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「nice to see you」と「nice seeing you」の違いとは?:英語で「会えて良かった」を伝えよう!

こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は日常会話でよく使われる「nice to see you」と「nice seeing you」という表現について、その違いと使い方を解説します。これらのフレーズは、友人や知人に会った時の挨拶としてよく使われますが、微妙なニュアンスの違いがあります。それでは、それぞれの表現がどのような場面で使われるのか見ていきましょう。この記事を読めば英語感覚がさらに高まります。それではまいりましょう。

 

 

1. 出会ってすぐの挨拶

友人との出会い際に…

マイク
Hi, Ryo. How’s it going?
やぁ、リョウ。元気?
リョウ
I’m good. it is nice to see you.
調子いいよ。会えてうれしいよ。

 

 

まず友人や同僚などと久ぶりに出会って、その出会い際に使うのが”It is nice to see you.”です。ポイントはto不定詞で未来に起こることやちょうどある出来事に出くわしたときに使われます。この場合、「あなたに会って」→「すてき」という風になります。

 

 

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2. 会話の途中の挨拶

友人と偶然会って…

マイク
My parents are pretty fine.
僕の両親はとても元気だよ。
リョウ
Good to know. By the way, it is nice seeing you.
それはよかった。ところで会えてうれしいよ。

 

 

“it is nice seeing you.”は会話の途中で挨拶する場合に使われます。ポイントは”seeing”で、動名詞とも現在分詞とも取れますが動名詞の場合は「経験していること」そして現在分詞の場合は「現在進行していること」というニュアンスを含みます。この場合、すでに会ってからいくらかの時間が経過していてなおかつ進行中ということで”seeing”を使うのがもっとも自然ということになります。

 

 

3. 別れ際の挨拶

デートで…

ナオミ
See you soon.
またね。
リョウ
Yeah, it was nice seeing/to see you.
うん、会えてよかったよ。

 

 

最後は、バイバイを言うときに使えるのは、”It was nice seeing/to see you.”です。別れ際の場合はどちらも使えるのかと少し混乱するかもしれませんが、ポイントは過去形であることです。具体的には”to see you”の場合は出会い際のうれしさを思い出して「会えてよかった」と言っているのに対して、”seeing you”の場合は会って話して時間を過ごしたことに対して「会えてよかった」と言っています。小さなニュアンスの違いですが、この3つの使い方をしっかりと反射レベルでおさえておくと気持ちよく英語を使えることができます。

 

 

very/so/really nice to see youの意味

“Very/so/really nice to see you” は、誰かに会えて非常にうれしい、または会えてとても嬉しいという感情を表現する英語のフレーズです。この表現は、久しぶりに再会した友人、家族、知人、または初めて会う人に対しても使われます。“Very”、”so”、”really” はこの文脈で強調を意味し、会ったことへの喜びの度合いを増します。それぞれの言葉はほぼ同じ意味で使われますが、話し手の感情をより強く表現するために選ばれます。

 

 

返答フレーズ

「nice to see you」と「nice seeing you」に対する返答は、状況や関係に応じて変わりますが、以下は一般的な返答フレーズです。これらのフレーズは、ポジティブな印象を与えつつ、相手に感謝の意を示し、会話を円滑に進めるのに役立ちます。状況や相手との関係性に応じて、最も適切な表現を選ぶことが重要です。

「nice to see you」への返答

Nice to see you too!

和訳: 「こちらこそ、会えて嬉しいです!」

It’s great to see you as well!

和訳: 「あなたにも会えて本当に良かったです!」

Likewise!

和訳: 「こちらこそです!」

「nice seeing you」への返答

Nice seeing you too!

和訳: 「こちらこそ、会えてよかったです!」

It was good to catch up!

和訳: 「情報交換できて良かったです!」

Until next time!

和訳: 「また次回!」

 

 

nice to see you.の後に会話を広げる表現

“Nice to see you.” の後に会話を広げるために使える表現は、状況や相手との関係性に応じて多様です。以下は、そのような状況をスムーズに進めるためのいくつかの表現です。

  1. “How have you been?”
    • あなたの近況を尋ねる基本的な方法です。相手の健康や生活に興味があることを示します。
  2. “What have you been up to recently?”
    • 最近何をしていたのかを尋ねる表現で、相手の最新の活動や経験についての会話を促します。
  3. “It’s been a while, hasn’t it? What’s new with you?”
    • 長い間会っていなかったことを認め、相手の最新情報を尋ねます。これは、久しぶりの再会で使うのに適したフレーズです。
  4. “I heard you’ve been [activity]. How’s that going?”
    • 相手が最近取り組んでいる活動やプロジェクトについて具体的に尋ねます。これは相手に対する関心を示し、個人的な会話を促します。
  5. “How’s work/family?”
    • 相手の仕事や家族の状況について尋ねることで、より個人的なレベルでの会話を始めることができます。
  6. “Have you seen any good movies/read any good books lately?”
    • 最近見た映画や読んだ本について尋ねることで、共通の興味や趣味に基づいた会話を始めることができます。
  7. “Are you planning any vacations or trips soon?”
    • 近いうちに予定している休暇や旅行について尋ねることで、楽しい話題で会話を盛り上げることができます。

これらの表現は、”Nice to see you.” のあとに自然な会話の流れを作り出し、相手との関係を深めるのに役立ちます。

 

 

似たような表現

“Always nice to see you.”

  • 例文: “Even though we meet every week, it’s always nice to see you.”
  • 和訳: 「毎週会っているけれど、あなたに会えるのはいつも嬉しいよ。」
  • 解説: このフレーズは、ある人と定期的に会っている場合でも、その人に会うことが常に楽しいと感じていることを表現します。親しい友人や同僚など、長い関係にある人に対してよく使われる言葉です。

“Pleased to meet you.”

  • 例文: “I’m Tom, pleased to meet you.”
  • 和訳: 「僕はトム、あなたに会えて嬉しいです。」
  • 解説: 初めて会う人に対して自己紹介の際に用いられる表現です。礼儀正しく、相手に対する敬意を示しています。

“Glad to have met you.”

  • 例文: “Our conversation was very enlightening, glad to have met you.”
  • 和訳: 「私たちの会話はとても啓発的だった、あなたに会えて良かったです。」
  • 解説: 何らかの交流や会話が終わった後に使う表現で、その会合や会話を通じて相手に会えたことに感謝を示します。ビジネスのミーティングやカジュアルな出会いなど、様々な状況で使えます。

“Happy to catch up.”

  • 例文: “It’s been a year since we last met, happy to catch up with you.”
  • 和訳: 「前回会ってから1年になりますね、最新情報を共有できて嬉しいです。」
  • 解説: 久しぶりに再会した人に使う表現で、その間の出来事や経験について話し合うことへの喜びを示します。友人や以前の同僚に対して使われることが多いです。

 

 

関連する語彙

“関連する英単語やフレーズを紹介します。これらは、会話を始めたり、相手との関係を深めたりする際に役立つ言葉です。

  1. Reunion – 再会。長い間会っていなかった人と再び会うこと。
  2. Catch up – 追いつく、最新の情報を共有する。久しぶりに会った人と情報交換をすること。
  3. Conversation – 会話。人とコミュニケーションを取る行為。
  4. Acquaintance – 知人。個人的な関係は深くないが、知っている人。
  5. Greeting – 挨拶。人に会った時の初めの言葉やジェスチャー。
  6. Pleasure – 喜び。何かをすることによって得られる幸福感。
  7. Friendship – 友情。互いに支え合い、尊重し合う関係。
  8. Appreciate – 感謝する。何かの価値を認識し、感謝の意を表す。
  9. Engage – 関わる、参加する。活動や会話に積極的に参加すること。
  10. Familiar – よく知っている、親しい。以前からの知識や経験に基づいていること。

 

 

押さえておきたいポイント

  • 「nice to see you」は再会時、「nice seeing you」は別れ際や短期間の再会に使います。
  • 両方とも肯定的な感情を表し、会話を温かくする効果があります。
  • 文脈に応じて適切な表現を選びましょう。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。「nice to see you」と「nice seeing you」はどちらも日常英会話で役立つ表現です。この記事を参考にして、自然な英語の挨拶ができるようになりましょう!次に誰かに会ったときは、このフレーズを使ってみてくださいね。以上が、”nice to see you”と”nice seeing you”の3つの使い方【意外とみんな使えてないです】でした。それではSee you around!

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セブ&オーストラリア留学→マニラ勤務→起業
株式会社KLabにて翻訳兼通訳者として勤務。株式会社Unhoop(大手英会話スクールhanaso)に転職してスタディサプリの有名講師関正生さん監修元、自社メソッドを共同開発し数々のヒット教材を送り出す。またその後講師やカンセリングにも従事。株式会社Alueへ転職後、三菱UFJやUNIQLOなど名だたる大手日系企業対象に短期集中ビジネス英語研修を提供し数百名以上の「英語が話せる日本人」を輩出
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