こんにちは、RYO英会話ジムのリョウです。
「英語を話したいけど、間違えるのが怖い」
「頭では分かっているのに、外国人を前にすると英語が出てこない」
「周りの人が自分より話せると、自信をなくしてしまう」
英会話を始めると、こんな壁にぶつかることがあります。
僕自身もそうでした。
今では英語を使って仕事をしたり、海外で長く生活したり、英語を教える立場になりましたが、最初から自信があったわけではありません。
むしろ若いころは、どちらかというと恥ずかしがり屋で、自分の意見を強く言うことも得意ではありませんでした。
英語を話し始めたころも、
「間違っていたらどうしよう」
「相手に通じなかったら恥ずかしい」
「もっと上手な人と比べると、自分は全然ダメだな」
と感じることが何度もありました。
それでも、日本での国際交流、セブ留学、オーストラリア留学、海外勤務などを通じて英語を使い続けていく中で、
英会話の自信は、最初から持っているものではなく、「小さく成功した経験」を積み重ねて作るもの
だと気づきました。
今回は、僕自身の経験をもとに、英会話に自信がない人が「間違えるのが怖い」を乗り越え、少しずつ話せるようになる方法を紹介します。
- 1 英会話の自信は「話せるようになってから」つくものではない
- 2 僕も「英語が話せる人」になる前は、当然自信がなかった
- 3 1. 「アウトプット→インプット」の順番を作る
- 4 「何も用意せずに話す」と、本当の課題が見える
- 5 自分が言えなかった英語は記憶にも残りやすい
- 6 2. 間違える回数を「悪い数字」だと思わない
- 7 僕自身、数えきれないほど英語を間違えてきた
- 8 「英語を間違える=英語ができない」ではない
- 9 3. 「恥ずかしい」「怖い」と感じる自分も普通だと知る
- 10 僕も周りと比べて落ち込むことがあった
- 11 自信をなくしたときは「できなかったこと」だけを見ない
- 12 英語を話すのが怖いときに僕なら考えること
- 13 4. ミスを必ず「次に言える英語」に変える
- 14 まず「なぜ言えなかったか」を確認する
- 15 文法ミスなら文法を戻って確認する
- 16 不自然な表現なら、自然な言い方をストックする
- 17 RYO英会話ジムで「発言を見える化」している理由
- 18 英会話の自信は「前より言えた」で作られる
- 19 5. 実生活で「小さな本番」を増やす
- 20 いきなり外国人の大人数コミュニティに行かなくてもいい
- 21 フリートークが怖いなら、簡単なテーマから始める
- 22 「話せなかった部分」を持ち帰る
- 23 英会話で自信がつかない人にありがちな3つのパターン
- 24 僕自身も「話す→失敗→直す」で自信がついた
- 25 セブ留学でも、少しずつ成功体験が増えていった
- 26 海外勤務では「完璧じゃなくても仕事はできる」と分かった
- 27 「英語を間違えるのが怖い」は、なくさなくてもいい
- 28 英会話の自信をつけるためのシンプルな5ステップ
- 29 まとめ|英会話の自信は「成功するまで待つ」のではなく、失敗から作る
英会話の自信は「話せるようになってから」つくものではない
最初に、かなり大切なことをお伝えします。
英語を話せるようになってから自信がつく。
そう思っていませんか?
実際には、
少し話す → 失敗する → 修正する → 次は少し言える → 自信がつく
という順番になることが多いです。
つまり、
「自信がついたら話そう」
ではなく、
「自信がなくても話す」から、少しずつ自信がつく
ということです。
僕も「英語が話せる人」になる前は、当然自信がなかった
僕自身、英語を始めたころは、
外国人と話すだけでも緊張しました。
言いたいことがある。
でも文章にならない。
話し始めたけど途中で止まる。
相手が聞き返してくる。
「やっぱり自分の英語じゃダメなのかな」
と思う。
そんな経験は何度もあります。
でも今振り返ると、
その「うまくいかなかった会話」こそが、次に伸びるための材料
になっていました。
1. 「アウトプット→インプット」の順番を作る
英会話に自信をつけるうえで、僕がかなり大切だと思っているのが、
まず話して、そのあと必要な英語を学ぶ
という順番です。
普通、英語学習というと、
単語を覚える。
文法を勉強する。
フレーズを覚える。
そして最後に話す。
という順番をイメージします。
もちろん初心者のうちは、基礎的なインプットも必要です。
ただ、ある程度の単語や文法を知っているなら、
インプット→インプット→インプット
だけではなく、
アウトプット→不足に気づく→必要なインプット
という流れを増やしたほうがいいです。
「何も用意せずに話す」と、本当の課題が見える
ここでいうアウトプットは、
事前に答えを全部準備して読むことではありません。
テーマだけ与えられて、
「では話してください」
と言われたときに、その場で英語を作ることです。
たとえば、
“What did you do last weekend?”
と聞かれたとします。
そこで、
「家族とレストランに行ったけど、すごく混んでいて1時間待った」
と言いたい。
でも、
「混んでいるって何て言うんだ?」
「1時間待ったってどう作る?」
となる。
ここに、
今の自分に本当に必要な英語
があります。
自分が言えなかった英語は記憶にも残りやすい
そして、そのあと、
“It was really crowded, so we had to wait for an hour.”
のような表現を知ったとします。
ただ教材で読んだ英文とは違って、
「さっき自分が言いたかったこと」
なので、記憶にも残りやすいです。
僕自身も、
英語を話す→言えない→調べる→もう一度使う
という流れで、かなり多くの英語を身につけてきました。
2. 間違える回数を「悪い数字」だと思わない
英語を話せない人ほど、
「間違いを減らそう」
とします。
でも、英会話を伸ばす段階では、
僕はむしろ、
安全な環境ではたくさん間違えたほうがいい
と思っています。
なぜなら、間違えることで、
自分が何を知らないのか。
どの文法が弱いのか。
どんな表現が不自然なのか。
何をいつも言えないのか。
が分かるからです。
僕自身、数えきれないほど英語を間違えてきた
今でこそ英語をかなり自由に使えるようになりましたが、
そこまでにどれくらい間違えたかは数えきれません。
文法を間違える。
前置詞を間違える。
全然自然ではない表現を使う。
発音が通じない。
言いたいことと違う意味で伝わる。
海外生活では、そんなことが本当にたくさんありました。
でも、
そのたびに、
「あ、この言い方じゃないんだ」
と知る。
次に直して使う。
その積み重ねです。
「英語を間違える=英語ができない」ではない
ここはぜひ考え方を変えてほしいところです。
間違えたということは、
実際に英語を使った
ということでもあります。
話さなければ間違いません。
でも、話さなければ改善点も見つかりません。
だから、
「今日5回間違えた」
ではなく、
「今日5個、改善ポイントを発見した」
と考えてみてください。
見え方がかなり変わります。
3. 「恥ずかしい」「怖い」と感じる自分も普通だと知る
とはいえ、
「間違えていいですよ」
と言われただけで、
すぐ怖くなくなるわけではありません。
これは僕自身もよく分かります。
頭では、
「間違えても大丈夫」
と分かっている。
でも実際に外国人を前にすると、
心臓が少し速くなる。
英語が出なくなる。
周りの目が気になる。
こういうことは普通にあります。
僕も周りと比べて落ち込むことがあった
留学中も、
自分より明らかに英語が上手な人がいました。
自分より後から英語を始めたように見えるのに、
発音がきれい。
話すスピードも速い。
外国人と自然に会話している。
そんな人を見ると、
「自分は全然ダメだな」
と思うこともあります。
でも、人と比較しても、
英語力はすぐには変わりません。
そこで少しずつ、
「昨日の自分より何ができるようになったかを見る」
ようになりました。
自信をなくしたときは「できなかったこと」だけを見ない
英語学習では、
できないことばかり目に入ります。
この単語を知らなかった。
聞き取れなかった。
また文法を間違えた。
うまく説明できなかった。
でも、
以前より長く話せた。
聞き返せた。
言い換えられた。
覚えた表現を一回使えた。
という変化もあります。
この小さな変化を意識しないと、
実際には伸びているのに、
「自分は全然成長していない」
と思ってしまいます。
英語を話すのが怖いときに僕なら考えること
もし今、英語を話すのが怖いなら、
「完璧に話さないと」
ではなく、
「今日は一つ伝わればOK」
くらいにハードルを下げてみてください。
外国人と10分会話した。
一回質問できた。
新しい表現を一つ使った。
これでも十分です。
自信は、
大成功を一回することで生まれるというより、
小さな成功を何度も経験することで育っていく
ものだと思います。
4. ミスを必ず「次に言える英語」に変える
ここがこの記事の中で一番大事かもしれません。
ただ間違えるだけでは、同じ間違いを繰り返すことがあります。
大切なのは、
間違えたあとに何をするか
です。
まず「なぜ言えなかったか」を確認する
たとえば、
英語で自分の仕事について説明しようとして止まったとします。
原因はいろいろあります。
単語を知らなかった。
文法が分からなかった。
表現は知っていたけど瞬時に出なかった。
文章が長すぎた。
日本語から直訳しようとした。
まず、
なぜ詰まったのかを確認します。
文法ミスなら文法を戻って確認する
もし時制や文構造を間違えたなら、
文法書や解説を見て確認します。
ただし、
「理解した」
で終わらせないこと。
自分の内容に置き換えて、
実際に何度か声に出します。
不自然な表現なら、自然な言い方をストックする
例えば自分では、
意味は伝わるけれど少し不自然な言い方をした。
その場合は、
講師や相手から自然な表現を教えてもらいます。
それをメモして、
音読する。
自分の別の状況にも置き換える。
そして次の会話で使います。
RYO英会話ジムで「発言を見える化」している理由
現在RYO英会話ジムで、生徒さんが話した英語をできるだけ見える形にしているのも、このためです。
自分が実際に言った英語。
より自然な表現。
この2つを比較すると、
自分の癖がかなり見えます。
毎回、
時制でミスする。
前置詞を間違える。
同じ表現ばかり使う。
文章が長くなりすぎる。
こういった傾向が見えてくれば、
そこを集中的に直せます。
英会話の自信は「前より言えた」で作られる
前回言えなかった英語を、
復習して、
次のレッスンで言えた。
この瞬間はかなり大切です。
「あ、前より言えるようになった」
という小さな成功体験が生まれます。
これを繰り返すと、
「自分は英語が苦手」
というセルフイメージが、
「間違えても、修正すれば言えるようになる」
に変わっていきます。
それが本当の意味での英会話の自信につながります。
5. 実生活で「小さな本番」を増やす
最後は、
実際に英語を使う場を作ること
です。
いくら勉強しても、
「本番」がなければ、
自分がどこまでできるか分かりません。
だから、なるべく小さな実践の場を増やします。
いきなり外国人の大人数コミュニティに行かなくてもいい
「外国人コミュニティに飛び込め!」
と言われても、
英会話に自信がない人にはハードルが高いですよね。
なので、段階を作ればいいです。
最初は、
AI英会話。
↓
オンライン英会話。
↓
語学交換で1対1。
↓
少人数の英語イベント。
↓
仕事や実生活で英語を使う。
という感じでも構いません。
大切なのは、
少し緊張するけど、何とか挑戦できるレベル
を選ぶことです。
フリートークが怖いなら、簡単なテーマから始める
英会話レッスンでも、
いきなり自由に30分話す必要はありません。
たとえば、
「最近あった良いこと」
「次の旅行」
「仕事で最近大変だったこと」
「最近見た映画」
など、
自分が話しやすいテーマから始めます。
そして、
事前に文章を全部作らず、その場で話してみる。
ここがポイントです。
「話せなかった部分」を持ち帰る
レッスンが終わったら、
今日言えなかったことを3つくらい確認します。
そして、
自然な英語を調べる。
音読する。
次回また使ってみる。
これだけでも、
毎回の英会話がただのフリートークではなく、
自分専用のトレーニング
になります。
英会話で自信がつかない人にありがちな3つのパターン
ここまでの内容を踏まえて、
「英会話を続けているのに、自信が全然つかない」
という人は、次の状態になっていないか確認してみてください。
1. 毎回「できなかった」で終わっている
英会話をして、
「ああ、今日もダメだった」
で終わる。
これでは失敗体験だけが残ります。
言えなかった英語を一つでも直して、
次に使える状態にしてください。
2. 自分より上手な人とばかり比べている
英語学習は、人によってスタート地点も学習時間も違います。
比較するなら、
1か月前の自分
にしてみてください。
3. レッスンを受けても復習していない
毎回新しい話をして、
前回のミスをそのままにしていると、
「いつも同じことを間違える」
状態になりやすいです。
これでは自信もつきにくいです。
僕自身も「話す→失敗→直す」で自信がついた
僕の英語学習を振り返ってみても、
自信がついたのは、
TOEICの点数が上がった瞬間でも、
単語帳を一冊終えたときでもありません。
外国人と話して、
「今のちゃんと伝わった」
と感じたとき。
以前言えなかったことが、
次はスムーズに言えたとき。
海外の仕事で、
英語で問題を解決できたとき。
こういう経験でした。
つまり、
英会話の自信は「知識量」より、「自分で使えた経験」から生まれやすい
んです。
セブ留学でも、少しずつ成功体験が増えていった
セブ留学を始めたころも、
当然、自由に何でも話せたわけではありません。
でも、
韓国人の友人と話す。
分からない。
調べる。
また話す。
伝わる。
ということを何度も繰り返しました。
そのうち、
以前覚えた表現が自然に口から出る。
以前聞き取れなかった英語が分かる。
自分から会話を広げられる。
という瞬間が増えていきました。
その一つひとつが、
「自分は英語でコミュニケーションできる」
という感覚につながっていきました。
海外勤務では「完璧じゃなくても仕事はできる」と分かった
海外で働き始めると、
さらに大きな気づきがありました。
仕事では、
完璧な英文を作ることより、
必要なことを相手に伝える
ほうが大切な場面がたくさんあります。
分からなければ聞き返す。
違う表現で言い直す。
図や数字を使う。
確認する。
こういうコミュニケーションを重ねることで、
「英語は間違えずに話すもの」
ではなく、
「英語は目的を達成するために使うもの」
という感覚が強くなりました。
これも、自信につながった大きな経験です。
「英語を間違えるのが怖い」は、なくさなくてもいい
ここまで読むと、
「じゃあ、恥ずかしい気持ちを完全になくさないといけないの?」
と思うかもしれません。
そんな必要はありません。
僕も、
大事な英語プレゼンや初対面の人との会話なら、
今でも多少緊張することはあります。
大切なのは、
怖くなくなることではなく、怖くても話せるようになること
です。
緊張している。
でも話す。
間違えるかもしれない。
でも伝えてみる。
この経験を増やしていけば、
少しずつ怖さより、
「たぶん何とかできる」
という感覚のほうが強くなってきます。
英会話の自信をつけるためのシンプルな5ステップ
最後に、今日からできる形にまとめます。
Step 1:まず準備しすぎずに話す
完全な英文を作ってからではなく、
今ある英語で話します。
Step 2:間違いや「言えなかった」を記録する
全部ではなく、
特に使いたかったものを3つ程度で構いません。
Step 3:自然な表現を確認する
講師、教材、AIなどを使って、
「自分ならどう言えばよかったか」
を確認します。
Step 4:声に出して練習する
英文を理解しただけで終わらず、
何度か声に出します。
Step 5:次の会話で意識して使う
ここまでやって初めて、
一つの失敗が一つの成功体験
に変わります。
まとめ|英会話の自信は「成功するまで待つ」のではなく、失敗から作る
英語を話す自信がない。
間違えるのが怖い。
外国人を前にすると言葉が出ない。
僕も、そこを通ってきました。
そして今振り返ると、
自信をつけるために必要だったのは、
「もっと英語力が上がるまで待つこと」
ではありませんでした。
むしろ、
自信がないまま話したこと
です。
話す。
↓
間違える。
↓
原因を知る。
↓
練習する。
↓
次は少し言える。
このサイクルを何度も回しました。
だから、
英会話に自信をつけたいなら、
いきなり「堂々と英語を話せる自分」を目指さなくても構いません。
まず、
昨日言えなかった一文を、今日は言えるようにする。
それくらいで大丈夫です。
小さな成功体験が増えるたびに、
「自分には無理かも」
が、
「間違えても、次はできる」
へ変わっていきます。
英会話の自信は、そうやって少しずつ作っていくものだと、僕は思っています。








































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