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一瞬と一分の違い:Wait a SecondとWait a Minuteの微妙なニュアンス

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RYO英会話ジム代表: 横田涼
/【代表】横田涼のプロフィール/
セブ&オーストラリアに留学し、7年間の海外勤務を経て、2019年にRYO英会話ジムを起業。

経歴:KLab株式会社で翻訳兼通訳者として勤務し、その後、Unhoop株式会社(大手英会話スクールhanaso)に転職。スタディサプリの有名講師、関正生さんと共同で自社メソッドを開発し、多くのヒット教材を制作。その後、講師やカウンセリングも担当。さらに株式会社Alueに転職し、三菱UFJやUNIQLOなどの大手日系企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

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こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。「Wait a second」と「wait a minute」は、英語の日常会話でよく使われる表現です。しかし、これらの表現には微妙な違いがあり、正確に使い分けることが重要です。今回はその違いと使い方に焦点を当て、具体的な例を交えながら解説していきます。それではまいりましょう。

 

 

違い

短時間の待ち時間や急ぎの状況

Wait a secondは短時間の待ち時間や急ぎの状況で使用されます。“second”は「秒」です。1〜60秒あるので”wait a second”と言った場合、秒で数えられる範囲内ということになります。1分以内ですね。

例:”Wait a second, I’ll grab my jacket.”「ちょっと待って、ジャケットを取ってくるよ。」

もう少し長い時間を要する場合

Wait a minuteはもう少し長い時間を要する場合や、考えを整理するために相手に時間を与えたい場合に使用します。“wait a second”に対して”wait a minute”はもう少し長いイメージ。”minute”は「分」です。なので1分〜5分程度待つイメージです。

例: “Can you wait a minute? I’m finishing up a phone call.”「ちょっと待ってくれる?電話を終わらせている最中なんだ。」

 

 

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例文と使い方

二つとも基本的には同じシチュエーションで同じように使えます。

今すぐ行動できること

彼女へ…

マイク
I’m going to the convenience store.
コンビニに行ってくるよ。
ナオミ
Let me go with you. Wait a second, I’ll get my wallet.
私も一緒にいくわ。ちょっと待って、財布とってくる。

 

 

突然なにか大事なことを思いついたとき

会議中に…

ナオミ
Wait a minute, I’ve got a better idea.
ちょっと待って、もっといいアイディアを思いついたよ。

 

 

相手の意見に反対するときの前置き

同僚の意見に対して…

リョウ
Wait a minute, I don’t agree with that.
ちょっと待って、それには同意できないな。

 

 

 

省略することがある

家を出る際に…

スタローン
Wait a sec. I’ll go get my coat.
ちょっと待って。コートとってくるよ。

 

 

くだけた言い回しで、”second”を省略することがよくあります。「セコンド」を「セック」のように発音します。

 

 

wait a momentも同じ意味?

レストランで…

ナオミ
Check, please.
お会計お願いします。
アイヴァン
Wait a moment, please.
少々お待ちください。

 

 

“wait a moment”も同じ意味で使うことができます。が“moment”という言葉自体、ビジネスやフォーマルな場面で使われます。日常会話では”wait a minute”や”wait a second”を使うのが自然でしょう。

 

 

その他同じような表現

Hold on a moment

  • 例文:“Hold on a moment, I need to find the key.”
  • 「ちょっと待っててくれる?鍵を探さなきゃいけないんだ。」

「Hold on a moment」は、相手に一時的に待ってもらいたいときに使います。状況によってはややフォーマルな印象を与える表現です。

Give me a sec

  • 例文:”Hey, can you give me a sec? I’ll be right with you.”
  • 「ちょっと待ってくれる?すぐに行くよ。」

「Give me a sec」は「Give me a second」の略で、友好的で軽い印象を与えます。相手に対して少しの待ち時間を頼むときに適しています。

Just a minute, please

  • 例文:”Just a minute, please. I’m almost done with this task.”
  • 「ちょっと待っててくれますか?もうちょっとでこの仕事が終わります。」

「Just a minute, please」は丁寧でフォーマルな印象を与える表現です。相手に対して礼儀正しく、かつ軽い待ち時間を頼むときに使用します。

 

 

関連する語彙

Pause

  • 例文:”Let’s pause for a moment and reconsider our options.”
  • 「ちょっと休憩しましょう。選択肢を再考してみましょう。」

Hesitate

  • 例文: “I hesitate to make a decision without all the information.”
  • 「情報が揃っていないと決断するのはためらいます。」

Briefly

  • 例文:”I’ll be away briefly, but I’ll be back soon.”
  • ちょっと離れますが、すぐに戻ります。」

 

 

押さえておくべきポイント

コンテキストを考慮する

状況や相手との関係によって、「wait a second」と「wait a minute」の使い分けが重要です。

表現のバリエーションを覚える

同じ意味を表す表現を幅広く知っておくと、柔軟にコミュニケーションが取れます。

 

 

 

 

「待つ」に関連する記事

 

 


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。「Wait a second」と「wait a minute」は些細な時間の違いがありますが、正確に使い分けることでコミュニケーションがよりスムーズになります。柔軟性を持ってバリエーション豊かな表現を覚え、相手に適切な待ち時間を提供しましょう。以上が”wait a second”と”wait a minute”の違いと使い方でした。それではSee you around!

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