こんにちはRYO英会話ジムのリョウです。今日は「仕方ない」の英語表現3選とその使い方についてお話します。この記事を読めば英語の表現力がさらにアップします。それではまいりましょう。
目次
「仕方ない」を英語で言うと?
まずは、二人の会話を見てみましょう。
仕方ないよ。今大事なプロジェクトがあるんだ。
「仕方ないよ。」と英語で伝えたいときは”I can’t help it.”と言います。今の状況を良くしたいけどどうしてもできないときに使える便利な英会話フレーズです。”help”は動詞で「~を助ける」という意味です。人を助けるときにしか使わないイメージですが、上の会話のような状況のときに使います。今回のフレーズを直訳すると「私はそれを助けることができない。」となりますが、どうすることもできないというところから意訳して「仕方ないよ。」となります。
我慢できないときも使える
ダイエット中で、大好きな食べ物を目の前にしたときは、どうしても我慢できなくなるときってありますよね。そういうときもこのフレーズが使えます。
ダイエット中の友人がケーキを美味しそうに食べていて…
ダイエット中だと思ってた。
仕方ないじゃん。これすっごい美味しいんだよ。
省略して使うこともできる
実際の会話では、主語の”I”を省略して”Can’t help it.”を言うことがよくあります。ただカジュアルな使い方になりますので、場をわきまえて使いましょう。
過去の話なら”could”を使おう
紹介しているフレーズは現在のことに対して、使われるけど、過去の話をするときは”can”の過去形”could”を使って、”I couldn’t help it.”と言いましょう。
2. 状況がどうしようもないなら、”It can’t be helped.”
仕方ないじゃん。これは僕の癖なんだ。
自分がどうにかしたいけどどうにもできないときは”I can’t help.”ですが、自分の力ではどうにもできないようなことには、”It can’t be helped.”を使いましょう。“I can’t help it.”は自分の意志が入りますが、”It can’t be helped.”は、自分の意志は入らないので、状況だけにフォーカスされるイメージです。”can’t”の発音が難しい!という方は、”It cannot be helped.”と言いましょう。
3. どうしようもない気持ちを表現するなら”Oh well”
おい、お前の家燃えてるよ。
しゃーないね。って、マジで!?
もう起きてしまったことに「しょーがないか、しゃーない」のように、どうしようもない気持ちを相手に表現したいときに使われます。そういうときは”Oh well”を使います。これは”wow”や”oh”と同じく間投詞と呼ばれるものなので、どうしょーもない感情を込めながらいうとよりいいですよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。以上が「仕方ない」の英語表現3選とその使い方についてでした。それでは、また会いましょう!
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