こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
「I’m pretty sure + 文」は、英語で「間違いなく〜だと思うよ」と言いたいときに使う便利な表現です。確信度は70〜80%くらいで、カジュアルな場面によく使われます。たとえばこんなふうに言えます:
✅ I’m pretty sure he will come.
→ 間違いなく彼は来ると思うよ。
✅ I’m pretty sure you can do it.
→ 君なら絶対できると思うよ。
すぐに使える表現なので、ぜひ覚えてみてください!それでは詳しく見ていきましょう!
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「確信がないときの表現」も気になる方は、I’m not sure if の意味と使い方まとめ の記事もぜひチェックしてみてくださいね!「I’m pretty sure」との使い分けがバッチリ分かりますよ!
僕の失敗談:prettyなしで使ってしまった話
実は僕も、昔「I’m sure」を使って失敗したことがあります。
オーストラリアにいた頃、同僚に「今日の会議は午後3時からだよね?」って聞かれて、僕は自信満々に
“I’m sure it starts at 3 PM.”
って答えたんです。でも、実際は2時スタートで、同僚を遅刻させてしまいました…。
このとき痛感したのが、確信度が100%じゃないときは「I’m pretty sure」を使うべきだってこと。実際は「たぶん午後3時だと思うよ」くらいの気持ちだったのに、prettyをつけずに断言してしまったせいで、相手に完全な事実のように伝わってしまったんですよね。
みなさんも、まだ少し自信がないときは、ぜひ“I’m pretty sure 〜.”を使ってみてくださいね!
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発言内容の見える化や添削で、あなたの課題を明確にし、次の一歩を一緒に見つけましょう。
シーン別!“I’m pretty sure”の会話例
1. 友達と予定を確認するとき
A: Are we meeting at 7 PM tonight?
(今夜7時に集合だっけ?)
B: I’m pretty sure it’s 8 PM. Let me check the group chat.
(たぶん8時だと思うよ。グループチャット確認してみるね。)
2. 職場で同僚に情報を伝えるとき
A: Do you know if the boss is back from his business trip?
(上司、出張から戻ってるか知ってる?)
B: I’m pretty sure he’s back today. I saw his car in the parking lot.
(今日戻ってると思うよ。 駐車場で車を見かけたし。)
3. 誰かを励ますとき
A: I don’t know if I’ll pass the interview…
(面接受かるか不安だよ…。)
B: I’m pretty sure you’ll do great. You’ve worked so hard for this.
(絶対うまくいくと思うよ。 このためにすごく頑張ってきたんだから。)
4. 自分の記憶を話すとき
A: Have you ever been to Kyoto?
(京都に行ったことある?)
B: I’m pretty sure I went there on a school trip. But it was ages ago.
(たしか修学旅行で行ったと思う。 でもすごく昔だけどね。)
自然に使うコツ!具体例つき
✅ 自分の記憶に自信があるけど、100%じゃないときに使う
- I’m pretty sure I left my wallet at home.
(たぶん家に財布を置いてきちゃったと思う。)
✅ 相手を安心させたいときに使う
- I’m pretty sure everything will work out fine.
(たぶん全部うまくいくと思うよ。)
✅ 理由や根拠を一緒に言うと説得力UP!
- I’m pretty sure she’s coming because she texted me this morning.
(今朝メッセージくれたから、たぶん彼女来ると思うよ。)
✅ 「でも、念のため確認するね」と添えると丁寧
- I’m pretty sure the meeting is at 3, but let me double-check.
(たぶん会議は3時からだと思うけど、念のため確認するね。)
「I’m pretty sure」は日常会話で本当に出番が多い表現!自信が7〜8割くらいのときにぜひ使ってみてくださいね!
英語表現を身につけるには「間違えて、直す」の繰り返しがカギ!
英語のフレーズを覚えても、いざ話そうとすると「うまく口から出てこない」って感じたこと、ありませんか?
実は、僕の生徒さんたちも最初は同じ悩みを持っていました。
「自分では言えてるつもりだったけど、実際話してみると全然伝わらなくてショックでした。」
「レッスンで間違いを指摘してもらって、初めて『自分のクセ』に気づけた。」
こんな声をよくいただきます。
英語は、アウトプットして初めて自分の課題が見えてくるものです。そして、その場で間違いを修正していくことが上達の近道。
RYO英会話ジムでは、レッスン中に話した内容をその場で見える化し、細かくフィードバックをしています。
実際に受講している方からは、
「一人で勉強していたときは、どこがダメか分からなかった。でも今は何を直せばいいかハッキリ分かるので、勉強が楽しくなった!」
「自分の言い方のクセや、遠回しすぎる表現に気づけて、仕事でも英語で話すことに自信がついた。」
という声をいただいています。
英語を「知っている」から「使える」に変えたい方は、ぜひ一度体験してみてください!
音声を聞いて練習しよう
友人のことを話していて…
カズはマージと結婚すると思う?
うん、間違いなく彼女と結婚すると思うよ。彼の愛し方を見てるとわかるわ。
難しいプロジェクトを任された同僚に…
君なら間違いなくできると思うよ。
一緒にプレゼントを選んだ友人へ
彼女なら間違いなくこのプレゼントを気に入ってくれると思うよ。
確信度が100%なら?
ちなみに100%の確信度であれば”pretty”を省いて”I’m sure 〜.”「間違いなく〜だ。」を使いましょう。
彼はパーティーにくるか聞かれて…
確信度が120%
100%を超えて、絶対絶対言い切れるというときは、”very”や”very much”、そして”really”を使いましょう。意味は、「絶対〜だよ」となります。
恋愛の相談をされて…
絶対彼女君のことを好きだよ。
デートに話をしていて…
絶対に彼も楽しい時間を過ごしたと思うよ。
海外に住む友人の話をしていて…
トムは絶対元気でやってるよ。
代わりに使える表現2選
“sure”の代わりに”certain”「確かな」や”confident”「自信がある」を使うこともできます。ちなみに、”certain”はフォーマルなニュアンスがあります。
携帯をなくして…
間違いなくここに携帯を置いたんだ。
部下に…
よくあるNG表現!間違えやすいポイントまとめ
英語で「たぶん〜だと思う」と言いたいとき、“I’m pretty sure” はとても便利ですが、日本人がよくやりがちな間違いがいくつかあります。以下をチェックして、正しく使えるようにしましょう!
❌ I’m a little sure
✅ 言いたい気持ち:
「ちょっとだけ確信してるんだよね」というニュアンス
でも英語では「a little」と「sure」は一緒に使わないのが自然。なぜなら “sure” 自体が「確信」の度合いを強く示す単語なので、「少しだけ確信」という組み合わせが不自然になるからです。
例:
✖️ I’m a little sure he will come.
(彼が来るかちょっとだけ確信してる。)
→ 正しくは:
✅ I’m not so sure he will come.
(彼が来るか、あまり自信がないな。)
✅ I’m kind of sure he will come.(※ややカジュアル)
(彼が来るんじゃないかな。)
❌ I am surely〜
✅ 言いたい気持ち:
「私は間違いなく〜だと思う」と言いたい
でも “surely” は副詞で、主語の後に置くと不自然。しかも “surely” は「きっと〜だろう」「確かに」という推量の響きが強く、日本語でいう「私は確信してる」とは少しニュアンスがズレます。
例:
✖️ I am surely he will come.
(私は間違いなく彼が来ると思う。)
→ 正しくは:
✅ I’m sure he will come.
(間違いなく彼が来ると思う。)
✅ I’m pretty sure he will come.
(たぶん彼が来ると思うよ。)
❌ Maybe I am sure〜
✅ 言いたい気持ち:
「たぶん確信してる」と言いたい
でも “maybe” は「かもしれない」という不確実の塊。そのあとに「sure」という確実さを表す単語を続けると、英語的には矛盾してしまうんです。
例:
✖️ Maybe I am sure he will come.
(たぶん彼が来るって確信してる。)
→ 正しくは:
✅ I’m pretty sure he will come.
(たぶん彼が来ると思うよ。)
✅ I’m quite sure he will come.
(かなり彼が来ると思うよ。)
❌ I’m very pretty sure
✅ 言いたい気持ち:
「とても確信してる」と強調したい
でも “pretty” はそもそも「まぁまぁ」「けっこう」という意味で入っているので、その前に “very” を入れると二重表現のようになり不自然です。
例:
✖️ I’m very pretty sure he will come.
(私はとてもけっこう確信してる。)
→ 正しくは:
✅ I’m pretty sure he will come.
(たぶん彼が来ると思うよ。)
✅ I’m very sure he will come.
(絶対彼が来ると思うよ。)
NGまとめ
- a little sure → ×
→ 確信が弱いときは “not so sure” などを使う - I am surely → ×
→ “surely” は文頭か文中で副詞的に使う - Maybe I am sure → ×
→ maybe と sure の組み合わせは矛盾 - I’m very pretty sure → ×
→ pretty と very は同時に使わない
【練習クイズ】“I’m pretty sure”を使ってみよう!
問題 ①
「たぶん彼女は今日忙しいと思うよ。」を英語で言うと?
✅ I’m pretty sure she’s busy today.
- 解説: 「たぶん〜と思う」は “I’m pretty sure + 文” で表現できます。「忙しい」は busy なので、she’s busy today とつなげます。
問題 ②
「君なら絶対うまくいくと思うよ。」を英語で言うと?
✅ I’m pretty sure you’ll do great.
- 解説: 「うまくいく」は “do great”。相手を励ますときにも “I’m pretty sure” はとても使いやすい表現です。
問題 ③
「たしか彼はアメリカに住んでると思う。」を英語で言うと?
✅ I’m pretty sure he lives in the US.
- 解説: 「たしか〜だと思う」も “I’m pretty sure” で自然に表現できます。アメリカは the US と言います。
問題 ④
「たぶん雨は降らないと思うよ。」を英語で言うと?
✅ I’m pretty sure it won’t rain.
- 解説: 「降らないと思う」は否定形の “won’t rain” を使います。確信度が100%でないときに “pretty” を入れるのがポイント!
問題 ⑤
「今日ミーティングはないと思うよ。」を英語で言うと?
✅ I’m pretty sure there’s no meeting today.
- 解説: 「〜はないと思う」も同じように “I’m pretty sure” を使って表せます。there’s no ~ で「〜はない」という言い方になります。
たくさん練習して、「I’m pretty sure」を自然に使えるようにしていきましょう!
似た英語表現 & 関連語彙まとめ
1. I’m quite sure 〜.
✅ 確信度:約80〜90%
→ “pretty”より少し自信が強い感じですが、still 100% ではないニュアンスです。
- I’m quite sure he’ll call you back.
(彼、たぶん折り返し電話くれると思うよ。)
2. I’m certain 〜.
✅ 確信度:ほぼ100%
→ “sure” よりも少しフォーマル。ビジネスの場でも使いやすいです。
- I’m certain that I locked the door.
(ドアに鍵をかけたのは間違いないよ。)
3. I’m confident 〜.
✅ 確信度:高め(自分の能力・予測への自信を強調)
→ 自分の行動や未来の結果に自信があるときに使うと自然です。
- I’m confident that we’ll finish on time.
(時間通りに終わる自信があるよ。)
4. I believe 〜.
✅ 確信度:60〜70%程度
→ 確信というよりは「そう思う」くらいのソフトなニュアンス。会話では使いやすい表現です。
- I believe she’s at home now.
(彼女、今家にいると思うよ。)
5. Probably / Most likely
✅ 確信度:50〜80%程度
→ 副詞として使い、「たぶん〜」というニュアンスを伝えられます。“I’m pretty sure”の代わりに文頭や文中で使えます。
- He’ll probably join us later.
(たぶん彼、あとで合流すると思うよ。) - It’s most likely going to rain.
(たぶん雨が降りそうだね。)
6. Assure
✅ 「保証する、自信を持って言う」という意味の動詞
→ “I’m pretty sure” のように自分の確信を伝えるときに、相手に強く保証するニュアンスが入る言い方です。ややフォーマル。
- I can assure you that everything will be fine.
(すべてうまくいくと保証できるよ。)
7. Confidently
✅ 「自信を持って」 という副詞
→ 会話の態度を表すときに便利な単語です。
- She spoke confidently during the presentation.
(彼女はプレゼンで自信を持って話していた。)
8. Certainly
✅ 「確かに、間違いなく」という意味で、丁寧でフォーマルな印象
→ 単独で返答する時や、文を強調するときに使えます。
- Certainly, I’ll help you with that.
(もちろん、それ手伝うよ。)
まとめ
「I’m pretty sure」以外にも、確信度やニュアンスの違う表現がたくさんあります。場面に合わせて使い分けられると、英語力がぐっと自然にレベルアップしますよ!
まとめ
「I’m pretty sure」は、英語で「たぶん〜だと思うよ」「間違いなく〜だと思う」と伝える、とても便利なフレーズでしたね!
確信度は70〜80%くらいで、カジュアルな会話で大活躍。使い方をマスターすると、英語で自分の気持ちをより自然に伝えられるようになります。
間違えやすい表現もあるので、しっかりポイントを押さえて練習していきましょう!
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