こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日はthis morningとin this morningの違い【前置詞を置かない?】についてお話します。この記事を読めば今日より少し英語力がアップしていくかと思います。それではまいりましょう。
目次
this morningとin this morningの違い【前置詞を置かない?】
「今朝」という意味の英語表現で、スクールでスピーキングテストを評価しているとよくin this morningという表現をよく見かけることがあります。結論的に言うと時間表現においてthisの前にくる前置詞は通常置かないことになっています。なので以下が自然な表現になります。
今朝は何をしていたのか聞かれて…
今朝ジョギングに行ってきました。
その他のパターンも見てみよう
ではthis以外の時間表現はどうでしょうか。以下単語を伴う時間表現はすべて時間を表す前置詞onやatそしてinは必要としません。
- next
- last
- this
- that
- one
- any
- every
- all
上記全部ご紹介するのは少し多くなるのでそれぞれの前置詞inとat、そしてonで前置詞がなくなる例文を見て見ましょう。
別れ際に…
また来週な。
家へ招待した友人に…
いつでもきてよ。
何時に家に電話をかけてよいか聞くと…
いかがでしたでしょうか。本来ならweekにはon the weekやon weekendなどのように前置詞がつきますがnextの場合は不要です。また特定の時間の場合はatをat lunch timeのように使ったりしますが、any timeの場合は不要です。そして最後in the afternoonのように前置詞inを使うのが普通ですが、これもeveryと一緒の場合は不必要となります。その他上げた単語に関しても同じです。一度それらの単語を使って思いつく限り例文を作ってみるのもよいでしょう。
yesterdayやtomorrowも同じだよ
yesterdayやtomorrow、the day after tomorrowなどの時間を表す副詞に関しても同じです。すでに前置詞をつける必要がないことはわかっている人も多いと思いますが改めて取り上げておきます。
友人から…
明後日何か予定はある?
「what + 時を表す単語」も前置詞は不要
「what + 時を表す単語」の疑問文に関しても前置詞は文中に必要としません。以下例文を見て見ましょう。
明日の出張のスケジュールを聞きたくて…
何時に出発しますか?
上司へ…
その会議は何日にありますか?
この場合、leaving at 7のように時間がくる場合は前置詞atを置くことになりますが、「what + 時を表す単語」の疑問文に関してはatは必要ありません。2つ目の例文に関しても例えばThe meeting is on Fridayのように前置詞onをつけるのが普通ですが、この場合不要ということになります。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上がthis morningとin this morningの違い【前置詞を置かない?】それではSee you around!