- 1 恋愛の始まりに使う英語4選|be into・ask out・seeing each otherの意味と使い方
- 2 「付き合う」をbecome togetherと言っていたころ
- 3 まず比較:4つの表現は何を伝える?
- 4 1. be into someone:その人に惹かれている
- 5 2. ask someone out:デートに誘う
- 6 3. seeing each other:デートしている・交際している
- 7 4. nothing serious / not serious:真剣な交際というわけではない
- 8 シーン別英会話:気持ちと関係を短く説明する
- 9 覚えるコツ:「恋愛の順番」ではなく「何を伝えるか」で選ぶ
- 10 よくある間違いと、意味がずれやすいポイント
- 11 音読コーナー:原文の意味を確認して練習
- 12 似た英語表現・関連語彙を詳しく紹介
- 13 自分の気持ちや状況を、英語でも選んで伝えるには
- 14 練習問題:気持ち・行動・関係を分けて考えよう
- 15 よくある質問
- 15.1 Q1. be into someoneは「夢中」だけですか?
- 15.2 Q2. I’m into him.と言えば両思いですか?
- 15.3 Q3. ask someone outは告白することですか?
- 15.4 Q4. 「彼女をデートに誘うつもり」は?
- 15.5 Q5. seeing each otherは「付き合っていない」という意味?
- 15.6 Q6. seeing someoneとdating someoneはどう違いますか?
- 15.7 Q7. nothing seriousは「何でもない」と訳していいですか?
- 15.8 Q8. 「今は真剣な交際を求めていない」は?
- 15.9 Q9. 「まだお互いを知っているところ」は?
- 15.10 Q10. 4つの表現を順番に覚えればいいですか?
- 16 まとめ:気持ちと、二人の関係を分けて伝えよう
恋愛の始まりに使う英語4選|be into・ask out・seeing each otherの意味と使い方
こんにちは、RYO英会話ジムです。
「彼が気になっている」はI’m into him.、「デートに誘われた」はHe asked me out.と言えます。
恋愛の文脈でWe’re seeing each other.は「私たちはデートしている・交際している」。ただし、この表現だけで、まだ正式には付き合っていないと決まるわけではありません。
I’m into him.
彼に惹かれています。
We’re seeing each other, but it’s nothing serious.
デートしていますが、真剣な交際というわけではありません。
今回は、気持ち・デートの誘い・二人の関係・交際への真剣さを伝える4つの表現を紹介します。日本語の「気になる」「付き合い始めた」だけでは表しきれない状況も、短い英語で説明してみましょう。
「付き合う」をbecome togetherと言っていたころ
英語を話し始めたころ、「付き合う」をどう言えばいいのかわからず、become togetherのように言っていた気がします。「一緒になる」という日本語から、そのまま英語を組み立てていたんですね。
そのあと、go out with someoneで「〜と付き合う」と言えることを知り、使うようになりました。ただ、恋愛の話でよく使う定番の表現だとは、当時はあまりわかっていませんでした。
また、「気になっている」「デートに誘われた」「何度か会っている」といった場面でも、伝え方をうまく使い分けられていませんでした。
「付き合う」という一言だけでは、まだ始まったばかりの関係を説明しきれない。 だからこそ、それぞれの表現がどんな場面で使えるのか、一度整理しておきたいと思ったんです。
覚えるときは、日本語の「付き合う」にすべて当てはめるより、「今、どんな気持ちで、どんな関係なのか」を考えると、使う表現を選びやすくなります。
まず比較:4つの表現は何を伝える?
| 表現 | 意味 | 伝える内容 |
|---|---|---|
| be into someone | 〜に惹かれている・好意がある | その人への気持ち |
| ask someone out | 〜をデートに誘う | 誘うという行動 |
| be seeing each other | デートしている・交際している | 二人が恋愛の相手として会っていること |
| It’s nothing serious. | 真剣な交際というわけではない | 関係の真剣さ・位置づけ |
好意がある=両思い、デートに誘われた=交際が始まった、ではありません。 それぞれの文が何を述べているのかを押さえましょう。
1. be into someone:その人に惹かれている
「気になっている」から「夢中」まで、文脈で変わる
I’m into Mike.
マイクに惹かれています。/マイクのことが好きです。
恋愛の文脈のbe into someoneは、その人に関心や魅力を感じているという、くだけた言い方です。
「〜に夢中」と訳せる場合もありますが、いつも強烈な恋心を表すわけではありません。 I think I’m into him.「彼のことが気になっているのかも」のようにも言えます。
強めたいときには、I’m really into her.「彼女にすごく惹かれている」と言えます。
使うコツ:誰の気持ちなのかを主語で確認する。
- I’m into him.:私が彼に好意を持っている。
- He’s into me.:彼が私に好意を持っている。
この一文だけで、相手も同じ気持ちだとはわかりません。また、出会って間もない時期だけに限定される表現でもありません。
人以外なら「ハマっている」にもなる
I’m into jazz.なら「ジャズにハマっている・興味がある」という意味です。
同じbe intoでも、後ろに来るものと会話の文脈で意味が変わります。「中に入る」から必ず恋愛の意味が生まれる、と語源のように暗記するより、be into+人=恋愛的に惹かれることがあるという形で覚えましょう。
2. ask someone out:デートに誘う
He asked me out.
彼にデートに誘われました。
英語ではHeが主語なので、直訳の形は「彼が私をデートに誘った」です。日本語では「彼に誘われた」とすると自然です。
ask+人+outの形を覚えましょう。人を代名詞にするなら、ask her out / ask him out / ask me outと、真ん中に置きます。
I’m going to ask her out.
彼女をデートに誘うつもりです。
使うコツ:誘う行動と、相手がOKしたかを分ける。 He asked me out.だけでは、デートが決まったかどうかまではわかりません。
He asked me out, and I said yes.
彼にデートに誘われて、OKしました。
実際に誘うときには、Would you like to go out for dinner with me?「一緒に夕食に行きませんか?」と言えます。デートとして誘っていることを明確にしたいなら、Would you like to go on a date with me?も使えます。
3. seeing each other:デートしている・交際している
We’re seeing each other.
私たちはデートしています。/交際しています。
恋愛の話題でsee someoneは、恋愛の相手として会う・交際するという意味になります。We’re seeing each other.は、二人がお互いに会っている関係を表します。
ただし、seeing each other=必ず正式な交際の前ではありません。真剣な関係を話す場合にも使われます。
We’ve been seeing each other for six months.
私たちは6ヶ月間、交際しています。
「今は会っているけれど、恋人同士とは考えていない」と伝えたいなら、そのことを補足しましょう。
We’re seeing each other, but we’re not in a relationship.
デートはしていますが、交際関係というわけではありません。
使うコツ:関係の段階を、seeingという単語だけに任せない。 真剣さや、二人でどう考えているかは、別の一文で説明すると伝わりやすくなります。
また、I’m seeing my doctor tomorrow.は「明日、医師に会う予定です」。seeingがいつでも恋愛を意味するわけではなく、前後の話が大切です。
4. nothing serious / not serious:真剣な交際というわけではない
We’re seeing each other. It’s nothing serious.
デートしています。真剣な交際というわけではありません。
恋愛の文脈でseriousは、相手や関係に真剣に向き合い、継続的な交際を考えていることなどを表します。必ず「結婚を決めている」という意味ではありません。
そのため、It’s nothing serious.は、ここでは「別に何でもない」ではなく、まだ深く関与する真剣な交際としては考えていないという説明です。
It’s not serious.とも言えますが、nothing seriousとnot seriousを文のどこでも入れ替えられるわけではありません。
- It’s nothing serious.:真剣な交際というわけではない。
- We’re not serious about each other.:お互いに真剣な交際相手とは考えていない。
- I’m not looking for anything serious right now.:今は真剣な交際を求めていない。
最後の文は、今ある関係の説明ではなく、自分が求める関係の話です。
使うコツ:今の関係を話すのか、自分の希望を話すのかを分ける。 また、It’s nothing serious yet.なら、「まだ」と添えることで、今後は変わる可能性を含む言い方になります。
シーン別英会話:気持ちと関係を短く説明する
友人に、気になる相手のことを話す
エマのこと、どう思っているの?
彼女に惹かれているんだと思う。 もっと彼女のことを知りたいな。
デートに誘ったことを報告する
エマをデートに誘ったの?
うん、OKしてくれたよ。金曜日に夕食に行くんだ。
会っているけれど、真剣な交際ではないと説明する
エマとはデートしているの?
うん。でも、真剣な交際というわけではないよ。 まだ何度かデートしただけなんだ。
この会話では、nothing seriousや後半の補足があることで、二人の状況が具体的になります。seeing each otherだけで、その段階までわかるわけではありません。
覚えるコツ:「恋愛の順番」ではなく「何を伝えるか」で選ぶ
4つを、必ず進む段階として暗記する必要はありません。
気持ち:I’m into her.
誘う行動:I asked her out.
会っている関係:We’re seeing each other.
真剣さ:It’s nothing serious.
このように分けると、「好きだけど、まだ誘っていない」「会っているけれど、真剣な交際は求めていない」など、自分が伝えたい状況に合わせて組み合わせられます。
英語では告白がない、何回会ったら交際になる、と一律に考える必要もありません。二人の認識が気になるなら、How do you see our relationship?「私たちの関係をどう考えている?」と、言葉で確認できます。
よくある間違いと、意味がずれやすいポイント
NG:I into him.
自然な形:I’m into him.
ここではbe into+人なので、be動詞が必要です。I’m into himまで一まとまりで練習しましょう。
NG:He asked out me.
自然な形:He asked me out.
代名詞のme、him、herなどは、askとoutの間に置きます。I asked her out.も同じ形です。
NG:We’re seeing each others.
自然な形:We’re seeing each other.
each otherが一組で「お互い」を表します。ここに複数形のsは付けません。
訳の注意:It’s nothing serious.=「何も起きていない」?
恋愛の会話では、「真剣な交際というわけではない」という意味です。「会っていない」「何の関係もない」とは限りません。
また、相手との関係を軽く扱うように聞こえる場合もあるため、自分の考えを伝えるときは、I’m not looking for a serious relationship right now.のように、希望を具体的に説明する方法もあります。
思い込み:I’m into him.なら両思い?
その文が伝えているのは、私の気持ちです。相手の気持ちは別です。He’s into me, too.「彼も私に好意を持っている」と言えば、両方の気持ちを伝えられます。
思い込み:seeing each otherなら、まだ付き合っていない?
必ずしもそうではありません。恋愛の相手として会っている・交際しているという表現です。関係がまだはっきりしていないことは、別の文で補足しましょう。
音読コーナー:原文の意味を確認して練習
元記事には音声ファイルがないため、ここでは英文を声に出して練習しましょう。原文を残し、意味を誤解しやすい部分には読者向けのメモを添えています。
1. be into someone
マイクに惹かれているんだ。
使うときのポイント:この文が表すのは、話し手の好意です。出会ったばかり、両思い、交際中といったことまでは決まりません。「夢中」という強い訳が合うかは、前後の話によります。
2. ask someone out
彼にデートに誘われたんだ。
本当? OKしたの?
3. seeing each other
彼はあなたの彼氏なの?
違うよ。今はデートしているだけなんだ。
使うときのポイント:この会話では、Noやjustを使って、恋人同士とは考えていない状況を説明しています。seeing each other自体に「正式交際前だけ」という決まりがあるわけではありません。
4. nothing serious
デートしているよ。真剣な交際というわけではないけれど。
使うときのポイント:恋愛でのnothing seriousは、関係への真剣さを説明しています。「何でもない」「何の関係もない」とだけ覚えるより、「真剣な交際ではない」と状況に合う意味で練習しましょう。
似た英語表現・関連語彙を詳しく紹介
have a crush on:〜に恋心を抱いている
have a crush on someoneは、相手に恋愛的な好意を持っていることを表します。be into someoneと意味が重なることもありますが、crushは、誰かに憧れたり、ときめいたりしている恋心を表す言い方です。
必ず片思いとまでは限りませんが、交際していると宣言する表現ではありません。
自然に使うコツ:a crush onまでをセットにする。 友人との恋愛話で、気になる人のことを打ち明けるときなどに使えます。
エマに恋しているの?
そうかも。彼女のそばだと緊張するんだ。
go on a date:デートに行く
ask someone outは誘うこと、go on a dateは実際にデートへ行くことです。相手を言うならgo on a date with+人にします。
自然に使うコツ:誘った報告と、デートへ行った報告を分ける。 一度デートへ行ったことだけで、二人が継続的な交際関係にあるとは限りません。
エマとデートに行ったの?
うん。金曜日に二人で夕食を食べたよ。
get to know someone:相手のことを知っていく
get to know someoneは、人柄や考え方を少しずつ知っていくことです。恋愛に限らず、友人や同僚についても使えます。
自然に使うコツ:まだ相手を知っている途中だと伝えたいときに使う。 We’re still getting to know each other.「まだお互いを知っているところです」なら、関係を急いで決めずに今の状況を説明できます。
エマとは最近どう?
いい感じだよ。まだお互いを知っているところなんだ。
自分の気持ちや状況を、英語でも選んで伝えるには
「好き」「付き合っている」という日本語訳だけでは、自分の気持ちなのか、二人の関係なのかが混ざってしまうことがあります。実際の場面で使ってみると、意味は知っていても、主語や前置詞で迷うことがありますよね。
僕自身も英語を話し始めたころは何度も間違えました。話す → 間違える → 修正する → もう一度使う。この流れを繰り返して、少しずつ自然な表現を増やしてきました。
自分の言い方は、自分では意外と見直しにくいものです。知識ではわかっていても会話になると使えず、「なんとなく話せる」中級者でも、前置詞や語順のクセが残ることがあります。話した内容を第三者に見てもらうと、次に直す点が具体的になります。
受講生のトモコさん:「間違えるのが恥ずかしい」から、話す姿勢の変化へ
トモコさんは、学生時代に英検2級を取得していましたが、長年アウトプットが少なく、間違えることへの恥ずかしさがあったそうです。教会や海外旅行で、自分から英語を使えるようになりたいという目標がありました。
受講では、発言へのフィードバック、会話場面を想定したロールプレイ、文法や発音の練習などに取り組みました。
本人の感想では、うまく話せず落ち込むこともあった一方、講師が丁寧に添削してくれたことで「間違えても大丈夫」と思えるようになり、間違いを恐れず話せるようになったと振り返っています。
これは今回の恋愛表現を習得したという事例ではなく、アウトプットと修正を重ねる中で、話す姿勢が変わった学習の実例です。
発言を見直し、自分に必要な場面でもう一度使う
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さらに、一人ひとりの課題に合わせたアウトプット練習を行い、修正した表現を使い直します。自分が話したい内容や場面で練習することが、知識を会話につなげる助けになります。
「なんとなく話せる」で止まっている人ほど、その先に伸ばせる部分があります。大切なのは、間違いをなくしてから話すことではなく、改善して、もう一度話せる環境を持つことです。
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練習問題:気持ち・行動・関係を分けて考えよう
1. 「彼女に惹かれている」の正しい形は?
I ( am / 何も入れない ) into her.
I’m into her.
be into+人の形です。自分の好意を表しており、相手も同じ気持ちとは限りません。
2. 「彼にデートに誘われた」の正しい語順は?
He ( asked me out / asked out me ).
He asked me out.
代名詞meはaskとoutの間に置きます。
3. seeing each otherは正式交際前だけ?
We’re seeing each other.と言えば、必ず「まだ正式には付き合っていない」という意味でしょうか?
恋愛の相手として会っている・交際していることに使われます。まだ真剣ではないことは、別の一文で補足しましょう。
4. 恋愛の話でIt’s nothing serious.はどういう意味?
「何の関係もない」と「真剣な交際というわけではない」のどちらでしょう?
恋愛の文脈では、関係の真剣さを話しています。デートしていない、何も起きていないとまでは言っていません。
よくある質問
Q1. be into someoneは「夢中」だけですか?
好意がある・惹かれているという意味でも使えます。強さは文脈によるため、必ず強烈な恋心と考える必要はありません。
Q2. I’m into him.と言えば両思いですか?
その文が表すのは私の気持ちです。相手の気持ちまではわかりません。
Q3. ask someone outは告白することですか?
基本はデートに誘うことです。交際を申し込んだ、二人が恋人になったとまでは限りません。
Q4. 「彼女をデートに誘うつもり」は?
I’m going to ask her out.です。herはaskとoutの間に置きます。
Q5. seeing each otherは「付き合っていない」という意味?
その意味に限定されません。交際していることにも使えるため、関係を詳しく伝えるなら補足しましょう。
Q6. seeing someoneとdating someoneはどう違いますか?
恋愛の文脈では意味が重なることも多く、固定の段階差はありません。二人の関係の真剣さや合意は、別の説明で確認できます。
Q7. nothing seriousは「何でもない」と訳していいですか?
恋愛では「真剣な交際というわけではない」とするほうが意図がわかりやすくなります。病気や問題など、別の文脈では意味が変わります。
Q8. 「今は真剣な交際を求めていない」は?
I’m not looking for anything serious right now.と言えます。自分が求めている関係についての表現です。
Q9. 「まだお互いを知っているところ」は?
We’re still getting to know each other.です。恋愛に限らず、新しい友人などにも使えます。
Q10. 4つの表現を順番に覚えればいいですか?
必ず進む恋愛の段階ではありません。気持ち・誘う行動・会っている関係・真剣さという、伝える内容で覚えるのがおすすめです。
まとめ:気持ちと、二人の関係を分けて伝えよう
be intoは好意、ask outはデートの誘い、seeing each otherは恋愛の相手として会っている関係。 そしてnothing seriousは、真剣な交際というわけではないという説明です。
一つの表現だけで二人の状況を全部伝えようとせず、必要な情報を一文足してみましょう。自分が言いたい気持ちや状況に、より近い英語を選べるようになります。
それでは、See you around!































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