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「〜はありますか?」は英語で?“Do you have”と“Is there”で僕も迷った使い分け

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「〜はありますか?」は、英語で “Do you have 〜?” と表現できます。 お店で商品やサイズ、色などがあるか確認するときに、とてもよく使うフレーズです。

Excuse me, do you have a blue polo shirt?
すみません、青いポロシャツはありますか?

サイズを指定したいなら、こんな言い方もできます。

Do you have this in a smaller size?
これのもう少し小さいサイズはありますか?

海外旅行でのショッピングはもちろん、レストランやホテルなど、「これ、ありますか?」と確認したい場面で幅広く使えます。

それでは、“Do you have 〜?” の意味や使い方、買い物で便利な応用表現をさらに詳しく見ていきましょう。

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リョウ

「〜はありますか?」の表現を覚えたら、次は買い物の場面で実際に使えるかチェックしてみましょう。

▶︎ 買い物英会話クイズで実践練習する

 

僕の失敗談|ずっと “Is there 〜?” を使っていた

僕自身、英語を学び始めたころは、お店で「〜はありますか?」と聞くときに、ずっと “Is there 〜?” を使っていました。

というのも、当時は “Do you have 〜?” と聞くと、

「あなたは〜を持っていますか?」

という、相手個人の持ち物について聞いているような感覚があったからです。

たとえば、

Do you have a blue polo shirt?

と聞くと、「あなた自身が青いポロシャツを持っていますか?」と聞いているように感じてしまい、なかなか自然に使えませんでした。

これ、日本語の感覚から考えるとけっこう迷いやすいポイントなんですよね。

“have”=「持っている」と覚えていると、どうしても人が手に持っている・所有しているイメージが先に出てきます。僕もまさにそこにつまずいていました。

でも、お店での “Do you have 〜?” は、店員さん個人ではなく、「あなたのお店には〜がありますか?」という感覚で使われます。

つまり、

Do you have this in a larger size?
これのもう少し大きいサイズはありますか?

のように、お店の商品や在庫について自然に聞くことができます。

克服のコツ

僕のように “have=個人の持ち物” というイメージが強い人は、まず “Do you have 〜?” を「そちらには〜がありますか?」というひとかたまりで覚えるのがおすすめです。

さらに、

Do you have this in black?
これの黒はありますか?

Do you have a smaller size?
もう少し小さいサイズはありますか?

のように、買い物で実際に使いそうな文を何度か声に出しておくと、いざというときにも出てきやすくなります。

“Is there 〜?” と “Do you have 〜?” を並べて比べながら覚えるのも効果的です。

 

「Do you have 〜?」の意味と使い方

“Do you have 〜?” は、「〜はありますか?」「〜を置いていますか?」と聞くときに使える、とても便利な表現です。

“have”には「持っている」という意味がありますが、お店やホテル、レストランなどでは、相手個人の持ち物ではなく、その場所やサービスに何があるかを聞く感覚で使われます。

基本の形は “Do you have + 名詞?”

使い方はシンプルです。

Do you have + 欲しいもの?

たとえば、

Do you have a blue polo shirt?
青いポロシャツはありますか?

Do you have Wi-Fi?
Wi-Fiはありますか?

Do you have a table for two?
2人用の席はありますか?

このように、商品・設備・サービス・空き状況などを確認するときに幅広く使えます。

“Do you have 〜?” は店員さん個人に聞いているわけではない

日本人学習者が少し迷いやすいのがここです。

“Do you have 〜?” を直訳すると、

「あなたは〜を持っていますか?」

となるため、店員さん本人の持ち物について聞いているように感じることがあります。

ただ、実際の会話では文脈によって、

「そちらのお店には〜がありますか?」

という意味になります。

たとえば、

Do you have this in black?
これの黒はありますか?

と言った場合、店員さん本人が黒の商品を持っているか聞いているのではなく、お店に黒の在庫があるか確認しているわけです。

色やサイズを指定するときは “in” が便利

買い物では、

Do you have this in + 色・サイズ?

という形がよく使われます。

Do you have this in black?
これの黒はありますか?

Do you have this in a medium?
これのMサイズはありますか?

ここでの “in” は、「この商品の〜版」「〜の状態で」という感覚です。

特に服や靴を買うときに、そのまま使える便利な形です。

“smaller” や “larger” を使うと比較もできる

今見ている商品よりも小さい・大きいサイズが欲しい場合は、比較する言い方も使えます。

Do you have this in a smaller size?
これのもう少し小さいサイズはありますか?

Do you have this in a larger size?
これのもう少し大きいサイズはありますか?

“smaller” は「より小さい」、 “larger” は「より大きい」という意味です。

なお、服の場合は “bigger size” でも意味は通じますが、“larger size” のほうが商品サイズについて話すときは自然で使いやすい表現です。

“Is there 〜?” との違い

“Is there 〜?” も「〜はありますか?」と訳せますが、少し視点が違います。

“Do you have 〜?” は、相手・お店・施設が提供しているものを確認する感覚。

一方で、

“Is there 〜?” は、ある場所に何かが存在するか確認する感覚。

たとえば、

Do you have a restroom?
そちらにトイレはありますか?

は、その施設にトイレがあるかを相手に確認する言い方です。

一方、

Is there a restroom near here?
この近くにトイレはありますか?

なら、「この近く」という場所にトイレが存在するかを聞いています。

日本語ではどちらも「ありますか?」になるため混同しやすいですが、「相手側にある?」なら “Do you have 〜?”、「その場所に存在する?」なら “Is there 〜?” と考えるとわかりやすいです。

関連表現の簡易比較

表現 主な意味 ニュアンス・使い分け
Do you have 〜? 〜はありますか? お店・施設・相手が持っている、提供しているものを確認する
Is there 〜? 〜はありますか? ある場所に何かが存在するか確認する
Do you carry 〜? 〜を取り扱っていますか? お店の商品ラインナップについて聞くときに使う
Do you sell 〜? 〜を売っていますか? その商品を販売しているかを直接確認する

まずは、買い物やサービスの場面では “Do you have 〜?” をひとかたまりで使えるようにすると、実際の会話でもかなり使いやすくなります。

 

シーン別英会話|“Do you have 〜?” は実際の会話でこう使う

シーン1|洋服店でサイズを聞く

アイヴァン

Excuse me, do you have this in a larger size?

すみません、これのもう少し大きいサイズはありますか?

マイク

Let me check. What size are you looking for?

確認してみます。何サイズをお探しですか?

アイヴァン

A large would be great.

Lサイズがあれば助かります。

自然に使うコツ

服や靴など、今見ている商品の別サイズを聞くなら “Do you have this in 〜?” がとても自然です。

“large” と具体的に言ってもいいですし、今の商品より少し大きいものが欲しければ “a larger size” と言えます。

シーン2|カフェでメニューについて聞く

アイヴァン

Do you have any non-dairy milk?

乳製品ではないミルクはありますか?

マイク

Yes, we have oat milk and soy milk.

はい、オーツミルクと豆乳があります。

アイヴァン

Great. I’ll have an iced latte with oat milk, please.

では、オーツミルクのアイスラテをお願いします。

自然に使うコツ

カフェやレストランでは、商品だけでなく、材料・オプション・メニューがあるか確認するときにも “Do you have 〜?” が使えます。

種類があるか広く聞きたいときは、“Do you have any 〜?” の形もよく使われます。

シーン3|ホテルで設備について確認する

アイヴァン

Do you have a laundry room in the hotel?

ホテル内にランドリールームはありますか?

マイク

Yes. It’s on the third floor next to the elevator.

はい。3階のエレベーターの隣にあります。

アイヴァン

Perfect. Thank you.

よかったです。ありがとうございます。

自然に使うコツ

ホテルなどでは、その施設が特定の設備やサービスを用意しているかを確認するときにも自然です。

“Is there a laundry room?” でも通じますが、スタッフに対して施設の設備を聞くなら、“Do you have 〜?” も非常によく使われます。

 

音読しよう

店で…

リョウ
Excuse me, do you have a blue polo shirt?
すみません、青のポロシャツはありますか?
マイク
Yes, we have. This way please.
はい、ございます。こちらへどうぞ。

 

 

特定するなら”Do you have this in 〜?”

店員さんへ…

アイヴァン
Excuse me, do you have this in small size?
すみません、これのスモールサイズはありますか?
ナオミ
Sorry, It’s out of stock at the moment.
すみません、現在在庫切れです。

“smaller”や”bigger”を使って欲しいサイズを聞こう

店員さんへ…

マイク
Do you have a smaller size for this?
このスモールサイズはありますか?
リョウ
I’ll check right away. Wait a moment, please.
すぐに確認いたします。少々お待ちください。

 

 

よくある間違い|“Do you have 〜?” はシンプルだからこそ間違えやすい

“Do you have 〜?” は形自体はシンプルですが、RYO英会話ジムで日本人学習者の英語を見ていると、日本語の「〜はありますか?」をそのまま英語にしようとして、不自然になってしまうケースがあります。

ここでは、特に気をつけたいポイントを見てみましょう。

NG① 何でも “Is there 〜?” にしてしまう

❌ Is there a blue polo shirt?

⭕ Do you have a blue polo shirt?
青いポロシャツはありますか?

“Is there 〜?” 自体が間違いというわけではありません。

ただ、お店のスタッフに「この商品を扱っていますか?」「在庫がありますか?」という感覚で聞くなら、“Do you have 〜?” のほうが自然な場面が多いです。

僕自身も最初はここでつまずきました。

“Do you have 〜?” と言うと、どうしても「あなた個人が持っていますか?」と聞いている気がして、ずっと “Is there 〜?” を使っていたんですね。

日本語ではどちらも「ありますか?」になるので、この違いは知識だけだとなかなか身につきにくいところです。

NG② “blue color” のように日本語からそのまま組み立てる

❌ Do you have this in blue color?

⭕ Do you have this in blue?
これの青はありますか?

服や靴などの色を聞く場合は、基本的に “in + 色” で十分です。

日本語では「青色」「黒色」と言うため、“blue color” としたくなりますが、実際の買い物では、

Do you have this in black?
これの黒はありますか?

のようにシンプルに言えます。

NG③ “stock” に “a” をつけてしまう

❌ Do you have a stock?

⭕ Do you have this in stock?
こちらは在庫がありますか?

「在庫がある」と言いたい場合によく使うのが in stock です。

逆に、在庫切れなら、

It’s out of stock.
在庫切れです。

と言えます。

“stock” を日本語の「在庫=1つのもの」のように考えてしまうと “a stock” と言いたくなりますが、“in stock / out of stock” をセットで覚えるほうが実践では使いやすいです。

英語は「間違えないこと」より、間違ったあとが大切

こうした細かな間違いを見ると、

「正しい英語を覚えてから話したほうがいいのでは?」

と思うかもしれません。

でも、僕自身は逆でした。

英語を話し始めたころは、本当に何度も間違えています。

その中で、

話す → 間違える → 修正する → もう一度使う

という流れを何度も繰り返すことで、少しずつ自然な表現が口から出るようになっていきました。

“Do you have 〜?” も同じです。

意味を読んで「なるほど」と理解するだけではなく、実際に買い物の場面を想像して、

Do you have this in black?

Do you have this in a larger size?

と口に出してみる。

そして間違っていたら修正する。

この繰り返しが、「知っている英語」を「使える英語」に変えていきます。

自分の英語の間違いは、自分では意外と見つけにくい

ここが独学の難しいところでもあります。

文法や単語を知っていても、実際の会話では瞬時に組み立てなければなりません。

そのため、

  • 知識としては知っているのに、話すと間違える
  • 自分では自然だと思っている表現をずっと使い続ける
  • ある程度話せるようになるほど、細かなクセが残る

ということが起こります。

僕が昔 “Is there 〜?” ばかり使っていたのも、自分の中ではそれが自然だと思っていたからです。

だからこそ大切なのが、実際にアウトプットした英語を第三者に見てもらい、その場で改善すること。

間違えること自体はまったく問題ありません。

むしろ大事なのは、間違いに気づいて、次のアウトプットで修正できる環境があるかどうかです。

実際の受講生も「自分では気づかなかった課題」を発見

今回、RYO英会話ジムの複数の受講事例を改めて見比べましたが、このテーマに特に近いのがハヤシダさんの事例です。

ハヤシダさんは受講前からTOEIC785点を持ち、BizmatesやDMM英会話も1年以上継続されていました。

つまり、まったく英語ができない状態ではありません。

一方で、学習がインプット中心になっており、会話になると瞬時にフレーズが出てこないことや、馴染みのない話題では発話に詰まることを課題として感じていました。仕事でも英語が必要になる予定があり、アウトプット力を伸ばす必要があったそうです。

そこでレッスンでは、発話内容をその場で可視化し、文法や表現をフィードバック。さらに、実際の仕事を想定した交渉・会議のロールプレイなどを通して、実際に話した英語を改善する練習を繰り返しました。

受講後、ハヤシダさんが感じた大きな気づきの一つが、

「自分の話している英語に、文法的な問題があった」

ということでした。

これはまさに、独学では気づきにくいポイントだと思います。

「英語を知らなかった」というより、自分が実際に話している英語を客観的に見ることで、初めて改善点が見えてきたわけです。

その後は、瞬時に適切なフレーズを出す力や文法面の正確性が向上し、ビジネス英語でも自信を持ってやり取りできるようになったと紹介されています。

▶︎ その他の受講生の声を見る

RYO英会話ジムが「話した英語」をその場で見える化する理由

ハヤシダさんの事例にも表れていますが、RYO英会話ジムでは、単純に英語をたくさん話して終わりにはしません。

大切にしているのは、

話す → 見える化する → 修正する → もう一度使う

という流れです。

発言した英語をその場で可視化・添削

英会話では、自分が何を言ったのかを意外と覚えていません。

そこで、実際に話した内容を可視化することで、

「ここは文法がおかしい」

「意味は通じるけど、もっと自然な言い方がある」

といった改善点が見えるようになります。

なんとなく話して終わらないことがポイントです。

一人ひとりの課題に合わせて改善する

英語の課題は人によって違います。

ハヤシダさんの場合は、インプット量そのものよりも、知っている英語を会話の中で瞬時に使うことや、自分の発話の文法・表現を改善することが重要でした。

そのため、会議や交渉を想定した実践的な練習と、その場でのフィードバックが組み合わされています。

単に教材を上から順番に進めるのではなく、「今の自分には何を改善する必要があるのか」を明確にすることを大切にしています。

添削された英語を復習して、次の会話につなげる

一度直してもらっただけでは、英語はなかなか定着しません。

そこで、レッスンで修正した表現を復習し、次のアウトプットで再び使う。

このサイクルを繰り返すことで、少しずつ考えなくても自然な表現が出てくる状態を目指します。

「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない

ある程度英語を勉強すると、言いたいことはなんとなく伝えられるようになります。

ただ、その段階からさらに自然な英語へ進むには、知識を増やすだけでは見えない課題が出てきます。

今回の “Do you have 〜?” のような表現もそうです。

文法書を読めば簡単に理解できます。

でも、実際の会話で自然に出てくるかどうかは別の話です。

だからこそ、

実際に話す
→ 間違える
→ 改善する
→ もう一度話す

ここまで繰り返して初めて、「知っている英語」が「使える英語」に変わっていきます。

もし今、

「英語は勉強しているのに、会話になると出てこない」

「自分の英語が自然なのかよくわからない」

「なんとなく話せるところから、もう一段上に行きたい」

と感じているなら、まだ伸ばせる部分があるということです。

もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。

現在、RYO英会話ジムでは今月の無料体験レッスンの枠を5名まで開放しています。

まずは実際に英語を話してみて、自分では気づかなかった強みや改善ポイントを見つけてみてください。

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似た英語表現・関連語彙

1. “Is there 〜?”|「〜はありますか?」

“Is there 〜?” も日本語では「〜はありますか?」と訳せるため、“Do you have 〜?” と混同しやすい表現です。

違いは、“Is there 〜?” は「その場所に存在するか」を聞く感覚が強いことです。

たとえば、

Is there a restroom near here?
この近くにトイレはありますか?

のように、場所や施設について聞くときによく使います。

一方、“Do you have 〜?” は、お店やホテルなどに対して「そちらでは〜を用意していますか?」と聞く感覚です。

自然に使うコツ

場所に何かがあるか → “Is there 〜?”
お店・施設が何かを用意しているか → “Do you have 〜?”

と分けると、かなり使いやすくなります。

アイヴァン

Is there a convenience store near here?

この近くにコンビニはありますか?

マイク

Yes, there’s one across the street.

はい、通りの向こう側にありますよ。

2. “Do you carry 〜?”|「〜を取り扱っていますか?」

“Do you carry 〜?” は、お店が特定の商品やブランドを取り扱っているかを聞くときに使います。

“Do you have 〜?” よりも、単に今あるかどうかではなく、

「そもそもこのお店では扱っていますか?」

というニュアンスが出やすい表現です。

たとえば、特定ブランドの商品を探しているときに便利です。

自然に使うコツ

“carry” はここでは「運ぶ」ではなく、「商品として取り扱う」という意味です。

そのため、服・化粧品・食品・電化製品など、商品のラインナップについて聞くときに向いています。

アイヴァン

Do you carry this brand?

このブランドは取り扱っていますか?

マイク

Yes, we do. It’s over in aisle five.

はい。5番通路にありますよ。

3. “Do you sell 〜?”|「〜を売っていますか?」

“Do you sell 〜?” は、かなり直接的に「〜を販売していますか?」と聞く表現です。

“Do you have 〜?” が「ありますか?」と広く使えるのに対して、“Do you sell 〜?” は販売している商品かどうかを確認するときに使います。

たとえば、お店に入ったものの、その商品を扱っているのかわからないときに便利です。

自然に使うコツ

「在庫が今あるか」ではなく、その店でそもそも販売しているかを知りたいときに使いましょう。

サービスや設備には通常使わないので、

❌ Do you sell Wi-Fi?

のようには言いません。

アイヴァン

Do you sell phone chargers?

スマホの充電器は売っていますか?

マイク

Yes. They’re next to the headphones.

はい。ヘッドホンの隣にあります。

4. “in stock”|「在庫がある」

買い物で “Do you have 〜?” とセットで覚えておきたいのが “in stock” です。

“in stock” は、商品が現在在庫としてある状態を表します。

たとえば、

Do you have this in stock?
これは在庫がありますか?

と聞けます。

反対に、在庫切れは “out of stock” です。

自然に使うコツ

“Do you have 〜?” だけでも十分通じますが、「在庫があるか」をピンポイントで確認したいときは “in stock” が便利です。

オンラインショップや家電量販店など、在庫状況が重要な場面では特によく使われます。

アイヴァン

Do you have this model in stock?

このモデルは在庫がありますか?

マイク

Not right now, but we’ll get more next week.

今はありませんが、来週また入荷します。

“Do you have 〜?” を中心に覚えつつ、場所なら “Is there 〜?”、取り扱いなら “Do you carry 〜?”、販売しているかなら “Do you sell 〜?”、在庫確認なら “in stock” と使い分けると、買い物でかなり表現の幅が広がります。

 

練習用クイズ|“Do you have 〜?” と関連表現を使い分けよう

第1問

洋服店で、店員さんに「これの黒はありますか?」と聞きたいとき、最も自然なのはどれ?

A. Do you have this in black?
B. Is there this in black?
C. Do you carry in black this?
D. Do you sell this black?

正解:A. Do you have this in black?

解説:

“Do you have this in black?” で「これの黒はありますか?」という自然な意味になります。

  • A:正解。“this in black” で「これの黒」と表現できます。
  • B:“Is there 〜?” は場所に何かが存在するか聞くときに使うため、この語順では不自然です。
  • C:“carry” は商品を取り扱うという意味ですが、“in black this” という語順にはなりません。
  • D:“sell” は「販売する」という意味ですが、“this black” では「これの黒」という意味を自然に表せません。

第2問

旅行中、「この近くにコンビニはありますか?」と聞きたいとき、最も自然なのはどれ?

A. Do you have a convenience store near here?
B. Is there a convenience store near here?
C. Do you carry a convenience store near here?
D. Do you sell a convenience store near here?

正解:B. Is there a convenience store near here?

解説:

今回は、この近くという場所にコンビニが存在するかを聞いているため、“Is there 〜?” が最も自然です。

  • A:“Do you have 〜?” は、お店や施設などが何かを持っている・用意しているか聞くときに向いています。
  • B:正解。場所に何かがあるか聞く基本表現です。
  • C:“carry” は商品を取り扱うという意味なので、コンビニそのものには使いません。
  • D:“sell” は商品を販売するという意味なので、この場面には合いません。

第3問

あるブランドの商品を、その店がそもそも取り扱っているか確認したいとき、最も自然なのはどれ?

A. Do you have this brand today?
B. Is there this brand?
C. Do you carry this brand?
D. Do you have this brand in stock?

正解:C. Do you carry this brand?

解説:

“Do you carry 〜?” は、お店が特定の商品やブランドを取り扱っているかを確認するときに使います。

  • A:“Do you have 〜?” でも状況によっては使えますが、“today” が入ると「今日在庫があるか」という意味に近くなります。
  • B:“Is there this brand?” は不自然な言い方です。
  • C:正解。「このブランドを取り扱っていますか?」という意味です。
  • D:“in stock” は今現在の在庫を確認する表現です。今回は「そもそも取り扱っているか」がポイントなので、“carry” が適切です。

第4問

家電店で「このモデルは現在在庫がありますか?」と聞きたいとき、最も自然なのはどれ?

A. Do you have this model in stock?
B. Is this model in carry?
C. Do you sell this model near here?
D. Is there this model in stock?

正解:A. Do you have this model in stock?

解説:

“in stock” は「在庫がある」という意味なので、“Do you have this model in stock?” で自然に在庫確認ができます。

  • A:正解。「このモデルは在庫がありますか?」という意味です。
  • B:“in carry” という表現は使いません。
  • C:“sell” は販売しているかを聞く表現で、“near here” もこの文脈では不要です。
  • D:“Is there 〜?” と “in stock” をこの語順で組み合わせるのは不自然です。

第5問

次のうち、最も不自然な英文はどれ?

A. Do you have this in a smaller size?
B. Do you sell phone chargers?
C. Do you have this in blue color?
D. Is there a restroom near here?

正解:C. Do you have this in blue color?

解説:

色を聞くときは、通常 “in + 色” で十分です。

自然なのは、

“Do you have this in blue?”

です。

  • A:自然。「これのもう少し小さいサイズはありますか?」という意味です。
  • B:自然。「スマホの充電器を売っていますか?」という意味です。
  • C:正解。“blue color” とせず、“in blue” と言うのが自然です。
  • D:自然。「この近くにトイレはありますか?」という意味です。

 

よくある質問(FAQ)

Q. “Do you have 〜?” はどういう意味ですか?

A. “Do you have 〜?” は「〜はありますか?」「〜を持っていますか?」という意味です。 お店では店員さん個人ではなく、「お店に〜がありますか?」という感覚で使えます。

Do you have this in black?
(これの黒はありますか?)

Q. “Do you have 〜?” の後ろには何を置けばいいですか?

A. 基本的には、“Do you have + 名詞?” の形で使います。欲しい商品や設備、サービスなどをそのまま後ろに置けばOKです。

Do you have Wi-Fi?
(Wi-Fiはありますか?)

服なら “this in black” のように色やサイズを加えることもできます。

Q. “Do you have 〜?” と “Is there 〜?” の違いは何ですか?

A. “Do you have 〜?” は相手側にあるか、“Is there 〜?” はある場所に存在するかを聞く表現です。

Is there a convenience store near here?
(この近くにコンビニはありますか?)

お店の商品なら “Do you have 〜?” が使いやすいです。

Q. お店で “Do you have 〜?” と言うと、店員さん個人の持ち物を聞くことになりませんか?

A. いいえ。お店で使えば、通常は「そちらのお店に〜がありますか?」という意味で自然に伝わります。 “you” が店員さん個人ではなく、お店側を指すような感覚です。

Do you have phone chargers?
(スマホの充電器はありますか?)

Q. 「これの黒はありますか?」は “Do you have this in black?” でいいですか?

A. はい。“Do you have this in + 色?” は、商品の別の色を探すときの自然な言い方です。

Do you have this in blue?
(これの青はありますか?)

“blue color” とせず、通常は in blue のように色だけを置けば十分です。

Q. 「もっと大きいサイズはありますか?」は英語でどう言いますか?

A. “Do you have this in a larger size?” が自然です。 今見ている商品と比較して「もう少し大きいサイズ」と伝えられます。

Do you have this in a smaller size?
(これのもう少し小さいサイズはありますか?)

服では “larger” や “smaller” が便利です。

Q. “Do you have 〜?” と “Do you carry 〜?” はどう違いますか?

A. “Do you carry 〜?” は「その商品・ブランドを取り扱っていますか?」という意味が強くなります。

Do you carry this brand?
(このブランドを取り扱っていますか?)

今あるかを聞くなら “Do you have 〜?”、取り扱い自体を聞くなら “carry” が便利です。

Q. “Do you have 〜?” と “Do you sell 〜?” はどう使い分けますか?

A. “Do you sell 〜?” は、その商品を販売しているか確認するときに使います。 “Do you have 〜?” のほうが広く使え、在庫や用意があるかを自然に尋ねられます。

Do you sell phone chargers?
(スマホの充電器を売っていますか?)

Q. 「在庫はありますか?」は “Do you have a stock?” でいいですか?

A. いいえ。商品について「在庫がありますか?」と聞くなら、“Do you have this in stock?” が自然です。

Do you have this model in stock?
(このモデルは在庫がありますか?)

反対の「在庫切れ」は out of stock と言います。

Q. “Do you have 〜?” のような表現を実際に話せるようになるには?

A. 実際に話して、間違いに気づき、修正した表現をもう一度使うことが大切です。 知識として理解するだけでは、会話ですぐ出てこないこともあります。

RYO英会話ジムでも、アウトプット → 発言の可視化・添削 → 再アウトプットを重視し、「知っている英語」を実際に使える状態へ近づけていきます。

 

まとめ

最後に、今回のポイントを簡単に振り返っておきましょう。

  • “Do you have 〜?” は「〜はありますか?」と、お店や施設にあるものを確認するときに便利
  • “Is there 〜?” は「その場所に〜がありますか?」と、存在を聞くときに使う
  • 色やサイズを聞くなら、“Do you have this in black?” “Do you have this in a larger size?” の形が自然
  • 商品の取り扱いなら “Do you carry 〜?”、販売しているかなら “Do you sell 〜?”
  • 在庫を確認するときは “in stock” を使う

僕自身も最初は “Is there 〜?” ばかり使っていました。だからこそ、違いを理解したあとは、頭の中だけで覚えるのではなく、実際に口に出して使ってみるのがおすすめです。

まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。

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