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「ちょっと考えます」は英語で?“I’ll think about it.”の使い方|僕は“I will not buy this now.”と言っていた

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

英語を「仕事の成果」に直結させたいプロフェッショナルへ。

  • 会議・交渉・プレゼンで主導できる英語力を強化
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こんにちは、RYO英会話ジムです。

「ちょっと考えます」は英語で “I’ll think about it.” と言えます。買い物などで、その場ですぐ決めずに「少し考えてから決めたい」と伝えたいときに使える自然な表現です。

That will be 65 dollars.
(65ドルになります。)

All right. I’ll think about it.
(わかりました。ちょっと考えます。)

もう少し丁寧に「考えさせてください」と伝えたい場合は、“Let me think about it.” もよく使います。

それでは、“I’ll think about it.” の意味や使い方、似た表現との違いをさらに詳しく見ていきましょう。

関連記事

リョウ

“I’ll think about it.” よりも、「もう少しじっくり考える・検討する」というニュアンスを出したい場合は “think it over” が便利です。使い分けを知っておくと、仕事や大事な決断の場面でも表現の幅が広がります。

▶︎ “think it over”の意味と使い方|決断する前にじっくり考える英語表現

 

僕の失敗談|「I will not buy this now.」で伝わったか不安だった

僕自身、英語を学び始めたころ、買い物でその場では購入せず「ちょっと考えます」と伝えたいときに、

I will not buy this now.

と言っていたことがあります。

直訳すると「今はこれを買いません」という意味なので、その場では買わないという意思自体は伝わります。

ただ、僕が本当に言いたかったのは「買いません」とはっきり断ることではなく、**「今は決めずに、ちょっと考えます」**というニュアンスでした。

そのため、言ったあとに「これでちゃんと言いたいことが伝わったかな?」と不安になっていました。

日本語から英語を作ろうとすると、「今は買わない」→ “I will not buy this now.” のように組み立ててしまうことがあります。僕もまさにそうでした。

でも、こういう場面では英語ではもっとシンプルに、

I’ll think about it.
(ちょっと考えます。)

と言えば自然です。

「買わない」と直接言うのではなく、「考えておきます」と伝えるだけで、その場では購入を決めないことも自然に伝わるんですね。

克服のコツ

こうした表現は、日本語を一語ずつ英語に変えるより、場面ごとのフレーズとして覚えるのがおすすめです。

たとえば買い物なら、

I’ll think about it.
Let me think about it.

を声に出して何度か練習しておくと、実際の場面でもパッと出やすくなります。

「意味は通じる英語」から、その場で自然に使われる英語へ少しずつ変えていくのがポイントです。

 

“I’ll think about it.” の意味・ニュアンス・使い方

“I’ll think about it.” は、「ちょっと考えます」「考えておきます」という意味です。

相手から何かを勧められたり、提案されたりしたときに、その場ですぐ決めず、少し考える時間がほしいと伝えるときに使います。

基本の意味

“I’ll” は “I will” の短縮形で、“think about 〜” は「〜について考える」という意味です。

つまり、

I’ll think about it.
=「それについて考えます」
=「ちょっと考えます」「考えておきます」

というイメージです。

たとえば、買い物中に店員さんから商品を勧められたときに使えます。

This one is on sale today.
(こちらは今日セールになっています。)

Thanks. I’ll think about it.
(ありがとうございます。ちょっと考えます。)

このように言えば、興味はあるものの、今すぐ買うとは決めていないことを自然に伝えられます。

「断る」よりも「保留する」ニュアンス

“I’ll think about it.” の大きなポイントは、はっきり “No.” と断る表現ではないことです。

日本語の「ちょっと考えます」と同じように、

  • 今すぐは決めない
  • 一度考えてから判断したい
  • その場では答えを出さない

というニュアンスがあります。

そのため、買い物だけでなく、誘いや提案に対しても使えます。

Would you like to join us this weekend?
(今週末、私たちと一緒に来ない?)

I’ll think about it.
(ちょっと考えてみるよ。)

ただし、場面によっては「やんわり断っているのかな」と受け取られることもあります。必ずしも前向きな返事ではなく、「まだ決めていない」という少し距離を置いた返答として使われることもあります。

“think about” の後ろには「考える対象」がくる

“think about” の後ろには、何について考えるのかを置けます。

I’m thinking about buying a new laptop.
(新しいノートパソコンを買おうか考えています。)

Think about my offer.
(私の提案について考えてみてください。)

“I’ll think about it.” の it は、直前に出た提案・商品・話の内容などを指しています。

そのため、会話では “it” を使えば十分で、同じ内容をもう一度言い直す必要はありません。

買い物ではとても使いやすい表現

買い物中に「今は買いません」と言いたいとき、

I will not buy this now.

でも意味自体は伝わります。

ただしこれは、かなり直接的に**「今はこれを買いません」**と言っている感じになります。

一方で、

I’ll think about it.

なら、**「少し考えますね」**というやわらかい言い方になるので、店員さんとのやり取りではこちらのほうが自然です。

特に、商品に少し興味はあるものの、値段や他の商品も見てから決めたいときに使いやすい表現です。

カジュアルな会話でも、丁寧な場面でも使える

“I’ll think about it.” は日常会話でよく使う自然な表現です。

家族や友人との会話はもちろん、買い物やサービスの提案などでも問題なく使えます。

もう少し丁寧に聞こえる言い方なら、

Let me think about it.
(少し考えさせてください。)

もよく使われます。

こちらは「少し考える時間をください」というニュアンスが少し強くなります。

ビジネスで重要な提案について返答を保留するときは、

Let me think it over.
(少し検討させてください。)

のような表現も使えます。

関連表現の簡易比較

表現 主な意味 ニュアンス・使い分け
I’ll think about it. ちょっと考えます 最も基本的。今すぐ決めずに保留するとき
Let me think about it. 考えさせてください 少し丁寧で、「考える時間がほしい」ニュアンス
I’m not sure yet. まだわかりません まだ決めきれていないことをストレートに伝える
I need some time to decide. 決めるまで少し時間が必要です 少し時間が必要だとはっきり伝える
I’ll think it over. よく考えてみます “think about” より少し「じっくり検討する」印象

 

シーン別英会話|“I’ll think about it.” は実際の会話でこう使います

1. 買い物で、その場では決めないとき

アイヴァン

This jacket is 20% off today.

このジャケットは今日20%オフですよ。

マイク

Oh, nice. I’ll think about it.

いいですね。ちょっと考えます。

アイヴァン

Sure. Take your time.

もちろんです。ごゆっくりどうぞ。

自然に使うコツ:
買い物では、いきなり “I’ll think about it.” だけでも通じますが、“Thanks.” や “Oh, nice.” を前につけると少しやわらかい印象になります。

2. 友人から誘われて、まだ予定を決められないとき

アイヴァン

We’re going hiking this Saturday. Do you want to come?

今週の土曜日にハイキングに行くんだけど、一緒に来る?

マイク

Maybe. I’ll think about it and let you know.

行くかも。ちょっと考えて、また連絡するよ。

アイヴァン

Okay. Just let me know by Friday.

わかった。金曜日までに教えてね。

自然に使うコツ:
友人との会話では、“I’ll think about it and let you know.” のように “let you know” をつけると、「考えたあとで返事するね」まで自然に伝えられます。

3. 職場で提案を受けて、すぐには判断しないとき

アイヴァン

What do you think about moving the meeting to Thursday?

会議を木曜日に変更するのはどうですか?

マイク

That could work. Let me think about it and check my schedule.

それでも大丈夫そうですね。**少し考えさせてください。**予定も確認します。

アイヴァン

Sure. Just let me know this afternoon.

もちろんです。今日の午後に教えてください。

自然に使うコツ:
仕事では、単に “I’ll think about it.” と言うより、“Let me think about it.” や、何を確認するのかを一言添えると、より具体的で丁寧に聞こえます。

 

音読する

まずは二人の会話を見てみましょう。

試着した後に値段を聞いて…

スタローン
That will be 65 dollars.
それは65ドルになります。
マイク
All right. I’ll think about it.
わかりました。ちょっと考えます。

 

 

I willの発音

“I’ll”は”I will”の短縮形です。発音は「アイル」のように言います。この発音の仕方を知りたい方は、下の記事をご覧ください。

be going toとLet me 〜.

商品を勧められた後に…

リョウ
I’m going to think about it.
ちょっと考えます。

 

 

リョウ
Let me think about it.
考えさせてください。

 

 

似たような厳選フレーズ

ある商品を勧められて…

マイク
Okay, thank you. I’ll be/come back later.
なるほど、ありがとう。後で戻ってきますね。

 

 

欲しい商品の値段を聞いて…

マイク
Okay. let me look around and come back.
わかりました。グルっと回って戻ってきます。

 

 

もう決まったか聞かれて…

アイヴァン
I’m not sure yet.
まだ確信が持てない。

 

どちらにするか聞かれて…

ウィル
I’m on the fence.
どちらにも傾いていない。

 

 

いくつか商品を勧められて…

スタローン
I need a bit of time to decide.
少し時間を要することを伝える際に適しています。

 

 

“I’ll think about it.” でよくある間違い

RYO英会話ジムで実際に英語を添削していると、文法的に完全に間違っている英語だけでなく、**「意味は伝わるけれど、英語では少し不自然」**という表現がよく出てきます。

“I’ll think about it.” も、まさにその違いが出やすい表現のひとつです。

NG:I will not buy this now.

△ I will not buy this now.
今はこれを買いません。

◎ I’ll think about it.
ちょっと考えます。

“I will not buy this now.” でも、「今は買わない」という意味自体は伝わります。

ただ、日本語で言いたいのが「今すぐ決めずに、ちょっと考えます」であれば、“I’ll think about it.” のほうがずっと自然です。

僕自身も英語を話し始めたころ、まさに “I will not buy this now.” と言って、「これで言いたいことは伝わったのかな?」と不安になった経験があります。

日本語の「今は買わない」をそのまま英語にしようとすると、こうなりやすいんですよね。

NG:I’ll think it.

× I’ll think it.

◎ I’ll think about it.
ちょっと考えます。

“think” を使うからといって、

think + it

とは言えません。

「〜について考える」という意味では、基本的に think about + 対象 の形にします。

そのため、

think about it

までをひとまとまりで覚えてしまうのがおすすめです。

NG:I’ll consider about it.

× I’ll consider about it.

◎ I’ll consider it.
検討します。

◎ I’ll think about it.
ちょっと考えます。

これも混同しやすいポイントです。

“think” は think about it ですが、“consider” は consider it と言い、about は必要ありません。

似た意味の単語でも、後ろの形まで同じとは限らないため、単語だけではなくフレーズごと覚えるのが大切です。

間違えること自体は、問題ではありません

こうしたミスを見ると、

「もっと文法を勉強してから話したほうがいいのかな」

と思うかもしれません。

でも、僕自身の経験からも感じるのは、英語は「間違えないこと」より、「使って、間違いに気づいて、直すこと」のほうが大切だということです。

僕も英語を話し始めたころは、何度も不自然な英語を使っていました。

それでも、

話す → 間違える → 修正する → もう一度使う

この流れを何度も繰り返すことで、少しずつ自然な表現が口から出るようになりました。

最初から正しく話せなくても大丈夫です。

むしろ、間違いが見つかれば、それは次に直せるポイントが見つかったということです。

ただ、自分の英語の間違いは意外と自分では気づけない

ここが独学の難しいところです。

たとえば “I will not buy this now.” も、自分では「文法的に作れているし、意味も伝わっている」と思っていたら、そのまま使い続ける可能性があります。

英語の知識として正しい表現を知っていても、実際の会話になると別の表現が口から出てしまうこともあります。

特に、ある程度話せるようになってくると、

「なんとなく通じているから、このままで大丈夫」

となりやすく、自分では細かな文法ミスや表現のクセに気づきにくくなります。

だからこそ大切なのが、自分が実際に話した英語を第三者に見てもらい、その場で修正することです。

間違えることが問題なのではありません。

間違いに気づいて、改善できる環境があるかどうかが大切です。

実際に「自分の間違い」に気づいた受講生の例

実際にRYO英会話ジムを受講されたハヤシダさんも、まさにこのタイプでした。

受講前のTOEICスコアは785点。さらにBizmatesやDMM英会話を1年以上利用した経験もあり、英語の基礎がないわけではありませんでした。

一方で、学習がインプット中心になっており、

  • 会話になると瞬時にフレーズが出てこない
  • 馴染みのない話題では言葉に詰まる
  • 仕事で必要な英語を、論理的に説明するのが難しい

という課題を感じていました。

そこでレッスンでは、実際に話した内容をその場で可視化し、文法や表現をすぐにフィードバック。さらに、アメリカ人との交渉を控えていたことから、会議や交渉を想定したロールプレイにも取り組みました。

そして受講後、本人が特に印象的な気づきとして挙げていたのが、

「自分の話している英語に、文法的な問題があったことに気づかされた」

という点です。

受講前はStage 5で、自然なやり取りはできるものの、深い会話や会議をリードすることには課題がありました。

その後はStage 8まで伸び、瞬時に適切なフレーズを出す力や文法の正確性が向上し、ビジネス英語でも自信を持ってやり取りできる状態へ変化しています。

ここで大切なのは、もともと英語がまったくできなかったわけではないということです。

むしろ、ある程度英語を勉強してきたからこそ、自分では気づきにくいクセや細かなミスが次の壁になっていました。

「自分が実際に話した英語」を直すから、改善点が見えてくる

RYO英会話ジムでは、単に正しい英文を教えるだけではありません。

レッスン中に自分が実際に発言した内容をその場で可視化し、

「ここは文法が違う」
「意味は通じるけれど、この場面ではこちらのほうが自然」
「いつも同じ表現を使っている」

といった部分まで確認していきます。

ハヤシダさんのケースでも、この発言の可視化+その場でのフィードバックによって、自分では気づいていなかった文法や表現の課題を発見できました。

そして、直して終わりではありません。

実際の会話やロールプレイで再び使い、さらに復習することで、

話す → 修正する → 復習する → また話す

というサイクルを回していきます。

これが、単に「正しい英語を知っている」状態から、実際の会話で使える状態へ変えていくために重要です。

「なんとなく話せる」で止まるのは、もったいない

英語は、相手に伝わればもちろん第一歩としては十分です。

僕自身も、間違えながら英語を身につけてきました。

ただ、ある程度話せるようになったあとこそ、

「これ、本当に自然かな?」

と自分の英語を見直してみると、次の伸びしろがたくさん見つかります。

“I will not buy this now.” から “I’ll think about it.” に変わるのも、その小さな一例です。

知識を増やすだけではなく、

実際に話す → 間違える → 改善する → もう一度話す

ここまで繰り返すことで、「知っている英語」が少しずつ「使える英語」に変わっていきます。

もし本気で英語を変えたい方は、まず無料体験から。

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“I’ll think about it.” に似た英語表現・関連表現

“I’ll think about it.” と似た表現はいくつかありますが、少しずつニュアンスが違います。

ここでは、特に使い分けで迷いやすい表現を4つ紹介します。

1. Let me think about it.|少し考えさせてください

“Let me think about it.” は、**「少し考えさせてください」**という意味です。

“I’ll think about it.” が「考えておきます」という返答なのに対して、“Let me think about it.” は、今ここで少し考える時間がほしいというニュアンスが出やすい表現です。

そのため、質問されたときにすぐ答えが出ない場面や、提案について少し考えたいときによく使います。

自然に使うコツ:
“Hmm,” や “Well,” を前につけると、実際に考えている感じが出て自然です。

アイヴァン

Which plan do you want to choose?

どのプランを選びたい?

マイク

Hmm, let me think about it for a minute.

うーん、ちょっと考えさせて。

2. I’ll think it over.|よく考えてみます

“I’ll think it over.” は、**「よく考えてみます」「じっくり検討します」**という意味です。

“I’ll think about it.” よりも、いくつかの条件やメリット・デメリットを考えたうえで判断するニュアンスがあります。

仕事の提案、契約、転職、購入など、少し重要な決断と相性がいい表現です。

自然に使うコツ:
すぐ答えを出さず、一度持ち帰って検討する場面で使うと自然です。日常会話でも使えますが、“I’ll think about it.” より少し慎重な響きがあります。

アイヴァン

We’d like to offer you the position.

あなたにこのポジションをお願いしたいと考えています。

マイク

Thank you. I’d like to think it over tonight.

ありがとうございます。今夜、じっくり考えてみたいです。

3. I’m not sure yet.|まだ決めていません/まだわかりません

“I’m not sure yet.” は、**「まだ決めていません」「まだわかりません」**という意味です。

“I’ll think about it.” が「これから考える」という動きに焦点を当てているのに対して、“I’m not sure yet.” は、今の時点ではまだ答えが決まっていない状態を伝える表現です。

誘いや予定、選択肢について返事を保留したいときによく使います。

自然に使うコツ:
このままでも自然ですが、必要なら後ろに “I’ll let you know.” をつけると、より感じよく返事できます。

アイヴァン

Are you coming to the party on Friday?

金曜日のパーティーに来る?

マイク

I’m not sure yet. I’ll let you know tomorrow.

**まだ決めてないんだ。**明日また連絡するよ。

4. I need some time to decide.|決めるまで少し時間が必要です

“I need some time to decide.” は、**「決めるまで少し時間が必要です」**という意味です。

“I’ll think about it.” よりも、今すぐ決められないことをはっきり伝える表現です。

高額な買い物や仕事上の判断など、相手から返事を急かされたくない場面で使いやすいです。

自然に使うコツ:
少し強く聞こえることもあるので、ビジネスでは “I just need a little more time to decide.” のようにすると柔らかくなります。

アイヴァン

Do you think you can give us an answer today?

今日中にお返事いただけそうですか?

マイク

I need some time to decide. Can I get back to you tomorrow?

**決めるまで少し時間が必要です。**明日お返事してもいいですか?

ざっくり使い分けるなら

  • I’ll think about it. → とりあえず考えてみる
  • Let me think about it. → 今ちょっと考えさせて
  • I’ll think it over. → じっくり検討する
  • I’m not sure yet. → まだ決めていない
  • I need some time to decide. → 決断まで時間が必要

迷ったときは、まず “I’ll think about it.” を覚えておけば、多くの場面で使えます。

 

練習用クイズ|“I’ll think about it.” を使い分けよう

第1問

店員さんに商品を勧められましたが、今すぐ買うかは決めたくありません。

次の会話の( )に最も自然に入る表現はどれでしょう?

Staff: This one is on sale today.
You: Thanks. (   )

A. I’ll think about it.
B. I’ll think it.
C. I’ll consider about it.
D. I will not buy this now.

正解:A. I’ll think about it.

解説:

I’ll think about it. は「ちょっと考えます」という意味で、買うかどうかをその場では決めないときに自然です。

Bの I’ll think it. は、“think about it” の about が必要です。

Cの I’ll consider about it. は、“consider” の後ろに about はつけません。正しくは I’ll consider it. です。

Dの I will not buy this now. でも意味は伝わりますが、「今は買いません」と直接的に聞こえるため、今回の「少し考えたい」という場面にはAが最も自然です。

第2問

友人から週末の予定を聞かれましたが、まだ参加できるかわかりません。

最も自然な返答はどれでしょう?

Ivan: Are you coming to the party on Saturday?
Mike: (   ) I’ll let you know tomorrow.

A. I’m not sure yet.
B. I’ll think it over carefully.
C. Let me think about it for a minute.
D. I need some time to decide about everything.

正解:A. I’m not sure yet.

解説:

I’m not sure yet. は「まだ決めていません」「まだわかりません」という意味で、予定が未定のときに自然です。

Bの I’ll think it over carefully. は、もう少し重要な判断をじっくり検討する場面に向いています。

Cの Let me think about it for a minute. は、その場で少し考える時間がほしいときに使う表現です。

Dも意味は通じますが、友人とのちょっとした予定に対しては少し重く聞こえます。

第3問

会社から新しいポジションを提案されました。条件を確認して、一晩じっくり考えてから返事をしたい場合、最も自然なのはどれでしょう?

A. I’ll think it over tonight.
B. I’m not sure yet forever.
C. I’ll think about it for one second.
D. I’ll consider about it tonight.

正解:A. I’ll think it over tonight.

解説:

think it over は「じっくり考える」「よく検討する」という意味です。仕事や契約など、少し重要な判断に向いています。

Bの I’m not sure yet forever. は不自然な組み合わせです。

Cの for one second では、「じっくり考える」という今回の状況と合いません。

Dの consider about it は誤りで、正しくは consider it です。

第4問

次のうち、文法的に正しい英文はどれでしょう?

A. I’ll think it.
B. I’ll think about it.
C. I’ll consider about it.
D. I’ll thinking about it.

正解:B. I’ll think about it.

解説:

think about + 対象 で「〜について考える」という形になります。

Aは about が抜けています。

Cは “consider” の後ろに about をつけないため不自然です。正しくは I’ll consider it. です。

Dは “I’ll” の後ろには動詞の原形がくるので、thinking ではなく think を使います。

第5問

仕事でその日のうちに返事を求められましたが、もう少し時間が必要です。

最も自然な表現はどれでしょう?

Ivan: Can you give us an answer today?
Mike: (   ) Can I get back to you tomorrow?

A. I need some time to decide.
B. I’m not sure yet maybe.
C. I’ll think it.
D. I will not decide this now.

正解:A. I need some time to decide.

解説:

I need some time to decide. は「決めるまで少し時間が必要です」という意味で、すぐに返事できないことをはっきり伝えたい場面に合います。

Bの I’m not sure yet maybe. は語の組み合わせが不自然です。

Cは think about it とする必要があります。

Dでも意味は伝わりますが、「今は決めません」と直接的です。仕事で丁寧に返事を保留するならAのほうが自然です。

 

よくある質問(FAQ)

Q. “I’ll think about it.” の意味は?

A. **「ちょっと考えます」「考えておきます」**という意味です。その場ですぐに答えや決断を出さず、一度考えたいときに使います。

✅ I’ll think about it and let you know tomorrow.
(ちょっと考えて、明日返事するね。)

Q. “I’ll think about it.” はどんな場面で使いますか?

A. 買い物、誘い、提案などに対して、返事をいったん保留したい場面で使います。特に「興味はあるけれど、今すぐ決めたくない」というときに便利です。

✅ Thanks. I’ll think about it.
(ありがとう。ちょっと考えます。)

Q. “I’ll think about it.” は断る意味になりますか?

A. 必ずしも断る意味ではありませんが、遠回しな断りとして受け取られることはあります。 本来は「考えておきます」ですが、状況や言い方によっては、相手が「たぶん乗り気ではないのかな」と感じる場合もあります。

Q. “I’ll think about it.” は失礼な表現ですか?

A. いいえ、基本的には失礼な表現ではありません。 ただし、“Thanks.” や “That sounds good.” などを前につけると、さらに柔らかく聞こえます。

✅ Thanks. I’ll think about it.
(ありがとう。ちょっと考えてみます。)

Q. “I’ll think about it.” と “Let me think about it.” の違いは?

A. “I’ll think about it.” は「考えておきます」、“Let me think about it.” は「ちょっと考えさせてください」に近い表現です。後者は、その場で少し考える時間がほしいときにもよく使います。

✅ Let me think about it for a minute.
(ちょっと考えさせて。)

Q. “think about” と “think over” の違いは?

A. “think over” のほうが、じっくり検討するニュアンスが強めです。“think about” は幅広い場面で使えますが、“think it over” は仕事や契約など、少し重要な判断にも向いています。

✅ I’ll think it over tonight.
(今夜、じっくり考えてみます。)

Q. “I’ll think it.” と言ってもいいですか?

A. 「それについて考えます」という意味なら、“I’ll think about it.” が基本です。 “think it” とは通常言わないため、think about it をひとまとまりで覚えるのがおすすめです。

✅ I’ll think about it.
(それについて考えてみます。)

Q. “consider about it” と “think about it” はどちらが正しいですか?

A. “think about it” は正しいですが、“consider about it” は不自然です。 “consider” は前置詞なしで consider it と使います。

✅ I’ll consider it.
(検討します。)

✅ I’ll think about it.
(考えてみます。)

Q. “I’ll think about it.” はビジネスでも使えますか?

A. はい、ビジネスでも使えます。 ただし重要な提案や判断では、“Let me think it over.” や “I need some time to consider it.” のように、少し具体的に伝えるとより自然です。

✅ Let me think it over and get back to you tomorrow.
(検討して、明日お返事します。)

Q. 英語を「知っている」だけでなく、実際に話せるようになるには?

A. 実際に話して、間違いに気づき、修正した表現をもう一度使うことが大切です。 知識だけでは、会話中に自然な英語がすぐ出てこないこともあります。

RYO英会話ジムでは、アウトプットした内容をその場で可視化・添削し、修正した英語をもう一度使う流れを大切にしています。「話す → 修正する → また使う」を繰り返すことで、知っている英語を実際に使える英語へ変えていきます。

 

まとめ

今回のポイントを簡単に振り返ると、

  • “I’ll think about it.” は「ちょっと考えます」「考えておきます」という意味
  • その場ですぐに決めず、返事や判断をいったん保留したいときに使える
  • “I’ll think it.” は不自然なので、“think about it” までセットで覚える
  • **“Let me think about it.” は「少し考えさせて」、“I’ll think it over.” は「じっくり検討する」**という違いがある
  • 買い物・誘い・仕事など、幅広い場面で使える便利な表現

まずは今日紹介した表現を、実際の会話で1回でも使ってみてください。

知っているだけで終わらせず、実際に口に出すことで少しずつ使える英語に変わっていきます。

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