文法的に正しいかだけでなく、相手が何を指しているのかわかるかも大切です。
僕もフレーズだけで覚えていたからこそ、itの中身まで意識できていませんでした。
自然に使うためのコツ
まずは、次の2つを場面ごとに使い分けて練習するとわかりやすいです。
How much is it?
→ 何について話しているか、すでにお互いにわかっているとき
How much is this shirt?
→ 何について聞いているかをはっきり伝えたいとき
さらに、
How much are these shoes?
この靴はいくらですか?
のように、実際に買い物をしているつもりで商品名を入れ替えて声に出すと、How much is it?だけに頼らず、その場に合った言い方を選ぶ練習になります。
How much is this ~?の意味と使い方
How much is this ~? は、「この〜はいくらですか?」と商品の値段を聞くときの基本表現です。
海外旅行や買い物で、目の前の商品について価格を確認したいときに使います。
How much is this shirt?
このシャツはいくらですか?
How much is this bag?
このバッグはいくらですか?
How muchは「いくら?」
How much ~? は、金額をたずねるときに使います。
買い物では、
How much is this?
これはいくらですか?
のように、商品名を言わずに使うこともできます。
ただし、thisが何を指しているのか相手に伝わっていることが前提です。
商品がたくさん並んでいる場所では、
How much is this jacket?
このジャケットはいくらですか?
のように商品名まで入れると、より伝わりやすくなります。
“How much is it?”との違い
How much is it? も「いくらですか?」という自然な表現です。
違いは、itが何を指すのか、すでに会話の中でわかっているかどうかです。
たとえば、店員さんがバッグを手に持って説明しているなら、
How much is it?
それはいくらですか?
で自然です。
一方、複数の商品が並んでいて、どれについて聞いているのかわかりにくい場合は、
How much is this bag?
のように具体的に言ったほうがスムーズです。
this・that・these・thoseを使い分ける
値段を聞くときは、商品の数と距離によって言い方が変わります。
How much is this shirt?
このシャツはいくらですか?
How much is that jacket?
あのジャケットはいくらですか?
How much are these shoes?
この靴はいくらですか?
How much are those sunglasses?
あのサングラスはいくらですか?
ポイントは、
this / that → is
these / those → are
とセットで考えることです。
jeansやshoesではareを使う
jeans・shoes・glassesなどは、1つの商品でも英語では複数形で扱われます。
そのため、
× How much is this jeans?
ではなく、
○ How much are these jeans?
このジーンズはいくらですか?
となります。
thisやthatを使いたい場合は、
How much is this pair of jeans?
このジーンズ1本はいくらですか?
のようにa pair of ~を使えます。
“How much money is this?”とは考えない
How muchは、それだけで「いくら」という意味になります。
そのため、
How much is this shirt?
は自然ですが、
How much money is this shirt?
とは通常言いません。
買い物の場面では、How much + be動詞 + 商品という形をそのまま覚えてしまうのがわかりやすいです。
カジュアルでも旅行でもそのまま使える
How much is this ~? は、特別に丁寧すぎたり、くだけすぎたりする表現ではありません。
お店、マーケット、旅行先などでそのまま使えます。
少し丁寧にしたい場合は、
Excuse me, how much is this bag?
すみません、このバッグはいくらですか?
のようにExcuse meを前につけるだけで十分自然です。
関連表現との違いをざっくり比較
| 表現 | 主な意味 | ニュアンス・使い分け |
|---|---|---|
| How much is this shirt? | このシャツはいくらですか? | 商品を具体的に示して値段を聞く |
| How much is this? | これはいくらですか? | 指している物が明確なとき |
| How much is it? | それはいくらですか? | 何について話しているか共有できているとき |
| How much are these shoes? | この靴はいくらですか? | 複数形の商品に使う |
| How much is this pair of jeans? | このジーンズはいくらですか? | pair ofを使って1組として扱う |
買い物では、短いHow much is it?だけに頼るより、必要に応じて商品名まで言うと伝わりやすくなります。
シーン別英会話|How much is this ~?は実際の会話でこう使います
1. 洋服屋で|商品名まで入れて値段を聞く
すみません、このジャケットはいくらですか?
45ドルです。
わかりました、ありがとうございます。ちょっと考えます。
自然に使うコツ:
商品がたくさん並んでいる店では、How much is this?だけでなく商品名まで言うと伝わりやすくなります。店員さんに声をかけるなら、最初にExcuse meをつけると自然です。
2. 靴屋で|複数形の商品について聞く
この靴はいくらですか?
60ドルですが、今日はセール中です。
いいですね。黒もありますか?
自然に使うコツ:
shoes・jeans・glassesなどは、1つの商品でも英語では複数形で扱います。this / isではなくthese / areをセットで使うのがポイントです。
3. マーケットで|すでに商品が明確なときはHow much is it?
こちらは手作りです。
いいですね。それはいくらですか?
20ドルです。
自然に使うコツ:
すでに相手が商品を手に持っているなど、itが何を指すか明確ならHow much is it?で十分自然です。逆に、どの商品かわかりにくい場面では、How much is this bag?のように具体的に言うとスムーズです。
音声を聞こう
店員さんへ…
このシャツはいくらですか?
それは15ドルです。
“jeans”の場合は”How much is this Jeans?”でいい?
店員さんへ…
その(それら/あれら)ジーンズはいくらですか?
店員さんへ…
このジーンズはいくらですか?
よくある間違い|How much is it?だけでは伝わらないこともある
RYO英会話ジムのレッスンでもよく感じるのが、文法的には間違っていなくても、その場面では情報が足りず伝わりにくい英語です。
How much ~?でも、いくつか日本人学習者が間違えやすいポイントがあります。
NG:How much is it? → How much is this bag?
△ How much is it?
↓
○ How much is this bag?
このバッグはいくらですか?
How much is it?自体は正しい英語です。
ただし、商品がいくつも並んでいて、itが何を指しているのか相手にわからない状況では、うまく伝わらないことがあります。
そんなときは、this bag、this shirtのように商品名まで入れたほうが明確です。
僕自身も以前、How much is it?ばかり使っていて、相手が「どれのこと?」とわからず、逆に通じなかった経験があります。
NG:How much is this jeans? → How much are these jeans?
× How much is this jeans?
↓
○ How much are these jeans?
このジーンズはいくらですか?
jeansは日本語では「ジーンズ1本」と考えますが、英語では複数形として扱います。
そのため、this / isではなくthese / areを使います。
同じようにshoesやglassesなども、
How much are these shoes?
のように言います。
NG:How much money is this shirt? → How much is this shirt?
× How much money is this shirt?
↓
○ How much is this shirt?
How muchだけで「いくら」という意味になるため、商品そのものの値段を聞くときにmoneyを入れる必要はありません。
こうしたミスは、一つひとつ見ると小さいですよね。
でも実際の会話では、知っているかどうかではなく、その瞬間に適切な形を選べるかが大切です。
僕自身も英語を話し始めたころは、何度もこうした間違いをしてきました。
その中で大切だったのが、
話す → 間違える → 修正する → もう一度使う
という流れを繰り返すことでした。
英語は、間違えないことを目指すより、実際に使って「ここが違った」と気づき、次の会話で修正することのほうが大切です。
自分では「通じているつもり」の英語ほど気づきにくい
独学が難しい理由の一つが、自分の英語の間違いやクセは、自分では意外と気づきにくいことです。
How much is it?のように文法的には正しい表現なら、なおさらです。
知識としてthisやtheseの違いを知っていても、会話になるといつものフレーズだけを使ってしまう。
また、「なんとなく通じる」状態になるほど、同じ単語や言い回しに頼るクセが残りやすくなります。
だからこそ、アウトプットした英語を第三者に見てもらい、
「間違いではないけれど、今の状況ならこちらのほうが伝わりやすい」
というところまで修正していくことが重要です。
間違えること自体は問題ではありません。その間違いに気づき、改善できる環境があるかどうかが大切です。
ほぼゼロから1年以上|「話せるようになった後」に見えてきた新しい壁
今回紹介したいのが、1年以上RYO英会話ジムを継続された受講者さんの事例です。
受講開始時は、ご本人も初心者という認識で、過去にオンライン英会話を数ヶ月経験したものの、長く続けるのが難しい状態でした。
仕事では海外出張の機会があり、旅行で必要な最低限のやり取りや仕事上の専門用語にはある程度対応できても、普通の会話になるとうまく続かないことが大きな悩みでした。
そこから1年以上継続し、
- 英語を話す習慣
- 復習する習慣
- 文法を学ぶ習慣
が少しずつ定着。
文法学習も130日以上継続するなど、スタート時と比べて英語に取り組むこと自体が日常になっていきました。
ただ、ある程度話せるようになったからこそ、次の課題も見えてきました。
「文を作る途中で止まる」
「同じ言葉を何度も使ってしまう」
「知っている文法なのに、会話ではすぐ出てこない」
といった悩みです。
たとえばgoodを知っていると、
It’s good.
It was good.
I think it’s good.
のように、意味は通じても同じ言葉ばかりに頼ってしまう。
そこで、難しい単語を大量に増やすのではなく、自分が実際によく使う言葉の周辺に2〜3個の言い換えを増やし、次のレッスンで実際に使ってみるという方向で改善を進めています。
今回のHow much is it?も、考え方は少し似ています。
一つの便利なフレーズだけで全部乗り切ろうとするのではなく、
How much is this bag?
How much are these shoes?
How much is it?
のように、状況に合わせて持っている英語を使い分ける力が実際の会話では必要になります。
「自分が実際に使った英語」を直すから改善点が見える
RYO英会話ジムでは、ただ新しい表現を覚えるのではなく、本人が実際に話した英語をその場で可視化・添削します。
たとえば、いつも同じ表現を使っていたら、
「この場面では、こう言い換えられる」
とその場で確認できます。
さらに、修正された英文をパーソナル復習ノートで振り返り、必要に応じてMY音声でも聞きながら、次のアウトプットで使い直していきます。
公式サイトでも、発言のリアルタイムでの可視化・添削から、復習、音読、再アウトプットまでを一つの学習フローとして行っています。
つまり、
自分が話した英語
↓
クセや改善点に気づく
↓
より自然な表現に修正する
↓
声に出して復習する
↓
次の会話でもう一度使う
という流れです。
「なんとなく話せる」で止まっている人ほど、そこで終わらせるのはもったいないです。
知識を増やすだけではなく、
実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す
まで繰り返すことで、少しずつ「知っている英語」を「使える英語」に変えていくことができます。
もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。
現在、無料体験レッスンは毎月5名限定でご案内しています。
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How much is this ~?と似た英語表現・関連語彙
How much is this ~?とあわせて覚えておきたいのが、How much is this?・How much is it?・How much are these ~?・How much is this pair of ~?です。
どれも値段を聞く表現ですが、相手と何を見ているか共有できているか、商品が単数か複数かで使い分けが変わります。
How much is this?|これはいくらですか?
How much is this? は、目の前の商品を指しながら「これはいくらですか?」と聞く表現です。
How much is this bag?のように商品名を入れる形より短く、thisが何を指しているか相手にも明らかなときに自然です。
自然に使うコツ:
商品を手に持っていたり、指をさしていたりする場面では使いやすいです。ただし、似た商品がたくさん並んでいるなら、this shirt / this bagのように商品名まで言ったほうが誤解を防げます。
すみません、これはいくらですか?
そちらは25ドルです。
How much is it?|それはいくらですか?
How much is it? は、すでに会話に出ている商品について「それはいくらですか?」と聞く表現です。
How much is this ~?との大きな違いは、itが何を指すのか、相手とすでに共有できていることです。
自然に使うコツ:
店員さんが商品を見せてくれた直後などには、とても自然です。一方で、いきなりHow much is it?と言うと、「何のこと?」となる場合があるので、場面を選びましょう。
このバッグは本革でできています。
いいですね。それはいくらですか?
How much are these ~?|この〜はいくらですか?
How much are these ~? は、shoes・jeans・glassesなど、英語で複数形として扱う商品の値段を聞くときに使います。
How much is this ~?との違いは、theseに合わせてbe動詞もareになることです。
自然に使うコツ:
「1つの商品だからthis」と考えないことがポイントです。shoes / jeans / glasses → these + areをセットで覚えると、会話中でも迷いにくくなります。
このジーンズはいくらですか?
50ドルです。
How much is this pair of ~?|この1組の〜はいくらですか?
How much is this pair of ~? は、jeans・shoes・glassesなどを「1組」として表現したいときに使えます。
pairが単数なので、these / areではなく、this / isを使えるのがポイントです。
自然に使うコツ:
普段の買い物ならHow much are these shoes?で十分ですが、this pair of shoesのように「この1足」とはっきり示したいときに便利です。pairを使う場合は、後ろの名詞を複数形にします。
この1足の靴はいくらですか?
70ドルです。
ざっくり整理すると、
- How much is this bag?:商品名まで具体的に伝える
- How much is this?:目の前の物が明確
- How much is it?:何について話しているかすでに共有済み
- How much are these jeans?:複数形の商品
- How much is this pair of shoes?:1組として表現する
という違いがあります。
買い物では、短いフレーズを一つだけ覚えるより、「相手にどの商品を指しているか伝わっているか」と「単数・複数」の2点を意識すると、かなり使い分けやすくなります。
練習クイズ|How much is this ~?を使い分けよう
第1問
洋服屋で、目の前にある1枚のシャツの値段を具体的に聞きたいとき、最も自然な表現はどれでしょう?
- How much is this shirt?
- How much are this shirt?
- How much is these shirt?
- How much is it?
解説:
1枚のshirtは単数なので、this + isを使う How much is this shirt? が自然です。
- 2:thisは単数なのでareではなくisを使います。
- 3:theseは複数形の名詞と組み合わせます。
- 4:How much is it?も文法的には正しいですが、今回は商品を具体的に示して聞く設定なので1が最も適切です。
第2問
店員さんがバッグを手に持って説明したあと、そのバッグの値段を聞きます。最も自然なのはどれでしょう?
- How much is it?
- How much are these?
- How much is this shoes?
- How much money is it?
解説:
すでにどのバッグについて話しているか共有できているので、How much is it? で自然です。
- 2:theseは複数の物を指すときに使います。
- 3:shoesは複数形なのでthis / isとは組み合わせません。
- 4:値段を聞くHow muchには、通常moneyを入れる必要はありません。
第3問
次のうち、「このジーンズはいくらですか?」として正しい英文はどれでしょう?
- How much is this jeans?
- How much are these jeans?
- How much is these jeans?
- How much are this jeans?
解説:
jeansは英語では複数形として扱うので、these + areを使います。
- 1:jeansに対してthis / isを使っているため不自然です。
- 3:theseにはareを合わせます。
- 4:thisは単数用なのでjeansとは合いません。
第4問
「この1足の靴はいくらですか?」とpairを使って言いたいとき、正しい英文はどれでしょう?
- How much are this pair of shoes?
- How much is this pair of shoe?
- How much is this pair of shoes?
- How much are these pair of shoes?
解説:
中心になる語はpairで、this pairは単数なのでisを使います。後ろのshoesは複数形です。
- 1:this pairは単数なのでareではなくisです。
- 2:pair ofの後ろは通常shoesのように複数形にします。
- 4:these pairではなく、この場合はthis pairです。
第5問
商品がたくさん並んでいて、店員さんにはまだどの商品を指しているかわかりません。特定のバッグを指しながら値段を聞くなら、最も伝わりやすいのはどれでしょう?
- How much is it?
- How much is this bag?
- How much are these?
- How much is this pair?
解説:
相手に何を指しているかまだ共有できていないので、商品名まで入れたHow much is this bag? が最も明確です。
- 1:itが何を指すのか相手に伝わっていない可能性があります。
- 3:theseは複数の商品を指す場合に使います。
- 4:pairだけでは何の1組なのか情報が足りません。
よくある質問(FAQ)
Q. “How much is this ~?”の意味は何ですか?
A. “How much is this ~?”は「この〜はいくらですか?」という意味です。 目の前にある商品を具体的に示して値段を聞くときに使います。
How much is this bag?
(このバッグはいくらですか?)
Q. “How much is this?”と“How much is it?”の違いは何ですか?
A. thisは目の前の物を直接示し、itはすでに何を指すか共有できている物に使います。 商品を指しながらならHow much is this?、会話にすでに出ている商品ならHow much is it?が自然です。
Q. “How much is it?”だけでは通じないことがありますか?
A. はい、itが何を指しているかわからない状況では通じにくいことがあります。 商品がたくさんある場所では、How much is this shirt?のように商品名まで言うと、相手に意図が伝わりやすくなります。
Q. “How much is this jeans?”は間違いですか?
A. はい。正しくは“How much are these jeans?”です。 jeansは英語では複数形として扱うため、this / isではなくthese / areを使います。
How much are these jeans?
(このジーンズはいくらですか?)
Q. shoesやglassesの値段を聞くときも“are these”を使いますか?
A. はい。shoesやglassesも複数形なので“How much are these ~?”を使います。 日本語では「靴1足」「メガネ1つ」でも、英語の形に合わせるのがポイントです。
How much are these shoes?
(この靴はいくらですか?)
Q. “How much is this pair of jeans?”は正しいですか?
A. はい、正しい表現です。 pairを使うと「1組」として扱うため、this pair + isになります。後ろのjeansは複数形のままです。
How much is this pair of jeans?
(このジーンズ1本はいくらですか?)
Q. “How much money is this shirt?”とは言わないのですか?
A. 通常は言いません。“How much”だけで「いくら」という意味になります。 商品の値段ならHow much is this shirt?で十分です。moneyを入れると、自然な買い物表現から外れてしまいます。
Q. “How much is this ~?”は丁寧な表現ですか?
A. はい、お店でそのまま使って問題ない自然な表現です。 さらに丁寧に声をかけたい場合は、最初にExcuse meをつければ十分です。
Excuse me, how much is this jacket?
(すみません、このジャケットはいくらですか?)
Q. “this・that・these・those”は値段を聞くときどう使い分けますか?
A. 近くの単数はthis、遠くの単数はthat、近くの複数はthese、遠くの複数はthoseを使います。 あわせて、this / thatにはis、these / thoseにはareを使うと覚えると整理しやすいです。
Q. How muchのような表現を、知っているだけでなく会話で使えるようになるには?
A. 実際に口に出し、間違いに気づいて修正し、もう一度使うことが大切です。 知識があっても会話ではいつもの表現に偏りがちです。RYO英会話ジムでも、アウトプットと添削を通して話す → 気づく → 修正する → 再び使う流れを重視しています。
まとめ
How much is this ~?のポイントを、最後に簡単に振り返りましょう。
- How much is this ~? は「この〜はいくらですか?」と商品を具体的に示して値段を聞く表現
- How much is it? は、何を指しているか相手とすでに共有できているときに自然
- this / that + is、these / those + are の組み合わせを意識する
- jeans・shoes・glassesなどは複数形なので、How much are these ~?を使う
- 文法的に正しい短い表現でも、相手に「何のことか」が伝わるように言うことが大切
まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。商品名を入れ替えながら声に出すと、場面に合わせた使い分けがしやすくなります。
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