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英語学習が続かない人へ|15年以上続けてわかった習慣化の5つのコツ

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RYO英会話ジム代表: 横田涼

セブ&オーストラリア留学後、海外で7年間勤務。2019年にRYO英会話ジムを創業。
KLab株式会社で翻訳・通訳を担当後、hanaso(Unhoop株式会社)でメソッド開発・講師を歴任。
その後、株式会社Alueにて三菱UFJ・UNIQLOなど大手企業向けに短期集中ビジネス英語研修を提供。

これまで数百名以上の「英語で成果を出せる日本人」を育成。

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こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。

「英語をやろうと思っても、いつも三日坊主で終わってしまう」

「最初はやる気があるのに、1週間くらいするとやらなくなる」

「仕事や家事が忙しくて、毎日英語を勉強できない」

「どうしたら英語学習を習慣にできるんだろう?」

こんな悩みはありませんか?

英語学習では、

何を勉強するかと同じくらい、「続けられるか」が大切

です。

僕自身、20歳ごろから本格的に英語を学び始めました。

そこから留学、海外勤務、翻訳・通訳、教材制作、英語指導を経験し、現在はRYO英会話ジムを運営しています。

今でも英語を聞いたり、読んだり、話したり、新しい表現を確認したりすることは続いています。

でも、

「毎日すごい意志力で頑張っている」

という感覚はありません。

むしろ、

歯を磨くのと同じように、生活の中に英語がある

という感覚に近いです。

そしてこれは英語だけではありません。

僕はこれまで、ジョギング、筋トレ、水泳などの運動も生活の中に取り入れてきました。

そこで分かったのが、

続けるために必要なのは、強い意志より「続けやすい仕組み」

だということです。

今回は、英語学習がなかなか続かない人に向けて、僕自身が実践してきた習慣化の5つのコツを紹介します。

結論|英語学習を習慣化するなら「頑張る」より「始めやすくする」

最初にまとめると、僕がおすすめするのは次の5つです。

  1. 自分が苦になりにくい英語から始める
  2. 最初は1日5分でいい
  3. 「いつやるか」を決めて生活にくっつける
  4. 1日できなくても習慣を捨てない
  5. 目的を決め、慣れてから少しずつ負荷を増やす

特に大切なのは、

最初から理想の勉強量を目指さないこと

です。

「毎日1時間勉強しよう」

ではなく、

まず、

「英語に触れることが普通の状態」

を作ります。

英語学習が続かないのは「意志が弱いから」とは限らない

英語が続かないと、

「自分は意思が弱い」

「また三日坊主になった」

と思ってしまう人がいます。

でも、僕はそれだけが原因ではないと思っています。

たとえば、

仕事から疲れて帰ってきたあとに、

毎日、

単語帳30分。

文法30分。

音読30分。

オンライン英会話25分。

をやろうと決めたとします。

これまで英語をほとんどやっていなかった人が、突然この生活を続けるのはかなり大変です。

つまり、

本人の意志より、最初の設定が重すぎる

ことがあります。

僕も最初から今の学習量だったわけではない

今では英語が生活の一部になっていますが、

僕も最初から、

「毎日英語を勉強するのが当たり前」

だったわけではありません。

少しずつ英語に触れる量が増え、

海外の人と話すようになり、

英語を使う仕事をするようになり、

気づけば生活のかなり大きな部分に英語が入っていました。

運動も同じです。

いきなり高負荷のトレーニングから始めるより、

歩く。

少し走る。

慣れたら距離を増やす。

というほうが続きやすい。

英語も僕は同じだと思っています。

1. 「苦にならない英語」から始める

最初のポイントは、

できるだけ自分が楽しめる英語と組み合わせること

です。

英語学習が続かない人を見ると、

「英語学習とはこういうものだ」

と決めつけていることがあります。

英単語帳。

英文法。

リスニング教材。

問題集。

もちろん全部役立ちます。

でも、

それが今の自分にとって苦痛なら、

習慣化する前にやめてしまう可能性があります。

「好きなこと×英語」で考える

僕がおすすめなのは、

普段好きでやっていることに英語をくっつけることです。

たとえば、

映画が好き

海外映画やドラマを英語字幕で少し見る。

YouTubeが好き

海外YouTuberを一人フォローする。

音楽が好き

好きな洋楽の歌詞を一つだけ調べる。

料理が好き

海外の料理動画を見る。

SNSが好き

海外のクリエイターをフォローする。

人と話すのが好き

オンライン英会話や語学交換を使う。

ニュースが好き

海外ニュースの見出しだけ英語で読む。

大切なのは、

「英語を勉強する時間」を新しく作るだけでなく、「普段やっていることを英語に変える」

ことです。

僕自身も「勉強」だけで英語を続けてきたわけではない

僕が英語を長く続けられた理由も、

参考書が大好きだったからだけではありません。

外国人と話すこと。

違う文化を知ること。

海外で生活すること。

英語で仕事をすること。

こういうこと自体が面白かったんです。

だから、

「今日は英語を勉強しないと」

ではなく、

「この人ともっと話したい」

「これを英語で理解したい」

という気持ちが英語学習につながっていました。

英語を習慣にしたいなら「英語以外の好き」を使う

英語そのものが大好きでなくても大丈夫です。

サッカーが好きなら、

海外サッカーを英語で見る。

投資が好きなら、

海外の金融ニュースを読む。

ゲームが好きなら、

英語設定にしてみる。

大切なのは、

英語を好きになることより、「好きなことを英語でやる」こと

です。

2. 毎日5分から始める

2つ目は、

最初のハードルを思い切って下げること

です。

僕なら、

最初は1日5分でもいいと思います。

「5分なんて意味ありますか?」と思うかもしれない

もちろん、

5分だけ勉強して、

すぐに英語がペラペラになるわけではありません。

ここでの目的は、

英語力を一気に伸ばすことではありません。

最初の目的は、

英語を生活の中に置くこと

です。

最初から1時間にすると「英語=大変」になりやすい

新年や月初になると、

「今日から毎日1時間英語をやる!」

と決める人がいます。

最初の数日はできます。

でも、

仕事が忙しい。

飲み会がある。

子どもの予定がある。

疲れている。

という日が出てきます。

すると、

今日はできなかった。

↓

昨日もできなかった。

↓

もういいか。

となりやすいです。

5分なら「始める」がかなり簡単になる

たとえば、

英単語5個。

音読1ページ。

YouTubeを5分。

英語で独り言3分。

前回のレッスンの復習5分。

これくらいなら、

忙しい日でも取り組みやすいです。

そして面白いのは、

「5分だけ」

と思って始めても、

10分、20分と続けられる日が出てきます。

でも、

5分で終わってもOKです。

「今日は短かった」ではなく、「今日も英語に触れた」

と考えます。

僕が運動でも「小さく始める」を使ってきた理由

これは運動でも同じです。

いきなり、

毎日10km走る。

ハードな筋トレをする。

では続きにくい。

最初は、

歩く。

少し走る。

短く運動する。

そこから徐々に負荷を上げていきます。

英語学習でも、

最初に鍛えるべきなのは英語力より「続ける力」

だと思っています。

3. 「いつやるか」を決めて、今ある習慣にくっつける

ここは元の記事からさらに追加したいポイントです。

英語学習を、

「時間があったらやる」

にすると、かなり高い確率で後回しになります。

だから、

すでに毎日やっている行動の前後に英語を置く

のがおすすめです。

たとえばこんな形

朝コーヒーを飲んだら、

→ 英単語を5個見る。

歯を磨いたら、

→ 英語を5分音読する。

電車に乗ったら、

→ 英語のPodcastを聞く。

昼休みになったら、

→ 英語の記事を一つ読む。

お風呂に入ったら、

→ 英語で今日あったことを独り言する。

寝る前にスマホを見るなら、

→ その前にレッスンの添削を一度読む。

「毎日20時」より「○○したら」のほうが使いやすい場合もある

仕事をしていると、

毎日20時に英語をやる、

と決めても、

帰宅時間が変わります。

予定も変わります。

だから、

「20時になったら」

ではなく、

「夕食後に」

「朝のコーヒーのあとに」

のように生活の行動と結びつける方法も使えます。

習慣形成の研究でも、同じ状況・文脈で行動を繰り返すことが自動化につながるとされています。

僕の場合も「やるかどうかを毎回考えない」

英語が習慣になると、

「今日英語をやるべきかな?」

とはあまり考えません。

やることが生活の中に入っています。

これはかなり大きいです。

毎回、

やる。

やらない。

を判断していると、それだけで疲れます。

理想は、

考える前に始まっている状態

です。

4. 「66日で習慣化」にこだわらない

元々この記事では、

「66日続ければ習慣になる」

と書いていました。

ただ、ここは今なら少し修正します。

66日という数字は、習慣形成についての有名な研究から広まった一つの目安です。

ただ、その研究でも実際に自動化するまでには18〜254日とかなり大きな個人差がありました。

また近年の研究レビューでも、習慣形成までにかかる期間は行動や人によってかなり違うことが示されています。

つまり、

「66日目になれば突然習慣になる」わけではありません。

大事なのは日数ではなく「前より自然にできているか」

習慣化を考えるなら、

何日続いたかだけでなく、

以前より始めるのが楽になった。

やらない日のほうが違和感がある。

考えなくても始めるようになった。

という変化を見たほうがいいです。

1日できなかったからといって「振り出し」ではない

ここもかなり重要です。

「毎日やる」と決めると、

1日休んだ瞬間、

「ああ、連続記録が終わった」

と思ってしまう人がいます。

でも、

1日できなかったから、これまでの積み重ねがゼロになるわけではありません。

先ほどの習慣形成研究でも、一度機会を逃したことが習慣形成のプロセスを大きく損なうわけではなかったと報告されています。

だから、

昨日できなかった。

↓

今日またやる。

でいいんです。

僕も「完璧な連続記録」より戻ることを大切にしている

仕事。

旅行。

体調。

家族の予定。

人生では、予定どおりにできない日はあります。

重要なのは、

休まないことではなく、

休んだあとに戻ること

です。

これは英語だけでなく、運動でも同じです。

「一回崩れたから全部やめる」

を避けるだけでも、かなり継続しやすくなります。

5. 「英語でどうなりたいか」を決め、少しずつ負荷を上げる

習慣ができてきたら、

次は、

何のために英語を続けるのか

を明確にします。

「英語を勉強する」は目標ではなく行動

たとえば、

「毎日30分英語を勉強する」

これは行動です。

その先に、

何を実現したいのかを考えます。

たとえばこんな目標

  • 字幕なしで海外ドラマを楽しみたい
  • 海外旅行で英語に困らないようになりたい
  • 外国人と30分自然に話したい
  • 海外の同僚に自分の意見を伝えたい
  • 英語会議で質問できるようになりたい
  • プレゼン後の質疑応答に対応したい
  • TOEIC800点を取りたい
  • 海外で仕事をしたい

僕自身も「英語の先」があったから長く続いた

僕の場合も、

最初から、

「毎日英語を1時間勉強する人になろう」

と思っていたわけではありません。

英語を話したい。

外国人と交流したい。

海外へ行きたい。

英語で仕事をしたい。

世界をもっと広げたい。

というものが先にありました。

だから英語は、

目的そのものというより、

自分が行きたい場所へ行くための手段

でした。

習慣ができたら5分→10分→20分と増やす

英語に触れることが当たり前になってきたら、

少しずつ負荷を上げます。

たとえば、

最初は5分。

慣れたら10分。

その後20分。

必要なら30分。

という感じです。

毎回倍にする必要はありません。

「もう少しなら無理なくできそう」

と思ったところで増やします。

ただし「時間」だけ増やさない

ここも大事です。

目標が、

海外会議で話せるようになること

なら、

単語帳を1時間やるだけでは足りないかもしれません。

オンライン英会話。

ディスカッション。

音読。

会議表現。

突発質問への対応。

などを入れます。

つまり、

目標に合わせて習慣の中身も変える

必要があります。

英語学習を毎日やる必要はある?

ここもよくある疑問です。

僕自身は、英語に毎日触れる習慣はかなりおすすめしています。

特に、

5分。

10分。

のような軽い英語なら、生活に入れやすいからです。

ただ、

「1日でも休んだらダメ」ではありません。

忙しい人なら、

平日は毎日5分。

週末に長め。

でもいい。

週5日を基本にする。

でもいい。

重要なのは、

自分が長期間続けられるペースを作ることです。

英語学習が三日坊主になる人にありがちな5つのパターン

ここまでを踏まえて、

英語学習がいつも続かないなら、次を確認してみてください。

1. 最初からやりすぎている

いきなり毎日1〜2時間。

これでは負荷が高すぎる可能性があります。

2. 興味のない教材だけを使っている

義務感だけでは続きにくいです。

好きなものも混ぜましょう。

3. 「時間があったらやる」になっている

具体的に、

いつ、何のあとにやるか

を決めます。

4. 1回休んだだけで諦める

休む日があっても、次に戻ればいいです。

5. 英語をやる目的が見えない

「何のために続けるのか」がないと、

優先順位が下がりやすくなります。

忙しい人向け|僕ならこうやって1日5分から始める

具体的な例を作ってみます。

月曜日

前回の英会話レッスンの添削を5分音読。

火曜日

海外YouTubeを5分見る。

水曜日

今日あったことを英語で5分独り言。

木曜日

英単語・フレーズを5分復習。

金曜日

AIやオンライン英会話で短く話す。

土日

時間があれば20〜30分ほどまとまった学習。

これくらいでも構いません。

重要なのは、

「毎日同じ教材をやる」ことではなく、「英語と接触する習慣を切らさない」こと

です。

RYO英会話ジムでも「続けられる学習」を重視している理由

英語コーチングをしていると、

学習プランを完璧に作りたくなります。

でも、

どれだけ理想的な学習計画でも、

続かなければ効果は出ません。

だから、

今の生活。

仕事。

家族。

使える時間。

目標。

を考えて、

実行できる量にすること

が大切です。

「毎日30分できなかった」より「5分を続けた」のほうが強いこともある

これは僕自身、長く英語や運動を続けてきて感じることです。

短期間だけ100点を取るより、

長期間60点を続ける。

そのほうが最終的には大きな積み重ねになることがあります。

英語学習でも、

完璧にやることより、戻って続けられる仕組みを作ること

を大切にしてください。

まとめ|英語学習の習慣化は「小さく始めて、生活に入れる」

最後に、英語学習を習慣にする5つのポイントをまとめます。

1. 苦になりにくい英語から始める

好きなことと英語を組み合わせます。

2. 最初は1日5分でいい

最初の目標は、

英語力を一気に上げることではなく、

英語に触れる行動を定着させること

です。

3. 今の生活習慣に英語をくっつける

朝のコーヒー。

通勤。

昼休み。

歯磨き。

入浴。

など、すでにある行動を使います。

4. 「○日続ければ成功」にこだわらない

習慣化に必要な期間には個人差があります。

1日抜けても、次に戻れば大丈夫です。

5. 目的を決めて、少しずつ負荷を増やす

英語に慣れてきたら、

5分から10分。

10分から20分。

というように増やしていきます。

そして、

自分の目標に必要な学習へ近づけていきます。

僕自身、

長く英語を続けてこられた理由は、

毎日強い意志で自分を追い込んできたからではありません。

英語を、自分の生活から切り離さなくなったから

だと思っています。

最初は、

ほんの5分でも構いません。

大切なのは、

「今日は1時間できなかった」

と落ち込むことではなく、

「今日も英語に触れた」

を増やすこと。

それを続けていると、

少しずつ、

「英語を勉強しないと」

から、

「今日も普通に英語を使おう」

という感覚に変わっていきます。

もし今まで何度も三日坊主になっているなら、

次はもっと頑張るのではなく、

もっと簡単に始められる仕組みを作ってみてください。

僕自身、英語も運動も、その積み重ねで長く続けられるようになりました。

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