こんにちは、RYO英会話ジムです!
「友達を家に誘いたいとき、英語でなんて言うの?」と迷ったことはありませんか?
✅ 即答 → 「come over」を使うのが自然です!
例文:
👉 “Do you want to come over this weekend?”
(今週末うちに遊びに来ない?)
一方で、単に「来る」と言いたいときは「come」を使います。
例文:
👉 “I’m coming to the party.”
(パーティーに行くよ)
このように、「come over」は親しい人を家などに招くときのカジュアル表現。
「come」はもっと広い意味で「来る」に使えるのがポイントです!
- 1 💡【実体験】"come over"を間違えて使ってしまった失敗エピソード
- 2 「come」と「come over」の違いとは?
- 3 🎬【実際の英会話シーン】"come"と"come over"はこう出てくる!
- 4 ✅【会話で自然に使うコツ】
- 5 音声を聞く
- 6 💬【会話で使える!】"come" & "come over" に対する返答バリエーション
- 7 🗣 英語力アップのカギは「アウトプット×間違い」!RYO英会話ジムで実践しよう
- 8 🧭【あわせて覚えたい】"come over"と似た表現いろいろ
- 9 ✅【よくあるNG表現パターン】「come over」の間違った使い方
- 10 【練習用クイズ】「come」と「come over」使い分け
- 11 ✅【よくある質問集】「come」「come over」編
- 12 ✅【まとめ】「come」「come over」&関連表現の使い分け
💡【実体験】”come over”を間違えて使ってしまった失敗エピソード
英語を勉強し始めた頃、アメリカ人の友人にこんなふうに言ったことがあります。
“Can I come to your house?”(あなたの家に行ってもいい?)
一見、間違っていないように思えますが、相手の反応は少し戸惑った様子。
後からわかったのは、「come to your house」だと、ちょっとフォーマルすぎたり、押しつけがましく聞こえてしまうこともあるという点です。
その時に友人がやんわりと教えてくれました。
“Oh, you mean like ‘Can I come over?’ That sounds more natural.“
このやり取りで、「come over」の方がもっと自然で、カジュアルな響きがあるということを実感。
それ以来、友達の家に行くときは「come over」を使うようにしています。
このような失敗も、振り返るととてもいい学びになりますね。
みなさんも、実際に使ってみる中での発見を楽しんでいきましょう!
👉 「come」と「go」の違いもあやふやかも?そんな方は、こちらの記事もおすすめです!
🔗 5秒でわかる!ComeとGoの違いを一発で理解する方法
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「come」と「come over」の違いとは?
✅ come
「come」は、シンプルに「来る」という意味。
使い方はとても広く、目的地や状況に応じて表現が変わります。
たとえば…
-
I’m coming home.(家に帰るよ)
-
I’m coming to the party.(パーティーに行くよ)
このように、特定の場所やイベントに向かうときによく使われます。
✅ come over
一方で、「come over」は、「(誰かの家などに)遊びに来る」というニュアンス。
親しい関係の中で使うことが多く、招待されたり、誰かを招いたりするときによく登場します。
たとえば…
-
Can you come over to my place?(うちに遊びに来ない?)
このように、「come over」はカジュアルで社交的な雰囲気があるのが特徴です。
🎯 まとめ
-
come:場所や状況に応じて「来る」
-
come over:親しい相手に「遊びに来る」
つまり、「come」はもっと一般的な「来る」という意味で、
「come over」は、親しみを込めた表現として、「うちに寄ってく?」のようなイメージです。
どちらもとてもよく使う表現なので、場面に応じてうまく使い分けてみてくださいね!
🎬【実際の英会話シーン】”come”と”come over”はこう出てくる!
シチュエーション①:友達を自分の家に誘うとき
A: Hey, do you have any plans this weekend?
B: Not really. Why?
A: I’m having a little get-together. Want to come over?
👉 このシーンでは、「come over」がとても自然。
カジュアルに「うちに来ない?」と誘っている感じです。
シチュエーション②:イベントに参加する意志を伝えるとき
A: We’re organizing a beach clean-up next Saturday. Wanna join?
B: Sounds great! I’ll come for sure.
👉 この場合は、comeを使って「行くよ!」と伝えています。
特に目的地が明確なとき(イベント・場所など)にはcomeが使われやすいです。
✅【会話で自然に使うコツ】
①「come over」は親しさがカギ
→ 友達や家族など近い関係の人に対してのみ使うのが自然。
逆にビジネスの場や、あまり親しくない人には不向き。
✖️ Can you come over to my office tomorrow?
→ 少し違和感あり(→この場合は just “come to the office” の方が自然)
②「come」は目的地にフォーカス
→ 「どこに来るか」に意識がある時に使います。
招待だけじゃなく、予定や移動の意思を伝える時にも◎
✅ I’m coming to Tokyo next week.
✅ Are you coming to the meeting tomorrow?
🎯 まとめ
-
come over:カジュアルで親しい人に使う「うちに来る?」「遊びに来て!」
-
come:目的地や予定に対しての「来る」
会話の中で「誰に」「どんな目的で」話しているかを意識すると、自然に使い分けられるようになりますよ!
音声を聞く
あなたのオフィスに行くよ。
今夜私の家に遊びに来てくれる?
3時のミーティングに行くよ。
💬【会話で使える!】”come” & “come over” に対する返答バリエーション
英会話では、「来てくれる?」という誘いに対して、どう返すかもとても大切です。
ここでは、肯定・否定・条件付き・質問返しなど、よく使われる返答例を紹介します。
🔹1. “Come” を使った場合の返答例
例文:
👉 “Can you come to my office for a moment?”
(ちょっと私のオフィスに来てもらえる?)
✅ 肯定的な返答
“Sure, I’ll be there in a few minutes.”
(もちろん、数分でそちらに行きます)
→ 柔らかくて自然な肯定表現。
❌ 否定的な返答
“I’m sorry, I’m tied up right now. Can we meet later?”
(ごめん、今ちょっと立て込んでて…後で会える?)
→ 丁寧に断りつつ、代替案を出すのがポイント。
❓ 質問返しの返答
“Is it urgent or can it wait until after lunch?”
(急ぎ?それともランチ後でも大丈夫?)
→ 状況を確認してから対応する柔軟な表現。
🔹2. “Come over” を使った場合の返答例
例文:
👉 “Why don’t you come over for dinner tonight?”
(今夜、うちにご飯食べに来ない?)
✅ 肯定的な返答
“That sounds great! What time should I be there?”
(いいね!何時に行けばいい?)
→ 乗り気な返答+確認の流れが自然。
❌ 否定的な返答
“I’d love to, but I already have plans tonight. How about another day?”
(行きたいけど、今夜は予定があるんだ。別の日はどう?)
→ 気持ちは前向きに見せつつ、丁寧に断るフレーズ。
⚖️ 条件付きの返答
“I can come over, but I’ll have to leave early. Is that okay?”
(行けるけど、早めに帰らないといけないんだ。それでも大丈夫?)
→ 無理なく参加するスタンスを伝えたいときに便利。
📝まとめ
シーン | 肯定 | 否定 | 質問・条件付き |
---|---|---|---|
come | I’ll be there soon. | I’m tied up. | Is it urgent? |
come over | That sounds great! | I already have plans. | Can I leave early? |
会話でスムーズに反応できるようになるには、こうした返答をいくつか覚えておくのがコツ!
実際に口に出して練習してみてくださいね😊
🗣 英語力アップのカギは「アウトプット×間違い」!RYO英会話ジムで実践しよう
「come」と「come over」のように、英語では似ているけど意味や使い方に違いがある表現がたくさんあります。
頭では理解できていても、実際の会話で使おうとすると出てこなかったり、間違えてしまうことってありますよね。
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🧭【あわせて覚えたい】”come over”と似た表現いろいろ
英語には「立ち寄る」「訪ねる」など、似たような意味を持つ表現がたくさんありますが、使い方やニュアンスに違いがあります。
ここでは、「come over」に近い意味を持つ英語表現を比較しながら見ていきましょう!
🚶♂️ Drop By|ふらっと立ち寄る
📘 例文:
“I might drop by the cafe on my way home.”
💬 和訳: 帰宅途中にカフェにふらっと立ち寄るかもしれません。
🔍 解説:
予定していなかったけど、ちょっと寄っていくという、かなりカジュアルなニュアンス。友人の家やカフェなどに気軽に行くときに使われます。
🛍 Stop By|目的がある立ち寄り
📘 例文:
“Can you stop by the store to pick up some milk?”
💬 和訳: 牛乳を買ってくるためにお店に立ち寄ってくれる?
🔍 解説:
「drop by」と似ていますが、何か特定の目的(買い物、引き取り、用事)があるときによく使われます。
🚗 Swing By|ついでに立ち寄る(やや動きのある表現)
📘 例文:
“I’ll swing by your office around 3 to drop off the documents.”
💬 和訳: 書類を渡すために、3時頃に通りすがりに立ち寄るね。
🔍 解説:
「drop by」や「stop by」とほぼ同じですが、“ついで感”や“流れの中で軽く寄る”といったニュアンスが含まれています。
🏡 Visit|フォーマルな「訪問」
📘 例文:
“I will visit your house tomorrow.”
💬 和訳: 明日、あなたの家を訪れます。
🔍 解説:
少しかしこまった雰囲気や、はっきりした目的・好意的な意図があるときに使われます。ビジネスでもプライベートでもOK。
🕐 Arrive|到着する
📘 例文:
“When will you arrive at the station?”
💬 和訳: いつ駅に到着しますか?
🔍 解説:
移動の終点に着く=目的地に到達することを表します。「訪問」そのものではなく、「到着」のタイミングに焦点がある表現です。
📌 使い分けまとめ
表現 | ニュアンス/使う場面 |
---|---|
come over | 親しい人の家に「遊びに来る」カジュアルな誘い |
drop by | 予定なしにふらっと立ち寄る |
stop by | 用事や目的があって短時間立ち寄る |
swing by | ついでに寄る・軽い流れで立ち寄る |
visit | 正式・丁寧に「訪問する」 |
arrive | 到着する(訪問ではなく、場所に着くこと) |
これらの表現は似ていても、場面や相手との関係性によって自然な使い分けが求められます。
ぜひ会話の中で試して、自分のものにしていきましょう!
✅【よくあるNG表現パターン】「come over」の間違った使い方
❌ NGパターン①
ビジネスシーンで「come over」を使う
例文(NG):
👉 Can you come over to my office tomorrow?
(明日、私のオフィスに遊びに来られる?)
→ ビジネスの場では「come over」は不自然。
「come over」には「遊びに」「気軽に寄る」といったカジュアルでプライベートなニュアンスがあるため、ビジネスでは避けるのが無難。
正しい言い方:
👉 Can you come to my office tomorrow?
(明日、私のオフィスに来ていただけますか?)
❌ NGパターン②
イベントや公共の場所に対して「come over」を使う
例文(NG):
👉 Are you coming over to the party?
(パーティーに来る?)
→ パーティーやイベントのように「家」以外の場所に対して「come over」は不自然。
「come over」は基本的に家や個人のプライベート空間への訪問に使う表現。
正しい言い方:
👉 Are you coming to the party?
(パーティーに来る?)
❌ NGパターン③
単に「来る」だけの場面で「come over」を使う
例文(NG):
👉 I’ll come over to school tomorrow.
(明日、学校に来るよ。)
→ 「come over」はプライベート空間への訪問が基本。
学校や職場、駅などの公共の場所には使わない。
正しい言い方:
👉 I’ll come to school tomorrow.
(明日、学校に行くよ。)
❌ NGパターン④
相手が知らない場所や遠い場所に「come over」を使う
例文(NG):
👉 Can you come over to Tokyo next week?
(来週、東京に来られる?)
→ 「come over」は相手がすでに知っている場所や近い場所に使うことが多い。
東京のような大きな都市や遠方には使わないのが自然。
正しい言い方:
👉 Can you come to Tokyo next week?
(来週、東京に来られる?)
❌ NGパターン⑤
相手が招待されていないのに「come over」を使う
例文(NG):
👉 I’m going to come over to your house tomorrow.
(明日、あなたの家に遊びに行くよ。)
→ come over は「招待されたとき」に使うことが多い。
自分から一方的に「行く」と言うと押しつけがましく聞こえてしまう。
正しい言い方:
👉 Is it okay if I come over to your house tomorrow?
(明日、あなたの家に行ってもいい?)
🎯 まとめ
-
「come over」は基本的に親しい人の家などプライベート空間への訪問に使う表現
-
ビジネスシーンや公共の場所には使わない
-
招待されていないのに自分から「come over」と言わない
-
大きな都市など遠い場所には「come over」は不自然
「come over」は便利ですが、使う場面を間違えるととても不自然に聞こえてしまう表現です。ぜひ正しく使い分けてくださいね!
【練習用クイズ】「come」と「come over」使い分け
クイズ①
友達を家に誘いたいとき、なんて言う?
👉 Do you want to ________ this evening?
✅ 解説:
「come over」は、親しい人を家に招くときのカジュアル表現。
→ Do you want to come over this evening?(今夜うちに来ない?)
クイズ②
彼がパーティーに行く予定だと言いたいときは?
👉 He’s ________ to the party tomorrow.
✅ 解説:
ここは「特定の場所(パーティー)」に向かう話なので、一般的な「来る」=come を使う。
→ He’s coming to the party tomorrow.(彼は明日パーティーに来るよ。)
クイズ③
上司に「明日オフィスに来てもらえますか?」と丁寧に聞くときは?
👉 Can you ________ to the office tomorrow?
✅ 解説:
「come over」は親しい間柄用でビジネスには不向き。ビジネスシーンなら come が自然。
→ Can you come to the office tomorrow?(明日オフィスに来てもらえますか?)
クイズ④
「昨日、彼女がうちに遊びに来た」と言いたいときは?
👉 She ________ to my place yesterday.
✅ 解説:
「遊びに来た」はカジュアルで親しい表現なので come over を使う。
→ She came over to my place yesterday.(昨日、彼女がうちに遊びに来た。)
クイズ⑤
「来週、東京に行く予定です」と言いたいときは?
👉 I’m ________ to Tokyo next week.
✅ 解説:
「目的地」に向かう話だから come を使う。
→ I’m coming to Tokyo next week.(来週、東京に行きます。)
✅【よくある質問集】「come」「come over」編
Q1. 「come over」は家以外の場所でも使えますか?
A. 基本的には家やプライベートな場所への訪問に使います。
カフェや友達の部屋など、小規模で親しい空間ならOKですが、パーティー会場や学校、職場など公共の場所には使いません。
例:
✅ Do you want to come over to my place?(うちに来ない?)
❌ Do you want to come over to the party?(パーティーに来ない?)
Q2. 「come」と「go」の違いも教えてください!
A. 「come」は話し手または聞き手のいる方向へ「来る」こと、
「go」は話し手や聞き手のいない方向へ「行く」ことを表します。
例:
👉 I’m coming to your house.(君の家に行くよ → 相手の場所へ“来る”感覚)
👉 I’m going to your house.(君の家に行くよ → 話し手の視点から“行く”感覚)
どちらでも通じますが、話している場面や位置関係で自然な方を選びましょう。
Q3. ビジネスで「come over」は使える?
A. 基本的にビジネスでは使いません。
「come over」は親しみのあるカジュアルな表現なので、職場や取引先相手には不適切です。
→ 正しくは「come」を使うのが無難です。
例:
✅ Can you come to my office tomorrow?(明日、私のオフィスに来られますか?)
Q4. 自分から「come over」と言うのは変?
A. 相手に招待されていないのに、自分から「come over」と言うのは少し押しつけがましく感じられることがあります。
言う場合は「行ってもいい?」と丁寧に聞く形が自然です。
例:
✅ Is it okay if I come over tomorrow?(明日、うちに行ってもいい?)
Q5. 「come over」はイギリス英語でも使う?
A. はい、使いますがアメリカほど頻繁ではありません。
イギリスでは「pop round」や「come round」もよく使われます。
例:
👉 Do you want to come round for tea?(お茶しにうちに来ない?)
Q6. 「come over」は一人で行くときも使える?
A. もちろん使えます!
「come over」は人数を問わず使える表現です。
例:
👉 Can I come over by myself?(一人で行ってもいい?)
Q7. 「come over」に似た表現をもっと教えて!
A. たくさんあります!
-
drop by → ふらっと立ち寄る
-
stop by → 用事があって立ち寄る
-
swing by → ついでに寄る
-
visit → 公式・フォーマルな訪問
-
arrive → 到着する
それぞれ微妙なニュアンスの違いがあるので、場面に合わせて使い分けるのがコツです!
✅【まとめ】「come」「come over」&関連表現の使い分け
-
come:基本の「来る」。場所やイベントなど目的地が明確なときに使う。
-
come over:「遊びに来る」。親しい人とのカジュアルな訪問にぴったり。
-
drop by / stop by / swing by:どれも「立ち寄る」を表すが、
- drop by → 気ままにふらっと
- stop by → 目的ありで短時間
- swing by → ついで感、動きがある印象 -
visit:フォーマルな「訪問」
-
arrive:単に「到着する」
さらに、会話の中で自然に使いこなすには、
実際に声に出して使ってみること・間違いを恐れないことがカギ!
英語表現の違いは、頭で理解するだけでなく、アウトプットを通して体に染み込ませていくことが一番の近道です。
ぜひ、今回のフレーズも日常の会話や練習の中でたくさん使ってみてくださいね!
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