話せる力が爆伸び!アウトプット専門スクール

英語で「壊れた」って“broken”だけじゃない!? 今すぐ使える表現30選【シーン別解説つき】

仕事で英語が必要だけど、自信がない…?

そんなあなたにおすすめなのが、「RYO英会話ジム」で無料相談が可能なので、英語力を伸ばしたい方はお気軽にご連絡ください。→ 詳しくはこちら
ABOUT US
アバター画像
RYO英会話ジム代表: 横田涼
セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務し、2019年にRYO英会話ジムを起業。KLab株式会社で翻訳・通訳を経験後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を担当。株式会社Alueでは三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに英語研修を提供し、数百名以上の「英語が話せる日本人」を育成。

/RYO英会話ジムの強み/
- 圧倒的アウトプット量
- 発言を見える化&添削
- パーソナルコーチング
- パーソナル復習サポート

はじめに

「壊れた」って英語でどう言う?もっと表現を知ろう!

日常生活の中で、「壊れた」という言葉を使う場面って意外と多いですよね。たとえば、

  • スマホが落ちて画面が割れたとき
  • 家電が動かなくなったとき
  • パソコンがフリーズしたとき

などなど。

そんなとき、英語ではつい 「broken」ばかり使ってしまいがちではありませんか?

でも実は、英語には「壊れた」を表す言い方が他にもたくさんあるんです!それぞれに微妙なニュアンス使い分けのポイントがあり、知っておくととても便利です。

この記事では、日常会話でよく使う「壊れた」の英語表現をいくつかピックアップして紹介します。

これを読めば、状況に合わせてぴったりの表現が選べるようになり、あなたの英語力も一段とアップするはず!

さあ、一緒に楽しく学んでいきましょう!

 

無料トライアル実施中

えっ、通じない!?「broken」だけじゃダメだった失敗談

英語学習中、誰しも一度は「伝わると思ったのに、通じなかった…!」という経験があるのではないでしょうか。実は私も、まさにその一人です。

あるとき、海外で使っていたドライヤーが急に動かなくなってしまい、ホストファミリーにこう言いました。

“My dryer is broken.”

すると、ホストマザーが少し困った顔で、

“Broken how? Did it fall? Did you drop it?”

と返してきたのです。

えっ?「壊れた」って言ったのに、なんで通じてないの!?と焦った私。
よくよく説明してみると、実際は「電源が入らない(機械的な不具合)」という状況だったのですが、「broken」では少し意味がざっくりしすぎていたんですね。

そのとき、「Oh, maybe it’s not working or malfunctioning」と言い直したら、ようやく通じました。

この経験から学んだのは、“broken” は便利だけど万能ではないということ。相手に正確に伝えるには、具体的な表現を使い分けることが大事なんだと気づきました。

 

基本の「壊れた」:Broken

基本表現「broken」の使い方

「壊れた」を英語で最もシンプルに表現する言葉が「broken」です。この単語は、物理的に壊れたり、機能しなくなったりした物に対して広く使われます。基本的かつ汎用性の高い表現なので、まずはこの言葉を覚えておくと便利です。

簡単な説明と例文

Broken: 「壊れた」「故障した」

例文:

この例文は、スマートフォンや携帯電話が使えなくなった状況をシンプルに伝えることができます。他にも、次のような使い方があります:

  • The TV is broken.
    • (テレビが壊れています。)
  • My watch is broken.
    • (私の時計が壊れています。)
  • The chair is broken.
    • (椅子が壊れています。)

このように、「broken」は幅広い物に対して使えるため、まずはこの基本表現をしっかりマスターしましょう。

not working:動かない・機能していない

とにかく「ちゃんと動かない」状態なら、これでOK!
シンプルで伝わりやすく、日常会話でもビジネスでもよく使われます。

📘 例文

  • My phone is not working.
    (スマホが動きません。)
  • The TV is not working again.
    (またテレビがつかないよ。)
  • Why is the Wi-Fi not working?
    (なんでWi-Fiが使えないの?)

💡 ポイント
「壊れている」「止まっている」「反応がない」など、どんな故障にも使える超便利フレーズです。
ただし、状況があいまいになることもあるので、必要に応じて他の表現と組み合わせると◎。

👉 例:

  • My laptop is not working properly.(ノートパソコンがちゃんと動いてない。)
  • It’s not working. Maybe it’s out of order.(動かないね。たぶん故障中だよ。)

このように、「not working」は基本中の基本として覚えておくと、どんな場面でも対応しやすくなります!

 

💬 英語表現は「知ってる」だけじゃもったいない!アウトプットで定着させよう

この記事で紹介しているような英語表現、「ふむふむ、なるほど」と思っても、実際に口に出して使ってみないと自分のものにはなりません。

英語学習で大切なのは、間違えてもいいから使ってみること
むしろ、「間違える→フィードバックをもらう→修正する」このプロセスこそが、英語力アップの近道です。

RYO英会話ジムでは、そんな「使って学ぶ」環境を徹底サポート!
一人ひとりに合わせたカリキュラムで、英語表現を実践で使える力へと変えていきます。
レッスン内では、あなたの発言内容に対して丁寧なフィードバックと添削も受けられるので、「使って、間違えて、学べる」理想的な学習ができますよ。

👉 少しでも興味があれば、まずは気軽に 無料体験レッスン(別タブで開きます)から始めてみてくださいね!

 

他の便利な表現

Damaged

Damaged: 「損傷した」「傷ついた」

「Damaged」は、物理的に損傷を受けた物に対して使います。特に、物が破損したり、一部が壊れていたりする場合に適しています。

例文:

Out of order

Out of order: 「故障中」「使えない」

「Out of order」は、機械や設備が使えない状態を表す際に使います。主に公共の施設や機器に対して使われることが多いです。

例文:

Malfunctioning

Malfunctioning: 「誤作動している」「不具合がある」

「Malfunctioning」は、機械や電子機器が正常に動作していない状態を表します。複雑な機械やコンピュータなどに対して使われます。

例文:

Defective

Defective: 「欠陥のある」「不良品の」

「Defective」は、製品や商品に欠陥がある場合に使います。この言葉は、初めから問題がある物に対して使われることが多いです。

例文:

Cracked

Cracked: 「ひび割れた」

「Cracked」は、物の表面にひびが入った状態を表します。ガラスやスクリーンなど、割れやすい素材に対して使われます。

例文:

Chipped

レストランで…

スタローン
Look, this plate is chipped.
見て、この皿欠けてるよ。

 

 

✅ chipped の使い方と発音

「chipped」は「欠けた」という意味の形容詞です。
たとえば、「欠けたグラス」は英語で a chipped glass のように表現します。
このように、形容詞なので名詞の前に置くのがポイントです。

🔊 発音のポイント
語尾の -ed は「トゥ(/t/)」とクリアに発音します。
つまり、「chipped」は 「チップトゥ」 のような感じで発音します。
(※「チップド」とは発音しません!)

Smashed

事故現場を見て…

ウィル
The car window is totally smashed.
車の窓ガラスが粉々に割れてるね。

 

 

✅ smashed の使い方と発音

「smashed」は「粉々に壊れた」「粉々に割れた」という意味の形容詞です。
たとえば、落としてバラバラになったお皿を表現する場合は、
a smashed plate(粉々に割れたお皿) のように使います。
名詞の前に置いて使うのがポイントです。

🔊 発音について
語尾の -ed は「トゥ(/t/)」とハッキリ発音するので、
「スマッシュトゥ」のように言いましょう。
(※「スマッシュド」とは言いません!)

🍻 もうひとつの意味:「泥酔状態の」

実は smashed には「泥酔している」という意味もあります!
とてもカジュアルな表現で、飲み会のシーンなどで使われるスラングです。

📘 例:

  • He got totally smashed last night.
    (彼、昨夜めっちゃ酔っ払ってたよ。)

詳しくは、こちらの記事で紹介しています👇
🔗 「泥酔」を表す英単語4選とその使い方


smashed は「物が粉々になった」と「人が酔っ払った」両方に使える便利な単語です!
状況に応じて使い分けてみてくださいね😊

Dented

友人に…

マイク
Do you know how to fix a dented car?
凹んだ車を直す方法知ってる?

 

 

✅ dented の使い方とポイント

「dented」は「凹んだ」という意味の形容詞で、主に車などにできたへこみに対して使います
たとえば、事故やぶつけたあとにできた凹みを表すときにこう言います:

📘 例文

  • a dented car(へこんだ車)
  • The door is dented.(ドアがへこんでいる)

🔧 動詞・名詞としての使い方もあります!

この「dent」は、動詞で「凹ませる」という意味でも使われます。

📘 例文

  • Someone dented my car.
    (誰かが僕の車をへこませた。)

また、名詞として「凹み」そのものを指すこともできます。

📘 例文

  • I’m fixing some dents.
    (いくつかの凹みを修理しているところです。)

💡 ポイントまとめ

  • dented(形容詞) → 「凹んだ状態」
  • dent(動詞) → 「凹ませる」
  • dent(名詞) → 「凹み」

車だけでなく、冷蔵庫・金属製の家具・スーツケースなどにも使えますよ!

Scratched

時計屋さんで….

スタローン
The glass of this watch cannot be scratched.
この時計のグラスは傷がつきませんよ。

 

✅ scratched の使い方と豆知識

「scratched」は「傷のついた」「ひっかき傷のある」という意味の形容詞です。
たとえば、スマホの画面や車の表面などに細かい傷がついているときに使います。

📘 例文

  • a scratched phone screen(傷のついたスマホ画面)
  • The table was scratched.(テーブルに傷がついていました。)

📝 動詞・名詞としての使い方もチェック!

scratch はもともと「ひっかく」という動詞です。
また、名詞としては「ひっかき傷」「かすり傷」という意味で使われます。

📘 例文

  • The cat scratched me.(猫にひっかかれた。)
  • There’s a scratch on the door.(ドアに傷がついてるよ。)

💡 ちょっとした豆知識:「ゼロから始める」は英語で?

ゼロから始める」という表現でも、この scratch が登場します!

📘 フレーズ例

  • start from scratch
    (ゼロから始める/最初からやり直す)

この表現については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています👇
🔗 「ゼロから始める」の英語表現2選とその使い方


💬 まとめ

  • scratched(形容詞):傷がついた状態
  • scratch(動詞):ひっかく
  • scratch(名詞):ひっかき傷・かすり傷
  • start from scratch:ゼロからスタートする

「傷」と「ゼロから」…全然違う意味に聞こえますが、どちらも覚えておくと会話で役立ちますよ😊

 

実際の英会話シーンでどう出てくるか?

シーン①:スマホの画面が割れたとき

A: What happened to your phone?
B: Oh no, I dropped it this morning… The screen is cracked.

👉 「cracked」 は「ヒビが入った・割れた」の意味。スマホやタブレットなど画面が壊れたときによく使います。

シーン②:自販機が動かないとき

A: I tried to buy a drink, but the machine isn’t working.
B: Yeah, it’s out of order. They need to fix it.

👉 「out of order」 は、機械や設備が使えない・壊れているときの定番表現。

シーン③:新品のイヤホンが使えないとき

A: I just bought these, but there’s no sound at all.
B: Sounds like they might be defective. You should return them.

👉 「defective」 は、「初期不良」「欠陥品」というニュアンス。返品・クレームの会話で役立ちます。

シーン④:プリンターが動かないとき

A: The printer stopped working again.
B: It might be malfunctioning. Let’s restart it.

👉 「malfunctioning」 は「正常に動作していない」というフォーマルめな表現。ビジネスシーンでも使いやすい。

会話で自然に使うコツ3つ

① 状況をよく観察して、何がどう壊れているかを意識する

→ 「ただ壊れてる」ではなく、「電源が入らない」「ヒビが入ってる」「エラーが出る」など、具体的に言えると伝わりやすい!

感情をこめてリアクションすることで、自然な会話に

例:

  • “Oh no, it’s totally broken!”(うわー、完全に壊れてる…)
  • “Ugh, it just stopped working out of nowhere.”(えー、急に動かなくなったよ)

→ ネイティブっぽさがグッと増します!

英語フレーズは「ひとことリアクション」から始めて慣れる

いきなり長文じゃなくてOK!

  • “It’s cracked.”
  • “It’s not working.”
  • “Maybe it’s defective.”

短くても的確に伝えられるフレーズを覚えておくと、会話の中でもスッと出てきます。

 

状況別「壊れた」の英語表現

🔌 家電製品の場合

malfunctioning:正常に動作していないときに使う

家電など、機能が複雑な機械にピッタリの表現です。

📘 例文

  • The washing machine is malfunctioning.
    (洗濯機が誤作動しています。)
  • The microwave is malfunctioning.
    (電子レンジが正常に動きません。)

💡 ポイント
「動いてるけど、いつも通りじゃない」「勝手に止まる・動きがおかしい」など、一見動いているように見えるけど問題がある場合に使うと自然です。

🏢 機械・設備の場合

out of order:完全に使えない状態

エレベーターや自販機などの公共設備に特によく使います。

📘 例文

  • The air conditioner is out of order.
    (エアコンが故障しています。)
  • The vending machine is out of order.
    (自動販売機が使えません。)

💡 ポイント
この表現は、「今は使えません」というサイン的な意味合いでも使われるので、故障中の機械や設備にバッチリです。

🧴 日常品の場合

cracked:ヒビが入っている・割れている

ガラス製品やスクリーンなど、割れやすいものに使います。

📘 例文

  • The mirror is cracked.
    (鏡にひびが入っています。)
  • The phone screen is cracked.
    (スマホの画面が割れています。)

💡 ポイント
「完全に壊れてはいないけど、目に見える損傷がある」というときにピッタリ。見た目の状態を表すのに便利な表現です。

🚗 乗り物編

broken down:乗り物が故障して動かないとき

車やバイク、バスなどの乗り物全般に使える表現です。

📘 例文

  • My car broke down on the way to work.
    (出勤途中に車が故障しました。)
  • The bus broke down, so we had to wait for another one.
    (バスが故障して、別のバスを待たなければなりませんでした。)

💡 ポイント
「止まって動かなくなった」=その場でストップしてしまった状況にピッタリの表現です。

💻 電子機器編

not working / malfunctioning:動かない・誤作動している

スマホ、パソコン、タブレット、カメラなどに使えます。

📘 例文

  • My laptop is not working properly.
    (ノートパソコンが正常に動きません。)
  • The camera is malfunctioning — it keeps shutting off.
    (カメラが誤作動して、すぐに電源が切れてしまいます。)

💡 ポイント
電子機器には「not working」でシンプルに伝えるのもOK。
もし「変な動きをする」「動いたり止まったりする」ような場合は、malfunctioning がより正確です。

🪑 家具・雑貨編

broken / cracked / wobbly:壊れた・ひびが入った・ぐらぐらする

日常的に使うアイテムに合わせて、状態ごとに表現を使い分けましょう。

📘 例文

  • The chair is broken.(椅子が壊れてる。)
  • The table leg is wobbly.(テーブルの脚がぐらぐらしてる。)
  • The vase is cracked.(花瓶にひびが入ってる。)

💡 ポイント
“broken” は広く使えるけど、具体的に状態を伝えるなら “cracked”(ひび)や “wobbly”(不安定・ぐらつき)などを使うとより自然です!

📱 アプリ・ソフトが動かないとき

not working / freezing / crashing / glitching

アプリやソフトウェアの場合、「どう動かないのか?」によって表現が変わります

📘 例文

  • The app is not working.(アプリが動きません。)
  • The app keeps crashing.(アプリが何度も落ちます。)
  • My screen froze.(画面がフリーズしました。)
  • The system is glitching.(システムがバグってます。)

💡 ポイント

  • crash → アプリやソフトが強制終了されるとき
  • freeze → 画面が固まって操作できないとき
  • glitch → 一時的で軽めな不具合(ちょっとしたバグ)

👉 ITやスマホに詳しい人は、細かく表現を使い分けると自然&伝わりやすいです!

👕 服・靴・かばんが壊れたとき

torn / ripped / broken / damaged

身の回りの物は、壊れ方や素材によって使う単語が違います

📘 例文

  • My bag strap is broken.(かばんのストラップが壊れました。)
  • There’s a hole in my jeans. They’re ripped.(ジーンズに穴があいてます。破れちゃった。)
  • My shirt is torn at the sleeve.(シャツの袖が破れています。)
  • These shoes are damaged from the rain.(この靴、雨で傷んじゃった。)

💡 ポイント

  • ripped / torn布製品が破けたとき(穴や裂け目がある)
  • broken部品やパーツが壊れたとき(チャックやボタンなど)
  • damaged全体的に傷んでいるときや、水・汚れによる影響に使えます。

📝 ちょっとした覚え方ヒント

アイテム よく使う表現 覚え方
アプリ・ソフト not working, crashing, freezing どんな不具合かを具体的に
洋服・布製品 torn, ripped 布が破れる=破れ表現!
靴・かばん broken, damaged 構造的に壊れる=broken、劣化や影響=damaged

🧸 おもちゃ編

broken / not working / missing parts

おもちゃの場合は、壊れ方の種類によって表現を使い分けるのがポイントです。

📘 例文

  • This toy is broken.(このおもちゃ壊れちゃった。)
  • The robot toy is not working anymore.(ロボットのおもちゃがもう動きません。)
  • One of the wheels is missing.(車のおもちゃの車輪が1つなくなっています。)

💡 ポイント

  • broken → 見た目に壊れている、割れている、動かない
  • not working → 電動系のおもちゃが動かないとき
  • missing parts → パーツが欠けている・なくなったとき

🍳 キッチン用品編

broken / cracked / chipped / not working

食器から調理家電まで、キッチン用品は素材や壊れ方で言い方が変わります。

📘 例文

  • The glass is cracked.(グラスにヒビが入ってます。)
  • The blender is not working.(ミキサーが動きません。)
  • One of the plates is chipped.(お皿のふちが欠けています。)
  • The handle of this pot is broken.(この鍋の取っ手が壊れてます。)

💡 ポイント

  • cracked → ヒビ(割れそう)
  • chipped → 小さく欠けている
  • broken → 明らかに壊れて使えない
  • not working → 家電が動かないときに◎

🧒 子ども用品編(ベビー用品・文房具・ランドセルなど)

broken / torn / not working / missing / stained

子ども用品は壊れ方のバリエーションが豊富なので、状態に合わせて表現を選ぶのがコツです。

📘 例文

  • The zipper on the backpack is broken.(ランドセルのファスナーが壊れてる。)
  • This bib is stained.(このよだれかけ、シミがついてるよ。)
  • The toy is missing a battery.(このおもちゃ、電池が入ってません。)
  • Her pants are torn at the knee.(ズボンのひざが破けてる。)

💡 ポイント

  • broken → ファスナーや部品などが壊れている
  • torn → 布が破けたとき(服、バッグなど)
  • missing → パーツ・アイテムが足りないとき
  • stained → 汚れ・シミがついているとき(洗っても取れないもの)

🧠 まとめ:素材と状態で表現を選ぼう!

カテゴリ よく使う表現 状態のヒント
おもちゃ broken, not working, missing parts 動かない・壊れた・部品なし
キッチン用品 cracked, chipped, broken, not working ヒビ・欠け・家電の故障
子ども用品 torn, broken, stained, missing 布の破れ・汚れ・部品不足

✏️ 文房具が壊れたとき

よく使う表現:broken / out of ink / dried up / missing cap

📘 例文と使い方

  • This pen is out of ink.
    (このペン、インク切れです。)
  • My highlighter dried up.
    (マーカーが乾いて書けなくなった。)
  • The stapler is broken.
    (ホッチキスが壊れました。)
  • Where’s the cap? It’s missing.
    (キャップどこ?なくなってるよ。)

💡 ポイント
書けない=“壊れた”ではなく、「中身がない」「乾いている」など、原因を具体的に言うのが自然!

🪑 家具がグラグラ・壊れているとき

よく使う表現:wobbly / unstable / broken / loose

📘 例文と使い方

  • The chair is wobbly.
    (この椅子、グラグラしてるよ。)
  • The table leg is loose.
    (テーブルの脚がゆるんでる。)
  • One of the drawers is broken.
    (引き出しのひとつが壊れています。)
  • The shelf feels unstable.
    (この棚、安定していない感じがする。)

💡 ポイント
「壊れてる」以外にも、“グラつき”や“ゆるみ”を表現できると◎!

🚗 車の部品が壊れた・外れたとき

よく使う表現:broken / fell off / came off / damaged

📘 例文と使い方

  • The side mirror fell off.
    (サイドミラーが外れました。)
  • One of the hubcaps came off.
    (ホイールキャップが外れました。)
  • The bumper is damaged.
    (バンパーが傷んでます。)
  • The engine is making a weird noise. Something might be broken.
    (エンジンから変な音がする。何か壊れてるかも。)

💡 ポイント
“fell off” や “came off” は「外れた・取れた」の自然な表現。「壊れた」と混同しやすいですが、状態の違いに注意!

🧠 ミニまとめ|シチュエーション別チェック表

シーン 状態 よく使う表現
文房具 インク切れ/乾燥/キャップ紛失 out of ink, dried up, missing cap
家具 グラグラ/ゆるみ/壊れ wobbly, loose, broken
部品が取れた/傷ついた/故障 fell off, came off, damaged, broken

 

⚠️ 使ってはいけないNG例 & 混乱しやすい表現との違い

❌【NG】Everything is dead.

📌 「全部壊れてる」と言いたいときに「dead」を使いたくなるかもしれませんが、この言い方はかなり不自然です。
“dead” は バッテリー切れや命のないもの(比喩的に)に使うため、使い方には注意が必要です。

✅ 正しい例:

  • My phone is dead.(スマホの電源が切れてる/バッテリー切れ)
    壊れたのではなく、充電切れのニュアンス!

❌【NG】This is bad.(これはダメだ)

📌 つい日本語の「これ壊れてるよ」的な感覚で使ってしまいがちですが、“bad” は意味があいまいすぎて誤解されやすい表現です。

✅ 正しい例:

  • This machine is not working.(この機械、動かないよ)
  • This product is defective.(この商品は欠陥があります)

具体的に「どうダメなのか」を言う方が正確で伝わりやすい!

❓【混乱しやすい】「broken」と「not working」の違い

両方ともよく使われる表現ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。

表現 意味・使い方 例文
broken 見た目に壊れている、物理的に損傷している The remote is broken.(リモコンが壊れてる)
not working 動かない、機能していない(でも見た目は壊れていないことも) The remote is not working.(リモコンが動かない)

💡 ポイント
「見た目が壊れてる」なら broken、
「動かないけど壊れてるかは不明」なら not working

❓【混乱しやすい】「malfunctioning」と「out of order」の違い

表現 適した場面 ニュアンス
malfunctioning 家電・電子機器・ソフトウェアなど、技術的な誤作動 よりフォーマルで、技術的な印象
out of order 自販機・エレベーター・公共の設備など、完全に使えない状態 日常的で、「故障中」の張り紙にもよく使われる表現

✅ まとめ:こう覚えるとスッキリ!

状況 よく使う表現
電源が入らない not working, dead (battery only!)
見た目が壊れてる broken, cracked
機械の誤作動 malfunctioning, defective
設備の故障 out of order

「これ、壊れてる!」と思ったら、まず “どう壊れているのか?” を考えるクセをつけると、英語でも自然に表現できるようになりますよ!

 

表現を使いこなすための練習方法

例文を使った練習

新しい表現を覚えたら、それを実際に使ってみることが大切です。ここでは、簡単にできる練習方法を紹介します。この方法を使えば、自然と新しい表現が身につき、スムーズに使いこなせるようになります。

簡単な練習方法の紹介

  1. 壊れたものをリストアップするまず、自分の周りにある壊れたものや故障しているものをリストアップしてみましょう。例えば:
    • スマートフォン
    • 洗濯機
    • エアコン
    • テレビ
    • ミラー
  2. それぞれの表現を使って文を作るリストアップした壊れたものに対して、今回学んだ表現を使って文章を作ります。例えば:
    • スマートフォン:
      • My phone is broken.
      • The phone screen is cracked.
    • 洗濯機:
      • The washing machine is malfunctioning.
    • エアコン:
      • The air conditioner is out of order.
    • テレビ:
      • The TV is damaged.
    • ミラー:
      • The mirror is cracked.
  3. 実際に声に出してみる作った文章を声に出して練習しましょう。声に出すことで、自然な発音やリズムが身につきます。また、実際の会話でも使いやすくなります。
  4. 応用練習実際に壊れたものだけでなく、想像上の状況でも文章を作ってみましょう。例えば:
    • The vending machine is out of order.
    • The laptop is malfunctioning.
    • The chair is broken.

この練習方法を繰り返すことで、さまざまな「壊れた」を表現する英語をスムーズに使いこなせるようになります。最初はシンプルな文章から始めて、徐々に応用していくことで、より豊かな表現力を身につけましょう。

 

まとめ

「壊れた」の英語表現をマスターしよう!

今回は、「壊れた」を英語で表すいろいろな表現をご紹介しました。

基本の “broken” に加えて、

  • “damaged”(損傷している)
  • “out of order”(機械などが故障している)
  • “malfunctioning”(正常に動かない)
  • “defective”(欠陥がある)
  • “cracked”(ヒビが入っている)

など、シチュエーションに応じて使い分ける表現を学びました。

こうした表現を使いこなせるようになると、英語でのコミュニケーションがぐっと具体的でわかりやすくなります。単に「壊れた」と言うだけでは伝わりにくいニュアンスも、適切な単語を選ぶことで正確に伝えられるようになります。

ぜひ、今日紹介したフレーズを会話や英作文でどんどん使ってみてください。繰り返し使うことで自然と身につき、表現の幅も広がります。

英語学習は一歩ずつの積み重ね。
これからも焦らず、楽しみながら学んでいきましょう!

あなたの英語がもっと伝わるようになりますように。応援しています!💪✨

まずは無料相談&体験から!

無料相談&体験トライアル実施中

英語の壁、感じていませんか?
✔ オンライン会議で発言ができない
✔ 何をやっても成長を実感できない
✔ 言いたいことがすぐに出てこない

結果につながる英語コーチング
✅ 業界No.1の圧倒的アウトプット量
✅ レッスンでの発言を可視化&添削
✅ 課題を明確にし、改善策まで導く
✅ パーソナル復習サポートで記憶に定着

アウトプットの伸ばし方を知り尽くしたプロが無料相談を実施中! 今の課題を明確にし、改善策をフィードバックします。 まずは無料コンサルテーションで、一緒に突破口を見つけましょう!

確認メッセージをメールでお送りします。「購読を承諾する」リンクをクリックすると配信が開始されます。届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認ください。配信停止はいつでも可能ですのでご安心ください。

  
ブログの購読は無料です。また購読はいつでも自由に解除が可能です。習慣的にインプットしたい方は是非購読してみてください。新着記事をご登録メールアドレスにお届けします。ブログの新規投稿は週に1回程度行っています。

2,032人の購読者に加わりましょう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

RYO英会話ジム