こんにちは、RYO英会話ジムです。
英語でやわらかく否定するなら、Not really.「そうでもない」やNot exactly.「正確には違う」が使えます。はっきり否定するならDefinitely not.「絶対に違う」などを選び、単なる強弱だけでなく、何を伝えたいかで使い分けましょう。
“Are you hungry?” “Not really.”
「お腹すいてる?」「そうでもないよ」
“So the project is canceled?” “Not exactly. It’s been postponed.”
「じゃあ、プロジェクトは中止?」「正確には違います。延期になったんです」
なお、Me neither.「私もそうではない」は、相手の否定文への同意です。相手の話を否定する表現とは区別して、詳しく見ていきましょう。
- 1 関連記事
- 2 僕のつまずき|否定したいとき、いつもNoになっていた
- 3 否定の返答・あいづちの英語7選
- 3.1 1. Not really.|そうでもない・あまり~ではない
- 3.2 2. Not exactly.|正確には違う・そういうわけではない
- 3.3 3. Probably not. / Maybe not.|たぶん違う・そうではないかもしれない
- 3.4 4. Of course not.|もちろん違う・もちろんそんなことはない
- 3.5 5. Definitely not. / Absolutely not.|絶対に違う・絶対にダメ
- 3.6 6. That’s out of the question.|それは無理です・認められません
- 3.7 7. Me neither.|私もそうではない
- 3.8 似た表現の簡単な比較
- 4 シーン別|短い否定のあとに、一言添える
- 5 よくある間違い|Noの置き換えだけで考えない
- 6 音読コーナー|既存音声で返答を練習
- 7 「Noだけ」から、意図に合う返答へ
- 8 関連表現|反対・疑問・違和感を伝える
- 9 練習クイズ|返答の意味を確認しよう
- 10 よくある質問(FAQ)
- 10.1 Q. 英語でやわらかく否定するには何と言いますか?
- 10.2 Q. Noだけで答えると失礼ですか?
- 10.3 Q. Not really.とNot exactly.の違いは何ですか?
- 10.4 Q. Probably not.とMaybe not.は同じですか?
- 10.5 Q. Of course not.はきつい言い方ですか?
- 10.6 Q. Me neither.は相手への反対に使いますか?
- 10.7 Q. Neither do I.はどんな否定文にも使えますか?
- 10.8 Q. No way.は「絶対にダメ」という意味だけですか?
- 10.9 Q. out of questionとout of the questionのどちらが正しいですか?
- 10.10 Q. No以外の返答を自然に使えるようにするには?
- 11 まとめ
関連記事
僕のつまずき|否定したいとき、いつもNoになっていた
僕は、否定するときに使える表現が少なく、いつもNoばかり使っていました。
否定したいことは伝えられても、「そうでもない」「正確には少し違う」といった細かな意味を、別の言い方で出せていなかったんですよね。
No自体が悪いわけではありません。ただ、日本語では自然に使い分けている短い返事も、英語になると知っている言葉に頼りがちです。「違う」と言うだけでなく、どんなふうに違うのかまで伝えられると、会話が進めやすくなります。
覚えるコツ|否定の強さより、返答の役割で覚える
ここからは、読者の方に向けた練習のヒントです。
- そうでもない:Not really.
- 正確には違う:Not exactly.
- たぶん違う:Probably not.
まずはこの3つを、質問とセットで声に出してみましょう。同じNoの言い換えとして並べるより、「程度」「説明のずれ」「予測」と役割を分けると選びやすくなります。
否定の返答・あいづちの英語7選
1. Not really.|そうでもない・あまり~ではない
好みや状態などを聞かれ、「あまりそうではない」と答えるときに使います。Noをやわらげる返答としても使われます。
“Do you enjoy cooking?” “Not really.”
「料理は好き?」「あまり好きではないね」
“Are you tired?” “Not really. I’m okay.”
「疲れてる?」「そうでもないよ。大丈夫」
必ず「少しはそうだ」と認めているわけではありません。はっきりしたNoを控えめに言う場合もあります。
一方、重大な事実を正確に伝えたい場面では、ぼかさずに説明したほうがよいこともあります。状況に合わせ、Not really.のあとに一言足しましょう。
2. Not exactly.|正確には違う・そういうわけではない
相手の理解や言い方が、事実と少しずれているときに使えます。
“Did you buy a new car?” “Not exactly. I’m leasing it.”
「新しい車を買ったの?」「正確には違うんだ。リースしているんだよ」
“So you’re angry?” “Not exactly. I’m just disappointed.”
「じゃあ、怒ってるの?」「そういうわけではないよ。ただ残念なんだ」
Not really.との違いは、何を直したいかです。Not really.は「あまりそうではない」という返答、Not exactly.は「その説明では正確ではない」と修正する返答として覚えると使いやすくなります。
ただし、実際には使い方が重なる場面もあります。いつでも完全に置き換え不可、という区別ではありません。
Not exactly.で止めず、正しくはどうなのかを続けるのがおすすめです。
3. Probably not. / Maybe not.|たぶん違う・そうではないかもしれない
まだ確定していないことについて、否定の予測をする表現です。
“Will she join us tonight?” “Probably not. She’s working late.”
「今夜、彼女も来る?」「たぶん来ないね。遅くまで仕事だから」
“Will we need another meeting?” “Maybe not. We might finish today.”
「もう1回会議が必要かな?」「必要ないかもしれないね。今日終わるかもしれないし」
Probably not.は「おそらくそうならない」と、否定の見込みが高いと考えています。Maybe not.は「そうならない可能性もある」と、より判断を残します。
どちらも同じ「50%以上」と数値で覚える必要はありません。何を根拠に、どの程度見込んでいるのかで選びます。
Perhaps not.も「そうではないかもしれない」という意味で、Maybe not.より改まって聞こえることがあります。
4. Of course not.|もちろん違う・もちろんそんなことはない
否定することが当然だと伝える返答です。
“Did you tell anyone?” “Of course not.”
「誰かに話した?」「もちろん話していないよ」
一方で、疑われたことへの反発のように響く場合もあります。相手が普通に確認しているだけなら、No, I didn’t.と答えるほうが穏やかなこともあります。
ただし、Of course not.がいつでも攻撃的なわけではありません。
“Am I bothering you?” “Of course not. Please come in.”
「お邪魔ですか?」「もちろんそんなことありません。どうぞ入ってください」
このように、相手を安心させる使い方もできます。何を否定しているかと、言い方を一緒に考えましょう。
5. Definitely not. / Absolutely not.|絶対に違う・絶対にダメ
確信を持って否定したり、明確に拒否したりする表現です。
“Is this the final version?” “Definitely not. We still need to revise it.”
「これが最終版ですか?」「絶対に違います。まだ修正が必要です」
“Can we share the password?” “Absolutely not.”
「パスワードを共有してもいい?」「絶対にダメです」
Definitely not.は否定への確信、Absolutely not.は断固とした否定・拒否を示すときに使えます。ただし、両者は重なりが大きく、どちらが必ず何段階強いと固定する必要はありません。
仕事でも、禁止事項や明確な境界を伝える必要があれば強い否定が適切なことはあります。通常の意見交換でやわらかく反対したい場面とは分けましょう。
No way.も「絶対に嫌だ・ありえない」というカジュアルな返答ですが、「うそ!」「まさか!」という驚きにも使います。拒否と驚きを、文脈で判断します。
6. That’s out of the question.|それは無理です・認められません
提案や選択肢を、実行できない・認められないものとして退ける表現です。
“Can we double the budget?” “That’s out of the question.”
「予算を倍にできますか?」「それは無理です」
標準的な形は、out of the questionです。元記事にあったout of questionではなく、theを含めて覚えましょう。
単なる「少し難しそう」ではなく、かなりはっきり選択肢から外す響きがあります。話し合いの余地を残したいなら、That would be difficult with our current budget.「今の予算では難しいと思います」のように説明する方法もあります。
「その案は不可能・認められない」のであって、必ず相手の考えを「話にならない」と侮辱する表現、というわけではありません。それでも強い言い方なので、理由や代案があると意図が伝わりやすくなります。
7. Me neither.|私もそうではない
これは、ここまでの表現とは役割が違います。相手の否定文を否定するのではなく、自分にも同じことが当てはまると伝える返答です。
“I don’t like crowds.” “Me neither.”
「人混みは好きじゃないんだ」「私も」
“I can’t swim.” “Me neither.”
「泳げないんだ」「私も泳げない」
会話で使うカジュアルな表現です。文の形で言うなら、相手の発言に合わせて変えます。
| 相手の発言 | 自分も同じ場合の返答 |
|---|---|
| I don’t like crowds. | Neither do I. |
| I can’t swim. | Neither can I. |
| I’m not ready. | Neither am I. |
| I haven’t finished. | Neither have I. |
それぞれ「私もそうではない」という意味です。Neither do I.などは、必ずしもフォーマル専用ではなく、日常会話でも使います。
また、否定的な気持ちの文なら何でもMe neither.というわけではありません。たとえばI hate crowds.は意味こそ否定的でも、文の形は否定文ではありません。同じ気持ちならMe too.やSo do I.が使えます。
似た表現の簡単な比較
| 表現 | 主な意味 | 返答の役割 |
|---|---|---|
| Not really. | そうでもない | 程度・好み・状態などへの否定 |
| Not exactly. | 正確には違う | 説明や理解のずれを修正 |
| Probably not. | たぶん違う | 否定の予測 |
| I don’t think so. | そうは思わない | 判断・意見への否定 |
| I’m not sure about that. | それはどうかな | 疑問や確信のなさを示す |
シーン別|短い否定のあとに、一言添える
1. 状態を聞かれて、やわらかく答える
もうお腹すいた?
そうでもないよ。遅めに昼食を食べたから。
そっか。じゃあ、もう少しあとに食べよう。
自然に使うコツ:Not really.に理由を一言添えると、相手が次の行動を考えやすくなります。Noだけより長くすることが目的ではなく、必要な情報を足しましょう。
2. 会議で誤解を訂正する
では、クライアントは私たちの提案を断ったんですか?
正確には違います。日程を見直すよう求められたんです。
なるほど。まだ検討しているんですね。
はい、そのとおりです。
自然に使うコツ:Not exactly.のあとで、どこが違うのかを具体的に説明します。「違います」で終えるより、共通の理解を作りやすくなります。
3. 相手の否定に「自分も」と同意する
あの新しいレストラン、まだ行ってないんだ。
僕もまだだよ。週末に行ってみない?
いいね。土曜日なら大丈夫。
自然に使うコツ:Me neither.は「それは違う」の代わりには使いません。「私も~していない」と続けられるか考えると、役割を確認できます。
よくある間違い|Noの置き換えだけで考えない
以下は、練習用の例です。
NG:相手に反対したくてMe neither.
A: I don’t think the plan will work.
B: Me neither.
この返答は、「私もその計画はうまくいかないと思う」という同意です。
反対の意見を言うなら、たとえば次のように伝えます。
I think it could work if we simplify it.
内容を簡単にすれば、うまくいくと思います。
NG:相手がI can’t swim.なのにNeither do I.
自然:Neither can I. / Me neither.
私も泳げません。
Neitherのあとを文の形で言う場合は、相手の助動詞などに合わせます。迷う間は、短い会話でMe neither.を使うところから始められます。
NG:That’s out of question.
自然:That’s out of the question.
それは無理です。
今回の「不可能・認められない」という意味では、theを含む形が基本です。out of the questionを一続きで覚えましょう。
要注意:Not really.=必ず少しはYes
Not really.は、Noを控えめに伝える場合にも使います。「完全には否定していない」と決めつけず、質問の内容やその後の説明から受け取りましょう。
“Do you like horror movies?” “Not really. I usually avoid them.”
「ホラー映画は好き?」「あまり好きじゃないね。普段は見ないんだ」
音読コーナー|既存音声で返答を練習
音声は、質問と返答をセットで練習しましょう。掲載当初の英文に補足が必要な箇所には、読者向けのメモを添えています。
1. Of course not.
Did you take the money I left here?
ここに置いてあったお金、取った?
Of course not.
もちろん取ってないよ。
【使い方のメモ】疑いを強く否定する響きになり得ます。穏やかに事実だけを答えるなら、No, I didn’t.も使えます。
2. Me neither.
Sometimes I can’t believe that I’m over 70 years old.
ときどき、自分が70歳を超えているなんて信じられないよ。
Me neither.
僕もだよ。
【使い方のメモ】同じように自分の年齢を信じられない、という文脈で読むと「僕も」と理解できます。相手の年齢を信じられないと言っているのかは文脈によるため、まずは本文のI can’t swim.―Me neither.のような例で役割を覚えましょう。ファイル名にかかわらず、本文で練習する表現はMe neither.です。
3. Not really.
Are you hungry yet?
もうお腹すいた?
Not really.
そうでもないよ。
4. Probably not.
Is she lying?
彼女、うそをついているのかな?
Probably not.
たぶん、そうではないと思う。
【使い方のメモ】断定ではなく、否定の予測です。根拠があるなら、短く添えて伝えましょう。
5. Not exactly.
You hate Mike, don’t you?
マイクのことが嫌いなんでしょ?
Not exactly.
そういうわけではないよ。
【練習のヒント】自分ならどう続けるか考えてみましょう。たとえばI just disagree with him sometimes.「ときどき意見が合わないだけだよ」と説明できます。
6. Definitely not. / Absolutely not.
Do you let your kids go out at night?
子どもが夜に出かけるのを許している?
Definitely not. / Absolutely not.
絶対に許していないよ。
【使い方のメモ】どちらも明確な否定です。相手の質問自体を責めているように聞こえないか、場面や言い方も意識しましょう。
7. No way.
Can I borrow your car?
車を借りてもいい?
No way.
絶対にダメ。
【使い方のメモ】この会話では拒否です。「まさか!」という驚きの意味ではありません。通常の断りならSorry, I need it today.「ごめん、今日は使うんだ」のように理由を伝える方法もあります。
8. out of the question|theを含めて覚えよう
【先に確認】次の既存音声・掲載文には、標準的な表現で必要なtheが抜けています。自分で使うときはThat’s out of the question.「それは無理です」と、theを入れて練習してください。
Let’s leave at 4 am tomorrow?
明日は午前4時に出発しようか?
That’s out of question. I don’t think I can get up that early.
それは無理だよ。そんなに早く起きられないと思う。
【音読するならこちら】Shall we leave at 4 a.m. tomorrow?「明日は午前4時に出発しようか?」
That’s out of the question. I don’t think I can get up that early.「それは無理だよ。そんなに早く起きられないと思う」
質問として提案するならShall we ~?が使えます。Let’s ~は「~しよう」という呼びかけです。
「Noだけ」から、意図に合う返答へ
返答の種類を知っていても、話しながら使い分けるには練習が必要です。自分では否定したつもりが、相手の否定に同意する形になっていたら、伝えたい意味も変わってしまいます。
大切なのは、話したあとに「何が伝わったか」を確認すること。リョウ自身も、実際に話す→間違いに気づく→直す→もう一度使う過程を大切にしています。
受講生のアスカさんの事例では、TOEIC800点の英語力がありながら、丁寧な言い回しや論理的な会話に課題を感じていました。仕事で英語を使う一方、複雑な議論ではうまく話せないという悩みがありました。
5か月の受講で、発話内容の可視化と改善、丁寧な表現や論理的なフレーズの練習、フィードバックに基づく課題設定に取り組んでいます。ご本人は、フランクな話し方だけでなく丁寧な伝え方も学べ、客観的なフィードバックによって課題や目標が明確になったと振り返っています。
これは今回の否定表現そのものの習得を証明する事例ではなく、話し方を見直しながら、伝え方を広げた学習の実例です。
RYO英会話ジムでは、発言内容をその場で可視化・添削し、語順や意図のずれを確認します。そのうえで、一人ひとりの課題に合う練習を行い、パーソナル復習ノートで振り返って再び使う。自分では気づきにくいクセを、次の練習につなげます。
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関連表現|反対・疑問・違和感を伝える
I don’t think so.|そうは思いません
相手の質問や見込みに対して、自分はそう考えていないと伝える表現です。Probably not.に近い予測にも使えますが、自分の判断を述べる形です。
今日中に終わると思いますか?
そうは思いません。まだ確認する部分が2つあります。
使うコツ:I don’t think so.のあとに理由を添えましょう。直接Noと答えるより控えめになることはありますが、必ず丁寧になる万能表現ではありません。
I’m not sure about that.|それはどうでしょう・確信がありません
判断に疑問がある、まだ確信が持てないときに使います。控えめな反対をにおわせることもありますが、はっきりしたNoとは限りません。
最終確認は省いてもよさそうですね。
それはどうでしょう。前回は間違いが見つかりましたから。
使うコツ:相手の人格ではなく、案や判断について疑問を示します。何が気になるのかを続けると、話し合いが進みます。
That doesn’t sound right.|それは違う気がします
聞いた情報に違和感があるときの表現です。必ず相手が間違っていると断定するわけではなく、自分の知っていることとのずれを伝えます。
会議は9時に始まると聞きました。
それは違う気がします。招待状には10時とありますよ。
使うコツ:自分が確認できる根拠を添えます。断定できなければLet’s check.「確認しましょう」と続けても自然です。
練習クイズ|返答の意味を確認しよう
第1問:Me neither.は何に同意している?
A: I don’t like crowded places.
B: Me neither.
Bの意味に合うものを選んでください。
A. 私も人混みが好きではありません。
B. あなたは本当は人混みが好きです。
C. 私は人混みが好きなので反対です。
D. 人混みに行ってはいけません。
Me neither.は相手の否定文への同意です。Bの相手の気持ちの訂正、Cの反対、Dの禁止は表しません。「否定の文」と「相手への反対」を分けて考えましょう。
第2問:Neitherのあとに入る語は?
A: I can’t swim.
B: Neither( )I.
A. do
B. am
C. can
D. have
前の発言のcan’tに合わせてNeither can I.とします。AのdoはI don’t ~など、BのamはI’m not ~、DのhaveはI haven’t ~などに対応します。どの否定文にもNeither do I.を使うわけではありません。
第3問:「正確には違う」と訂正する表現は?
A: So you canceled the project?
B:( )It’s been postponed.
ここで「正確には違います」と伝える表現を選んでください。
A. Me neither.
B. Not exactly.
C. Probably not.
D. I’m not sure about that.
「中止」ではなく「延期」と、相手の理解を訂正しています。Aは否定文への同意。Cは「たぶん違う」という予測、Dは「確信がない・疑問がある」という意味なので、指定された「正確には違う」という訂正にはBが合います。
第4問:「それは無理です」という定番表現の形は?
That’s out of( )question.
A. a
B. an
C. the
D. my
不可能・認められないという意味の定番表現はout of the questionです。Aのa、Bのan、Dのmyを入れる形ではありません。theも含めてひとまとまりで覚えましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 英語でやわらかく否定するには何と言いますか?
A. 状態や好みならNot really.、説明のずれならNot exactly.などが使えます。 Not really.は「そうでもない」、Not exactly.は「正確には違う」です。どちらもNoの万能な置き換えではないので、何を否定するかで選び、そのあとに一言説明しましょう。
Q. Noだけで答えると失礼ですか?
A. No自体が失礼なのではなく、言い方や状況で印象が変わります。事実確認にNo, I didn’t.「いいえ、していません」と答えるのは自然です。お願いを断るときは、理由や代案を添えると意図が伝わりやすくなります。いつも遠回しにする必要はありません。
Q. Not really.とNot exactly.の違いは何ですか?
A. Not really.は「あまりそうではない」、Not exactly.は「その説明では正確ではない」が目安です。空腹への返答なら前者、中止ではなく延期だったと訂正するなら後者が使いやすいでしょう。ただし用法が重なる場面もあるため、後ろの説明まで含めて理解します。
Q. Probably not.とMaybe not.は同じですか?
A. Probably not.は「おそらく違う」、Maybe not.は「違う可能性もある」と、見込みの伝え方が異なります。どちらも未確定のことへの返答です。正確な割合に置き換える必要はなく、何を根拠にどれくらい見込んでいるかで使い分けましょう。
Q. Of course not.はきつい言い方ですか?
A. 強い反発にも、相手を安心させる返答にもなります。「そんなことをしたの?」への返答では、当然していないという響きが出ます。一方、“Am I bothering you?” “Of course not.”なら「お邪魔ですか?」「もちろんそんなことありません」と安心させられます。
Q. Me neither.は相手への反対に使いますか?
A. いいえ。相手の否定文に「私もそうではない」と同意する表現です。 “I can’t swim.” “Me neither.”なら「泳げない」「私も」です。相手と違う考えを言いたいなら、自分の意見を文で伝えましょう。否定形が入っていても、会話上の役割は同意です。
Q. Neither do I.はどんな否定文にも使えますか?
A. いいえ。前の発言の動詞や助動詞に合わせて変えます。 I don’t ~にはNeither do I.、I can’t ~にはNeither can I.、I’m not ~にはNeither am I.です。会話で使うMe neither.も覚えておくと、否定への同意を短く伝えられます。
Q. No way.は「絶対にダメ」という意味だけですか?
A. 拒否のほかに、「うそ!」「まさか!」という驚きにも使います。車を借りてよいか聞かれてNo way.なら拒否です。一方、予想外の知らせへの反応なら驚きになり得ます。カジュアルな表現なので、何への返答かと相手との関係を考えて使いましょう。
Q. out of questionとout of the questionのどちらが正しいですか?
A. 「不可能・認められない」という今回の意味ではout of the questionが標準的です。 That’s out of the question.で「それは無理です」。theを抜かずに覚えましょう。かなりはっきり選択肢を退ける表現なので、必要なら理由や別の案を続けて伝えます。
Q. No以外の返答を自然に使えるようにするには?
A. 質問と返答をセットで話し、間違いに気づいて直し、もう一度使う練習が役立ちます。まずNot really.、Not exactly.、Probably not.を、自分の生活や仕事の場面に置き換えてみましょう。RYO英会話ジムでも、アウトプットと添削を通した改善を重視しています。
まとめ
- Not really.は「そうでもない」、Not exactly.は「正確には違う」。
- Probably not. / Maybe not.は、確定していないことへの否定の見込み。
- Of course not.は、文脈によって反発にも安心させる返答にもなる。
- Definitely not. / Absolutely not. / out of the questionは、明確な否定や拒否に使う。
- Me neither.は否定文への同意で、相手への反対ではない。
まずは次の会話で、Noのあとに理由を一言添えるか、伝えたい意味に合う短い返答をひとつ使ってみてください。































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