こんにちは、RYO英会話ジムです。
「電話よりもメールで連絡をもらえると助かります」と英語で丁寧に伝えたいときは、次のように言えます。
It would be greatly appreciated if you could respond via email.
(メールでお返事いただけると大変ありがたいです)
この表現は、ビジネス英語の定番フレーズの一つで、丁寧で柔らかく依頼するときにぴったりです。
他にも「I would appreciate if you could 〜」や「I would be grateful if you could 〜」といった似たフレーズも使えます。
それぞれの使い方やニュアンスの違いも含めて、さらに詳しく見ていきましょう。
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▶︎ 【7つの実践テク】メールは書けるけど話せない?
- 1 実は僕も…「Email is better than phone」と言ってモヤモヤした話
- 2 💡同じ失敗を防ぐためのTips(読者の方へ)
- 3 「It would be greatly appreciated if you could 〜」の意味とは?
- 4 なぜこの表現が好まれるのか?
- 5 ビジネス英語での使いどころ
- 6 【応用】似た表現との使い分け
- 7 会話では使える?それともメールだけ?
- 8 まとめ:この表現で伝わる3つのこと
- 9 シーン別英会話:メールで連絡してほしいとき(ビジネス)
- 10 シーン別英会話:報告書の提出をお願いするとき(上司から部下へ)
- 11 シーン別英会話:会議の予定確認(チームメンバー同士)
- 12 シーン別英会話:お願いメールの締めとして
- 13 シーン別英会話:メールでの返信を希望するときのやりとり
- 14 なぜ独学ではうまくいかないのか?
- 15 RYO英会話ジムでは何が違うのか?
- 16 📣 今月限定!無料体験レッスンを5名まで開放中
- 17 よくあるNG表現パターン【実例付き】
- 18 間違いを恐れず、歓迎しよう
- 19 音声を聞いて練習しよう
- 20 似た英語表現と関連語彙の紹介
- 21 まとめ:表現の引き出しを増やそう
- 22 よくある質問(FAQ)
- 22.1 Q. 「It would be appreciated if you could〜」の意味は?
- 22.2 Q. 「email is better than phone」は正しい英語?
- 22.3 Q. 「by email」と「via email」の違いは?
- 22.4 Q. 「prefer」と「would prefer」の違いは?
- 22.5 Q. 「I would appreciate it if you could〜」の使い方は?
- 22.6 Q. 「contact me by email」は自然な英語?
- 22.7 Q. 「Would it be possible to〜?」はどう使う?
- 22.8 Q. 「I hope you〜」はお願いに使える?
- 22.9 Q. 「get in touch」「contact」「reach」の違いは?
- 22.10 Q. 英語表現を正しく使えるようになるにはどうすればいい?
- 23 まとめ
実は僕も…「Email is better than phone」と言ってモヤモヤした話
その時の英語、なんか不自然じゃなかった?
英語コーチである僕も、過去に同じような表現で失敗した経験があります。
ある日、取引先の担当者に「できればメールで連絡してほしい」と伝えたかったとき、咄嗟にこう言ってしまいました。
Email is better than phone.
意味は伝わるけど、言ったあとに「あれ?これってネイティブっぽくないかも…」と心の中でモヤモヤ。
相手の反応も微妙にスルー気味だったので、余計に不安になったのを覚えています。
ネイティブはこう言う!失敗から学んだ表現のコツ
この経験からわかったのは、英語では「直接比較」よりもやんわりした依頼表現の方が自然ということ。
たとえば次のように言えば、もっと丁寧で好印象な伝え方になります。
- I would appreciate it if you could contact me via email.
- It would be greatly appreciated if you could respond by email.
どちらも、相手に敬意を持ちつつ希望を伝える表現です。これならモヤモヤせず、ビジネスでも自信を持って使えます!
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💡同じ失敗を防ぐためのTips(読者の方へ)
- “A is better than B”は日常英会話向き。ビジネスでは控えめな依頼表現に切り替えるのがベター。
- “prefer to” や “would appreciate if” などを使うと丁寧な印象に。
- 伝えたいことが正しくても、「伝え方」で印象は大きく変わる!
この失敗があったからこそ、「感謝+依頼」の定型フレーズをストックするようになりました。
同じようにモヤモヤした経験がある方も、ぜひここで紹介したフレーズを自分の“引き出し”に加えてみてください。
「It would be greatly appreciated if you could 〜」の意味とは?
このフレーズは、相手に丁寧に依頼やお願いをする表現です。直訳すると、
「もし〜していただけたら、大変ありがたく思います」
となります。
日本語でも「〜してくれると助かるんですが…」のように、控えめで丁寧なお願いをするときがありますよね。それと非常に近いニュアンスで使われます。
なぜこの表現が好まれるのか?
丁寧さと柔らかさを兼ね備えた構造
- “It would be appreciated”:仮定法で控えめな姿勢を示す(=「もし〜なら、感謝します」)
- “greatly”:感謝の気持ちの強さを表現
- “if you could…”:相手に無理強いせず、やんわり依頼
つまり、「ありがたいな〜(でも強制じゃないよ)」という、英語特有の間接的な丁寧さが詰まったフレーズです。
ビジネス英語での使いどころ
この表現は特にビジネスメールやフォーマルなやり取りで活躍します。たとえば…
- 書類の提出をお願いするとき
- 会議の出席確認をしたいとき
- 電話よりもメールで連絡してほしいと伝えたいとき
そんな場面で、下記のように使えます。
It would be greatly appreciated if you could send me the file by tomorrow.
明日までにファイルを送っていただけると大変ありがたいです。
【応用】似た表現との使い分け
| 表現 | ニュアンス | フォーマル度 |
|---|---|---|
| It would be greatly appreciated if you could〜 | 非常に丁寧でやわらかい | ★★★★★ |
| I would appreciate it if you could〜 | 丁寧で少しカジュアル | ★★★★☆ |
| I would be grateful if you could〜 | 感謝の気持ちをやや強調 | ★★★★☆ |
| Could you〜? | 丁寧な依頼 | ★★★☆☆ |
| Please〜 | 一般的なお願い | ★★☆☆☆ |
会話では使える?それともメールだけ?
この表現は主にメールや書き言葉で使われることが多く、会話ではやや堅く聞こえることがあります。
会話なら、もっとカジュアルに言い換えると自然です。
たとえば…
Can you email me instead of calling?
(電話じゃなくてメールしてくれる?)
という感じですね。ただし、相手との関係性や場面次第で「appreciate系」も口語で使われます。
まとめ:この表現で伝わる3つのこと
- 相手への敬意
- 感謝の気持ち
- お願いのやわらかさ
この3つが1つのフレーズで伝わるからこそ、ビジネス英語では重宝されている表現なのです。
シーン別英会話:メールで連絡してほしいとき(ビジネス)
今日の午後にお電話しても大丈夫ですか?
できればメールでいただけると大変ありがたいです。
💡コツ:相手の提案を否定せず、「できればメールで」とやんわり希望を伝えることで、印象が柔らかくなります。
シーン別英会話:報告書の提出をお願いするとき(上司から部下へ)
お昼までに報告書を提出してもらえるとありがたいです。
わかりました、その時間までに仕上げます。
💡コツ:命令にならないので、部下に対しても丁寧に依頼できます。指示を柔らかく伝えたいときに◎
シーン別英会話:会議の予定確認(チームメンバー同士)
次のチームミーティングっていつだったっけ?
カレンダーの招待を確認してもらえると助かります。
💡コツ:”greatly” を省略してカジュアルにすると、日常会話や社内の軽いやり取りでも自然に使えます。
シーン別英会話:お願いメールの締めとして
金曜日までにご都合をお知らせいただけると幸いです。
了解です。すぐに連絡しますね。
💡コツ:丁寧な締めくくりとして、メールの最後に添えると好印象。「よろしくお願いします」に近い英語表現です。
シーン別英会話:メールでの返信を希望するときのやりとり
ビジネスのやり取りで、相手にやんわりと「メールでお願いします」と伝えたいときの会話例です。
電話ではなく、メールでやり取りしてもよろしいでしょうか?
もちろんです。あとでメールをお送りしますね。
🔍コツ:
「Would it be possible to〜?」は、丁寧に希望を伝えるフレーズとして汎用性が高く、特にビジネスメールの文面と相性が抜群です。
なぜ独学ではうまくいかないのか?
間違いを恐れず、使って気づくことが成長のカギ
英語を独学で勉強していると、「合っているかどうか分からないまま使ってしまう」「結局、間違いを指摘されないから伸び悩む」といった悩みにぶつかることがよくあります。
僕自身、「Email is better than phone.」と伝えたあと、なんとなく不自然かも…とモヤモヤした経験があります。でも、そのまま放置していたら、表現のクセや間違いに気づかないままだったはずです。
📣 英語は「間違えた分だけ伸びる」言語。
そのためには、正しく間違えて、正しく修正していく環境が大切です。
RYO英会話ジムでは何が違うのか?
実際に当ジムの生徒さんからは、
「今までは“なんとなく”で話していたけど、話した内容が可視化・添削されることで、自分の思考や表現のクセに気づけた」
「毎回、自分の発言にフィードバックがあるので、“通じればOK”から“もっと伝わる英語”を目指すようになった」
という声を多数いただいています。
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よくあるNG表現パターン【実例付き】
1. ❌ Email is better than phone.
一見正しく見えますが、文法的には正しくても不自然な言い回しになりがちです。
英語圏のビジネスシーンでは、「〜がいい」と言い切るよりも、丁寧に依頼する言い回しのほうが自然です。
✅ 正しい例:
It would be appreciated if you could contact me via email.
2. ❌ Please contact by email.
「by email」は文法的にOKですが、主語が抜けていたり、トーンが強すぎる印象になります。
命令形に聞こえるため、やや上から目線に取られることも…。
✅ 正しい例:
Could you please contact me via email?
または
Please contact me via email.(主語”me”を入れるだけで印象が柔らかくなります)
3. ❌ I hope you contact me by email.
「hope」の使い方を誤解しているパターンです。
「I hope + 主語 + 動詞」は未来の願望には使えますが、依頼には向いていません。
✅ 正しい例:
I would appreciate it if you could contact me by email.
4. ❌ I want you to send me email.
「want」は直訳的すぎて、ビジネスではやや押し付けがましく聞こえる表現です。
「メール送って」と伝えたい気持ちはわかりますが、丁寧に伝えたいなら避けたい言い回しです。
✅ 正しい例:
I’d prefer to receive your response via email.
5. ❌ You should send me an email.
これは命令形に近いニュアンスで、上司や取引先に使うとかなり失礼です。
「should」はアドバイスや一般的な提案には使えますが、依頼には不適切。
✅ 正しい例:
If possible, could you send me an email?
間違いを恐れず、歓迎しよう
これらは、実際にRYO英会話ジムの生徒さんたちが最初によく使っていた“惜しい表現”たちです。
でも、それらのミスをレッスン内で見える化し、ひとつひとつ改善していくことで、確実に「通じる・伝わる英語」へと変わっていきました。
📣 英語は「間違えた分だけ、伸びる」言語です。
もしあなたも、「あれ?これって合ってる?」と感じたことがあるなら、それは成長のサインです。
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音声を聞いて練習しよう
電話で連絡しても問題ないか聞かれて…
I would be grateful if you could 〜.
I would appreciate if you could 〜.
似た英語表現と関連語彙の紹介
1. Would you mind〜?
「〜していただけませんか?」という丁寧な依頼表現です。
相手の気持ちを尊重する言い回しで、フォーマル・カジュアル両方で使えます。
メールで詳細を送っていただけますか?
もちろん。すぐに送りますね。
💡 コツ:
返事で「Yes」と言うと「嫌だ」となるので注意!
依頼を受けるときは「Not at all」や「No problem」と返すのが自然です。
2. Is it okay if I〜?
カジュアルな場面で「〜してもいいですか?」と聞くときに便利な表現です。
フレンドリーな印象を与えます。
電話の代わりにメールで返信してもいいですか?
もちろん、それで大丈夫ですよ。
💡 コツ:
フォーマルな文書では避け、口語・日常英会話で使うと自然。
オフィス内での同僚とのやり取りなどに◎。
3. Would it be possible to〜?
「〜することは可能でしょうか?」というフォーマルな依頼表現。
遠回しだけど失礼にならない万能フレーズです。
会議の詳細をメールで確認してもよろしいでしょうか?
もちろん、今日中にメールします。
💡 コツ:
「丁寧にお願いしたいけど、強すぎる表現にしたくない」ときに最適。
メールやビジネス会話どちらにも使えます。
4. prefer / preferable / preferably
「〜の方が好ましい」「〜が望ましい」を表す単語群。
フォーマルな文書や社内ガイドラインなどにもよく登場します。
| 単語 | 品詞 | 使い方例 |
|---|---|---|
| prefer | 動詞 | I prefer to communicate via email. |
| preferable | 形容詞 | It’s preferable to contact us by email. |
| preferably | 副詞 | Please reply, preferably by email. |
電話よりもメールでご連絡いただく方が望ましいです。
了解です。ではメールしますね。
💡 コツ:
「preferable」はフォーマルな文章に強い。
「prefer」は会話・口語に適しています。
5. reach / get in touch / contact
どれも「連絡する」ですが、使うシーンによって微妙にトーンが異なります。
| 表現 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| reach | ビジネスで使われるややフォーマルな「連絡を取る」 | You can reach me via email anytime. |
| get in touch | カジュアルで柔らかい印象 | Let’s get in touch next week by email. |
| contact | 一般的・フォーマルどちらにも対応可能 | Please contact me if you have any questions. |
その方が都合よければ、メールで連絡してもらって大丈夫です。
ありがとう。すぐ連絡しますね。
💡 コツ:
「reach」はプロフェッショナルな響き、「get in touch」は親しみのある印象。
相手との関係性に合わせて選びましょう。
まとめ:表現の引き出しを増やそう
「お願いする」「連絡を取る」といった場面でも、表現を使い分けることで、
あなたの英語はぐっと自然で伝わりやすくなります。
📣 間違えてOK。使ってみて、そこから直すことが成長への第一歩です。
もし「自分の英語、自然かな?」と感じたら、
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よくある質問(FAQ)
Q. 「It would be appreciated if you could〜」の意味は?
A. 「〜していただけるとありがたいです」という丁寧な依頼の表現です。特にビジネスメールでよく使われ、相手への敬意を込めつつお願いしたいときに便利です。
Q. 「email is better than phone」は正しい英語?
A. 文法的には間違いではありませんが、ネイティブには不自然に聞こえる表現です。代わりに 「I’d prefer to be contacted via email」 や 「It would be appreciated if you could email me」 を使うのがおすすめです。
Q. 「by email」と「via email」の違いは?
A. どちらも意味は同じで「メールで」という意味です。「via email」のほうがややフォーマルで丁寧な印象になります。ビジネス英語では「via」がよく使われます。
Q. 「prefer」と「would prefer」の違いは?
A. 「prefer」は現在の好みを伝える表現で、「would prefer」は仮定を含む柔らかい言い方です。依頼や提案では「would prefer」の方が丁寧に聞こえます。
Q. 「I would appreciate it if you could〜」の使い方は?
A. 丁寧な依頼表現で、「もし〜していただけるとありがたいです」という意味です。ビジネスの依頼メールやクライアントとのやり取りで活躍します。
Q. 「contact me by email」は自然な英語?
A. はい、文法的には自然な英語です。ただし、丁寧に言いたい場合は「Could you please contact me by email?」や「I’d appreciate it if〜」にするとより好印象です。
Q. 「Would it be possible to〜?」はどう使う?
A. 「〜していただくことは可能ですか?」という丁寧な依頼表現です。遠回しでソフトな聞き方になるため、初対面の相手や上司に使うのに適しています。
Q. 「I hope you〜」はお願いに使える?
A. 実はあまり適していません。「I hope」は願望を伝える表現なので、依頼には「I’d appreciate if you could〜」や「Would you mind〜」の方が自然です。
Q. 「get in touch」「contact」「reach」の違いは?
A. どれも「連絡する」という意味ですが、「get in touch」はカジュアル、「contact」は一般的、「reach」はややフォーマル。文脈や相手との関係で使い分けましょう。
Q. 英語表現を正しく使えるようになるにはどうすればいい?
A. まずは実際に使ってみることが大切です。そして、間違いをフィードバックしてもらう環境があれば確実に伸びます。
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まとめ
「電話よりメールで連絡してほしい」という一見シンプルな希望も、英語では“丁寧さ”や“ニュアンス”がとても大事です。
今回ご紹介した表現や会話例を活用すれば、相手に配慮しながら自然に伝えることができます。
また、よくある間違いや言い回しの違いを知ることで、伝わる英語への一歩を踏み出せます。
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